びー旅ロード 2010 No.044
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海外旅行保険

海外旅行保険申請実録

海外旅行保険の落とし穴。意外なものが補償されない?



     国境紛争地域ではバンコクと違ってゴム弾は使われない。

◆海外旅行保険  10年6月7日(月)    前のページへ
海外旅行保険。思いもかけないものが補償されない。知らなかったのは私だけ?

私は先日バンコクで財布盗難に遭い、帰国後海外旅行保険の申請をした。その時にわかった衝撃的事実。なんと海外旅行保険では盗難にあった財布の中身の現金は補償されないのだ。財布盗難にあった場合、補償されるのは中身の現金ではなくて携行品補償としての「財布」だけ。まじで?一瞬耳を疑う。自分のことながら笑ってしまう展開。

今回私の場合、盗まれた財布がたまたまブランド物の財布だったので、現地の警察の被害届までとって補償ゼロというのが悔しいのもあって携行品補償で申請した。だが、もし運悪く現地で買った安物の財布だったら実質補償なしということになってしまう。自己負担金が3,000円なので3,000円以下の携行品補償は実質されない仕組みになっている。

タイカンボジア国境 プレアヴィヒア .

海外旅行保険の営業文句では、死亡や病院行きの補償がさかんに宣伝されている。しかし海外へ飛び出すエネルギーのある奴がそうそう病院通いするか?ぬるいツアー参加で短い滞在の間に死亡する確率は小惑星衝突より低くないか?


登山用具使うと補償対象外だがサンダルならOK?下の村は標高3985m。タウチェ中腹
そういうことより、実際の海外旅行で頻発するトラブルはもっとシンプルで典型的な財布紛失、盗難のほうが多いはず。それが全く補償されないって保険の意味あるのかな…と勝手に思う。しかも入れ物の財布だけ補償というのもなんかピントはずれでバカにされている感じがしなくもない。

ちなみに私は人より海外滞在の機会は多い方だと思うが、まだ現地の病院のお世話になった事はない。現地で寝込むことも、強烈な下痢も体験しているが、安宿で2〜3日寝て自力で直す。カンボジアの薬局のアセトアミノフェンは6錠単位で1$で売っているので、それで現地の熱病に対抗した。保険にお世話になるのはもっぱらデジカメや携帯電話の数千円から3万円くらいまでの携行品補償のみ。

今回の財布盗難の場合も8年前にハワイで買ったセリーヌの財布150$の携行品補償がされた。減価償却費計算で約半額にされ、さらに3000円の自損金引かれて最終的に振り込まれたのは約6,000円。財布の中身の被害は約4万円だったのに。

幸い私の場合はクレジットカードの自動付帯保険なので、保険料支払っているわけでもない。なので深く突っ込むつもりもないが、わざわざ別額支払う保険も同様に財布の中身は補償されないらしい。

確かに財布の中身となると金額の証明が難しく、1000円しか入ってないのに100万円入ってましたと言い張られる危惧はあるのだろうが、実際盗難にあった立場から感じる気分は裏切られた感じ。せめて「死亡補償いくら」の説明の前に、「財布盗難遭っても中身は補償されません」と事前にはっきり告知してほしかった。



    冬のバンザイパイプライン 一度まかれるとなかなか浮かび上がらない。

もともと私は海外旅行保険自体に興味がなく、初めての海外旅から現在まで海外旅行に保険代を払ったことはまだ一度もない。お世話になったのはすべてクレジットカードの自動付帯保険のみ。

私にとって伊豆もタンザニアもニカラグアもシリアも同格なので、「伊豆に行くのに旅行保険をかけないで行くのが当然」といった感覚だ。私は保険をかけなければ行けないような危険な国には初めから行かない。なので保険も必要がない。ただゆるめのツアーよりはトラブルに遭遇するチャンスのある旅のスタイルなので、そういう私の意図に反してクレカの自動付帯保険のお世話になってしまっている。ちなみに私は国内で財布をなくしたことはまだない。

今回の場合最初からたいした期待がないのであきらめもつくが、結構な金額支払って、期待通りの補償がされない場合はちょっといたいかも。

申請に関しては簡略化されていて、以前必要だった「自認書」は不要だった。盗難の場合、現地の警察の被害届の書類は必須だが、財布やパスポートだった場合は何も補償されないので、ブランド財布でなかった場合は貴重な旅先の時間半日つぶして被害届をとる意味はなさそう。

また被害に遭った国によって駆け込む場所も変わる。プノンペンでは被害届発行に60$の賄賂要求されたりする。警察が賄賂を求める国で、全財産なくした場合には警察に行くより日本大使館にいったほうがいい。バンコクなら地元警察かツーリストポリス。プノンペンなら日本大使館といった具合。

ヨルダン ペトラ遺跡      .

渡航先のトラブルに遭わない事に越したことはないが、遭わなければ達人ということもない。現地語の習得具合や、個々の危機回避力で遭遇率が左右されることもあるが、運による方が大きい。また日本人観光客であふれる渡航先へツアーと変わらない内容の個人旅行の場合はトラブルになる方が難しい。「トラブル遭った事がない」自慢の多くは「ペーパードライバーのゴールド免許自慢」に似る。

私の場合は危険とされる国でというより、ゆるい観光地でのうっかり被害ばかり。「これはまずい」とびー旅.comに自分で書いているのに、自分の書いた内容のミスでトラブルに遭遇する。これまで海外で財布盗難、紛失で全財産失うこと2回。パスポートなくすこと1回。我ながら笑ってしまうトロさ加減。これら3回のうち2回が間抜けに当日実況中継しているところが味があっていいかな。以下実録へのリンク。

  04年パスポート紛失      07年財布紛失      10年財布盗難


びー旅蛇足情報
  • 次回のびー旅ロードは財布、パスポート等貴重品盗難に遭わないための対策。また不幸にして遭遇した場合の切り抜け方。
  • ニコスカードの場合、この7月1日から航空券やツアー代を自社カードで支払いしていない場合は自動付帯保険がつかなくなった。海外旅行者数が増えて、補償の負担が重荷になっている様子。海外の旅を国内と同じようにとらえる旅人が増えていくと、必然的に保険に対する考え方も変わっていく。
  • バンコクの年中行事が落着。親タクシン派の完全敗北で決着。勝負は4月の段階でついてはいたのだが。これでもめていたエアポートリンクの権益問題の力関係もはっきりしそう。
  • 夏休みシーズンは航空券高騰するので毎年引きこもり生活。投稿情報お待ちしています。詳細はこちら

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財布盗難遭遇後にもめげずに地雷原へ 行こうと思って行ったわけではないのだが… 2010年4月放浪で



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