COVID-19 自宅療養実録
2021年8月4日(水)18:10
先日私は新型コロナウィルスに感染、発病し、約2週間の闘病の末無事生還を果たした。すでに目黒保健所から監禁解除のお墨付きももらっている。WHOのパンデミック以来1年5カ月で人類を425万人も殺してきた極悪コロナとのタイマン勝負で、かなりボコられながらも勝利の生還を果たす。
コロナの重症例が取りざたされることが多いが、実際は感染発病者の8割は軽症ですむ。東京都で今日8月4日、これまで最高の1日4166人の感染者が確認された。そして現在そのほとんどは自宅療養、監禁待機の軽症者なのだ。ネット上にはまだ軽症者の闘病実態があまり見かけないので「私の場合」を公開。HER-SYS(ハーシス)報告やパルスオキシメーター、保健所とのやり取りなど。ちなみに「軽症=入院を要しない」「中等症=酸素吸入が必要」「重症=ICU治療、あるいは人工呼吸器の使用が必要」とのこと。
自宅待機の軽症者の場合、外出禁止の自宅監禁状態になるのは発症日(発熱日)から10日間。基準となる日は発症日で、PCR検査陽性判明日でないので注意。また監禁解除3日前までに37.5℃以上の発熱があればさらにその時間から72時間経過後が監禁解除日となる。私の場合闘病後半微妙に37℃を超える熱が出たりでなかったりを繰り返したので監禁解除日が最短の発熱10日後ではなく、若干ずれて14日後になってしまった。
私は高血圧症(本態性高血圧症で若い頃から高めだった)、高脂血症の軽めの持病?はあるが、癌や糖尿病、免疫疾患、心不全、呼吸器疾患といった深刻な基礎疾患はない。酒もたばこもやらない。若干メタボではあるが。
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コロナ感染闘病概要
PCR検査で陽性 37.5℃なのに全身倦怠感が異様
20:38 2021/08/04
今回のコロナ感染は最初の発熱から保健所からの自宅監禁解除の電話受けるまで14日間の闘病だった。監禁解除前、最後の2~3日は熱は下がっていたので、実質闘病していたのは12日間。後半熱が出て下がってを複数回繰り返したので37℃以上の熱が出ていたのはトータルで5日くらいか。起き上がれないような状況で病状がきつかったのは7月26日~27日の2日間のみ。両日とも夕方から夜にかけて38℃以上の熱が出る。この2日間も午前中は36℃台だった。ただ闘病していた12日間は熱が下がっても強烈な倦怠感はずっと続いていた。
2021年7月20日(火)の夜に発熱。コロナ五輪開催前の4連休に阻まれPCR検査が遅れ、7月26日(月)にPCR検査受け、翌日27日(火)陽性判定の電話をもらう。五輪4連休のおかげで発熱から陽性判定まで1週間もかかってしまった。判定後保健所からの指示待つように言われ、待つも電話が来たのは翌28日(水)の昼前。そこで簡単な問診して、軽症判断され自宅待機するよう案内される。その時点では熱が出たり下がったりを繰り返す不安定な病状。その後8月2日(月)夕方に自宅監禁解除の連絡受け無事解放される。ただ今現在もだるさは残っている。発病当初に比べれば10分の1にはなっているけれど。
20日(火)の発熱前はスポーツジムでかなり過激に減量運動をしていた。何もしなくてもだるくなる真夏の気温で、500m泳いて、過激な筋トレして、45分走って、熱い風呂に入って帰ったら動けなくなるようなだるさに襲われる。
ジムで感染したとも考えられるが、それ以前に感染して潜伏期もしくは無症状状態だったのが過激な運動で抵抗力が落ちて発熱の可能性もありそうだ。
笑うのはその発熱がコロナワクチン接種日の2日前だったこと。この予約は6月30日予約開始早々電話予約開始前の早朝にLINEで予約をいれた。すると画像右のように、最短予約日がなんと22日後。仕方なくその22日後に予約した。しかしその後、予約完了して数日たって「やっぱり来週から予約できるのでキャンセルして来週に予約しなおそう」のLINE来る。
その時にはまさか2日前に発熱するなんて思ってもいなかったので、次の出国までワクチンパスポート持てればいいやとそのまま22日後にしておいた。で、2日前発熱キャンセル。最初から22日後でなく1週間後で予約できていればワクチンは間に合って私は感染せずにすんでいたかもしれないのだ。だいたい予約開始日の早朝に最短予約日が22日後なんて反則だ。菅さんワクチン打つ速さ自慢していたのに。
異様な全身倦怠感 新型コロナウィルス感染闘病記
21:46 2021/08/04
今回のコロナ感染で最も閉口したのは全身倦怠感だ。コロナ軽症の場合熱はあまり出ない。だいたい37℃台で、私の一番高かった時で38.2℃。しかもそういう状態は極めて短時間。熱が出たらPCR検査の時にもらったアセトアミノフェンやロキソプロフェン飲むので翌日には36℃台になるパターン繰り返す。
その一方でだるさ、全身倦怠感が一貫して強烈。朝起きて何もしてないのに15時間の重労働させられた後かのような異様なだるさに襲われる。生命力奪われるだるさというか、生きる気力がなくなるというか。血中酸素濃度が減るせいなのか。これは初期のころは体温が36℃台になっても消えなかった。闘病初期には3分間台所に立って洗い物もできないほどのだるさだった。
また、いったん熱が下がって「治ったか」と楽観させてまた37℃台の熱が出るというのを後半何回も繰り返す。私の場合は7月20日最初の熱が出て五輪連休で様子見ていたら24日土曜に36℃台に熱が下がったので「たった4日で治りやがった。コロナ大した事ねえな」と思っていた。そしたら翌々日の26日月曜に急に37.7℃になり慌ててPCR検査受けた。その後も短いスパンで熱が出て下がってを繰り返して、そのうち熱はもう出なくなった。しかし熱が下がっても全身倦怠感だけは軽減されてはいるもののなかなかなくならなかった。
新型コロナウィルス感染闘病記2021
電話での容体確認
自宅待機の場合、基本病状はハーシス(HER-SYS)といアプリを使って日々の体温や具合を1日2回報告することになっている。それ以外に保健所から容体確認の電話が定期的(2~3日に1度)にかかってくる。その時にこちらからも電話口の方に質問したが今回の私のコロナがデルタ株かどうかはわからないとのこと。そこまで個別にチェックはしてないらしい。ただ現在市中感染の7割がデルタ株なのでたぶんデルタ株なのではないかとのことだった。
いったん感染して抗体できているのに、「2回のワクチン打とう」とネット上に出ていることも違和感あるので質問したが、日本ではそういう方針なのでと歯切れの悪い回答だった。ワクチンや抗体のエビデンスがとれる十分な時間がないので無理ないことではあるのだが。でも感染しても細かいこと言わずに2回打っとこうは雑過ぎない?早期の集団免疫収束狙っているんだろうけど。
あと闘病中は痰の量が半端なかった。最盛期には小さめのコーヒーカップの3分の1くらいあるかというくらいの大量の痰が2時間おきにゲボゲボ出ていた。この量が時とともに半分になり、3分の1になり、10分の1になっていくのでだるさはとれずとも快方に向かっているのだなと確信が持てた。こんな量のコロナ野郎が肺や気管支にはびこっているなら、白血球くん大活躍して痰として排出できなきゃそりゃ重症化するわなと変に実感した。コロナ恐ろしや。
新型コロナウィルス感染闘病記2021
HER-SYS ハーシス
軽症と判断され自宅待機になった場合の日々の容体報告はHER-SYSというスマホアプリ(PC版もあり)を使ってする。体温や血中酸素濃度(SpO2:エスピーオーツー)、だるさや、咳や痰のいくつかの質問に答えるアプリ。
保健所から送られてくる初期登録のリンクに入って、もらったID、PWで初期登録をしてすぐ使えるようになる。送るのは体温、血中酸素濃度(SpO2)と病状に対する簡単な9つの質問に「はい」「いいえ」「不明」の3択で答える。10問目に自動記述式の報告欄もある。スマホアプリ以外にもPC版、電話回線で音声ガイダンスにしたがって番号を押す回答方法もあるようだ。定期的な安否確認はオンラインのZOOMとかではなく保健所からの電話でする。また事態急変での緊急電話番号(夜間もあり)も初回に知らされる。
・HER-SYSの入力例
タイ南部ミャンマー国境の島スリン島
パルスオキシメーター
経皮的動脈血中酸素飽和度 SPO2 Saturation Pulse O2
自宅待機で体温のほかに毎日計測が必要なものに血中酸素飽和度 SpO2:エスピーオーツーというものがある。パルスオキシメーターという専用機器で血中の酸素濃度を計測する。これは自宅待機が決まった後保健所からこのパルスオキシメーター(写真右)が送られてくる。
これは血液を採ることなく指に光を当てるだけで数秒で血中の酸素濃度を計測できる医療計測器。
同梱の取扱説明書はわかりにくいが、ただ指を入れて挟むだけなので利用も計測も簡単。コロナが悪化すると血中酸素濃度が減るのでこの数値が入院の目安になる。通常96~99。95以下、特に90以下だとコロナによる肺炎が進行して危機的状況で、専門の治療が必要になる。また送られてくるパルスオキシメーター(1個7500円位)はレンタルで、自宅待機解除とともに保健所に送り返さねばならない。
アンダマンニコバル諸島 ポートブレア
コロナダイエット
飯が食えない 量はいつもの3分の1
コロナの全身倦怠感で食欲がなくなる。いつも食ってる飯(オリジンのり弁や作り置きのカレーや朝飯のハム卵パンなど)がまずくて食えなくなる。食事の量も3分の1になる。闘病初期には下痢もしていたのでとにかく痩せる。ただ私の場合病状ひどい時にも味覚、嗅覚はなくならなかった。
とりあえず空腹のような状態になるので「食わねばコロナに負ける」と思い、とにかく少なくてもいいので食えるものを食った。病状がひどい時に何とかおいしく食えたのがセブンイレブンのツナマヨおにぎりとから揚げ棒1本(なぜかこれが異様にしみた)。ちよだ寿司のランチセットなど。食欲なくてもこれらは何とか完食できた。家から出られないので置き配で頼んだ。五輪4連休のおかげでPCR検査が遅れたので、私が自宅監禁されていたのは実質5日と短かった。なので冷蔵庫の買い置きトマトとわかめの酢の物を晩飯にするなどで何とか乗り切った。食欲は病状回復とともに復活していったが、せっかく腹の脂肪が減ったのにまたメタボへの道まっしぐらかと思うと微妙ではある。
7月の初めに88kgあった体重は、コロナ闘病の後は83kgになっていた。前半の2kgはジムの運動で痩せたんだけど。コロナは軽症の場合、ダイエット効果あり。回復後は発熱前のメタボだった頃より少し健康になる。ただ高齢者や重症化した場合など、回復しても後遺症が長引く場合もあり、半年以上倦怠感が続き、なくなった嗅覚も戻らないケースもあるらしい。
2週間のコロナ治療にかかった費用は2,380円
PCR検査は発熱している場合無料
新型コロナウイルスで入院した場合の医療費は原則公費負担。治療入院にかかわる費用の実質負担はない。ただPCR検査含めて実際には小銭がかかる。今回の私の2週間の自宅療養にかかった費用は、PCR検査代も入れて国保3割支払いで総額2,380円だった。PCR検査は37.7℃の熱があったので無料。発熱なくかかりつけ医の判断ない場合(海外渡航前の陰性証明など)の場合でのPCR検査は、保険きかず国費補助もないので18,000円~30,000円かかる。コロナ治療患者側は基本無料だが、中等症化で入院したら1人100万円、重症化でエクモ装着となれば1000万円の国費が医療体制側に支払われるらしい。
私の2,380円内訳は、私のかかりつけ医院でPCR検査やってなかったので、紹介で別のクリニックに行った。そこの初診料と薬代(アセトアミノフェン200㎎10錠、ロキソプロフェン60㎎12錠、レバミピド100㎎12錠)で2,380円。クレカ払いしたので財布の金減らず。紹介にはクリニック同士なので紹介状などはなくかかりつけ医院の隔離部屋からスマホで「これから行きます」と言ってそのまま歩いて直行した。その時かかりつけ医院で金はとられなかった。
それ以降はただ自宅にこもっているだけなので別途医療費は発生せず。もちろん2週間の食いもんや飲み物などは自腹でかかった。でも健康な時にもかかる費用なので特に気にならず。参考までに中等症で入院中の食事代は全額自己負担で1食460円。私がPCR検査の時にもらった薬は半分しか使わなかったが、熱と倦怠感で病状が最もきつかった時にはこの薬のおかげで大分救われた。
チェンナイセントラル駅
びー旅つぶやき(闘病時の日記)
20:42 2021/08/02
先ほど保健所から電話きて自宅監禁解除の連絡。今後は制限なく自由に動き回っていいとのこと。なんともあっけないコロナの幕切れ。監禁生活約1週間。最後にPCR検査するのかと思ったら必要ないみたい。まだ若干だるさ残るも体温はこの3日間ずっと36℃台。痰の量も最盛期の10分の1になった。闘病後半熱下がり治ったか?と思わせてまた熱が出るのを繰り返したので、思ったより回復に時間かかる。最初に熱が出て2週間のコロナ闘病だった。熱出て下がるを繰り返すので熱が出ていたのは実質5日くらいか。闘病初期は熱がなくても全身倦怠感が異様だった。それでもPCR検査時にもらったアセトアミノフェンやロキソプロフェン半分しか使わなかった。
この2週間食欲なくなりコロナダイエットが進んだ。ジムだと筋トレで筋肉つくのでなかなか体重減らないが、コロナだと病気なので脂肪、筋肉関係なく減っていくので体重減る速度が速い。ここ数日テレビで五輪中継やっているのでテレビのスイッチを入れない。あんなに反対していて手のひら返しで五輪の視聴率が上がるのは日本人の民度の低さを示してないか?米国の五輪視聴率が低いのは、人道に反する利益優先開催に、キリスト教的倫理観からの反発と見るのはうがちすぎか。もしそうならそれを民度が高いという。
「やってよかったよねコロナ五輪。儲からなかったけど」…でも、それってIOC的にはただの負け惜しみになってないか?
14:13 2021/07/30
先週20日(火)夜に発熱。24~25日に36℃台まで熱下がるも、五輪4連休明け月曜に、いったん下がった熱が37.7℃また出たのでPCR検査。翌日27日昼過ぎに陽性判定受ける。保健所からの指示待つようにのあっけない陽性告知電話に、その電話を待つ。しかし電話が来たのは翌日昼前。電話で20分ほどの聴取うけ、軽症と判断されたらしく自宅待機となる。でも発熱から陽性判明まで五輪4連休のせいで時間がかかり、自宅監禁生活してたのは実質4日。今日で発熱からちょうど11日。今朝の体温は35.8℃。きつかった倦怠感もだいぶん改善された。12日間コロナ闘病生活だった。ずっと高熱(37℃台だが)だったわけでなく途中何度も36℃台にはなっていた。
昨日保健所からパルスオキシメーター届いて血中酸素濃度(SpO2)も図り始める。今日97~98%。体温やSpO2はHER-SYSというアプリ経由で連日保健所に報告する。連日よくねる。血中酸素濃度が低くなるせい?1日14時間とか赤ん坊並みに寝てるかも。食欲なく飯の量が3分の1になる。味覚はある。腹のまりがコロナのせいで2個なくなった。発熱前のコロナ太り88kgが10日で83kgに。ん?コロナのせいでちょっと健康になってる?
連休明け直前に東京の感染者3000人超えるの予言通り感染拡大中。東京五輪全く見ていない。日本の死者ゼロが拡大されるが今の論点はそこでない。インドネシアやインドやタイに言うに及ばず、それ以外の国々のまだ感染が拡大しきっておらず集団免疫まで程遠い位置にいる、ワクチンもいきわたらない国々への拡大の懸念だ。正直みたい競技は私にだってある。選手にも悪いとも思う。しかしTV見ようとすると頭にIOC面々のウハウハ顔が浮かびどうしても見ることができない。
ミャンマー南部港湾都市 ミェイ
びー旅つぶやき
7:33 2021/07/28
ついに向かえてしまった衝撃のXデイ。昨日27日PCR検査で陽性判明。五輪4連休直前20日夜に発熱。22~23日は熱は37.9℃まで上がり結構危機感。しかし24日土曜日朝起きると36.8℃。かかりつけ医に行くも熱が下がっていたのでPCR検査は受けなかった。24~25日はずっと36℃台で「コロナ大した事ねえな」と余裕かましていたら、26日に再度発熱37.7℃。
熱は大したことないのだがだるさが半端ない。PCR検査前も「こりゃあ普通の風邪でない。たぶんコロナだ」と思っていたが予想的中。26日かかりつけ医の紹介で別の医院でPCR検査受ける。26日月曜午前中に検査して27日火曜の昼12時25分に電話で陽性の連絡。「保健所からの指示待つように」のあっけない対応。しかし昨日は保健所からは一向に電話こず。こちらからかけるも調整中とのこと。検査から2日たっているのに保健所からの指示はまだない。発熱からは8日たっているのでそろそろ重症化のタイミング。
降ってわいたネタにコロナ感染闘病記でページ作ろうと思うも、いかんせんだるくてページを作る元気が出ない。今の体温36.5℃。ちなみに発熱してのPCR検査なので実質無料。やってもらったところの初診料や解熱剤の薬代などで請求された金額は2,000円ちょっとだった。あとコロナは食欲がなくなる(私の場合味覚はある)。いつもの3分の1しか食べられない。コロナ太りでパンパンだった腹がいい感じにへっこんで行く。コロナダイエットか。たまに38℃近くなったときのもらったアセトアミノフェンが地獄に仏。
17:56 2021/07/25
まるで他人事。東京五輪。開会式全く見ず。ここ数日不快なのでテレビ自体つけない。開会式けなしている方いるが、見るだけ偉いと思う。私は全く見る気がしない。国内視聴率42.5%、炎上集客の側面あるのに、リオの3倍とウハウハ報道。しかしなぜか日本では報道されない海外の冷えた対応。
東京オリンピック開会式のNBC放送視聴率は、過去33年間で米国史上最低だったらしい。東京五輪開会式TVの視聴率は、リオデジャネイロ2016年開会式より37%減少し、ロンドン2012年から59%減少。日本と全く逆(ロイター7/25)。そしてこの部分なぜか全く日本で報道されない。ジェフシェル氏、東京五輪はNBC史上最も収益の高い五輪になるんじゃなかったんかい。
意味のないいびつな4連休効果で週明け月曜の東京感染者数は2000人(ひょっとして3000人?)超えるのではないか。大混乱本戦突入か。
私の熱は4日で下がったがコロナと思われるこの病はまだ完全回復していない。全身倦怠感と体の痛みは続く。痰もでる。熱は36.2℃なのにだるさが半端ない。目黒区ワクチンが予約開始直後に最短予約日が22日後でなく5日後くらいだったなら、私はコロナに感染せずにすんでいたかもしれない。接種日2日前に発熱したので結局ワクチンはまだ打てていない。ちなみに今私はテレビは見ないがYouTubeは見る。あやれいのコンビニ買い出しゲームとか。冷凍大学芋とかアカニシ貝とか普段コンビニ行かんので興味わく。日曜深夜のテレ東坂道見逃してもYouTubeで見れるようになったし。
12:58 2021/07/24
コロナ感染で渋谷の監禁ホテル無料宿泊実録公開か?と期待していたのに急転直下消滅に。3日続いていた37.5℃の熱が今朝起きたら36.6℃になっていた。22日~23日の五輪無理やり振り返祝日2連休でかかりつけ医に行けず、今日やっと行ってくる。
今日もし37℃台なら間違いなくPCR検査してただろうが、平熱に戻ったのでお医者さんと相談の上パスすることに。問題はコロナであるかどうかでなく回復しているかどうかなのだ。振り返祝日2連休なく37.5℃の熱出て翌日すぐ行っていたらPCR検査はやらざるを得なかった。
私のかかりつけ医院ではPCR検査はやっていない。今日土曜はPCR検査やっているところは少ないが、目黒病院や鷹番休日診療所ではやっているらしい。ちなみに発熱してかかりつけ医経由でのPCR検査代は無料。実費18000円で保険きかせて3割の6000円弱になるが、それも国が全額肩代わりしてくれる。だけど重症化リスク回避のための検査ならともかく、個人的なコロナ自慢のために税金18000円も無駄にするのは心苦しいのでやめておく。渡航のためのPCR検査だと3万円+証明書発行料1万円合計4万円かかるらしい。
熱は下がったがまだ倦怠感は残る。ただ症状がひどかった振り返祝日2連休時には台所に3分立っていられないほどだるさが強烈だった。普通の風邪じゃないとは実感した。だいたい夏のこんな暑い時期に風邪なんてひかねえし。海外では発熱や下痢で動けなくて死にそうになることはたまにあったが、日本でこれだけ強烈な病は初めてではないか。でもコロナってたった4日で治るものなの?今回の発熱で食欲なくなりコロナダイエットが進んだ。日本国内の普通の風邪やインフルエンザでは私の食欲は決してなくならない。隔離ホテル監禁、コロナ感染日記のネタ逃してちょっとがっかり。
12:35 2021/07/23
やべえ。熱が出た。1日寝れば治ると思っていたが3日たっても熱下がらず全然回復せず。熱は37.5℃前後なのだが、だるさというか全身倦怠感が強烈でいつも風邪と全然違う。味覚はあるがたぶんコロナの可能性高い。22、23日振替祝日でかかりつけ医休みで行けず。週明けにはPCR検査か。予期せずびー旅でコロナ感染日記公開になってしまうのか。予約してた1回目コロナワクチンの前々日の発熱で直前キャンセル。五輪今日開幕?なんと能天気な。こちとらそれどころではない。
12:11 2021/07/15
虎ノ門ヒルズ駅。いつの間にやら日比谷線に新駅できていた。2020年6月6日暫定開業とのこと。先日利用したら反対ホームに通じる連絡通路がない。まじか。こんな都心駅で反対側ホームに駅内でつながってないなんて反則だ。入り口に北千住行ホームとでかでか手書きで書いてあるが、そんなことはわかっている。まさか駅内に連絡通路がないなんて誰も思わない。階段降りで初めて気づくファンキーさ。メタボ解消になるので別にいいけど。
しかも反対側ホーム行くには行ったん地上出て国道1号線またいで虎ノ門3丁目交差点渡らねばならず、結構な距離歩かされる。タイミング悪いと信号でこれまた結構待たされる。地下鉄駅で反対側ホーム行くのに国道1号線超えて行かねばならないなんて味ありすぎ。銀座線接続も中目黒行ホーム側にしかつながってない。2022年最終完成予定らしい。
10:47 2021/07/08
東京都に4度目の緊急事態宣言が発令。期間は7月23日開催の五輪をまたいで7月12日から8月22日まで。ワクチンも相変わらずのスローペース。
緊急事態宣言出してももう誰もまともに取り合わなくなってしまっている。東京オリンピック開催が暗に「コロナはたいしたことない。どんちゃん騒ぎ解禁」のメッセージになっているからだ。庶民は自粛監禁生活。五輪貴族はお祭り騒ぎに違和感を感じないものはない。オオカミ少年状態か。
大混乱の予兆。緊急事態宣言の効果ないならこのまま感染増加は続く。「あんなんじゃやらなかった方がよかった」となるのが目に見えている。最悪感染爆発に開催前日中止。もしくは開催3日後中止。なんでもっと早く中止宣言出さなかったんだ。の状態になる可能性もでてきた。
ウハウハで話題の米NBCは五輪中止されても保険で補填されるので損害はないそうだ。彼らの一番の打撃はたぶん開催されて視聴率が史上最低になること。五輪で宣伝することが企業イメージを悪化させる展開。「テレビで見よう」はある意味彼らの筋書き通りなのでのらないことだ。東京五輪。もし緊急事態宣言下での強硬開催を理不尽に感じるなら、開催されても「見ない。応援しない。かかわらない」を徹底すべきだ。