プノンペン モンドルキリからプノンペン6.25US$

プノンペン モンドルキリからプノンペン6.25US$

Phnom Penh from Mondulkiri

プノンペン モンドルキリからプノンペン6.25US$

Sen Monorom Mondulkiri

モンドルキリからプノンペンPhnom Penh from Mondulkiri

プノンペン~モンドルキリ州センモノロム、距離369kmをローカルミニバンバスで6時間12分、6.25US$で移動する2018年2月16日春節当日の移動実録。


プノンペン駅前キョロちゃんビル Vattanac Capital というらしい


センモノロムからは微妙にホーチミンの方が近い。空色ルートは369km。コンポンチャム。スクン経由すると30kmほど遠くなる。

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このページは051.プノンペン


Spean Chroy Changvar2 フランス大使館方向から。この橋はかつてあった日本カンボジア友好橋でなく、日本橋の隣にできた中国カンボジア友好橋。日本橋は老朽化工事のために2017年10月1日に閉鎖。2019年6月再開とのこと。


モンドルキリ発プノンペン行ローカルバス6.25US$

11:03 2018/02/16
カンボジア時間

今スノウル(スヌオル)のサービスエリアで食事休憩。休憩直前にもち米竹で包んだ現地のお菓子カランを買ってしまいそれで腹いっぱいで飯食う気せん。コンポンチャムに行く予定がまたまた急遽予定変更プノンペンに向かっている。

昨日チェックの時点では「朝8時にここに来い。コンポンチャムまで3万リエルだ」という話だったのに今日8時にそのチケット売り場に行ったらもう満員で乗れないという。もう一泊するか、行き先変更するか。ラタナキリのバンルン行でチェックすると、そこには空きがあり乗れるという。ただ料金がコンポンチャム(269km )と同じ3万リエル(7.5US$)。距離は221km。


スノウル分岐点で昼休憩 グーグルマップには「スヌオル」の表示だが現地の発音はどう聞いてもスノウルに聞こえる。

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スノウルからプノンペンへの道の車窓がシュール

春節当日にモンドルキリからプノンペン

他にもローカル乗場があるのでそこまで行ってみる。するとそこではコンポンチャム行はあるらしい。しかしそこでプノンペンまで同額の3万リエル(7.5US$)といわれる。コンポンチャム269 km とバンルン221 km とプノンペン369km が同じ値段?混雑路線が安くなるのはわかるけど。

センモノロム~プノンペンの外国人相場4万(10US$)。私はドライバーと直にクメール語交渉しており、たぶんその時客が集まらず、ドライバーが1人でも多く人を集めたがっていたせいで安くなったと思われる。

…という成り行き。ただ安いという理由で行き先変更してプノンペンに向かっている。後日追記:プノンペンに到着して私が払ったのは、なぜかさらに安い25000 リエル(6.25US$)だった。思ったより途中で客が拾えたせいかも。



5列シートで1列目2人、2~4列4人、5列3人、運転手入れて17人乗り。私は最後列で3人だったが隣のおっさんの荷物が一人分占拠していた。私以外はカンボジア人。外国人観光客は普通こういう完全ローカルバスには乗らない。



プノンペン手前の6号線合流付近

春節当日のプノンペン入り

プノンペン2018春節


懸念の春節中国人大移動だが、プノンペンはホテルの絶対数が違う。さらにシェムリアップほど中国人来襲はないはず。センモノロム目指して春節休暇でプノンペン市民が大量に来るならプノンペンはすいていることにもなる。春節を回避するつもりで山籠もりしたのに裏目に出てしまった。

サービスエリアから車が出発した。スノウル出るとプノンペンまで254kmの表示。シェムリアップまで418kmもあるのか。山を下りて暑くなってきやがった。でもこちらの方がやっぱりありがたいかな。

ミニバンバスにはドライバー入れて17人乗る。エアコンなし。窓を少し開けると強風入ってくるので問題ない。道がいいので時速90kmは出ている。



プノンペンに向かう道途中の車窓。

17:39 2018/02/16 カンボジア時間
モンドルキリ州のセンモノロムからプノンペンまで369kmを地元ミニバンバスで一気にやってくる。所要6時間、25000R(6.25US$)だった。スノウル、ベトナム国境越えのつもりがテトで変更。コンポンチャムに行くつもりが満員で乗れず行き先変更してプノンペンに。自分でも自分の旅の行き先が読めない。1泊5US$の快適宿で天井ファンに吹かれている。春節での混雑は全く感じられない。昨日の宿にWi-Fiなく、転送が滞った。プノンペンの今の気温31℃。今朝まで高原リゾートで寒くて浴びれなかった水シャワーがここでは快適に浴びれる。激変プノンペンにネタ満載。ページが追い付かん。

プノンペン 2018年2月16日(金)快晴 旅79日目

出費詳細
ノムパンサンド3000 カランもち米竹3000 センモノロム~プノンペンミニバンバス25000 電池4本2500 トマト500g1000 フライドチキン2個5000 ご飯500 ペプシ330ml缶2000 コカコーラ600mlペット2000
宿泊代
Hotel 5US$
合計

5US$ + 44000R

日本円合計

1USD=107円 1R = 0.027円で計算  1723 円

1円 = 38.0480 KHR / 1 KHR = 0.02628円 2018/02/17 6:59
1円 = 0.009407 USD / 1 USD = 106.31円 2018/02/17 6:59



センモノロムからプノンペンへの道の車窓

プノンペン格安滞在

9:35 2018/02/17
カンボジア時間
12:08 2018/02/17
プノンペンの快適安宿でゆるゆる。キャピトル裏の屋台群が一掃されて消えている。さらに裏通りの土の道がすべてきれいにアスファルト舗装されている。市バス路線増えて、バスも半分韓国製中古から中国製新車になっておる。

キャピトル裏のかろうじて店舗部分がある生き残っている半屋台でバーイサッチュルーク食う。3000リエル。プノンペン庶民エリアは物価が安い。アイスコーヒーも2000R。ただ10年前土煙舞うここでバーイサッチュルークは1500 リエルだったんだけど。現地物価は上がっている。今日はアイスコーヒー飲んでお昼寝しながらゆるゆるページ制作。今の気温28℃と朝は涼しい。

シアヌークビルへ鉄道で行こうか迷う。金~月しか運行していない。便数増えて日曜2便運行しておる。プノンペン~シアヌークビル所要7時間。料金8US$ 均一(席の等級分けがない)。たった280kmくらいなのにタイやミャンマーの鉄道3等運賃考えるとかなり高い。3等と比較すると20倍くらいか。庶民用というより外国人観光客用の感じだ。バッタンバンポイペト線、要するにバンコクプノンペン国際列車開通はいつになるんじゃ。

今週便で行くとすれば明日か明後日にはプノンペン発たねばならない。しかししばらくプノンペン生活もしたいし。来週便でもいいかなの気分。鉄道じゃなければキャピトルバスは毎日運行している。そういや昨日キャピトルバスのチケット売り場でセンモノロム行バスあるか聞いたらないといわれた。コンポンチャム発のセンモノロム行キャピトルバスは地元ミニバンバスのあっせんだったみたい。

Kamplerng Kouch Kanong Cricle
Kamplerng Kouch Kanong Cricle

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プノンペン格安滞在

16:40 2018/02/17
カンボジア時間

プノンペン快適安宿滞在中。プノンペンにきたのは正解だった。春節中のプノンペンは交通量がいつもの3分の1。商店も半分くらいしまっている。やってくる観光客より出て行く市民の方が多い。

昨日のセンモノロムからの移動詳細。出発は8時00分に旧飛行場跡の公園の端っこの乗り場に行ってドライバーと交渉。乗場で朝飯のバゲットサンド食いながら待つこと30分。8時45分に出発。車は電話依頼のある客や荷物を乗せるためセンモノロム市内を一通り徘徊して8時半にセンモノロム出発。10時40分に中間地点のスノウルに到着。食事休憩40分。プノンペン到着は午後14時57分。距離369km、所要休憩含めて6時間12分だった。

プノンペン側到着先はトンレサップ川にかかる日本橋(今は中国橋?)を渡ってすぐのロータリー Kamplerng Kouch Kanong Cricle右側(北側)、ストリート93へ20mほど入った道端。もっと中心部まで行くのかと思ったらそこが終点。3万で交渉していたので3万払おうとすると、先に向こうが2万5000リエルという。ラッキー♪センモノロム~プノンペンの地元正規料金は2万5000リエルだったことを知る。369km走って6.25US$、670円の激安料金だ。



トンレサップ川にかかるスピアンチョロイチャンワー2 Spean Chroy Changvar 2 横断中。隣にある本家日本橋は老朽化工事のため閉鎖中。2019年6月再開。橋の向こう側Chroy Changvar 地区の開発がすさまじい。無償でない商売となる都市開発は全部中国に持っていかれている状態。


降車場ではバイタク、トゥクトゥクたくさんよってきたが、市内の写真撮りたかったのでプノンペン駅経由でキャピトル周辺までは歩いてくる。結構遠く3kmほど。1500Rの市バスも走っていたが、それに乗ると駅で列車運行のチェックとかできないので乗らずに歩く。宿チェックインは15時56分だった。

シャワー浴びて晩にはファイブスターのプノンペン版がオルセーマーケット前にいたのでそこで2ピース買って、屋台でご飯500R分買って部屋でトマトとあわせて食う。22℃から31℃へ。山の寒さから解放されて蒸し暑さがしみた。



日本橋ロータリー Kamplerng Kouch Kanong Cricle 脇の降車場で寄ってくるトゥクトゥクドライバーと客との格闘。私に営業が薄いのは営業かけても無駄なオーラが出てしまっているから?朝8時頃ここに行けばたぶん同じような料金でプノンペンからセンモノロムに行ける。クメール語必要だけど。

プノンペン 2018年2月17日(土)晴時々曇り 旅80日目

出費詳細
バーイサッチュルーク3000 アイスコーヒー2000 ノムバンチョク大盛3000 カットパイナッポー1000  でかいローストチキン6000 ご飯500 コカコーラ390mlペット1500
宿泊代
ホンパンゲストハウス 5US$
合計

5US$ +17000R

日本円合計

1USD=107円 1R = 0.027円で計算  994円

1円 = 38.0480 KHR / 1 KHR = 0.02628円 2018/02/17 6:59
1円 = 0.009407 USD / 1 USD = 106.31円 2018/02/17 6:59
20US$両替80200R


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   イグアス36L   メンドーサ30L ウスアイア45L フィッツロイ60L

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現地から当日情報公開中
トラジェクトリトップ
2/2 スラエム
2/4 プレアヴィヒア遺跡
2/6 カンボジアホテル生活
2/8 コンポントム
2/10 サンボールプレイクック
2/11 コンポンチャムと絆橋
2/12 モンドルキリ
2/14 センモノロム格安滞在
2/15 テトインパクト
2/17 プノンペン
2/19 日本橋と中国橋
2/21 プノンペン公共バス
2/22 イオンモールプノンペン
2/23 カンボジアでお刺身
2/25 カンボジア鉄道
2/27 ココン国境
3/1 トラート
3/3 チャン島ツアー
3/4 チャン島からバンコク
3/5 ドンムアン国際空港



私の乗ったミニバンバス、センモノロム~プノンペン369kmを2万5000リエル(670円)。


後部にバイクをつるして激走。


カラン Kalan 竹で作った現地のもち米おやつ3000リエル


カランには小豆みたいのが入っておる。ほんのり甘いが、ラオスのよりは甘くない。


センモノロム~ラタナキリ(バンルン)は221km。3万リエル。


プノンペンの日本橋手前ロータリーの公園。


カラン Kalan


キョロちゃんビルはバタナックキャピタル Vattanac Capital というややこしい名前がついている。


食堂のテーブルの下ででかいわんこが寝る。スノウルで。


バーイサッチュルーク3000R


プノンペンサイクルシクロ健在


ファイブスターフライドチキンのプノンペンバージョン。1ピース2500R。若干小ぶり。


現在宿泊中のホンパンゲストハウス。トイレシャワー付のファン部屋シングル1泊5US$。ホンパンゲストハウスの「ホンパン」を中国語表記すると「鴻藩」。


トマト500g2000R。青いトマトもそれなり味があっておいしい。カリカリしてて別の野菜みたい。


でかいフライドチキン6000R。トマトは買い置きのもの。キューリはチキンについてくる。ご飯は500R。


バゲットサンド屋1個3000R。半分だと1500R。センモノロムで。

プノンペン

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