バンレム国境2009 -1
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台北旅社

スワンナプーム空港から市内へ 乾季バンコク旅日記

バンコク チャイナタウンの安ホテル 台北旅社宿泊実録


 2009年2月5日のバンコク 台北ホテル6階の部屋から

 タイ時間 2009年2月5日 9時18分   次のページへ
台北旅社300Bの部屋で爽やかな目覚め。朝の風が心地よい。朝から晴れ。乾燥した初夏のような陽気。昨日の日本の寒さから想像できない気温。夜中1時に水シャワー浴びて、パンツ一丁で天井の扇風機の風に当たりながら寝る。やっぱこの時期のタイ訪問はしみるぜ。

昨日スワンナプーム空港着は夜の11時25分頃。機内を出てむわっとする暑さに顔がニヤける。入国審査の列も3人待っただけ。空港で1万円替えて3,802Bだった。あれ?3日前3,900B台じゃなかった?それでも1年前のレートよりは1,000B以上得なレート。

市内への行き方は前回市バスでチャイナタウンまで43Bで行けたんだが、2時間以上かかって結構くたびれた。なので今回はタクシーでチャイナタウンの台北ホテルまで行くことにする。早速4階出発階に上がり、ショバ代50Bかからない反則技タクシー確保を狙う。本来正規のタクシー乗り場は2階。しかしこれだけ建前と実際の運営が違う国で、表向きの建前守って、結局ぼられまくるのはやっぱり微妙に悲しい。日本人らしいといえば日本人らしいのだが… 出発階4階にも出口(正規には入り口)すぐの所にはお約束の定額料金ボリタクシーの運転手が笑顔でよってくる。こちらも笑顔でかわして奥のレーンまで進む。

スワンナプーム空港到着出口 09/2/5

4階出発階ではタクシーは空港ビルの奥のレーンでしか客を降ろせないようだ。(後日追記:09年3/1早朝、4階出国階入り口隣接レーンで下車できた。奥のレーンでの客降ろしは到着便ラッシュの時間帯限定措置の様子)AOTはよほど未登録タクシーを空港利用客に使わせたくないらしい。奥のレーンまで進んで出発客を降ろしているタクシー拾おうとするも客を降ろしているタクシーはなし。ふと視線を上げるとさらに奥のレーンの柵の外にタクシーが列を作っていた。ここでも運転手が笑顔でおいでおいでをしている。1人が500Bの料金提示、違う1人がメーターOK提示だったので、メーターOK提示のタクシーの乗り込む。柵は日本のガードレールを少し高くした高さで切れ目がないので、よじ登って突破せねばならない。まさに「脱出」といった感じでウキウキテンションになる。

「メーターOK」で乗り込んだあとも不正改造メーターや遠回り、やっぱり500Bだとごねだすなどお約束の展開予想されるので気は緩められない。予想通り「空港ショバ代50B別に必要だ」とねむたい事言い出す。「それなら降りる」の一言に向こうが折れる。

高速代支払いは2回、25Bと45B、合計70B。タクシー代は台北ホテル前まで231Bだった。遠回りした感じしなかったので、240B渡して「釣りはいいよ」で降りる。高速代入れて総額301Bだが所要25分という時間がありがたい。日本からの6時間フライトのあとの疲労の中、市バス乗り継ぎ2時間半かけて43Bと比べるとタクシーも悪くないかな。ちなみにスクンビット地区のホテルなら距離も近いし、高速乗る必要ないので総額で200Bくらいで行く。

(後日追記:空港からカオサンまでは高速使わないで早く安くいける道はあるようだ。ただ定額制でなくメーターで行く場合、遠回りしないでその道を行くかどうかは微妙。高速使った方が無難ではある)

近く竣工のリンクライン(空港鉄道)できたとしても、ホテルまで行くにはパヤタイ駅からタクシーやバス使わねばならない。それなら空港から乗った方が効率はいいかも。なんといってもホテルの真ん前まで行ってくれるのがありがたい。台北ホテル6階のトイレシャワー付300B部屋確保のあとは、豚足定食も食べに行った。前回は就寝朝の4時頃だったが今回はタクシー使ったおかげで深夜2時前には寝れた。

   



冬の成田空港の夕暮れ




 日本時間 2009年2月4日 15時38分                       次のページへ
スカイライナーの中で書いている。ようやく出国。成田の場合、上野発空港行きの鉄道はスカイライナーと京成特急と2通りあり、スカイライナーの方が早いが高い。スカイライナー1,920円、特急1,000円。自宅からは時刻表気にせず行き当たりばったりで行くので、先に空港に着く方を上野に着いた時点で選択する。所要時間はスカイライナーが早いが時間帯によっては特急の方が早く空港に着くこともあるので。以前は特急より料金の高いスカイライナーを捕まえた時には、アンラッキーと思ったのだが最近は快適でラッキー♪と感じるようになってしまった。年かな?

今回の行き先はとりあえずバンコク。1ヶ月FIXでバンコクから先は考えていない。前回(08年11月)のヒマラヤ放浪が「修行」のような感じで、旅自体も過酷だったが、帰国後も派手に風邪引いて大変だった。今回はあまり過激な修行はせずにゆったりと放浪しようと思っている。バンコク~インドのカオサン航空券が安いので、バンコクからコルカタ行考えるが、先日日本からデリー行き航空券チェックしたらバンコクと変わりない値段だったので、経由馬鹿らしくなった。

京成スカイライナーの車内 途中停車駅も少ない。

またの機会にインドに直行する方がいいかなと、今はゆるいタイ周辺国放浪を漠然と考えている。インド行きの燃油税が安くなり、成田発だと総額で1ヶ月FIXバンコクと同額かやや安い値段でデリーに行ける。往復約6万円前後。バンコク行きは10日前後の短期間フィックスなら、燃油込み総額3万円台まで下がってきているが、1ヶ月フィックスになるとあまり安いものはなかった。またカーニバルの時期でもあるのでリオデジャネイロの航空券もチェックしたが、燃油税だけで42,000円と米国通過税あわせて総額17万円台の提示にあきらめる。


成田空港 第一 南ウィング ユナイテッド航空 2009年2月4日
燃油税消滅もささやかれている昨今、下げるべきものを下げていない状況時に無理に行くことはない。南米がチェックした中では最も燃油税下げの反映が鈍い感じだった。乗らないことが利用者から航空会社への一番のメッセージにもなるしね。

サンダルに素足なので電車から出ると寒い。外は快晴だが2月の気温。明日には最高気温35度の陽気になるのは本当にありがたい。バンコクで少しゆっくりして、クラビ、ピピ島方向にでも向かうか。カンボジアもいいな。やはりその界隈は物価も激安だし、ゆるい旅が堪能できるので自然と顔が笑ける。フライトはUA。第1ターミナル。バンコクに深夜着はいつものパターン。昨日の晩やっとびー旅ドットコム本編のハワイページ終了させる。ネパールページはまだ終わってないんだけど。


17時27分 搭乗ゲート前のフライト待ち。マイレージカード忘れてしまい、チェックイン機でマイレージ登録できず。カードの番号もパソコン開かねばわからず、マイレージ登録なしでチェックイン。さっきパソコンから番号引っ張りだしゲート前で再度マイレージ登録して搭乗券再発行してもらう。搭乗時にカードの提示がないと加算されないとは意地悪なシステムではある。搭乗時に自動的に加算で何の問題があるのだろう。

セキュリティーチェックのゲートで水物は持ち込めないのだが、ゲート通過後の中、自販機でミネラルウォーター140円やお茶150円は売っている。水道水の水のみ蛇口もあることはある。

19時50分 今UAの機内。フライト時間は6時間17分とのこと。機内でのビールは日本円だと600円。成田での外気温6度。フライト待ちのTVでの天気予報でバンコク最高気温32度。ハワイでも27度。毎日寒い思いをしていたのでこういう情報はとてもしみるぜ。機内のビデオはスパイダーマン3だが、一つづつ席に画面がついているわけでなく、前の大きな画面で見るタイプ。NWより遅れているじゃん。搭乗券もNWのようにコンビニのレシート仕様じゃなく立派な厚紙。でも逆にそういうほうが遅れているように感じてしまう。

UA891 Boeing 747-400 ANAとの共同運航


成田空港
日本時間21時43分 ビールは600円だがコーラはただなので2缶も飲んでしまい、まだ半分位なのにトイレにも2回も行ってしまった。水物持込禁止でゲート前で何も飲めなかった反動もあるかも。上映されている映画は1人1画面のオンデマンド式ではない旧式上映なので画面が止められない。初めて見るスパイダーマン3のバリバリの格闘シーンでトイレには行けん。切りのいいところまで我慢していっぱいいっぱいで駆け込んだら4室すべて満室で入れずあせった。もれそうなっちまったい。機内でもらしたら伝説になるな。

このフライトはANAとエアカナダとの3社共同運航便。日本人クルーも何人か乗ってる。でも高いチケットのANAで乗ってこの機材…微妙でないか?機材も航空券のシステムも11月に利用したNWに一歩遅れをとっている感じはあるな。今回は自宅のパソコンからオンラインチェックインできんかったし。オンラインチェックインは米国発着便のみという状態はまだ続いているのか?自宅でチェックインできれば「マイレージ登録忘れ」なんかもなかったのに。そういや今回はANA地上職員の共同運航他社便乗客への「安い金で乗りやがって」的な偉そうで不快な態度はなかった。でも、ないのが当たり前なんだが…

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