スリン島行き方2020

スリン島アクセス

How to get to Ko Surin

スリン島に個人で行く方法

クラブリー港スリン島行船着場
スリン島に行く必須条件。乾季(11月~3月)に行くこと。雨季にはこのページの画像のビーチには出会えない。また海が荒れるのでボートが強烈に揺れ所要時間が倍になる。日によって欠航もある。

日本からの総所要日数は最低3泊4日。2泊3日で行けないこともないがプーケットからの日帰りツアーと変わりない弾丸になる。

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ラノーン空港のドンムアン空港から到着のタイエアアジア機

スリン島行き方2020 Indian Ocean Travel

スリン島に日本から行く場合、行き方は何通りかあるが個人で行くことを前提に最も効率のいい行き方を中心に紹介する。もちろん直行はできないので拠点となる都市をいくつか通過しながら行く。クラブリー1泊必須なので日本からの総所要はスリン島に3泊する場合5泊6日以上はあった方がいい。スリン島のテント泊のテントはタイ国立公園サイトから予約もできるが予約せずに行くのが一般的。



珊瑚礁が潜らずに船の上から見えるスリン島

スリン島行き方解説2012年版   タイビーチベスト10

スリン島旅行記2011年12月10日



スリン島行き方概略

大まかな流れは、バンコク→ラノーン→クラブリー→スリン島。

日本からバンコクまでは周知のとおりLCC各社が格安フライトを頻発させているのでそれを利用する。各社バーゲンセールのようなものを定期的にやっているので成田バンコク往復2万円も普通のことになった。バンコク乗り継ぎでラノーン直行もできる。

バンコクからラノーンまではこちらもエアアジアやスクートが片道3000円台で飛んでいて日本から日本語予約できる。ラノーンやクラブリーまではバンコク南バスターミナルから長距離バスも出ているが所要10時間かかっても料金はエアアジアとさほど変わらない。上画像は水中撮影でなく船の上から撮った画像。


私の利用したバンコク~ラノーン3000円フライトの例


クラティンビーチ Ao Kra Thing に向かうロングテールボート

YouTubeおとちゃんねる
スリン島ロングテールボートツアー  海まで10秒のテント宿泊


ラノーン空港からはフライトの到着にあわせてラノーンバスターミナルにソンテウが出ていて所要40分、50B。空港に夜到着でなければラノーンに泊まることなくラノーンバスターミナルからクラブリーに行ける。所要2時間、110THB。ただこのバスはわざわざソンテウ使ってラノーンバスターミナルまで行かずとも空港前の4号線まで歩いて出て、30分も待っていればプーケット行かクラビ行ローカルバスがやってくる。それを手を振って停めて乗車できる。



私の乗ったクラブリー~ラノーン行ローカルバス 行は110Bだったが、帰りはなぜか100Bだった。当日車内払い。帰路は12月23日だったがガラガラ。混雑するのは欧州組の乗る割高バスのみ。このバスに乗るのに予約をするタイ人はいない。山手線の予約と同じ。






Ao Mai Ngam 宿泊テントからここまで30秒


YouTubeおとちゃんねる ボートの上から透けて見える珊瑚礁


クラブリー港からスリン島へのロングテールボート往復1700B


クラブリーで スリン島行き方

クラブリーのバスターミナルに着いたら歩いてターミナルからバスが入ってきた大通り(4号線)方向に出て大通りの向かいのTom & Am Tourと看板の出ているツアー会社に「スリン島に行きたい」と言えばスピードボートの手配をしてくれる。毎日午前9時発。送迎込み往復1700THB。前日予約でその翌日朝7時ピックアップで港へ送迎してくれる。

クラブリータウンからクラブリー港は8km。ここへの往復送迎も料金に含まれている。翌日発の場合宿の手配もTom & Am Tour で手配可。ここでは英語が通じる。クラブリーの宿はそこ以外にも2軒ほどあるが、交渉はタイ語のみ。1泊300B~。


TOM & AM TOUR スリン島往復 1700B
 298/3 m.l kura A. kuraburi Pang-nga 82150 Thailand
TEL 086-272-0588 / FAX 076-491-385 / Email tom_am01@hotmail.com



サンゴ礁が丸見えスリン島 水深浅くスピードボートは通れない





スリン島スピードボート利用の流れ

クラブリーからスリン島は片道60kmあり移動はスピードボートしかない。1日1本朝9時港発。雨季は波があれるので欠航もある。外洋なので乾季でも日によってかなり揺れる。帰りはスリン島チョンカッドビーチ14時発。日帰りの場合はこれに乗る。

Tom & Am Tourで頼んで宿に宿泊した場合の宿ピックアップは7時でツアー会社前で簡単な朝食が出る。

スピードボート利用でテント泊の場合の大まかな流れ。ツアー会社前で朝食→クラブリー港送迎→スピードボートでスリン島チョンカッドビーチへ(1時間)→ビーチ沖でロングテールボートに乗り換えクラティンビーチへ(15分)→クラティンビーチから200m歩いてテントのあるマインガムビーチへ(10分)→キャンプサイトのフロントでチェックイン。…と若干複雑。テントのあるマインガムビーチはスリン島の奥まった場所にある上、水深が浅くスピードボートで行けない。

バンガロー1泊2000THBに宿泊の場合はチョンカッドビーチで降りてチェックインになる。潮位によっては沖からロングテールボート乗換え(3分)の場合もあり。




チョンカッドビーチ沖でロングテールボートに乗り換え、クラティンビーチへロングテールボートで行く。この海峡は水深浅くスピードボートが通れない。


クラブリーバスターミナル前の食堂エリア

クラブリー市内から港へ 実録2019

7:52 2019/12/20
タイ時間
Tom & Am Tourの前で港への車の出発待ち。ツアー会社では朝食とコーヒーが無料で出る。港までの送迎も無料。バンガローでは使えたWi-Fiがツアー事務所では使えない。宿と事務所は500mほど離れている。近くの食堂にカウカームー50Bあったので早速弁当にして購入。

セブンイレブンとその前の屋台で離島生活準備の買い物をする。今日も朝から天気がいい。上はクラブリー港。



海面から珊瑚丸見えスリン島

19:42 2019/12/20 日本時間
今スリン島のテントの中でぐったり中。下のルートの2.62km泳いでもうページ作る元気ない。強烈な日焼けも体力を奪う。波の音とセミの声が聞こえる。8年前とはだいぶ状況が変わっているが海のテンションは相変わらず。ページ作る元気はないが画像と動画はしっかりとった。島にWi-Fiないので転送できない。

今朝買ったフライドチキンを夕暮れの波打ち際でおいしくいただく。昼は炎天ビーチでカウカームー弁当。初日は持ち込んだ食材でいい感じに満腹。島流し生活いつまで持つか。


マングローブもあり若干泥海クラティンビーチ Ao Kra Thin

今日の遠泳ルート 12月20日

今日のスリン島遠泳ルートはクラティンビーチAo Kra Thingから日帰りツアー拠点のチョンカッドビーチ Ao chon khadまで片道1.31km 、往復2.62 km。ここは沖のほうが珊瑚のテンションはあるがボートの往来が激しいので避ける。満潮時だったので海峡付近の潮の流れもさほどではなかった。


スリン島 2019年12月20日(金)快晴 旅22日目

出費詳細
カウカームー50 チキン串2本20 カウニャウ10 10 水13 食パン19 はちみつ35 国立公園入場料500 コーラ30 30
宿泊代
スリン島テント 300 THB
合計

1,017 THB(3,661.2 円)

1円 = 0.27565 THB /1 THB = 3.6278円 2019/12/19 11:29
 1バーツ=3.6円で計算

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エアアジアラノーンフライトは機内食が国際線より安い。フライト時間は1時間ない。現地に着けば40B(144円)で定食食えるので微妙。

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びー旅公式動画
YouTubeおとちゃんねる


今回私が利用した Tom & Am Tour。バスターミナルを大通りへと出ると目の前にある。2011年も利用した。


キラキラビーチ


 珊瑚礁が丸見え


 ビーチでカウカームー



スリン島


私の乗った往路のバス。ラノーン→クラブリー110B。クラブリー港指定すれば港入り口でも降車できる。


珊瑚丸見えスリン島


マインガムビーチへの道


スリン島でコーラは30B。


ビーチでから揚げ棒10B。クラブリーで買ったもの。


Ao Mai Ngam 現在宿泊しているテントの前のビーチ


コ・スリンヌアとコ・スリンタイの間の海峡部分の珊瑚




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