第16回 ネパール 旅ログ4
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ルクラからナムチェへ


                2008年11月2日のタムセルクとジョプキョプ

         2013年ヒマラヤ放浪の記録 ヒマラヤインパクト

2008年11月2日(日)AM6:48    前のページへ    次のページへ

ルクラの飛行場は坂になっていて坂の切れ目は断崖絶壁
今シタエアの機内。ルクラの飛行場がガスの中で閉鎖されていて機内に缶詰。16人乗りミニバン並みのプロペラ機。今日起きたのは4時前。宿チェックアウトは5時。外はまだ真っ暗でタクシー見つかるか不安だったが、タメル周辺にはその時間でも客待ちタクシーはたくさんいた。車内で熟睡状態のドライバーもいたが。空港までは20分くらい。300Rp。ホテルのフロントで前日予約なら400Rpとのこと。

5時半には来るようにいっておきながら空港ビルが開くのが5時50分頃で、空港の入り口前には長蛇の列ができていた。列に並ばずに写真撮ったりしていたのでチェックイン遅れる。シタエアの職員に引っ張られてあわててチェックインしてバスに駆け込むも、搭乗してみれば空港閉鎖でこの状態。急ぐ必要なかったじゃん。


機内は私以外一人のガイド除いてすべてドイツ人。お、飛行機のエンジンがかかったぞ。外は快晴なのだが朝によくある霧が立ちこめた状態。無理して飛んでイエティーエアラインズのようになるのはやなので仕方ないか。


お知らせ
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  • 2008年10月31日現在1万円替えて7,840ルピーだった。2で割るとバーツとの物価比較になるか。200Rpが大体100B弱てな具合。
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2008年11月2日のルクラの飛行場 ベストシーズンで連日快晴。



この状態で1時間待たされた。イエティーエアラインの二の舞になるよりましか                  山にぶつかるぅ                    ルクラの町      .

2008年11月2日(日) ネパール時間AM6:48
昨日午後は天気も良かったので自転車タクシー使ってジョッチェンのお寺方向へ行ってみる。歩ける距離なのだが自転車タクシーの値段の相場も知りたかったので乗ってみる。タメルからのいい値は100Rp。実際は行きは80Rp、帰りは50Rpだった。4年前は50Rpで乗った記憶あるのでこういう値段はあまり変わってない様子。ジョッチェンの寺は観光客でごった返していた。日本からのネパールツアーならびっくり料金だが、タメルからなら往復100Rp(150円)で行ける。寺周辺の画像撮っている間中おかしなみやげ物売りに延々付まとわれた。寺観光では結局何も買わず、両腕のない物乞いの少年に10Rpあげただけだった。

カトマンズ半日ツアー終えて宿に戻り、デジカメ画像チェックしていると停電。窓が隣のビルの壁に面しているので室内の蛍光灯がないと昼間でも暗い。廊下の電気はついているのでフロントに問い合わせてみると毎日決まった時間に一斉に停電なのだという。その日は4時から7時までの3時間。国を挙げてエネルギー対策?廊下の電気はバッテリーでついているとのこと。ネットやに行くもやはり停電だったがネットは接続できたので、バッテリーの電池で旅ログ公開する。それでも通常料金取られ1時間50Rpだった。

航空券チェックの時にサイの写真があったので「お」と思って詳細聞いてみた。なんとネパールにはサイがいるらしい。チトワン国立公園のことは知っていたが、トラや象などが見れるのだとばかり思っていた。サイもいるのか?ネパールにサイがいるとは知らなかった。セレンゲティーではサイは遠くで背中しか見れなかった。マサイマラでは100%近くで見れるといわれたが時間がなくてツアーに行けなかった。そんなファンキーな動物見れるんなら行ってもいいなと若干思う。2泊3日オールインクルーシヴのツアーで調べた範囲の最安は70US$。バス利用で片道5時間半の距離とのこと。

11月1日のジョッチェン

セレンゲティーの時のようにランドクルーザーでのサファリかと思うもなんと像に乗ってのジャングルトレッキングツアーらしい。トラはラッキーじゃないと見られないらしいがサイなら100%見られるそうだ。トリヴァンドラムの動物園でトラとライオン両方見たがトラはライオンよりふた周り大きい。ツアー中襲われないのか?の質問にトラは象は襲わないとのこと。今回はヒマラヤトレッキングでいっぱいいっぱいだが面白そうなツアー見つけた。またロイヤルネパールのeチケットはリコンファームの必要がないらしい。以前半日つぶして航空会社の事務所まで行ってシールやらハンコもらわねばならなかった面倒は今回はない。

日記書いてる間ずっと機内に缶詰状態。もうこの狭い機内に1時間にもなる。パイロットの話だと後15分とのことだがあてにはなりそうにない。やっと今動き出した。7時42分。



2008年11月2日のタムセルク ルクラ~ナムチェ間のトレッキングルートで。さっきまで山の名前わからなかったが宿のおっさんにこの画像実みせて名前聞く。


    バンカーの100Rp(150円)の宿             モンジョの100rpの宿               トップヒルロッジはツイン200Rp(300円)になっていた。

2008年11月2日(日) PM7:48
画像の取り込みとページのレイアウトであっという間に時間がたってしまう。今モンジョのトップヒルロッジ。4年前50Rpだったのに200Rpに値上げしている。ヘロヘロでもう一歩も動けない状態だったので300円ならいいやと転がり込む。トップシーズンなのに宿はガラガラ。値上げが強烈で、50Rpだったコーラ180Rp、同じく50Rpだったシャワー250Rp、瓶ビールにいたっては現在1本500Rpだそうだ。さっき食った野菜卵チャーハンは280Rp。宿代より高い不可思議な構造。百円単位なので値上げといっても若干微妙。日本人相手のツアーのびっくり料金の口実のいいわけにはならない。強烈なピンハネしてないでガイドにもっと払ってやれといいたい。

モンジョの入り口に100Rpの宿(写真上)あったが戻る気力はなかった。また途中で飲んだコーラは150Rpだった。最初はルンルンで快晴のトレッキングに元気バリバリだったが、パクディン過ぎたあたりから電池が切れてふらふらになる。今回はいつにもまして運動不足でカトマンズの飛行場で既に頭痛がしていたやばめの状態。宿にたどり着いてから3時間ほどは完全な高山病の症状。風邪でないのに風邪のようなだるさと気持ち悪さに襲われる。こんな所でもうこれかと思うも、3時間ほどゴロゴロしてたら大分回復する。

宿にはなんと衛星放送の映るテレビがあり、DVDも見れるそうだ。テレビが入ったのは4ヶ月くらい前だそうでまだ新品ほやほや。2003年にここを初めて訪れた時には電気もなく夜中はろうそくだったのに。2004年に水力発電所ができたところまでは知っていたが、ヒマラヤの奥地感がどんどんなくなっていく。ネットはこの先ナムチェのみならずタンボチェ、パンポチェまでできるそうだ。

今回はここまでサンダルでトレッキング。登山靴はリュックに入れたまま。特に問題はなかったが足の底が若干痛かった。とがった岩や石の上を歩くのが原因。地元の人もサンダルでは歩いてないようだった。明日は登山靴に履き替えるつもり。

宿のおっさんに聞いたがイエティーエアラインズの事故は本当で2~3週間前とのこと。パイロット一人だけ生還、他16名は死亡。ガス状態の中の有視界着陸失敗でルクラの飛行場にバウンドする感じでクラッシュとのこと。

 
ジョプキョプ様のおとおりだぃ。                              現在宿泊中モンジョの200RPの部屋。


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