バッファロービーチとロングビーチ パヤム島
パヤム島とはタイ中南部ミャンマー国境近くの島。拠点となる町はラノーン。ラノーンの港からスピードボート片道350THBが頻発している。スローボートもあり1日2本200B。港まではラノーン空港からソンテウで50B。市内やバスターミナルから20B。お気に入りの宿が見つかったらこの島で延泊し、なければ今日に朝の地元船でラノーンに帰るつもりでいた。
今の宿でも延長連泊はできるが、今の部屋の予約が埋まっていて、部屋を変えて1泊460BになるならOKとのことで断念。
快晴で行は気分よく遠足気分だが帰りアオヤイの果てからバッファロービーチまでの6kmはきつかった。何度も書いてるがレンタルバイクは1日150B(540円)~。先日借りた宮古島の2000円よりずっと安い。でも縦7kmの島で歩かんでどーする。海外旅行ダイエットはどうした?…とレンタル踏みとどまる。放し飼いや野良のわんこがいっぱいいて昨日のわんこバトルは6回。やつらはバイクに乗っているとからんでこないが、歩くと途端に怪しいやつ発見とほえてからんでくる。まあ、金髪真っ黒で怪しいやつなんだからしょうがない。逆に異様にフレンドリーでしっぽフリフリのもいて対応に苦慮する。タイのわんこは自由だ。
結果アオヤイ(ロングビーチ)の果てにある6年前に泊まった宿に延泊することにする。6年前は350Bで泊まったが今回は400B。今の宿より10B高い。ビーチリゾート渡り歩いているせいか宿代込みの1日の出費2000円越えの毎日。格安よりきらきら優先なのはわかるけど。
ロングビーチ行ってみてやっぱバッファロービーチよりはテンションあり。ビーチのサイズが全然違う。砂浜部分が異様に広くそれが約3kmにわたって続いている。歩くの大変だけど。ビーチにサーフボードレンタルあり1時間100B、2時間150B。
ワイキキの1/6だ。波結構あり楽しめそう。6年前訪問時はボードレンタルもなく曇っていたのもあってすぐ帰った。1泊400Bもするのに延泊決めたのはサーフィンできると知ったから。パヤム島でサーフィンできるとは思わんかった。セレンディピティじゃ。これからこの宿チェックアウトして7kg荷物背負ってアオヤイの果てまで6kmトレッキング。というかバイク借りんかい。海外旅行ダイエットが進む。
650THB(2,340円)
6:45 2019/12/13
タイ時間
パヤム島ロングビーチで快適な朝を迎える。素っ裸でパソコンに向かう。今の気温23℃。夏休みの朝状態。外は少しづつ明るくなってきている。連日快晴なのに風がすごい。今のバンガローからビーチは30秒なので波の音が聞こえる。ドドドーンという台風の時の波の音だ。昨日バッファロービーチの宿からロングビーチのバンガローへ宿替えした。約6kmなので歩く。連日歩いてサンダルずれが痛い。
当初の予定ではラノーンで2週間くらい滞在のつもりが、なんとなくパヤム島滞在の流れになっている。予想外の極楽環境。旅の出費は連日2000円超えているけど。パヤム島はマングローブ泥海から抜け切れていない島なので海があまりきれいではなくスルーする予定だったのに。レンタルボードあってサーフィンできるなら話は別。自分でも自分の旅の展開が読めない。
何が極楽かって、気温も天気もそうなのだが、なんといってもメタボ状態の腹が引っ込んでいくことだ。昔の若いころの体形に戻っていく。海外旅行ダイエット進行中。あとバンコクについてすぐのころは血圧が下がったがその後慣れたのかまた少し上がっていた。
しかしパヤム島に来てまた下がる。昨日の夜上116、今126。日本にいるときには上170代にまでなるのに。たぶん寒いせいもある。パヤム島にいる旅行者はすべて欧州組。中国人や韓国人も見かけない。Wi-Fiはフロントまで行かないと通じないが電波の状態でたまに部屋の中でもつながる。
宿のレストランでは肉野菜炒め定食100Bだが歩いて5分のジャングルの中にある食堂では60B。キラキラビーチのあるスリン島にはパヤム島からスピードボート1日ツアーあって2800B。
12月12日の朝飯はマンゴ
1個120円
12月12日昼の
肉野菜炒め定食70B
トマトは持参したもの
ポツンと一軒家
12月12日夜の
肉野菜炒め定食大盛60B