カトマンズ、トリブバン国際空港 Tribhuvan International Airport から市内までは約6km(タメルまで5.7km)。個人旅行の場合バスかタクシーで市内まで行くのが一般的。
最安は市バスを利用して市内に行く方法。トリブバン空港には2014年現在、空港客専用の空港バスはまだない。右の写真は空港前のリングロードで待機をしている市内プラノバスパーク行の市バス。2014年1月現在プラノバスパークまで25Rp(約25円)、所要40分。地元の方を含めて空港利用客でこれを利用している方はほぼいない。またあまり荷物が多いと利用は難しい。
市バスは空港出口までは乗り入れておらず、出口から5分ほど歩いた空港ゲートの外のリングロードに乗り場がある。場所の詳細は下のグーグルマップの空港周辺拡大で確認を。
タクシーはこのリングロードという通りを空港を背にして右側に向かうが、市バスは反対側の左側に向かうので注意。乗り場は空港ゲート(グーグルマップの下の画像)の外にあるリングロードに出て、空港背に左側に30mほど行けば広めの路側帯のようなところがありそこが市内行きバスの乗場になっている。リングロードには各方面行きのバスが多数往来している。その界隈ではネパール語オンリー。英語は全く通じない。しかし「プラノ(バスパーク)」を連呼すれば多分お目当てのバスは見つかる。たいていバスは上の写真のようにその乗場に客待ちで待機している。時刻表はなく客がいっぱいになったら出発するスタイル。昼間ならだいたい20分に1本という感じ。
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市バスの支払いは乗車した後車掌が回ってくるのでその時に支払う。タメルやジョッチェンに行く場合、降りる場所はプラノバスパークというバスターミナル。オールドバスパークともいう。厳密にはそこまで行かずにその手前で降りたほうが歩く距離は少なくてすむ。車掌に「タメルに行きたい」旨ネパール語で説明すれば「ここで降りろ」と教えてくれる。ネパール語不可で、土地勘がない場合はプラノまで行ったほうがいいかも。 プラノバスパークからジョッチェン徒歩10分、タメルまでは徒歩20分ほど。プラノからはタクシーでもタメルに行けるが外国人は多分100Rpくらいとられる。プラノバスパーク周辺はリクシャ乗り入れ禁止エリアなのでリクシャ利用もできない。 |
また空港から安宿の送迎利用で市内まで行く方法もある。国際線ビルの出口を出るとお約束のカモを待つ方々がたくさんいる。生活のかかった客とり合戦なので、初めての場合勢いに圧倒されるかもしれないが、彼らにとってはそれが通常の営業活動。必要ないならあまりむきになって対応せずに笑顔で軽く受け流す方が疲れない。
彼らの営業トークに付き合うと客引き営業マンに仲介手数料の入るやや高めのホテルに連行される。とはいえ1泊10US$からなのでそれを高いと思わないなら彼らに任せるのもいい。その場合はホテルまでの送迎は無料になる。ただ連れて行かれた宿に最低1泊はしなければならない。そのあとも延々両替やらツアーやらの営業トークされることが多い。かわせばいいだけなんだけど。
空港から市内までは、歩ける距離だが土ぼこりがひどいので徒歩移動はあまりお勧めではない。ルートは以下の地図を参考に。市内の安宿街、タメルまで5.7km、所要70分なので、荷物を持ってその距離を歩ける旅人向き。
トリブバン国際空港からタクシーで市内まで行く場合、観光客料金は300~650Rp、地元料金は200~350Rp。2014年現在空港出口ゲート前にプリペイド式のタクシーカウンターができていて市内まで定額650Rp。そこで頼むと荷物がたくさんあっても問題なく、料金交渉不要で料金でもめることなくスムーズに市内に行ける。
650Rp(650円)を高い、あるいは客引きやタクシードライバーと小銭をめぐってのバトルを楽しみたいと思うなら素通りして先に進む。国際線空港ビル出口すぐの所にカモ待ちするドライバーがたくさんいるので彼らと交渉する。タクシーにメーターはついていてもただの飾りで稼動しない(壊れている)。写真右はカトマンズのタクシー。狭い道が多いのですべて軽。
料金は交渉制で空港から市内まで地元料金200Rp~。ここでの交渉には市バスと違って英語が通じる。ただ空港ビル出てすぐのところでカモ待ちするタクシードライバーは観光客料金を提示する場合が多い。地元民料金で空港から市内までは200Rp~だが、反対の市内(タメル)から空港までは350Rp~が相場とされている(2014年1月)。市内のホテルから空港まではホテルのフロントに頼むと500Rpになる。
カトマンズ市内 プラノバスパーク 空港まで25Rp
空港ビル出口前で交渉がうまく行かない場合は、先に述べたリングロードまで5分ほど歩いて行けば地元料金交渉しやすくなるが英語は通じにくくなる。ネパール語が片言でもしゃべれれば現地料金での確保はずっとしやすい。「現地語料金<英語料金<日本語料金」の状況はここでも健在。 どこから見てもお金持ちに見える(カモと思われている?)場合は、そこまで行っても料金が変わらない場合もある。また国際線ビル出口背にして右方向徒歩5分に国内線ビルがありそこで客待ちするタクシーも地元民向けなので地元料金交渉に応じてくれる。タクシーの料金交渉はあまりむきにならずに小銭をめぐってのバトルをゲーム感覚で楽しむほうがいいように思う。 |
格安国内線フライトは朝早く空港へ行かねばならない場合がある。そういう場合に深夜や早朝タクシーが捕まえられるかの懸念が生じる。しかしタメルからの場合、早朝まだ真っ暗な中でもタクシーは簡単につかまる。彼らはタメル周辺あちこちで路駐して客待ちしている(車内で寝ていることもある)。なので早朝3時、4時でもタクシーが捕まらないということはない。ただ早朝の場合は50Rpくらいチップは払ってあげてもいいかも。
話は戻って空港からの宿の無料送迎を利用した場合、宿に泊まったあとに延々ツアーの営業トークがあるが大体高額。空港送迎を無料にし、宿に安く泊まってもツアーや長距離バスの手配、両替などでぼったくられては意味がない。なので連れて行かれた宿で客引きとお友達になることはなるべく避けた方がいい。客引き以外に仲良くなれる現地の方はたくさんいる。
こういうシチュエーションで彼らの口にする「トモダチ」と「カモ」とは同じ意味。客引きの中にもまれにまともなのはいるが、できれば最初によってきた客引きで即決せずに、タメルに無数にあるツアー会社で他のツアーをチェックして比較する余裕は持つべき。 また、ぼったくりマンの特徴のひとつが英語が堪能ということ。現地語しかしゃべらないぼったくりマンに私はまだ遭遇したことがない。なので日本人の場合、ちゅうた半端に英語が通じるにわか達人が彼らの罠にはまることが多い。 「他を見てみたい」「考える時間をくれ」はそういうぼったくりマンをたじろがせる効果的なキーワードだ。この言葉にヒートアップするようならそやつの勧めるツアーは間違いなくぼったくり料金。 |
タメルを流すタクシー 空港→タメル葉は地元料金で200Rp~だが、タメル→空港は350Rp~。
空港出口の道のゲートは二つある。上の写真の手前が空港方向。この奥に左写真のゲートがありリングロードはその外。
空港から市内への市バス 2013年10月20Rpだったが、バンダ(ネパール名物のストライキ)終わって11月下旬に乗ったら25Rpだった。バンダの成果かただぼられただけかの判別つかず。
空港から市内までの市バスの車内。空港周辺で混雑するが市内まで行く途中にほとんどの客が降りるので後半はすく。
カトマンズのタメルマーグ Thamel marg を流すタクシー。メーターでなく交渉制。
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ヘリテージ ホーム ホテル & ゲスト ハウス Heritage Home Hotel & Guest House カトマンズ、タメル地区中心部 1泊
1801円~
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ホテル タメル Hotel Thamel
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カトマンドゥ ホーム ホテル
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タメル中心部。無料ワイファイ有
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アクメ ゲスト ハウス
Acme Guest House
タメル中心部 1泊 1,257円~ 無料ワイファイ有 予約はこちら
イオンカード(WAON一体型)
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