ロック島、スリン島、クラダン島、シミラン島
キラキラビーチビーチ徒歩10秒の極楽テント生活
テント泊なのになぜか地方の地元宿よりずっと高い
さらに快適さ便利さ皆無で3日過ぎると島流し気分になってくる
ただプーケットやパタヤの海しか知らない方にはきっと衝撃体験になる
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クラダン島 クラダン島とはタイ南部の東西680m、南北3.9kmの島。タイ本土より12km沖にあるリゾート島。プーケットやクラビのさらに南にある。国立公園のキャンプサイトがある。テントは最初から設営されている。1泊360バーツ。クラダン島にはホテルもあるが高い。
クラダン島テント泊2015
2012年クラダン島訪問実録 びー旅ロード100.トラン沖の島々
ロック島 ロックノック島の南側ビーチの国立公園内には宿泊できるキャンプ場とバンガローがある。キャンプ場にテント設営済みで自分で持ち込む必要はない。1泊420THB。バンガローは1泊4000THBで6名宿泊可。海はきれいだが旅行者に必要なインフラが整っておらず、宿泊はかなりワイルドで、無人島島流しか、離島耐乏生活という感じになる。蚊も多いので対策必須。
ロック島宿泊実録2017 ロック島行き方
シミラン島キャンプサイト前の海 撮影は競泳用ゴーグルでの素潜り
タイの離島でキャンプ
Camp on a remote island in Thailand
9:33 2020/09/13
タイには国営のキャンプサイトが各地に複数ある。テントを持ち込む必要なく、バックパック1つで地方都市の地元宿に泊まる身の回り品だけで宿泊できる。宿泊料はテント1泊300バーツ~。バンガロー1泊2000バーツ~。そしてアンダマン海の離島にもキャンプサイトがある。
高額の日帰りツアーで行くような、ロック島、クラダン島、シミラン島、スリン島にもキャンプサイトがある。それらの島々はリゾート島というより知る人ぞ知る辺鄙な離島という感じで、宿泊は快適さ皆無の無人島島流しの様相。ただ海のテンションはここの写真の通り秀逸でやばい。これらの離島は定番日帰りツアーで行くと移動6時間、島滞在1時間のような効率の悪い滞在になりがち。
きらきらビーチを飽きるまで味わいたいなら島での宿泊滞在が望ましい。宿泊のテントからサンゴ礁きらきらビーチまでは徒歩10秒は他に類がない。宿泊する定番ツアーがないのですべて自力手配になる難点はあるのだが。テントは日本国内からの予約不可。ただ私はどこの島のキャンプサイトでも予約なしで当日確保で行って問題なく宿泊できた。
タイ本土から60kmも離れたロック島やスリン島に宿泊できることは、あまり広まっていないので、島に宿泊する観光客は少なく日帰り客が帰った後はビーチを独占状態になる。
ロック島 無人島島流し体験ができる・
訪問は乾季限定
これらアンダマン海の離島は、タイの南部なのでプーケット同様雨季は日本の梅雨のような延々雨が降り続く天気になりがち。雨季(5月~11月)は海の波も荒れるので避けたほうが無難。雨季訪問ではここの写真のような海には遭遇できない、またスリン島やシミラン島は海が強烈に荒れボートが欠航する。雨季にはキャンプサイトが営業していない場合もあるので注意。
スリン島 タイミャンマー国境の島でタイ本土から60kmある
YouTubeおとちゃんねる
スリン島テント泊 ビーチまで10秒 1泊300バーツ
タイの離島にキャンプ前提で行く方法
ロック島などの島には住民がいないのでパタヤ沖ラン島やラノーン沖パヤム島のような地元住民向けの安い大型船定期便がない。また日帰りツアーはたくさんあるが、宿泊を前提にしたツアーがない。なので日帰りツアーに参加して途中離脱。島に置き去りにされる形で島に残って宿泊する。スピードボートやロングテールボート個人チャーターという手もなくもないが、一艘当たりの請求になるので人数が集まらないととんでもない高額になる。
ロック島、スリン島、シミラン島には国立公園管理事務所しかなく島で生活する住民がいない(スリン島には先住少数民族のモーケン族の村があるが)。なので当然島にコンビニや地元食堂はない。管理事務所前に夜3時間ほど営業するレストランと売店はある。ATMがないので行く前に必要な分の現金準備必須。ロック島、スリン島、シミラン島は国立公園管理のテントとバンガローしかないが、クラダン島には一般ホテルもATMもある。島ではギリ英語で何とかなるがタイ語使える方が望ましい。日本語論外。ただタイなので英語も日本語も?しゃべれなくともたぶん何とかなる。
スズメダイがいっぱいピピ島
スリン島マインガムビーチキャンプサイト 1泊300バーツ
タイ国立公園管理のキャンプサイト
食事・生活編
初日は日帰りツアーのバイキングに参加して食事できるが、それ以降は持ち込んだ食材か、管理事務所前のレストランでの食事になる。ツアーによっては毎日バイキングに参加できるものもあるが、初日のバイキングにすらありつけない場合もある。島の食事は離島料金ではあるがさほど高くはない。飲料水(ミネラルウォーター)はフロントで有料で確保できる。
電気は夕方から夜まで時間限定で通電する。PCデジカメ充電可。基本Wi-Fiはない。クラダン島だけ近隣のホテルのWi-Fiが使えた。島発のツアーがあり1回200バーツくらいから。夕方以降蚊の来襲が強烈なので蚊対策は万全に。ロック島など夜は真っ暗だったが、私は懐中電灯不要でデジカメの明かりで十分だった。2019年12月のスリン島キャンプサイトでは一晩中電灯がついていた。キャンプサイトも人気が出てきて年々生活環境が良くなってきている。
シミラン諸島ミアン島テント1泊570バーツ。ダイビング客多く常に満室。シミラン島はプーケットから行きやすくダイビングで有名な島なので高い。
離島キャンプサイトへの個別の行き方
ロック島
拠点都市はランタ島。ランタ島発のロック島日帰りツアーに参加して置き去りにされる。ツアー参加すると朝ホテル前ピックアップで港まで送迎してくれる。「3日後に戻る」と報告しておくと同じツアー会社が3日後にピックアップしてくれる。帰りもランタ島の宿泊ホテルまで送迎してくれる。ランタ島発の日帰りツアーは数社催行していて1800バーツくらいから。
ロック島ツアーは毎日出ている。トランからのツアーもあるが港まで45kmと遠く料金も高い。行く人が少ないので催行しない日があったりする。日本人定番のプーケットからの日帰りは論外なので省略。
ロック島
スリン島 チョンカードビーチ Ao Chong Khard のこけこっこ岩
スリン島
拠点はクラブリー。タイ南部にクラブリーはラノーン州とパンガー州にあるのでバンコクやプーケットから行く場合には「スリン島に行きたい」もしくは「パンガー州の」と付け加えておく。クラブリーまでプーケットから193km。バンコクからな665km。バンコクから行く場合はラノーンまでフライトで行くと効率がいい。クラブリーまで自力で行ってクラブリー発のスリン島日帰りツアーに参加する。クラブリー~スリン島は60km。クラブリーには地元宿も複数ある。カオラック発、プーケット発スリン島ツアーもあるが、カオラックからスリン島までの所要片道3時間、プーケット4時間なのでそのつもりで。
キャンプサイトは乾季のみ営業。Ao Chong Khard (バンガローとこけこっこ岩のある方)は10月15日~11月30日、Ao Mai Ngam
は12月1日~5月15日まで営業。 2人サイズテントは1泊300バーツ、3人サイズは1泊450バーツ。 スリーピングセットの料金は1人60バーツで、寝袋、枕、マットがつく。テントは当日確保のみで予約は日本からはできないようだ(日本では予約サイトに入る国立公園のIDがつくれない)。
またタイのほとんどの国立公園で自分のテントを使用する場合には1泊30バーツだが、スリン諸島の場合1人1泊80バーツかかる。
Visitor Center at the mainland; 076-472145, 076-472146 (English speaking
staff always available)
クラブリー スリン島アクセス 2019 スリン島テント宿泊 2019
スリン島テント宿泊 2011 スリン島国立公園公式サイト
シミラン諸島No.4ミアン島キャンプサイト前の海
シミラン諸島
拠点はカオラック。カオラックにはホテル多数。プーケットからのツアーも多数あるがダイビングツアーが多く高額。プーケット~カオラックの距離は109kmあるので日帰りツアーのほとんどが車中となり効率が悪い。キャンプサイトは№4ミアン島にある。カオラック発の日帰りシュノーケルツアー1800バーツ~に参加して島に置いてけぼりにされる方法で宿泊する。
クラダン島
クラダン島。 拠点都市はトラン。タイ本土から12kmとさほど離島感はない。クラダン島には予約サイトから予約のできるホテルも複数ある。駅前のツアー会社でクラダン島までのジョイントチケットが売っている。
シミラン諸島ミアン島キャンプサイト前の海
離島初心者コース ラヤ島 ピピ島
テント泊ほどワイルドでない、そこそこ快適なリゾート島滞在ならプーケット拠点のラヤ島(ラチャ島)、ピピ島でのバンガロー泊だ。電気もWi-Fiもベッドもあるバンガロー宿泊はテント泊とは快適さが全然違う。またその辺の島にはレストランもコンビニもATMもある。プーケットから近くプーケット発のツアーもたくさんある。ピピドン島には定期便ローカルボートが出ていて格安に行ける。雨季でもホテルは営業しているし、雨季にボートが運航停止することもない。逆にラヤ島にもピピ島にもテントはなく、予約できる快適ホテルが多数ある。ピピ諸島のバンブー島には国立公園運営のキャンプサイトあり。
ピピ諸島にはバンブー島(上)にキャンプサイトがある。ピピドン島にはネット予約できる快適エアコンホテルがいっぱいあるけど。
びー旅つぶやき コロナインパクト渦中
なかなか痩せない日本でのダイエット
0:25 2020/09/18
日本での減量は多大な努力にわりに効果が薄い。コロナ太り解消にジムに通って連日1時間走っているのに思うように痩せない。85kgだった体重が一時80kg台になるもちょっと休むとまた83kg。開始1カ月で今やっと81kg。海外で痩せるときには何の努力もなく自然に10kg痩せるのに。筋トレやるので筋肉がつくせいもある。ジム終わって飯のうまいこと。日本では海外長期旅行時のように食欲がなくならない。体重減らないのは当然だ。血圧下がって心肺機能高まるのでいいか。筋肉ついて腹へっこむので見てくれもよくなるし。ジムから帰るとヘロヘロで、もう動画やページ作る元気なくなる。
ピーチのマスクしない乗客を強制排除のニュースに「らしいな」と思う。ナッツリターンを思い出した。どっちももどっちだがあの手のいざこざは乗客に一歩譲って流すのが普通。クルーがマウントとった状態で強権発動してニュースにして、自らの安かろう悪かろう体質を世間に広めただけか。バニラを吸収してますます本領発揮。バニラもそうだがピーチも客をばかにした名前に感じるのは私だけ?背後にいる親分の「LCC乗る奴はどうせその程度」の見下しを感じる。
JALのジップエア、コロナ渦中に成田発バンコク線ソウル線を貨物便として運航開始しているらしい。コロナ明けの将来的に成田ホノルル線も就航予定とのこと。日系LCCなのでオープンスカイ協定の制約受けず成田からでもホノルルに飛べる。運賃設定がハワイアン航空のようにならないようひそかに期待。やはり関東在住で関空経由エアアジアホノルル線はいまいち使い勝手が悪い。ネタにはなるんだけど。