投稿情報びーたびんちゅ10-2 アフリカ個人旅行 |
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◆100Ush ウガンダ シリング= 6.66円 ◆100Tshタンザニア シリング= 9.19円 (2008年7月24日) |
明日ボートツアー(15ドル)は15時開始だ。予約だけしてご飯食べに行きそこで象がご飯をねだりに来てた。野生だろうが観光客が餌くれると思ってるんだろう。ここから、テントまで1km程。レストランの人が暗い中歩くのは動物がいて危険だよと言ってくれたが行くしかない^^ライターに付属してるLEDの青いライトを頼りに何とか小走りでテントまで戻った。するとインパラ(鹿に似てるが牛科)の大群がテントの周りをうろついていた。イボ猪もいるし、遠くの川からカバの鳴き声が聞こえる。インパラや猪はいいが、テントはやはり不安。その不安が夜中に的中。やたらと鼻息が荒い動物がテントの外にいるのがわかる。インパラだの猪だのといった程度じゃない。ヤバイ!かなり大物だ!カバ?近くにレンジャーの人がテント張ってるので思わず叫んだ。ヘルプミーと。するとわざわざ車を発進させその動物を追い払ってくれた。それは先程レストランでみた象だった。果物はビニールにしまったはずだが、匂いを嗅ぎ付けたんじゃないかとレンジャーの人は言う。マジで怖い思いをした!その後はなかなか寝付けず、おかげで次の日10時過ぎまで寝てしまった^^ |
ボートツアーを終え、乗り場にタクシーが待機してくれていた。再びカトゥングルへ向かうが、行き以上に帰り道は多数の鳥達を見る事が出来た。ただこの運ちゃん、鳥にお構いなしに飛ばしまくる。何匹か轢いてなきゃ良いが^^カトゥングルに着きンバララへ向かう為、ハイエースに乗り込もうとしたが、120km程度なのに1万とか言っている。かなり粘り強く交渉するもそれ以下はダメとの事。バスなら6-7千で行けるらしいが? ンバララには夜8時過ぎに到着。しかし、なかなかホテルが見つからない。ウガンダ第3の町?らしいが。どうにか小奇麗な宿 (ウェスタン ??? ゲート?? ホテルだったかな?) を交渉し一万シリングでゲット。 |
実際ウガンダは街の看板など全て英語表記である。タンザニアの様にスワヒリ語が母国語で公用語が英語の国とは訳が違う。明日はムブロ公園に向かう予定だ。 |
後、バイクで入る場合1万Ush(ウガンダシリング)別途必要と言われ参った。この公園はドルの両替は受付けないのは知ってたし、ここで一万はチョット厳しい。サンガにも銀行などなかったし、明日はタンザニア国境まで行かなければならない。出来れば国境まで手持ちのシリングでしのぎたいが、やばいかも。最悪ATMがあるマサカまでは持たないとマズイ事になる。 ゲートを越え中心の村に到着。幸いロッジ代は安く(1万Ush)、ドル払いも可だったので7ドルで支払う。しかし、この公園は歩き方に載って無いとはいえ自分でネットでよく調べてからくるべきだった、と言うのもエリザベスと違いロッジから半径300mしか歩く事が出来ない。危険との事らしい。ネットにも書かれてるよ、と管理人さんは言っていた。やる事がないので洗濯することにした。後はロッジの周りに居るサルに餌やったりと、まあサルがいっぱい居て多少退屈しのぎになったが。洗濯中欧米人の人に声をかけられ、夕方5時からのボートツアーに参加しようかと言う話になった。 湖畔のレストラン近くからボートは出発する(5ドル)。昨日のエリザベスのボートツアーに比べると時間は2時間で一緒だが、やはりスケールは劣る。ただ、ボートが手漕ぎボートにエンジン付けただけなので、川面に手が届くぐらい小さいのが逆に良かった。さすがに小さい分カバやワニに接近とまで行かないが、昨日より動物など真近で見れたのは嬉しい。ボートツアーを終え、湖畔のレストランで食事したが、ここのカレーライス(ライスウィズ カリー?? で6千Ush)は絶品だった。久々に本当の意味で美味い食事を堪能した。是非ともムブロへ行かれる方はここのカレーを食べてください^^夜ロッジへ戻ると30匹は居るだろうか?インパラの群れがロッジの前で御出迎え^^ロッジ周辺が狭い分より身近に感じる。バナナを差し出したら内一匹が警戒しながらも食べてくれた。本当は餌やるの良くないんだろうが。 |
その後、同じボダボダのお兄さんにサンガまで6千Ush(ウガンダシリング:約356円)で送ってもらった。ここで、マサカ行きのバスを待つ間、冷えたスプライトを(700Ush:約46円)心行くまで堪能した^^ 公園内食堂を除き、冷えた飲み物を飲むのは無理だ。ムブロもエリザベスも一緒である。大型バスでマサカに向かう(6千Ush:約356円)。およそ2時間半後にマサカ郊外の国道で降りる。中心地までボダボダ(1,000Ush:約66円)で向かうが、このお兄さん国境行きのタクシー乗り場を理解してない様だ。結局近くのガソリンスタンドでタクシー待ちとなる。国境のムトゥクラまでは途中一回乗換が必要だ。タクシーはカローラかカプリだが、なんか今までより定員が多い気がする。特に後半は酷かった。何と前3人の後ろ5人計8人である 。僕は後ろの席に座りやや太目の?女の子を膝に乗っける格好となったが、降りた時には膝がガクガクいっていた。このタクシーの合計金額は途中一回乗換でマサカから8千Ushだったが、どうにか手持ちのシリングでここまで来る事が出来た。いよいよウガンダともお別れだ。ウガンダの人達には本当に親切にして頂いたので名残惜しい気がする。
結局2週間の旅で日本語で話したのはこの人とだけだった^^到着後、その人と別れ、教えて頂いたATMで10万シリングをカードで引き出した。ドルキャッシュが心細い。この後のサファリツアーで最低で400ドル以上の出費は覚悟しなければならない。そう考えるともうあまりドルキャッシュは使えない。 |
美味いし超激安なので何とか日本に輸出出来ませんかね?果物、野菜に限れば東南アジアや中国と比べても遥かに安いんだから。それにしても今日は汗をたっぷり掻いた。幸いこの船は水のみとはいえシャワーが浴びられる。実際浴びたら水がジャンジャン出て気分爽快であった^^ 明日は朝ムワンザ到着だ。この街から何とかサファリツアーのついでにアルーシャへ通り抜け 出 来れば良いのだが。 ◆ブゴバからムワンザへのビクトリア湖フェリーは月、水、金の週3回運航(ブゴバ側から)。所要約10時間で寝台は1等2等問わずかなり早めに売り切れるそうです。チケットは港での販売のみとの事。 |