エアアジアジャパン那覇 フライトディレイ

エアアジアジャパン那覇線　1時間のフライトディレイ
深夜の成田空港からの格安脱出不能。成田の1泊4,000円のホテルに泊まる2012年の実録

エアアジア那覇線フライト遅延　2012年10月6日（土）17時32分

今那覇空港で3階のエアアジアカウンターで搭乗券のチェックを終えて2階の搭乗ゲート前でフライト待ち。予想がどんぴしゃ当たってエアアジア那覇帰路便50分フライトディレイ。19時55分那覇発となる。この時間なら完全に成田空港からの終電が終わっている。京成バス23時15分あるも到着先の東京駅八重洲口から深夜タクシーしかない。 事前に成田のホテル予約してたのが大当たり。1泊4,000円京成成田駅徒歩15分の菊水ホテルをじゃらんで予約済み。後はこれ以上遅れて成田の23時門限にひっかからないことを祈るだけ。

しかし那覇空港のエアアジアカウンターはわかり辛い。那覇空港ゆいレール駅（写真右）から降りるとまず日本航空か全日空かどちらの搭乗か分かれ道があり選択迫られる。エアアジアジャパンはANA出資なので全日空に進む。

ゆいレールの連絡橋は空港ビル2階につながっているが、チケットカウンターは3階。2階にいた警備員のおじさんにエアアジアのカウンターの場所を聞くと3階の9番カウンターという。エスカレーターで3階に上がり9番目指して行くもエアアジアのマークはなくANAの9番となっている。よくよく見ると脇にエアアジアマークの看板。成田空港でも感じたが、この辺わざとわかりづらく不親切にして他の高い便との差を出そうとしているように見えなくもない。日本らしいといえば日本らしい。

私は預ける荷物はないのでスタンプだけ押して2階の搭乗ゲートへ。このゲートにペットボトルの水が持ち込め、2本の飲みかけペットボトルさんぴん茶捨てられずにすんだ。那覇空港には成田空港のような無料のワイファイはまだないようだ。SSIDはわんさと出てくるもすべてネット見たけりゃ金払え体制。明日になればネット使い放題になるのでさほど必要性感じない。

　那覇空港


　ここにもおったぜ　修学旅行生の大群　神奈川の高校が多いらしい。那覇空港3階

座間味島からのフェリーは10分遅れて16時10分に泊港に到着。まだ時間があったので空港直行せずに国際通り脇にある牛丼屋のカツカレー450円を食いに行く。いらぬ金使わぬようにするためにエアアジア搭乗前には満腹にしておかねばならない。国際通りではなんか祭りのようなものをやっていた。時間なくなるので素通り。

ゆいレールで見栄橋から空港まで290円。祭りのせいかゆいレールが途中まで異様に混んでいた。左の写真は見栄橋駅にやってきた空港行のゆいレール。今17時52分。那覇空港の滑走路にANAの機体が見える。外はまだ明るい。

顔異様に焼けて皮が向けて若干ゾンビ状態。少しヒリヒリもするが、かゆくもあるので、かくと皮がぽろぽろ落ちる。台風後のフライト以降連日快晴。沖縄は私の訪問を天気では大歓迎してくれた。搭乗開始時間までまだ2時間。あまり急いで空港くる必要なかったな。

日付	出費詳細	合計
10月6日（土）	朝おにぎり2個360円　ペットボトル500mlさんぴん茶2本240円　さんぴん茶100円　安慶名敷島往復1,500円　昼弁当500円　夕方カツカレー450円　ゆいレール290円　京成第2ビル～京成成田250円　菊水ホテルまでタクシー 710円　 菊水ホテルカード払い 4,000円	8,400円

　

フライトディレイで成田ホテル宿泊　10月7日（日）朝8時8分

雨の成田、菊水ホテル

昨日エアアジアジャパン那覇線帰路便の1時間のフライトディレイで終電がなくなり、事前にそのことを予想して予約しておいた「菊水ホテル」で朝を迎える。海外の空港なら空港で夜明かしも選択肢だが成田だとそういう気分にならない。終電なくなって成田で足止めは今回が初体験。

成田菊水ホテルで朝食バイキング（写真下）を食べたところ。食べ過ぎた。ホテルのバイキングもたまにはいいもんだ。納豆にご飯にヨーグルトにウィンナーにロールキャベツに緑茶に牛乳とファンキーな組み合わせだぜ。このホテルのチェックアウトタイムは11時。ワイファイが無料で使えるのでパソコンいじっている。外は雨。ドン曇で昨日までの快晴の天気が嘘のよう。Tシャツ1枚では寒いくらい。当たり前だ。今は10月。これが本来の日本の気候。

　菊水ホテルの朝食バイキング　さすが1泊4000円もするホテルだ。

空港周辺ホテル格安予約
羽田周辺	1泊1室　1,000円くらいから	予約・詳細はこちらへ
伊丹周辺	1泊1室　1,800円くらいから	予約・詳細はこちらへ
千歳	1泊1室　2,000円くらいから	予約・詳細はこちらへ
福岡	1泊1室　1,200円くらいから	予約・詳細はこちらへ
那覇	1泊1室　1,000円くらいから	予約・詳細はこちらへ

　1室料金なので2名利用の場合は1人当たりは半額。

昨日の那覇線フライトは飛行時間2時間ちょうど。20時35分那覇発、22時35分に成田に着陸。門限意識して運行速度を通常より上げたようだ。私は荷物を受け取る必要ないのでそのまま京成線乗場へ。スカイライナーは22時17分で終わっている。第2ビル駅には22時47分ころたどり着く。20分ほど待って京成線各駅停車津田沼行き最終23時6分発で京成成田まで行く。250円、一駅なのに高い。距離は結構あるようだけど。右は深夜の成田空港。

京成成田駅から菊水ホテルは道さえ知っていれば徒歩15分の距離。その日午前中強烈な日差しの中潜ってそのままフライトでお疲れモード。道がわからない上暗いのでさまよいながらホテルを探す元気なく駅前からタクシー使う。初乗り料金内710円ですむ。結局フライトディレイのせいでの追加の出費は5,000円ほどになる。それでも深夜タクシーで自宅まで3万円使うよりましだ。成田空港で朝の始発を8時間待つ気もしない。ちなみに私はシェレメチェボ空港で13時間、ナイロビ空港で6時間フライトをホテルでなく空港ビル内で難民状態で待った経験はある。

3連休前で搭乗率7割だったエアアジア利用客は、ほとんどがスカイライナー上野行がなくなっていることにうろたえていた。え？ディレイに対する準備全くなしかい？　…ってことは空港で夜明かし？それとも都内まで3万円払ってタクシー？「びー旅」を読もうぜ。もっとまともな対策書いてあるから。

成田・那覇　6,160円～ エアトリ国内航空券格安検索




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