びー旅ロード2021

鬼旅 激安を求める究極の海外旅行

Devil journey -Oni Tabi

鬼旅 激安を求める究極の海外旅行

鬼旅 プモリ

鬼旅 (おにたび) Devil journeyn

Advantages & disadvantages of budget journey

2021年5月19日(水)

鬼旅(おにたび)とは
海外旅で鬼のように激安を求め、その先にあるきらきらを得る旅のこと。
鬼旅なので中途半端な状態で実行すると痛い目を見る傾向あり。
海外旅。格安だけダメだよ。きらきらでなきゃ。



ベネズエラ カナイマ上空 ここでの話はコロナ明け前提の話なので念のため。



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ガーナ・トーゴ国境 アフラオ国境

Note: The "oni" in "Onitabi" here has no meaning of devil, but has the meaning of "exceeding the limit" or "super" as recent japanese slang. So, the translation of "Onitabi" is like "Super Budget Journey".

鬼旅

金をかけない旅=みすぼらしい旅 は正しいか?

旅行に出かけよう。先立つものがないので格安で行こう。でも金をかけない旅行は楽しいのか。せっかくの旅がみすぼらしい旅になってしまうのはいやだ。旅費をケチることで旅がつまらなくなるなんてもってのほか。

素朴な疑問としてそもそも「金をかけない旅=みすぼらしい旅」は正しいのか?これはある意味正しく、ある意味正しくない。正しい典型例は国内旅行。移動も宿泊も「快適さ、テンション」と「料金」がほぼ比例している。日本国内旅行だとそれなり金をかけないとたいていみすぼらしい旅になる。

ただこれが海外になるとそうではなくなる。場合により逆転する。金をかけた方がつまらなくなる状況が生まれる。それはどういう状況なのか。そしてそうなるのはなぜなのだろう。


インド南部 トリバンドラム(ティルバナンタプラム)

まずその理由を簡単に一言でいえば「お金では買えないキラキラを見つけ出すには大金を積んではいけない」からだ。びー旅スタイル格安旅で現地でもがくことによって遭遇するその国の素顔が見えてくる。地元の方々にまぎれ運賃10円のバスに乗って1泊300円の現地宿に泊まる。食事は地元定食80円。財布の中身は周りの現地の方のほうがずっと持ってる味のある状況。なのに連日超ハイテンション。海外新興国では高額出せば出すほどホテルなどの環境は日本に近づく。高額ツアーはせっかくの日本では決して味わうことのできない貴重な異次元体験を逃しているともいえる。

加えて鬼安旅には高額ツアー参加者への機嫌取り笑顔は皆無。金持ってない旅行者に対する現地の方のその笑顔は、高額支払いの対価として義務でなされているのではなく、その旅人本人に対する笑顔なのだ。

また高額ツアーの二次的デメリットとして旅行会社が勝手に決めた旅程に拘束されて自由がなくなるというのもある。欧州周遊50万円旅で、エギーユデユミディ登頂の日が決められていて、ふもとシャモニーで晴待ちすることができず、ドン曇りで何も見えない雲の中に強行突入する。1日待つだけで雲一つない快晴になるのに。高額な方がつまらなくなる典型例だ。



シリア パルミラ遺跡




海外旅ではなぜ安い方が楽しくなるのか

ビーチリゾートで重要なのは1泊120万円の豪華ホテルの設備でなく、ド快晴ハイテンションのきらきらビーチなのだ。たとえ宿が1泊1200円のボロバンガローだったとしても現地の海は旅人を差別しない。さらにその手のテンションは払った金額に比例しない。特に行き先が海外だった場合その傾向は顕著。びー旅スタイル鬼安旅は格安を求めるだけではないのだ。

出した金額に比例して快適さや楽しさが増えていく仕組みは、何らかの管理者の管理下にある場合にのみ可能だ。国内旅行がそれにあたる。宿泊施設、交通機関、旅行会社がそういう万全の体制を築き上げる。「金出さない旅行者にはそれなりの旅を」という態勢だ。そこにいる限り激安きらきら旅行は不可能。

しかしそのコスパ管理には限界がある。海外にまで及ばない。特に物価の安い新興国の地方の地元宿など。強烈インパクトの海外の海や山にその管理が及ぶわけもない。それが「安い方が楽しい」というようなコスパの逆転が起こる一因になっているような気はする。





デビルズティア レンボンガン島 インドネシア

世界のびっくりハイテンション観光地には宿泊施設施設の豪華さなどどうでもいいインパクトがある。何にも感動しなくなった私のようなひねたおっさんを一瞬で陥落させる絶対的インパクトだ。安宿のデメリットなんてどうでもいい。それを凌駕して余りあるぶっちぎりの強烈さなのだ。

宿や食事の豪華さに話題がいっている時点でその旅先は「その程度」の観光地なのだ。そんなものどうでもいいびっくり観光地は世界に複数ある。ちなみに私は日本国内でそのぶっちぎりの強烈インパクトを体験したことはない。沖縄よりモルディブ。富士山よりエベレスト。鳥取砂丘よりウユニ塩湖。なんちゃらの滝よりエンジェルフォール…ということなのだ。奴らのインパクトに宿の豪華さなど無用だ。鬼安で行ってもその衝撃は何ら変わらない。日本国内旅行が金かけないとつまらなくなる背景にはその辺の事情もありそうだ。


鬼旅の適性

コスパ管理の域外に出るには

ただし、ここに挙げる鬼旅には向き不向きがある。万人向けでないというより、鬼の名前のその名の通りほんの一部の脇にそれた旅人にしか勧められないワイルドな要素を多分に含む。まさにフリンジストリームロードなのだ。

旅先での立ち回り、神経の太さ、言葉、カモオーラ指数。さらに具体的には、現地ぼったくりマンとの攻防をゲーム感覚で楽しめるか。ハエ、蚊、ゴキブリと戦いながらも共存できるか。現地の常在細菌やウィルスへの耐性も必要。路地裏で吠えてからんでくるノーリード野良わんこに的確に対処できるか等々。

ちなみに言葉は英語圏以外では英語でなく現地語なので念のため。非英語圏新興国で英語はぼられ言語。「海外旅行は英語がしゃべれれば大丈夫」は大きな間違い。地球上の英語圏はとても狭い。鬼旅には現地語習得必須。と言いつつも英語すらまともにしゃべれない日本人旅行者も現地にはたくさん旅をしている。しゃべれないとぼられる傾向とトラブルに遭う頻度が高くなるだけで、旅ができなくなるわけではない。ただ言語習得の度合いで旅の内容は全く変わるのも確かだが。言葉が通じればどんな辺境も近所の公園と変わらない。



モルディブ格安生活2020 8900円でモルディブに行くコロナ直前の実録

KL~モルディブ 8,962円フライト搭乗実録2020年1月

鬼旅の異次元体験

激安を求める究極の海外旅行

私はノーリードわんこにほえられながら現地の荒野を長距離歩くことがよくある。そんな時車やバイクに乗った地元の方によく声をかけられる。現地の方は荒野を歩かない。車やバイクを使う。なので金髪真っ黒の国籍不明人がたった一人とぼとぼ歩いていると異様に目立つ。なので「こんなとこ歩くな。乗ってけ」…と不憫に思って声をかけてくれるのだ。

もちろん金はとられない。払おうとしても拒否される。そんなものが欲しくてお前を乗せたんじゃない。俺の好意を台無しにするな…ということなのだ。これは体力の限界寸前ヘロヘロの時には涙が出るほどありがたい。そしてその国をますます好きになる。こういう体験は高額ツアーでは決して体験できない。

乗ってけパンガー編  乗ってけリボン島編  乗ってけラオス編

乗ってけチャン島編  乗ってけカンボジア編  乗ってけパヤム島編



イグアスの滝 アルゼンチン側


鬼旅副次的メリット

定番ツアーの4分の1でハイテンション個人旅


そしてこのコアな現地体験の副次的メリットとして激安がある。こういうタイプの個人旅行は日本人定番のツアーと比較にならないほど旅費がかからない。ハワイやモルディブといった定番観光地のみならず、セレンゲティやウユニ塩湖、エンジェルフォール、リオのカーニバル、カラパタール、ラジャアンパットなどツアーで行けばびっくり料金の観光地にも4分の1以下の費用で行ける。

LCCが東京大阪新幹線より安く海外へフライトを飛ばし、現地には1泊100円からのコスパのいい現地宿がある。治安の問題は国を選べばさほど深刻でない。旅のトラブルのほとんどは現地の治安というより個人の問題だ。びー旅スタイル海外鬼旅。行けるパワーと資質があるなら行って体験しないと損だ。「行ける時に行っておいた方がいい」昨今コロナが痛感させてくれた。


インド鉄道3等列車の旅

ヒマラヤ1泊50円の宿 宿泊実録

ドストエフスキーの言葉

コロンブスが幸福だったのは…

コロンブスが幸福であったのは彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にある。発見にあるのではない。Счастье заключается в постоянных и вечных поисках жизни, а не в открытиях.

ドストエフスキーの言葉。幸福の定義は難しい。彼のこの見方が正しいかどうかは別にして、今の世まで語り継がれているのはこの言葉に万人の琴線に触れる響きがあるからだと思う。

海外旅行がリア充のラスボス的な贅沢のように言われることがあるがそれは正しくない。なぜなら大金なくとも海外には行ける。さらにハイテンションな感動幸福体験ができる。旅のスタイルにもよるが私の例からわかるように海外の旅に必ずしも大金は必要ない。

旅は人生の縮図のようなところがある。お金はそこそこなければ旅はできないが大金は必要ない。大金払えば払った分だけ楽しめるかといえばそういう仕組みにもなっていない。GDPは上位なのに幸福度が低く自殺者の多い日本。金持ちイコール幸福の構図が崩れ始めている。少なくとも今の日本では。いやもともとそんな構図なかったのか。

先のドストエフスキーの言葉が正しいのだとすれば、金持ちになりたいと日々努力を続ける金の亡者は、金持ちになったとたん不幸になることになる。永遠に小金持ちのまま死ぬまで株価指数を見続ける生活が一番の幸福になるということなのだ。ある程度の金がないと幸福になれないことは確かだ。しかし旅のきらきらが金で手に入れられないように、人間の幸福に必要な肝心なものはどんなに金を積んでも手に入れられないのかもしれない。



ミャンマー南部ミェイの船着場 ここは沖の島々に住む海洋少数民族交差点。

びー旅つぶやき

8:33 2021/05/10
3度目の緊急事態宣言が延長される中、在宅オンラインで雑用をこなすことが多くなる。その流れでどうしてもLINE環境が必要に。で仕方なくついにマイネオのSIMのみ購入し携帯番号獲得。昨日手持ちのタイで買った日本未発売 galaxy A2にマイネオSIM入れてAPN設定。無事接続完了。090の携帯電話環境とLINE環境手に入れる。モバイルアウトロー返上。SIM購入時の支払いは840円。新規SIM発行手数料440円と、登録事務手数料3300円を無料にするエントリーパッケージ400円で合計840円。エントリーパッケージは楽天ポイントで払ったので実質初期支払いは440円のみだった。

下界というか俗世界に降りた気分と同時に、人間に近づいた感。SIM動作確認されていない海外スマホだったので設定まで気をもんだが、問題なく作動。ただAPN設定で解説されている画面遷移が実際と全然違っていた。それでも拍子抜けするほど簡単な初期設定だった。

LINEMO、楽天モバイル、他社も検討するが最終的に関西電力系マイネオに。5GB月額1,518円(最初3カ月はキャンペーンで330円らしい)。ところで、携帯通話って30秒22円もするのか。3分で132円!? 3分10円じゃなかったのか。1日10分通話で30日で13200円。そりゃ月額0円にしても儲かるわけだ。携帯電話世界恐ろしや。ちなみに私はマイネオ電話なるアプリで30秒10円になる。もともとかけないので関係ないが。これで待ち合わせの時に行き違いになっても(なることないけど)公衆電話探さずに済む。


エギーユデュミディから見るモンブラン

びー旅つぶやき

13:42 2021/04/26
都内他に昨日3度目の緊急事態宣言が出された。感染力の強い変異株が猛威をふるっているとのこと。新規感染者数だけ取り上げて、いつもの調子で「大変なことになる」と騒ぎ立てる。なぜか触れられることのない死亡者数。第4波だ第5波だと騒ぐも日本の1日の死亡者数24日56人。感染者増に呼応した急増はしていない。「変異ウィルスは感染力も毒性も強力で人類を滅亡へ導く」と騒いだ方がインパクトあるのでそういう言われ方する場合が多いが、日本の現状のエビデンスでは「変異ウィルスは感染力は強いが、毒性はそのままかやや弱まっている」と出ている。

二重だろうが三重だろうがウィルスの変異は当たり前のことで騒ぎ立てることではない。さらに言えば変異はウィルスの生存可能性の高い方向へ向かうようにできている。低い方は淘汰され自然消滅するからだ。毒性強く変異して宿主を瞬殺すればウィルスは他へ感染することもできず自らも淘汰される。変異の方向は自らの生存可能性の高くなる方向、感染力強く毒性低くの「常在ウィルス化」へ向かう可能性のほうがずっと高いのだ。1918年のスペイン風邪の収束は人類勝利のウィルス完全撲滅ではなくて、常在ウィルス化と集団免疫での収束と見るほうが自然だ。

ただしこれは日本をはじめとする東アジア限定での話。インドで4月23日、1日当たりの新型コロナウイルス感染者が33万2730人、2日連続で世界最多を更新。1日当たりの死者は2263人で、こちらも過去最多。この状況だと状況は若干変わる。人口過密地域という側面あれどインド型には注意は必要か。ワクチン効果(真の意味での実効性いまだ不明だが)あってもコロナの世界的収束は3年(2023年春ころまで)はかかるのではないか。

・コロナ変異株が「感染力強く毒性そのまま」のエビデンス


変異株が毒性強くなっているなら死者数は2次関数的な増加をする。
参照元:ourworldindata.org/coronavirus-data


ガーナ・ブルキナファソ国境の村パガのバオバブ

びー旅ロード目次
263. 旅行ガイドブック
264. 南インドのカレー
265. モバイルアウトロー
266. タイ屋台と地元食堂
267. クラビ行き方
268. コーンアイランド
269. 中国長距離バスの旅
270. 鬼旅(おにたび)
271. マイネオSIM
272. 感染拡大五輪
273. 行けなくなった遠い国

びー旅ロード2020



エンジェルフォール


ビエンチャン ラオス


 パヤム島バンガローで


 ミャンマーの雑貨屋さん
  


タイのわんこは自由だ


カウカームー

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 レンボンガン島


 カンボジアのわんこは自由だ




 カンボジア センモノロム

  


ミャンマーの菓子パン


バイクの横に牛君 チェンナイ


鬼旅ダイエットで腹へこむ。


ミャンマーコートーン

●YouTube旅動画

YouTubeおとちゃんねる公開中


パヤトンズ国境のノーリード野良わんこ。昼間はおとなしいが夜は異様にからんでくる。


スクロールしてわかるヒマラヤの深ーい谷


金髪の珍しい生き物に興味津々


コルコバードの丘 リオデジャネイロ 個人で行けばリオのカーニバルも鬼安で行ける。

アフラオ国境
ガーナ・トーゴ国境のアフラオ国境の海岸

モルディブ マディバルフィノルー
モルディブ マディバルフィノルー




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