コロナ収束 日本に第2波はこない
8月8日日本全国で新たに1566人感染確認。5日連続で1000人を超え。日本国内のPCR陽性者は日々増え続けているが、実はコロナは収束に向かっている。理由は死亡者が激減していることだ。そんな感染者がいるのに8日の死亡者は0。これはコロナの常在ウィルス化が進み収束に向かっていると見るべき。感染してもほとんどの人が無症状か軽い風邪状態になりつつある。
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渋谷駅東口
コロナ重症化の背景
COVID-19 aggravation and genetic traits of the host
2020年8月9日(日)
強毒化極悪変異株は宿主を殺すので自らも死ぬ。奴らの生存には宿主が死ぬ前に他者に感染するだけの感染力強化変異も同時におこらねばならない。しかしその確率は極めて低い。加えて前回大暴れの1918年と違って2020年の最先端医療の感染対策は当時と比べ物にならない。死亡するほどの重症患者からの感染防御は針の穴すら通さぬほど鉄壁だ。仮に強毒変異ウィルスが短期間できていたとしても、新しい宿主に感染することができずに淘汰される道しか残されていなかったのだ。
反対に弱毒変異コロナはゆるい監視網を抜けて感染拡大。奴らのもたらす交差免疫による実質天然ワクチン効果で集団免疫形成され収束へ向かう。常在ウィルス化したコロナは人間との共存の道を選んだともいえる。
新宿駅南口
パンデミックタイプのウィルスは時間をかけて常在ウィルス化する例がほとんど。ただ極悪変異強毒化維持で長年の人類との激闘の末、ウィルス側が絶滅する天然痘のような例もあり。さらにごくまれに人類(全人類ではないが)を滅ぼす例はなくもない。アマゾン奥地やアンダマンニコバル諸島の長期間文明遮断生活部族が外部との接触で全滅する例だ。こちら側ではなんでもない常在ウィルスに現地部族が免疫を持たないため次々に感染発病し死亡する。
インカ帝国滅亡させた天然痘を持ち込んだのはスペイン人だった。天然痘のみならず欧州のその他の常在ウィルスにインカの人々が抗体を持たなかった可能性もある。さらにさかのぼってクロマニヨン人やネアンデルタール人の絶滅にもこの辺の事情が関与していたのではないかと私個人は勝手に思う。
アンダマンニコバル諸島 ハヴロック島 ラダナガルビーチ
もう一つの東アジア仮説
重症化の原因として複数の候補があげられている。日本を含む東アジアではなぜコロナの感染数も死亡者数も少ないのか。私はその原因として黄色人種の遺伝形質説をかねてからあげてたが、先日国立国際医療研究センターによる「宿主側の血圧の調整に関係する遺伝子のわずかな違いが原因の可能性がある」との発表があった。東アジアで死亡者数が少ないのは宿主側の遺伝形質が原因との新説だ。ここでもう少しコロナの重症化について考えてみる。今現在あげられる重症化の原因は以下のようなもの。
年齢(70歳以上)、糖尿病や肺疾患、免疫系持病、既往症、肥満、喫煙、過度の飲酒習慣、高血圧。さらには人種民族的な遺伝形質差異。そしてその生活環境。ここをもう少し彫り込んでみる。BCG説のさらに向こう側の仮説。遺伝形質説をさらに一歩踏み込んだ仮説だ。細菌とウィルスは別物と前置きしたうえであえて言うが、日本をはじめとする東アジアでは微生物と密着共存する生活様式を古来からとってきた。
モルディブ マティバルフィノルー
渋谷川
日本でコロナ死者が少ない理由
遺伝形質と微生物共存環境
味噌、醤油の微生物発酵系の食べ物を古来から好んで取り込んで微生物と共存してきた。納豆、漬物、くさや等は縁のない欧州組にはたぶん腐ったものを食べているにしか見えない。雲南省に納豆もどきはあるし、キムチ、ナンプラー、ヌオックマム、タックシイヴ等々。当然そこには純粋な発酵微生物のみならず、紛れ込む雑多なウィルス含む微生物との共存関係が生じる。
欧州にも微生物食品はあるがチーズ、ヨーグルト、イースト菌、アルコール発酵くらいで納豆やキムチのような強烈に腐った状態のハイレベルな発酵食品は少ない。シュールストレミングなどのごく一部の例外はあるも広く食べられてはいない。こういった微生物フレンドリーな生活様式の差異も未知のウィルスへの迎撃態勢に影響しているのはないか。
一足先に収束に向かう東アジア
経済優先の非道予測ではない
米国の死亡者数も減少傾向に転じている。死者数日本の150倍以上の米国にも収束の兆しは見え始めている。
それでも日本のメディアでは連日感染拡大のお祭り騒ぎ。騒いだ方がヒーローになる機運も健在。逆に収束の予測をすると途端に極悪認定される。収束予測は経済優先させての判断ではない。気づいている方も少なくないとは思うがPCR1日何人陽性と騒ぐ意味はなくなってきている。もっと冷静に状況判断すべきだ。
感染は拡大していても日本国内のコロナは収束に向かっている。死亡率、重症化率が完全に0%になっていない限り感染抑止対策は継続すべきだが、今無駄に経済活動をとめる必要はない。ただ来年の東京五輪は中止にするべきだ。来年の夏では日本がどんなにやる気になっても来訪する各国がオリンピックという気分になりそうもない。無理に開催強行すると自国のエゴで感染拡大させようとしていると非難されかねない。
新宿駅西口
びー旅つぶやき コロナインパクト渦中
11:40 2020/08/01
東アジアで新型コロナウイルスの感染者や死者が少ないのはなぜか。少し前まで大手メディアでピントのずれた予想が飛び交っていた。マスクをする習慣があるから、神の国説、奇跡。欧州コロナは東アジアと違い毒性の増した変異株になったせいとの実際のエビデンスとは異なるデマ(実際は同じG型株)を大手メディアが臆面もなく公開していた。しかし今日8月1日のネット記事で、国立国際医療研究センターによる「宿主側の血圧の調整に関係する遺伝子のわずかな違いが原因の可能性がある」との新説が出現。
私はこの記事の出る3カ月前5月1日のびー旅つぶやきで日本のコロナの感染者数や死亡者数が欧米に比べて極端に少ない原因として「コロナの重症化には宿主側の先天的な遺伝形質が関わっているのではないか」と書いた。その後も宿主側遺伝形質原因説には複数回触れていた。最近びー旅つぶやきで書いたことが数週間、数カ月遅れで大手メディアやTVで同じ内容で登場する。「ほれみろ、言った通りじゃ」という展開。気分のいいことではあるけど。
ついでなので調子にのってここでもまたコロナ関係の予測する。現在見かけ上日本のコロナは感染拡大しているが、コロナは収束に向かっている。日本には第2波は来ない。理由は死者数が感染者数に対して異様に少ないため。遺伝形質差異と交差免疫による既存抵抗態勢とが加わり、集団免疫形成に向かってコロナの常在ウィルス化が進んでいると見るべきだ。収束は東アジアが欧米より1年早い。この予測もこれまで同様数か月後に的中していることを望む。
日本の1日の新規陽性者数7月30日1297人、31日1580人8月1日1535人。感染拡大の背景読み切れず、下のグラフからのみ判断しようとすると、「第2波だ。大変なことになる」…となるが…
日本全国1日のコロナ死亡者数
陽性者数にPCR検査数分母は関係あるが、死亡者数に関係はない。潜伏期間1~14日、重症化にも数日と言われるが、それを差し引いても、深刻な第2波到来ならもう上のグラフに兆候が現れてもいいころだ。また陽性者のPCR検査日がすでに感染数週間経過後という場合もあるはずだ。
びー旅つぶやき コロナインパクト渦中
日本はPCR検査をなぜ増やさないのか
12:34 2020/07/25
ネット上に散見する疑問。日本はPCR検査をなぜ増やさないのか。役所事情云々で増やせないのではない。もっと理由は単純。その必要がないからだ。
交差免疫などで、宿主側にある程度防御態勢がすでにある場合、コロナ固有の集団免疫形成に必要な抗体獲得者の割合は、ない場合より少なくてすむ。今の日本の状況を見る限り、集団免疫獲得まで思ったより時間がかからない可能性があるのだ。コロナの常在ウィルス化が進めばPCR検査の意味はなくなる。今はその判断の分岐点。感染者数に対する死者数が激減している今、無用に急いて検査を増やす必要はないからなのだ。
昨日今日とおうちで自炊。きんぴらごぼうとぶり大根作る。大根にダシしみてめっちゃうめえ。私はご飯は電気炊飯器でなくガスコンロで鍋で炊く。鍋炊きは慣れると火加減の調整がわかってくるのでかなりいい感じに炊ける。炊飯器だと45分かかるが、直焚きだと火にかけてる時間は15分くらい。なのでラーメン感覚で飯が炊ける。厳密にいうと蒸らすのにもう15分いるけど。一人暮らしなので同じメニューが続くのが難。ぶり大根冷蔵庫入れると煮凝り状態になるよね。YouTube動画部屋撮りおとちゃんねる公開が近い。
10:56 2020/07/23
世間ではコロナ感染者増で第2波だと騒いでいる。昨日7月22日国内コロナ感染者最多795人、東京238人、累計1万人超。ここで「第2波襲来で感染爆発、これから大変なことになる」と展開するとヒーローになるので、皆さんこぞってその波に乗って大騒ぎ。
しかしなぜかどこも感染者急増の裏にあるコロナ死亡者数に触れない。日本全国で7月17日から20日まで4日間死者数0。21日3人、22日1人。すべて高齢者。主に70代~90代でコロナにかからなくても老衰や持病でいつ昇天しても不思議ではない方々ばかりだ。自粛解除で感染者数増えるのは当たり前。感染経路不明が半数なら感染者の実数は発表されてる数の3倍でもおかしくない。今の状況は前から何度も書いているように集団免疫形成過程で収束に向かっているとみるべきだ。多分それに気づいている方も少なくないと思う。なぜだんまりを決め込んでいるかというと、今収束に向かっていると予想するものなら途端に極悪人扱いされるから。さっきのヒーローの逆。今後収束するとヒーロー諸君は「俺が騒いだから奇跡が起こったのだ」と予想はずしているのに自己陶酔する。また医療現場逼迫と医療財政逼迫を一緒に語るべきではない。米国の数字と比較して本当に現状で現場逼迫なら日本のコロナ医療体制の根本に問題があるのだとも思う。病院は不顕性感染者の無料宿泊所ではないのだ。
リモートワーク、リモート会議、リモート飲み会とリモート大流行。リモート飲み会ってPC前に1人飲みってことでしょ?むなしくないのかな。さらにリモート旅にリモート温泉とだんだん笑ける展開に。さらにその延長にはリモートキャバクラにリモートホストクラブ。最終形態ラスボスはリモート風俗か。多分そこまで行く途中どこかでおかしいことに気づくと思うけど。
9:43 2020/07/20
今世間では旅行業界救済の Go To キャンペーンなるものがかまびすしい。国内旅行、旅行代理店利用、東京都除外、LCC除外。ことごとくびー旅スタイルを否定するようなキャンペーンで私への恩恵皆無。とはいえ夏に国内旅行なんて混むし高いしもともとしない。さらに言えば私自体が日本に観光地なんてあんの?どこ?というスタンスの人間だし。
しかし「Go To」って「#Me too」のごろ合わせ?味のあるとこから引っ張ってくるなと感心。ただ日本国内旅行関係の財政逼迫はしゃれにならない危機的状況らしい。必要以上に急いての導入は彼らの悲鳴に後押しされてのこと。助成規模は1兆7000億円。
私自身の旅の予定は当分お預け。来月時間できたら部屋撮りで私の語りでの海外ネタ動画公開予定。ペンタブレット買って旅まんがも公開したい。もともと私は日本では引きこもりなのでコロナ渦中でもいつもと変わりない生活を送っている。スペイン風邪は収束まで2年かかったので世界規模でのコロナ収束は2022年3月頃かなと勝手に思う。たぶん日本は2021年初めころには収束するが世界規模で収束していない限り2021年夏の東京五輪開催は無理だ。いっそのこと2024年パリ、2028年ロサンゼルスに頼み込んで4年づつずらしてもらえばいいのではないか。関係ないが、小池さん。公約にしてた横田民営化はどうなったんだ。きわめて個人的にエアアジアのセントレア~横田の就航を待っているのに。やっぱ茨城より横田でしょ。この首都圏第3空港実現すれば立川や八王子、多摩センターへの経済効果は半端ない。