トーゴ-ブルキナファソ国境

ロメからナイトバスでブルキナファソ国境へ

トーゴ　ロメで散髪　アフリカンインパクト6

さっき地元の散髪屋さんに行って散髪してきた。散髪代2,500F（400円）。フランス語でのオーダーに四苦八苦したがわりとまともな仕上がり。地元のおばちゃんカットのバリバリのアフリカンカットだぜ。と言っても普通の日本のカットとほとんど変わりないんだけど。散髪して髪の黒い部分が出てきたので、今日本から持ち込んだブリーチ剤で髪染め中。これで荷物がまた少なくなる。 今日も一日快晴。強烈に暑い。青空は普通日本だと地平線近くになると白っぽくなるがここでは写真にあるように地平線近くまで青い。ロメの滞在がかなり快適。

バイタク1時間チャーター 1000F（160円）

地元食堂　外観で食堂だとはわかりづらい

国境の名前はシンカセ（Cinkasse）。シンカセに向かう寝台バスは数社あってそのうちのひとつがアムチエベ（Amoutieve）バスターミナル発のバス。シンカセ国境でビザは取れないようだが「パスポートとイエローカードがあればビザなしでも大丈夫だ」という。いやいや地元の方はそうだろうが日本人は確かビザ必須のはず。

ロメでもシンカセ国境でもビザが取れないならここはおとなしくアクラに戻ってブルキナファソ大使館へ行ってビザを取った方がよさそう。

このパスタ500F（80円）　パン100F（16円） コーラ300F（48円）

今日も朝から雲ひとつない快晴。この時間はエアコン不要でベランダの扉を開けていると外の涼しい風が吹き込んでくる。 今日は土曜。アクラに行っても各国大使館は閉まっているのでここで週明けを待つことにする。

現在宿泊中の1泊2,560円のエアコン部屋。無料Wifi電波は届かないのでフロントまで行く。

夕べ夜8時頃。このホテル付属のレストランのメニュー除いてみる。チキン料理や魚料理が3,000F（480円）～でライスや飲み物代は別。レストランはガラガラ。ちょっと高い。外に出て地元屋台で焼き鳥とサラダとウガリのトーゴ版を買って持ち帰って食べる。かなり大量に買って1,350F（216円）。コーラ300フラン。サラダが結構うまかった。生野菜入りだが今日特に下痢はいていない。フォークはつかないので持参のフォークが大活躍。ミネラルウォーター1.5Lもホテルで買うと500～1000Fだが近くの地元売店で買うと350F。またホテルで買うとおつりがない、後で払うといってそのまま未払いと言う場合が多い。

トーゴのロメの港はフリーポートで関税がかからない港だという。なので各国の船がここに集まって来る。ガーナの港では関税がかかりここ数年値上げが続いているらしい。沖にたくさん浮かんでいる船は全部リビアの故カダフィ大佐所有の船とのこと。ここ1ヶ月行く当てもなくずっと沖に浮いたままだと言う。 去年選挙でもめて外務省の地図がまっかっかになっているコートジボワールは今はもう落ち着いているらしい。今行っても全く問題ないとは彼の意見。私はワガドゥグからボボティラッソ経由でアビジャン入りを考えていると言ったら、そのルートは時間がかかって大変だと言われた。

現在宿泊中の宿の前の通り 2011年11月19日

今日も朝から快晴。この時間だけ涼しくエアコン不要。ここ数日の出費を確認して連日1日3,000円以上になっていて使いすぎだなと思う。しかしよく考えると宿が1泊2600円なのだから1日の出費が3,000円越すのはしょうがない。ネット24時間使えるということでここに3泊したがエアコン部屋で快適なホテルで浪費した分楽をしていたともいえる。