◎メークロン市場 行き方 バンコクから37Bで行く方法
メークロン市場はバンコクからツアーで行くと1400バーツだが、市場の上を走るメークロン線(鉄道)の運賃は10バーツ。その鉄道を使ってバンコクから片道合計37バーツで行ける。またメークロンの町には1泊250バーツからの地元宿があり宿泊も可能。
メークロン線とはバンコク郊外のタイ国鉄独立路線。1日に4往復しか列車がないため終点メークロン駅に隣接する市場が列車が往来しない時間帯に線路の上を占拠している。列車運行時間帯になるとその時間だけ店を引き上げ、列車が通過するとまた店を再開するという味のある市場として有名。バンコクからは東へ約80km。
厳密には広義のメークロン線はタチン川という川に分断され別々の2路線からなり、バンコクからメークロンまで乗り換えなしの1本の列車では行けない。バンコク寄りのマハ―チャイ駅までの路線をマハ―チャイ線、その先川向うのバンレムからメークロンまでを狭義の(本来の)メークロン線という。
バンコク側始発駅はウォンウェンヤイ駅。BTSシーロム線のウォンウェンヤイ駅からは800mと離れている。距離と料金はウォンウェンヤイ→マハ―チャイ31.2
km (東横線の渋谷~横浜くらいの距離)10バーツ、1日17往復。バンレム→メークロン33.75 km、10B、1日4往復。マハ―チャイ→バンレム間は渡し舟があり3バーツ。メークロン鉄道市場はツアーでも人気があり、運賃10バーツの列車を見るのに1400バーツのツアーが催行されるかの地らしい構造になっている。
メークロン線車両は1980年代に日本から輸入された旧東急車輌、日立製作所製。2015年5月13日から線路交換工事のため運休。2016年4月1日より運行再開し観光客の人気が再燃している。個人的には高額ツアーで行くより運賃10バーツのメークロン線自体に乗って自力で行った方が楽しめそうな感じはする。

メークロンへのバンコク、カオサンからの行き方は、①プラアティット桟橋→サトゥン桟橋(チャオプラヤエクスプレス14B)②サトゥン→国鉄ウォンウェンヤイ駅(徒歩)③ウォンウェンヤイ駅→マハ―チャイ駅(鉄道10B)④マハ―チャイ駅→バンレム駅(徒歩と渡し舟3B)⑤バンレム駅→メークロン駅(鉄道10B)。で片道合計37THB(118円)。
13:10 2016/11/18




今日のカオサンからのルートはプラアティット桟橋からチャオプラヤエクスプレスでサトゥンまで14バーツ行って、そこから国鉄マハ―チャイ駅まで歩く。約3kmで所要30分だが途中で朝飯にカウカームー40B食ったので45分かかった。写真右はタクシン橋徒歩横断中の私。
18:25 2016/11/18

501 THB
1THB=3円で計算 1503 円

今フロントでパソコンいじりしているが、宿のネコ(写真右)がネズミを捕まえて遊んでいる。しばらく遊んでいたが、今なんとむしゃむしゃ食っておる。皮ごと食っておる。527 THB
1THB=3円で計算 1581 円
b-tabi style セレンディピティウォーク
現地からの生放送中

若干危険なのでたぶん日本ではありえないマイペンライスタイル。なのできっと観光客を魅了する。
辺境情報局 Outland online
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あまりの大人気に工事中断後は1日4本に増便(前は3便)。あまり頻発すると線路上に露店出店できなくなるような気も… 車両は1便(3両)のみが折り返しているので限界はあるけど。

プラアティット桟橋からサトゥン桟橋へ所要20分、14バーツ。


メークロン線でページ制作


私が泊まったメークロンのホテル
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Royal land hotel
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096-4108430
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