びー旅がツイッター、フェイスブックに参加しない理由
11:35 2019/05/17
私はツイッターやフェイスブックやインスタグラムなどのSNSに参加していない。アカウントもない。今後もびー旅がそれらに参加することもたぶんない。理由は単純。「他人のサイトにネタ提供している暇あったら自分のサイトのネタ書けよ」ということに尽きる。時間は限られているのだ。
SNSにアカウント作って運営サイトのアクセス数上げる方法もあるにはあるが、ツイッターに投稿している時間で自分のサイトのページが作れる。小手先の技よりコンテンツ優先。ネット上にも書籍にもない、鋭い最先端現地情報を他人のサイトに提供する意味も感じない。そもそもびー旅自身が双方性を必要としていない。またネタ的にもテンションが拡散して薄まるというか、焦点がぼけるというか、SNSとの連携で得られる物以上に無駄になることのほうが多いと判断しているため。旅をしている最中には自分のサイトの制作転送であっぷあっぷなのにSNSに投稿なんてとても考えられない。
プロビデンストレイル、スピンオフ旅。「激安スクートで雨季のバンコク」近日公開。また旅の神様に呼ばれてしまった。いかねばなるまい。
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タイ ラヤ島バトックベイ 高いだけでつまらないタイ旅行にご注意。
海外旅中毒 海外旅行依存症
2019年、エアアジアで東京発関空経由で往復総額2万6010円でハワイに行き、タイライオンエアでバンコクに往復2万938円で行く。さらに今度はスクートで19,439円でバンコク往復する。こういう料金だと行かねばもったいない気がして気が付くとネット予約してしまっている。海外旅行中毒?LCC中毒?
ちなみに私は酒もたばこもやばい薬もやらない。競馬もパチンコもマージャンもギャンブル関係もいっさいかかわらない。唯一依存症なのが海外旅。関係ないが私はディズニーランドにもUSJにも行ったことがない。南米航空券14万円を高いとは思わないが、ディズニーランド入場料7400円は高いと思う。夢の国でぼられてどーするが素直な実感。成田空港へ行く東京シャトルに乗ってうきうき気分の時に、遠くにかのお城のとんがり屋根を横目で見るが、あんなとこ行って何が楽しいんだろうといつも不思議に思っている。ハワイに行ってアウラニに行く日本人は、ぼったくられたかわいそうな旅行者にしか見えない。海外旅行中毒者に夢の国の魔法はきかないのかもしれない。グーグルマップによると私の家から東京ディズニーランドは電車で片道53分、550円らしい。
レンジョパスから見るフェリラプチェ 標高は5000m超える ここにツアーで行くととても高い。私は個人でガイド、ポーターなし1人でトレッキング。
びー旅つぶやき2019年5月
スクートでバンコク
17:55 2019/05/10
しばらく海外には行けそうにないかな。と思っていたら思わぬ展開。近々スクートの格安プロモでバンコクへ行くことになる。スクート利用は今回が初めて。予約中には成田ドンムアン片道9000円、往復総額17,839円となっていて感激していたら、支払いが済んだ画面の表示は19,439円になっておった。事前に何の断りもなくカード手数料1600円加算される。なんでやねんと思うも往復総額2万円以下でバンコク往復できるのでまあいいかの心境。預け荷物なし、機内食なし、座席指定なしのいつものパターン。先日のタイライオンエアはバンコク往復2万938円。スクートは5月いっぱいで関空ハワイ線撤退。現状も成田ドンムアン1日2便も飛んでいる。新興タイライオンエアも脅威。お尻に火がついた状態の熾烈な価格競争の渦中にいる。ちなみに同じ日の成田DMK1日3便エアアジア最安26,850
円(クレカ払い 28,450円)、タイライオンエア1日1便 21,900円(クレカ手数料なし)。
タイに雨季に行くべきではないと散々言っておきながら雨季ど真ん中の訪問。ドン曇り画像だと当日公開ページのテンション落ちるのがつらいところ。リアルな雨季旅行報告にはなるか。とはいえバンコクの雨期はタイ南部よりは若干救いあり。タイの雨期訪問は10年以上ぶり。
スクートの機材はボーイング、往路XW101 NokScoot(B777-200)、復路TR868 スクート(B787-8)。フライト時間は往路6h
30min、復路6h 20min。先日のタイライオンエアの往路7時間フライトよりは若干まし。エアアジアの予約解説のようなページを、タイライオンエアとスクートでもやりたいのだがいかんせん時間がなくてページが作れないでいる。
往復総額17,839円となっていたのに支払い済んだ画面は19,439円に
14:11 2019/05/02
昨今「バンコクは危険なので私にお金を払いましょう」の進化版営業トークに、「安いだけのタイ旅行にご注意」というのが散見する。この裏には「安いタイ旅行は極悪」の前提とともに、海外旅行をする日本人旅行者を「何もできない無能」と決めつけるツアー会社の勝手な思い込みが見え隠れする。
確かに個人でLCCを使ってタイに行って現地物価を反映させたびー旅スタイルの格安旅行をすることは万人向けの方法ではない。それなりの旅の身のこなしや要領、最低限のタイ語が必要なので。しかし西アフリカや中東紛争地域への渡航にあるしゃれにならない高い壁はタイにはない。事実タイには日本語しかしゃべれないガイドブック片手の達人旅行者はたくさんいる。タイは誰にでも簡単に安全に格安旅行ができる国なのだ。
安いだけのタイ旅行に注意が必要なのはたぶん本当に何もできない、例えば小中学生だけの旅行?のような気はする。2019年現在エアアジアが成田から1日に3往復もするタイでそういう旅行者はたぶん少ない。
世間では10連休GW。私にはまったくの他人事で野暮用に振り回されてバンコクやワイキキの最新情報のページが作れないでいる。もう少したてば余裕出来るので最新情報ページ公開できそう。びー旅の2017年より古いページがレスポンシブになってなくて気になるところだがページ数が膨大。30ページなら鼻歌交じりで工事できるが1100ページじゃうーんとなる。限られた時間でシステムを完璧にするか、最新情報ページ作って公開するかの二択の答えは考えるまでもない。びー旅に求められているのは間違いなく後者。
20:40 2019/04/22
バンコクの市バス今日から値上げ。赤バス6.5バーツ(23円)から8バーツ(28円)へ。
23:14 2019/04/21
明日2019年4月22日にアランヤプラレート~ポイペト間の鉄道開通式が両国首相の出席のもと行われる。国境のレールは3年前から敷設されていたのになかなか開通しなかったバンコク・プノンペン鉄道がようやく本格始動。使用車両はタイ国鉄普通列車で使用されているBPD
型日立製、日本車両の3両編成(写真下)。山田さんからの情報。
0:27 2019/04/14
渋谷駅に16番出口できて東横線渋谷駅改札から新南口方向へ行きやすくなる。でも2020年春に新南口なくなり、埼京線ホームは山手線の脇になるらしい。というかなんであんなところにわけのわからん出口作ったのか。埼玉県人への嫌がらせか?16b(渋谷ストリーム)出口出て新南口方向から猿楽橋渡って代官山には徒歩8分。中目黒にも歩いて15分で行ける。ん?バンコク情報モードで渋谷情報も公開できる?わしのテンションは全く上がらんけど。
東急ステイ渋谷新南口という安そうなホテル見つけていくらかネットで見ると1泊10200円のぶっ飛び価格。しかもよくよく見ると2名利用の1名料金なので1人で泊まれば倍になる。ワイキキより渋谷の方が物価は高い?
そういや、わしゃ西成には行って泊まったことあるが、南千住(山谷)や横浜寿町には行ったことすらない。なぜだろう。
猿楽橋渡ると代官山は渋谷駅新南口から徒歩8分
21:02 2019/04/12
バンコクの地下鉄MRTブルーラインがホアランポーン駅からラックソーン Lak Song 駅に延伸。2019年9月運行開始。山田さんからの情報。チャイナタウンで2年位前から延々工事やっていたのがやっと開通。サナームチャイ駅で降りれば地下鉄でカオサンに行ける。1kmくらい歩くけど。ワットアルンにも地下鉄で行けるようになる。
またバンコクの市バスのBMTA は2022年までにノンエアコンバスを廃止するとのこと。赤バスがすべて59番のように青バスになるのか。導入されるバスは中国製の新車らしい。タクシーはみなトヨタなのに。
11:16 2019/04/08
バンコクやハワイの状況が激変していてびー旅を更新せねばならない。ドンムアン空港やタイATM最新情報、BMTA市バスやカオサン周辺安宿、ワイキキ安宿やザバス情報など、たくさんありすぎてページ制作が追いつかない。ロイヤルグローブやワイキキプリンスなどワイキキにかろうじてあった地元系の格安ホテルは全滅、高額宿に変身。ビッグサーフもアラモアナ脇にあったYMCAももう宿として営業していない。2019年現在ハワイオアフ島個室ホテル宿泊は税込だと1泊1万円前後は必須。一人で行って3000円で泊まるにはホステルのドミしかなくなった。複数人数いれば1万円のコンドに3人で泊まる方法はあるけれど。
そしてバンコク、カオサン近くの安宿ニューメリーVやピーチーやタイグリーンゲストハウスもなくなる。今もプラアティットやサムセン、タナオに安宿がないわけではないが激減。赤バスも2022年までに消えるといううわさも。ワイキキもカオサンも格安滞在に以前より要領がいるようになった。そのほうがこのサイトの価値が上がるので別にいいけど。
しかし今回の旅を振り返ると、ハワイのワイキキに、タイのバンコクやプーケットなんて笑ってしまう思いっきりの定番観光地。ゆるいサイトになったような気もするが、人のいかないテンション低い僻地(秘境ともいう)情報は誰も見ないし必要としていない。その一方で定番観光地は、いらっしゃいませ情報と、ガイドブック片手の達人のぼられまくり情報のオンパレードで、西アフリカ放浪スタンスで突入報告するサイトはこのサイトだけのような気もする。ただネット上にないレア情報はオリジナリティはあるものの、誰も必要としていない無駄情報と紙一重。
春を待って帰国したつもりなのに寒い日が多いなんでやねん状態。三寒四温でなく六寒一温じゃね?先日祐天寺の三和でランチパック88円だった。
ワイキキビーチ
12:44 2019/03/30
エアアジアの予約画面がよりモバイルフレンドリーになってびー旅の解説ページをそれにあわせて更新せねばならない。なので久々にエアアジアのサイトをのぞく。なんと成田-バンコク1日3往復になっとる。しかも18年3月25日からと1年以上前から。ホノルル線やタイライオンエアに気をとられて気づかなかった。しかしすげえな。名古屋からも関空からも札幌からも飛んでいるのに。タイライオンエアもスクートも競合しているのに。田舎のバス並み。この路線需要強烈やの。成田が混んでる意味が今頃判明した。
逆に言えばこの潜在していた需要を今まで掘り起こせなかった日系大手の運営に問題があることの裏返しになっていないか。独占して高値維持はもう時代遅れの手法なのだ。オープンスカイ協定の以遠権制限に守られた東京-ホノルル、結局それは旧態依然の殿様商売。いつかしっぺ返しがくる気がなんとなくする。10年前はネイバー格安フライトで客の心をつかんでいたハワイアンエア、なぜそっちへ行く。切り崩せるのはあんたしかいない。
エアアジアの成田バンコク線GW前のフライトは1日3往復でもすでに売り切れ状態。4月30日のフライトは通常席で片道77,748円。3日後に14,050円。日本色に染まったエアアジアにちょっと笑う。さらに意外?にもプレミアムフラット席の売切れが多い。大手他社のエコノミー料金でフラットに乗れるならということか。ビジネスではフライト代は会社持ちというが、大手企業の社員目線と、中小の経営者目線ではフライト代の味方は正反対。
タイのラヤ島バトックベイで
14:03 2019/03/29
エアアジアが福岡バンコク線就航。バンコク発は7月3日から、福岡発は7月4日から運行する。週4往復。エアアジアは今月1日福岡KL線就航したばかり。タイライオンエアの2月15日福岡BKK線就航の影響もありそう。タイ人にはタイドラマのロケ地になった佐賀県が人気。ちなみに日本人に佐賀県は魅力度ワースト3位の県らしい(ワースト1位茨城県、2位徳島県)。福岡のアジアのハブ化が進む。仁川や台北に負けんなと個人的には思う。タイ人富裕層は金持っているのでまともなホテル利用する。その経済効果は大きい。
今そのエアアジアが福岡バンコク9900円プロモやっていて乗りたいけど今回はちょっと無理かな。7月じゃ雨季ど真ん中だし。だいたい福岡までどうやって行くんだ?ジェットスター成田~福岡片道5170円?それじゃあ成田からバンコク直行したほうが効率はいい。成田から関空経由でホノルル行く奴が効率口にするなとは自分でも思うけど。
ガイド、ポーターなし、たった一人のヒマラヤ旅はハイテンション
10:29 2019/03/24
帰国して1週間冬眠していた。旅の最後のラヤ島からバンコク経由の帰国までが予想以上にきつかった。タイライオンエア帰国便の深夜1時発がたまっていた疲労に加速をかけた。最後の帰国便前後はページ制作どころでなく全く当日公開できず。帰国後ゆるゆるページを作った。
またライオンエアの成田バンコク所要時間だが、当初の日程表には行Duration: 07h 15m, 帰Duration: 06h 10mとあったが実際は、行7時間55分、帰り5時間45分だった。往路では成田空港混雑で出発が遅れた事情はあるにせよ、今までのバンコクフライトで往路8時間近くの所要は初めて。エアアジアのホノルル帰路便も通常8時間代なのに10時間30分かかっていたので、LCCフライトは偏西風向かい風フライトで省エネフライトする傾向があるのかもしれない。ええやんけそのくらい。たまたま風が強かったんじゃ。往復2万円で飛んで文句言うな…とは自分でも思うけど。
ハワイとタイ二つの旅あわせて1カ月半の渡航だったのに帰国して日本食のありがたみを強烈に感じる。カツ丼や刺身もそうだけど、のり弁のおかかとか海苔とか、総菜のきんぴらとかしょーもないもんに異様に感動する。ずっと日本にいると感じることのない感覚だと思う。先日ランチパックツナが祐天寺の三和で98円だったので日本で初めて食べてみる。今まで私はランチパックはタイのコンビニで売っているものしか食べたことがない。ツナに関してはどちらも味は同じ。大きさが違うのかと思っていたらタイの20B(70円)のとかわりなかった。170円ならたぶん一生食べなかった。
23:42 2019/03/20
ハワイにエアアジアプロモで往復2万6010円で行き17日間の旅。日本に帰国し4日滞在後、今度はタイライオンエアバンコク往復2万938円プロモでタイへ行って24日間の旅。今年の冬の渡りのきらきら激安旅も完結。今回はナイロビ、シェレメチェボ以来の空港泊を関空とドンムアンで体験。
ホノルルのイノウエ空港のエアアジアX
海外渡航に高額かける一般的な日本人旅行者はLCCフライト利用の格安旅に安かろう悪かろうを望む。安く旅をしているんだからつまらない旅をして、それ相応の痛い目を見るべきだの願望もたぶんある。「ほうらみてごらん。やっぱりね」といいたいのだ。しかしびー旅はそれを真っ向から否定する。そして今回も見事にその願望を裏切って安くて楽しいハイテンションきらきら旅を実証してしまった。
ワイキキで1泊33US$のホステルドミに泊る。ラヤ島で1泊1000THBの宿に泊まる。それって安いか?格安ではないのでは?との見方もなくもない。しかしただ単に格安を望むんだったら、ずっとピッサヌロークの100バーツ宿にいる…?いやいや、それ以前に本当に格安望むなら海外になんていかない。というかそもそも旅行なんてしない。旅に出るのは何らかの求めるものがそこにあって旅に出るのだ。そして私の場合、そこにあるのはきらきら旅とゆるゆる旅なのだ。現地物価の恩恵を受けながら旅をすることと、現地でのやりたいことに制限かけて節約することは全くの別物。旅費を節約するためにきらきらに制限がかかるなんて本末転倒だ。びー旅スタイルはまだまだ続く。かみさまがこっちへ来いと呼ぶのだから仕方ない。
格安なのにきらきらなのはなぜ?ピッサヌローク100バーツ宿にずっといればより安い激安旅にはなっただろうがこの風景は見れなかった。