スターシャトルでKLIA212:30 2014/11/22 マレーシア時間今マイディン前発のスターシャトル(写真下)でKLIA2に向かっている。レッドドラゴンホステルチェックアウトは11時45分。リミットは12時。KLIA2からプドラヤは10リンギなのに反対方向はなぜか12リンギ。昼間はほぼ15分おきだが11時45分と12時15分の間だけ30分間があいていて20分ほど待たされる。 1日蒸し暑い中でゴロゴロできてだいぶ元気が出てきた。シャワーも3回浴びれた。水シャワーだがこの気温なので特に問題ない。びー旅の初回転送も無事できたし。前回パプアで後半ずっとびー旅の転送滞ったので初回転送まで若干不安だった。とりあえずひと安心。 |
クアラルンプール宿泊はチューンホテル1泊43リンギ(最初のネット表示は37.07リンギ)なので事前予約しようか迷ったが35リンギのレッドドラゴンホステルで十分だなと再認識。閉鎖独房の難あるも、24時間部屋から出ずに無料でWi-Fi利用できるのがありがたい。チューンホテルはWi-Fi
有料で別料金。
午前中快晴だったのにこの時間になって曇ってきた。私のフライトは16時発のハジャイ行。エアアジアのBIG無料フライト。KLIA2→ハジャイを1600ビッグポイントで確保。BIGでの無料フライトはこれで4回目。今回のポイントは高めだが、BIGは使わないと自然消滅するので使える時に使ったほうがいいと判断。今スターシャトルは快適にKLIA2へ向かっている。
14:28 2014/11/22 今KLIA2のP19ゲート前でAK 872フライト待ち。このゲートは入り口から最も遠いゲートで空港内トレッキングさせられる。今日は十分余裕ある時間なのでランニングは避けれた。今外は雨。ここはいい感じにエアコンがきいていて涼しいが長時間いると寒くなりそう。ゲートあくまであと1時間。少し早く来すぎたか。先日のようにぎりぎりに来てランニングさせられるよりはましか。 カラのペットボトル持ち込んで空港ゲート前で給水。KLIA2の水飲み場は分かりにくい場所にある。私はゲートP15前あたりで給水。空港内のセキュリティ後のペットボトルの水は3リンギ。もちろんこのエリアにもレストランは複数ある。この果てでも空港無料Wi-Fiはつながるが接続は若干不安定。制限時間は3時間。 |
ハジャイに行くにはこれまでは鉄道かバスと決まっていた。空路は高いので選択肢には入らず。しかしただフライトなら話は別。フライト所要は1時間5分。時差が1時間あるので出発時間16時と到着時間16時5分とほぼ同じという味のあるタイムマシンフライトだ。空港税60リンギということで進めていったらカード払い手数料込だとよくわからない理由で84リンギになる。約2500円。なんか罠にはめられた気分。それでもフライト代は確かにただなので文句言う気にもさほどならず。バスで行けば50リンギちょっとで行けるが10時間以上かかる。
15:43 2014/11/22 タイ時間
今KLIA2発ハートヤイ行きエアアジアAK872の機内。ラッキーにもまたまた3席独占。国際バスと競合しているこの路線の利用者は多くない。効率よくBIGポイントを消化するにはこういう路線がねらい目。タイ入国のイミグレ書類書いたら耳が詰まる。水平飛行に入ったと思ったらもう下降はじめやがった。
タイのビザなし入国は2014年8月から以前より厳しくなっている。新しくビザラン沈没組追い出し規則なるものが制定された。そして今回厳密にいうと私はタイビザなし入国条件を満たしていない。30日以内の出国チケットなしの片道航空券での入国なのだ。加えて今年ビザなしですでに2回タイに入国(出入国カウントで4回)している。
なので厳密にこの規則を当てはめると本来なら今回はビザが必要な入国なのだ。もちろん私は最初からビザとる気など全くない。パスポートのビザ等の履歴を見れば私が沈没組でないことは明白だから。もめた時の対応策も準備済み。おいしいネタと置き換えて実録公開。旅行掲示板に「どうしたらいいですか?」と質問するよいこは決して真似しないでね。こういうケースではきちんとビザを取って行こう。
キャサイゲストハウス19:58 2014/11/22 タイ時間 キャサイゲストハウスで天井ファンに当たりながらパソコン開く。ファン部屋だがトイレシャワー付でちゃんと窓があり独房感なしで広い。これで1泊240Bはありがたい。肉野菜炒め定食40B激うま。9B(30円)ソフトクリームも早速食う。帰りにコンビニよってタイの甘々缶コーヒーとポテチとアンパン。至福のひととき。やっぱタイは極楽じゃあ。 空港ハジャイ市内まではソンテウ20Bで行く予定がいろいろあって市内迷走してくたびれた。結局ハジャイ1周の市内観光して50Bかかってしまった。懸念の入国審査は何事もなくスルー。出国チケット持たずに片道航空券での入国をする。スタンプには30日後の滞在期限。 |
私は今年すでに2回タイに出入国していて3回目の入国だけどそれに対する突っ込みもなし。今後タイ出国はたぶん陸路になるが、私のクアラルンプールからの帰国便は1か月以上先なので30日リミット前にビザランも試してみるつもり。私は沈没組でないし、生活拠点は日本なので、タイに陸路入国拒否されてもマレーシアにとどまればいいだけ。さらに帰路便はクアラルンプール発でマレーシア側からのタイ入国拒否であまり深刻な問題は起きない。
ハートヤイ空港など南部の空港や深南部陸路国境は外国人が少ないのでチェックがゆるい傾向はあるかも。多分審査官もパスポートスタンプやビザ履歴見ればビザラン沈没組かどうかはすぐにわかるのだと思う。タイでビザラン繰り返す沈没組に西アフリカ諸国のビザは決して貼っていない。
20.5R+418THB
(30円、3円 で計算) 1869円
10:24 2014/11/23
キャサイゲストハウスでゆるゆる滞在中。朝から雲の多めの晴れ。夜中は一時土砂降りの雨。タイ南部の雨期明けは遅い。クアラルンプールまで南下するとインドネシアの雨季(タイと雨季乾季が逆)に近くなる。ハートヤイは若干物価が高いのでまだ完全格安生活には突入していない。朝食後のネスカフェ缶コーヒーとポテチがうまい。
昨日のフライトでハートヤイ空港に到着したのは現地時間16時5分。空港から市内までは15km。情報がないので空港出口で市内までの行き方を探る。空港ビル出口に市内行きタクシー窓口があって一律300THB。
他に乗り合いミニバンバスのロットゥーが定員(9人~)集まった時点で出発というスタイルで1人100B。4人以上ならタクシーの方が安い。空港の外の通りにソンテウ乗り場があって市内まで20B。写真右上が私が実際に利用した市内行ソンテウ。これに20人ほど乗る。私以外みなタイ人といつものパターン。このソンテウは終点はハートヤイ鉄道駅でなく市内通り越してソンクラー方向の郊外まで行く。ソンクラーはハートヤイも含む県の名前でもあるが町の名前でもある。
私は迷うことなくソンテウ選択。ハートヤイ駅に行くことを同乗者に確認してソンテウに乗り込み待つこと約30分。20人乗りの混雑ソンテウで市内へ。私はこのソンテウはてっきり市内中心部が終点だと思い込んでドライバーにその確認をしなかった。すると市内らしきところを過ぎてどんどんあたりが郊外の雰囲気になっていく。目印の高層ビルも見えない。乗車時間も渋滞あるとはいえ40分越えている。写真右は空港の反対側の郊外にあるビッグC。私の乗ったソンテウはここを越えてはるか先に進んだ。
で、同乗者に駅はまだか?と尋ねると「もうとっくに過ぎている」との答え。まじかよ。慌ててブザー鳴らしてソンテウ降りる。空港の反対側に空港と同じくらいの距離まで行ってしまったようだ。その降りた場所からは市中心部まではとても歩ける距離ではないらしい。しかたなく反対車線のソンテウ捕まえる。駅にはいかないが近くまで行くというソンテウ捕まえて20分。ようやく市中心部へたどり着く。
ちゃんと降りる場所で降りていれば空港→市内は乗車時間30分くらい。私はソンテウの待ち時間入れると1時間半かかってようやくキャサイゲストハウスにたどり着く。最初のソンテウに30B、引き返しのソンテウに20B払う。ちなみに市内からビッグCまでならソンテウは10THB。これら地元の方とのやり取りには英語は全く通じない。タイ語必須。当たり前のことだけど。
さっき中国人の女性観光客らしい方が私の部屋をノックしてくる。どうやらフロントで言葉が通じずに困っているらしくタイ語が少し話せる私に通訳してくれと宿のおばちゃんとやってくる。彼女は英語もタイ語も全く話せない。中国語オンリー。
いやしかしちょっと待て。私は日本人だ。今マレー語とタイ語でいっぱいいっぱいなのにいきなり中国語通訳なんて無理だ。
中国を旅しているならそれなり準備していくが、突然の早口の普通話わかんねえよ。そうはいっても一通り中国語の勉強はしていてフロントのタイ人よりは若干わかるのでそのわかる程度で中国語タイ語の通訳してあげる。とりあえず問題は解決したようで退散してくれた。中国語、タイ語、マレー語、私はスーパーマンではない。ただのメタボのおっさんだ。中国語タイ語のようなエキセントリックな組み合わせの通訳を頼んでくるな。英語が話せるだけで「おお」となる日本はハッピーな国だとなんとなく思う。
21:58 2014年11月23日(日)
天井ファンに吹かれて快適なタイでの安宿生活。タイは飯もうまい。今日は水シャワー3度も浴びる。今日の昼間の気温は32度なので温水シャワーはまどろっこしい。
今日さっき日本円を両替する。1万円両替して2780THBだった。数軒回って一番レートのいい両替屋で替える。事前のネット確認銀行間レートで1円
= 0.27810 バーツだったのでまあ良心的。
またハートヤイには日本円が両替できない両替屋も多い。今まではマレーシアでもタイでも前回の旅のあまりの現地通貨で済ませていたのでこの旅初めての両替。一時は1万円が4000THB以上になっていた時期もあったのにこの円安は痛い。このレートでATM使って1回ごとに日本側でのクレカ金利の他に180THBも手数料取られるのはばからしい。なので今回はATMは極力利用せず現金両替で乗り切ることにする。
加えてハートヤイはマレーシアに近いせいかタイにしては物価が微妙に高い。クイッティヤウもバーミーナームも50THB。カウカームー60THB。フライドチキン弁当50THB。屋台飯はバンコクの1.5~2倍か。ただコンビニ食材はバンコクと同じでビッグコーラペットボトル380mlが10THB、缶コーヒー13THB。宿のネットは有料で30分15THBなのに転送が途中で止まり正常にページの公開ができない。1泊420THB出せば無料Wi-Fiの地元ホテルはあるんだけど。
556THB
(1THB=3.5円で計算) 1946円
スターシャトルマイディン前のチケット売り場。KLIA2行きはなぜか12リンギ。反対方向は10リンギなのに。
KLIA2でもカラのペットボトル持ち込んで機内渇水対策
BIG無料フライトで搭乗しているのに3席独占で寝転がる。この状態を格安海外旅行専門用語でスーパーファーストクラスという。大手キャリアの棺桶ファーストクラスより開放感あり。
キャサイゲストハウス ハジャイ
キャサイゲストハウス240B
キャサイゲストハウス料金表
2014年2月8日、東京が大雪の時私はここにいた。バンコク拠点にヤンゴン、シェムリアップを飛び回ったので今年2回のビザなし入国をすでにしている。8月のビザラン禁止令前なんだけど。
ソフトクリーム9B 30円
肉野菜炒め定食40B
屋台のでかいエビ
ムック島のサバイビーチ
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