2014年1月25日(土)タイ9時13分
今ハジャイからトランへロットゥーで向かってる。所要2時間、料金100B。乗車客は私以外すべて地元タイ人。車内で暇なのでパソコン開いて日記書いている。
今朝扇風機の風が寒くて起きる。タイらしくない気温。多分20度前後。この時期でも熱帯夜で寝苦しくて眠れないことさえあるのに朝は扇風機がいらない。バンコクやチェンマイで寒いと聞いていたのはこういうことなのか。熱帯夜で蒸し暑くて寝られないよりはましか。
今日朝この先どうするか迷うもハジャイは若干物価が高いのでもう少し物価が安くてユルユルできるトランを目指すことにする。キャサイはワイファイ無料じゃない(30分15Bなんだけど)のも痛い。タイ入国後まだ両替もATM利用もしていないので手持ちのバーツがない。
現地手数料のかからないイオンATMきのうから探しているがみつからない。仕方がないので宿近くのデパートに張り付いている現地銀行のATMでバーツを下ろす。するとなんと現地ATM手数料が150Bから180Bになっていた。手数料の影響少なくするために1万バーツ下ろす。レシートには元金に手数料が含まれる形で極悪レートで計算された日本円表示あり。これに別途カード会社の金利がかかるのか。 ATMと現金両替の比較のために近くのツアー会社で現金レート確認する。1万円両替して3050THBという。先の1万バーツレシート表示の日本円から計算すると1万円=3030Bにしかならず。この段階で現金両替より1万円あたり20B損になる。 |
さらにこれにカード会社の金利かかるなら今後タイでATMを使う意味がない。2ヶ月前のネパールの時と大違い。現金レートを確認したのもツアー会社なのでまともな両替屋ならさらにレートはいい。今の銀行レートは10,000
円 = 3,210.63 バーツ (2014/01/24時点)。
最終的にはカード会社からの請求を見なければはっきりとはいえないがタイの現地銀行ATM利用は極悪環境に成り下がっているようだ。詳細は後日報告。とりあえず1万バーツもの大金手にして当分タイで過ごせる状態になる。日本から持ち出した現金は自慢じゃないが約2万円。当分持つのでそれまでの間になんとか180BとられないイオンATM見つけねば。本家サイトで場所の検索できるらしいがここ数日ネット常時接続していない。つながる時間が限られていて今のところびー旅転送と管理でいっぱいいっぱい。
ハジャイからトランには外国人用のツーリストバスがない。外国人用はリペ島やクラダン島など外国人が行きそうなリゾートへのジョイントのみ。探せばぼったくり料金バスはあるかもしれないが。基本トランに行くには自力で郊外のバスターミナルまで行ってロットゥー利用せねばならない。今このロットゥーにも私以外タイ人しか乗っていない。 ATMで現地通貨確保後、宿をチェックアウト。ハジャイ駅前でバスターミナル行きのソンテウあたる。駅前はカモを待つ極悪ぼったくマンエリア。空のソンテウに一人乗せて80Bと抜かしやがる。鈴なり地元民のソンテウあたって確認するもバスターミナル行きが見つからず。迷っているとバイタクで60Bの提示。ソンテウで30Bにまで下がる。しかし確か20Bだったはず。 |
納得できないので歩いて行くことにする。駅を離れしばらく行くとバイタクいたのでいくらか聞くと40Bというのでそのバイタクでターミナルまで行く。駅からターミナルまでは4kmほど。歩けば1時間はかかる。
ロットゥーは14人集まれば出発するシステムで厳密な時刻表はない。ただ10人以上集まっていれば途中の道端からの乗車客も拾うので見切り発車もする。朝の人が集まりやすい時間帯を逃すのは長時間待たされるので得策でないとの判断もあり歩くのやめてバイタク利用。案の定、バスターミナルではあと2人という状態に滑り込み。待ち時間10分ほどで出発。今満員のロットゥーはトランへ爆走中。
611THB
(1B=3円で計算) 1,833円
2014年1月26日(日)タイ13:11 トランのコーテンホテル Koh Teng Hotel 1泊200Bの部屋で望んだとおりのゆるゆる滞在中。天井ファンの風が心地よい。初夏の爽やかな気温で湿度が低くて期待していた?蒸し暑さ皆無。若干気温は低めで夜はファン不要。それでも朝の水シャワーは気持ちよく浴びれる。昨日昼から真夏の日差しと気温で去年の日本の夏を思い出される暑さだった。 今日は日曜なので近くの地元市場が日曜朝市をやっていた。甘味屋台でかぼちゃプリン(写真左)が売っていたので買って食べる。結構なでかさで35B(105円)。うまかった。 |
かぼちゃプリンはカンボジア語ルパウサンクチャー、タイ語サンカヤーファットーン。どっちがどっちだったか急に正しい方が出てこない。このおもむきのあるヘルシースイーツの本家は多分カンボジア。かぼちゃプリン片手に食べながら散策。その後地元食堂でタイ風ラーメン35Bで食べる。まじでいい感じ。
今回の旅でタイまでかかった移動総金額は往復20,940円。クアラルンプール往復がエアアジアのプロモで燃油込往復総額17,640円。クアラルンプールからハジャイまでバス片道50リンギ(1,500円)、帰りは400B(1,200円)なので往復2,700円。LCCT
~ Pudu間往復20リンギ(600円:空港バス9R+高架鉄道1R)を入れて、東京からハジャイまで往復総額20,940円。
トランまでならロットゥー往復プラス600円なので往復総額21,540円。14年3月に成田からドンムアンに直行便が飛ぶとさらに格安選択が増えるので待ち遠しいぞ。写真左が現在宿泊中のコーテンホテル
Koh Teng Hotel。残念ながらこの宿にはワイファイはない。
宿にワイファイがないので、昨日夕方転送のために駅前のTrang Happy Trip & Tour に行く。旅行者に無料でワイファイを開放している。転送ついでにスカイプを試してみる。チェンマイにいる老パッカーさんと日本の兵庫県にいる上田さんと無料通話。音声若干途切れ途切れだったがやや聞き取りにくい程度で会話できないほどでもなし。無料なのでスカイプや回線事情に文句言う気には全くならない。トランの居心地がいいのでしばらく滞在するつもり。ただ春節が近いのでそれまでは定番観光地からは離れたほうがよさそう。まあバンコクや深南部は大丈夫だろうけど。今年の春節1月31日(金)~2月6日(木)。
Trang Happy Trip & Tour(トラン駅前)
TEL & FAX 075-212165 携帯 081-6072411 (Jip) / 087-4754684 (Sai)
Email : jip_piyanust@hotmail.com / sai-joy111@hotmail.com
640THB
(1B=3円で計算) 1,920円
2014年01月27日(月)タイ7:58
爽やかな初夏の陽気。トランに連泊中。乾燥していて屋上で洗濯物干すと3時間でカラカラになる。今日明け方は旅初日2日ほど冷え込まず。ただファンは不要の気温。多分22度くらい。今水シャワーを浴びたところ。
リボン島 Koh Libong というローカル島に焦点を当てている。しかしリボン島って…。きゅんきゅんエクスプレスにぴったりのかわいい名前やんけ。ジュゴンの生息地として有名なのがよりハッピー感上昇させとる。写真右はクラダン島から見るリボン島。
そしてなんとこのリボン島には外国人用ジョイントチケット(ミニバスとボート代込チケット)がなく、自力でトランから約50kmはなれたハッヤオ Hat
Yao (発音はハッジャオに近い)港まで行って、そこから地元民用ローカル船に乗って行くのが一般的らしい。トラン駅から少し外れた乗場(写真左)からロットゥーでハッヤオまで1時間ほどかけていく。ロットゥー料金70THB。ハッヤオ港からは8時から16時までの間なら1時間おきにローカルスローボートが出ているらしい。リボン島は完全な地元民島のようだ。
さらに沖合いにタキアン島 Koh Takieng、ラオリアン島 Koh Laolieng、ぺトラ島 Koh Petra という絶壁無人島がある。それらの島には定期ツアーがなく、ロングテール個人チャーターで行くのが一般的。しかしタイミングよければ不定期に催行されるツアーにもぐりこめるらしい。ツアーはリボン島やスコーン島から人数がそろったら出るスタイル。頻度はスコーン島のほうが多いとのこと。スコーン島にはツアー会社のジョイントあってトラン駅前から250B。今年の春節1月31日(金)~2月6日(木)なのでそろそろ避難態勢に入るべきか。混雑するのはプーケットやサムイ島、チェンマイなどの定番観光地だけなんだけど。逃亡先としてはイスラム教徒の離れ小島(リボン島やムック島)は最適だ。
622THB
(1B=3円で計算) 1,866円
タイにもセーラー服?スカートに白い二重ラインてファンキー。
今日2014年1月25日私が利用したATMは左から2つ目の紫色、サイアムコマーシャルバンク Siam Commercial Bank のATM。
ハジャイ駅前で40Bの定食
ロットゥーとはこのミニバンバスのこと。左下はチケット。
ロットゥー行き先表示はタイ語のみ。長距離バスと違って英語併記されていない。その他車内で英語が通じないなど全体的に外国人仕様にはなっていないのでタイ語は若干必要。
揚げ餃子22Bがうまい。たれ付。この餃子のたれが日本のものとほとんど変わらず異様にうまい。下の揚げたてフライドチキン15B、カウニャウ(もち米ご飯)5B。
ビッグコーラ10THB(30円)。なぜかペットボトル容量425ml。
かぼちゃプリン35B。カンボジア語ルパウサンクチャー、タイ語サンカヤーファットーン。どっちがどっちだったか急に出てこない。多分本家はカンボジア。下痢を覚悟で食う。うめえぞ。(追記:翌日下痢せず)
コーテンホテルの看板
トランのコーテンホテル Koh Teng Hotel の200B(20R:600円)の部屋。クアラルンプールを2時間で素通りする理由はこういうこと。
1泊200Bなのにトイレットペーパーと石鹸無料でついてくる。
トランのタイ風ラーメン35B。オーダーはタイ語で。
なまず君はまだ生きている。
みかん1kg50B、トマト1kg30B
ワイファイ無料で使えるトランハッピーツアー。各種ツアーやジョイントチケットも安い。
Trang Happy Trip & Tour
TEL & FAX 075-212165
携帯 081-6072411 (Jip)
087-4754684 (Sai)
Email : jip_piyanust@hotmail.com
sai-joy111@hotmail.com
セブンイレブンのチキンバーガー22B、野菜は自分で取り放題。
ハッヤオ行ロットゥー乗場。30分毎出発とのこと。奥に英語の看板もあり。ムック島行ボート桟橋のクアントンクー港行もあり。