ラジャアンパット格安宿泊ホームステイガム島

　ラジャアンパットホームステイ　ガム島PAPUA IMPACT

現在格安宿泊中のバンガローは写真中央やや右　このビーチまで徒歩5秒

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ラジャアンパット格安宿泊ホームステイガム島

パプア時間19:54 2014/06/23

今ラジャアンパットのガム島の1泊3食付30万Rp（2550円）のバンガローに宿泊中。部屋に電気は来ていないがソーラー発電の携帯ランプが渡されとりあえず薄暗い明かりはついている。ファンがないのでかすかに吹く海風だより。この宿からビーチ徒歩5秒。ワライカワセミのようなファンキーな鳥の鳴き声が遠くに聞こえる。

今日ソロンの地元宿で朝起きたら雲ひとつない快晴。昨日まで1週間延々雨季の天気だったのに突然快晴になる。ワイサイで晴れ待ちしてもぜんぜん晴れそうになかったのでいったんソロンに戻ってきたのだが、その撤退したラジャアンパットに再度向かう。ATMで200万Rpおろし港へ。港で先日声をかけてきたおじさんがいたのでホームステイをあたる。1泊30万Rp（2550円）、ガム島送迎片道30万Rp（実際には40万Rp）は他よりかなり良心的。

いつもは晴れてもそのあとすぐに豪雨になっていたのに今日はほぼ1日晴れ。雨季と乾季がきまぐれに1週間単位でやってくる感じだ。ならこのあと数日晴れるのではないかと読む。

ワイゲオ島　ワイサイの地元船船着場　クリ島やマンソワール島への地元船が出る。「ラジャアンパット」とはインドネシア語で「4人の王様」。その4人の王様にあたる4つの島名がミスール島、ワイゲオ島、バタンタ島、サラワティ島。周辺は世界有数のダイビングスポットして知られる。訪れる旅行者はまだ少なく、ツアーが高額になりがち。たとえばラジャアンパットダイビングクルーズ12日間ツアー6000ユーロ（約70万円）など。

ソロンのワイサイ行きボート船着場　雨季の天気1週間続いた後にいきなり快晴。

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ソロンからワイサイへ　

ソロンのワイサイ行きボートの港は月曜なので朝9時発の便がある（月水金が朝夕2便運行）。20分遅れの9時20分発、所要1時間40分で72km離れたワイサイ港に到着。ピックアップしてくれるはずだったのに誰も声をかけてくれる案内人はいない。仕方ないので自力でワイサイ港から3kmほど離れたガム島方向行きの船着場にオジェックで行く。ピックアップがいないならワイサイからガム島へは自力でいけばいいかと思うも、船着場で地元船の値段を聞くと誰も片道200万（1万7000円）だの300万（2万5500円）だのととんでもないぼったくり料金を提示してくる。

「片道30万（2550円）と聞いている」と言ったら甲高い笑い声を上げてこちらをばかにしたような態度。欧州組がこれまでそういう値段をウハウハで支払ってきた状況が透けて見える。

加えてこみいった内容になってくるとインドネシア語のやり取りでこちらの意図が伝わらない。地元船に往復5万円も払うくらいならツアー会社のスピードボートツアーに参加したほうがまだましだ。

ガム Gam 島　ワイサイから14kmほど離れた島て公共交通機関がない。選択はツアーボートか地元船。

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埒明かないので先日晴れ待ち滞在で泊まったマランヌーホテルに助けを求める。そこのママさんが若干英語を話す。しかしママさんの話でも外国人がワイサイからガム島へ行く場合片道100万Rpは相場だという。

手元にジョン氏から港でもらったホームステイ先の電話番号あったのでママさんの携帯でかけてもらう。するとホームステイ先の主人も私を探しているという。最初に向かった地元船の船着場へ再度オジェックで行ってそこでようやくホームステイ先のご主人と対面。

片道200万（2万5500円）といわれたガム島送迎は片道40万（3400円）になり、宿泊は1泊3食食事付の海辺のバンガローで1泊30万Rp（2550円）。宿ではご主人も奥さんも娘さんも皆英語を話す。

ワイサイからガム島の宿までは距離約14kmで地元ボートで45分。対岸にクリ島やマンソワール島が見えるラジャアンパットのど真ん中。ようやく欲しかったラジャアンパットのビーチの写真を撮ることができた。前回のままで帰ったら敗北撤退に等しい。ホームステイは結構快適で高い金払ってボートに乗らなくてもこの島の近場のビーチで十分シュノーケリングできる状態。とりあえず29日のマカッサルの便ぎりぎりまでここに滞在することにした。ラジャアンパットで3食付で1泊2550円なら十分許容範囲。今その他のネタは書く余裕なし。今日は疲れたのでもう寝る。

やっと晴れたソロン　地元の方はソロンのことをラジャアンパットとは言わない。ワイゲオ島のワイサイはラジャアンパットと呼ぶ。ソロンからワイサイまで72km　ワイサイからガム島ドーレアトリまで14kmある。

今日のゆる旅の出費　44日目

日付: 2014年6月23日（月）　天気　晴れ　マンジリATMで200万Rpおろす
出費詳細: ビックコーラ5000　チョコ9個3000　アンコット4000　4000　ボート13万　ジョンチップ2万　ワイサイオジェック2万　2万　電話1万　ガム島ボート40万
宿泊代: Dore Atri Home stay 30万Rp　ガム島　ラジャアンパット
合計: 916000Rp
日本円合計: （1ルピア = 0.0085円で計算）7786円

1円 = 117.26 IDR / 1ルピア = 0.008533円 (2014/06/20)

ガム島のジェッティ　珊瑚びっしり

ラジャアンパットシュノーケリング　ガム島

17:38 2014/06/24

ラジャアンパットで今日はじめて潜る。朝と昼から潜ってヘロヘロ。潜ってみてなるほどそういうことかと納得。透明度は場所にもよるがいい状態のところで20～30mくらい。世界のびっくりビーチの中では透明度はそんなに高いほうではない。また魚の数と種類が多い。リアル竜宮城というかお魚の朝新宿駅ラッシュ状態というか。海底の地形は結構な急斜面で延々数十メートルドロップオフしているのでシュノーケリング向きという感じではない。

今日の午前中は宿で1日5万Rpでシュノーケリングギアを借りてガム島周辺を海中散歩。宿の前がサンゴ礁なので特にツアーに参加する必要なく泳いでさんご礁へ行ける。

スポットというより延々サンゴ礁状態なので泳ぐだけでシュノーケリングツアーになる。今日午前中は片道3km、往復6kmほど泳いで海中散歩。数万匹の熱帯魚のほかにも1mの小亀2匹と2mのサメに遭遇する。今回持参のカメラは2台ともダイビング仕様でないので残念ながら海中画像はない。

ラジャアンパット　サンドバンク　奥の島がクリ島とマンソワール島　重なっているので一つの島に見える。

ラジャアンパット滞在中　ガム島ホームステイ

今日は1日晴れていたが昼12時頃やや雲が多い空になる。12時から晴れていたらクリ島、マンソワール島を回るツアーに出ようと思ったが曇っていたので明日にする。宿にはネット環境も電源もない。食事付なので滞在に金がかからない。クリ島、マンソワール島ツアーは半日ツアーで40万Rp。シュノーケルギア1日5万Rpで45万Rp。先日スピードボートツアーで言われた425万Rpの約10分の1。

今日クリ島からドイツ人旅行者がひとりやってきた。バンガローはひとつしかないので母屋のドミのようなところにとまっている。写真右は現在宿泊中のバンガロー徒歩5秒のビーチ。

ガム島　このバンガローは観光客用ではなくてインドネシア政府が地元の方用にたてた地元の方用の住宅とか

宿で充電できず　ラジャアンパットホームステイ

6:27 2014/06/25

ラジャアンパットのガム島で波の音を聞きながら朝を迎える。今日も朝から天気がいい。先週1週間の完全な雨季の天気はなんだったんだろう。雨のタイミングが読めないラジャアンパットは手ごわい。高額ツアーできてずっと先週のような天気だったらきっと痛い。

晴れているのでこれからクリ島、マンソワール島周遊のツアーに行ってくる。私一人の完全プライベートツアーで半日40万Rp（3600円）。シュノーケルギアレンタル1日5万Rp。マカッサルフライトぎりぎりまでラジャアンパット滞在となる。テルナテ経由のペルニにせずエクスプレスエアにしたのは今になって思えば正解だった。

宿で実質充電ができないのでパソコンの使い方にも気を使う。宿に発電機はあるが燃料がないとのこと。この宿から徒歩15分のところにメインビレッジがあり、そこには電気はきている。また昨日クリ島から来たジュッセルドルフの兄貴から聞いたがクリ島のバンガローでは充電はできたそうだ。