放浪記18 2011年12月 格安海外旅行 びー旅.com AFRICAN IMPACT
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マーケットでずっと付きまとっていたシャツ売りのおじさん

成都パンダ基地

女子旅

バンコクホテル格安予約



屋台売りコーヒー100F(16円)


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エクレア800F マフィン600F

ワガドゥグ ホテル ブルキナファソ個人旅行

ワガドゥグでガーナビザ発給待ち

アフリカATMと両替 アフリカンインパクト11


交差点に不思議なオブジェ 空は毎日コンピューターグラフィックス状態

◆2011年11月29日(火) 朝7時41分 日本16時42分 前へ 次へ
今日も朝から快晴。ここ数日雲を全く見ていない。ブルキナファソは内陸部なので朝は結構冷え込む。朝は気温22度といった感じ。寝るときには室内温度30度近いが、乾燥しているのでパンツ一丁でファン全開の風が心地いい。しかしそのままつけっぱで気持ちよく寝ると明け方ファンの風が寒く目覚める。
このページ一番上の建物の中は劇場.

現在、実質ガーナのビザ発給待ちで足止めを食う感じになっている。ガーナビザがなければ私の帰りの便がアクラ発なので私は日本に戻れない。そう言いつつもこの宿が思いのほか快適なのでユルユルなブルキナファソ沈没を味わっている。

びー旅の日本への転送環境も万全。食事もそこそこうまい。なにより乾燥しているのでなんとなく爽やか感あり。残り時間気にしながら必死になって動き回るのも疲れるなと足止め食ってふと思う。


宿近くの両替屋 100US$=46400F
ここまで現地西アフリカ諸国のATMを使っているので両替の必要がなく、米ドルがかなりあまっている。数えたら363$。出国前に羽田で5万円両替したのが633$だったのでここまで270$しか使っていない。しかもそのうち80$はバンコクでアフリカ往復チケット買う時に手持ちの現金足りなくてバーツに両替しているのでアフリカで現金両替しているのは190$のみ。日本円で1万5千円くらい。

両替の仕方も現地通貨がどうしてもなく、近くにATMもなく、やむなくぼったくりレートで替えるという場合がほとんど。

初日アクラの空港での100US$現金両替も現地のATMが使えるという確かな事前情報があれば両替の必要なかった。VISAが使えるATMはアジア圏と同じでクマシやタマレなどの地方都市にも必ずあり、少し探せばすぐ見つかるといった感じ。

今回の旅でアフリカを放浪する場合でもクレジットカードがあれば現地のATMが利用できるので手持ちの現金は1万円でもすむという結果が実証された。国境での現金両替はレート自体がぼったくりレートな上に計算でもごまかそうとするので必要以上に疲れる。ATMでごまかされることはまずないのでアジア圏同様ATMで現地通貨調達する方がよさそう。特にアフリカはスパイスの効いた危険な方々も多いので、ない袖は振れない状態で旅をする方が面倒がない。

あまったUS$持ち帰ってもしょうがないのでATMとの実質レート比較のために今日これから両替してみる。アフラオ国境でのレートは1US$=400CFAだった。事前チェックでは1US$ = 485.35CFA (2011/09/24)。

12月1日の木曜にガーナビザが受け取れる予定なので、その後はコートジボワールかニジェールのビザを当たってビザを即日発給してくれる国に行こうと思う。

アフリカATM ぼったくりマンバトル不要

大使館業務が滞る土日が来るので所要3日で週明け発給のような場合ガーナに帰路便の時間までに戻れなくなる可能性ある。来週月曜にはアクラにいなければならない。なのでビザが即日発給できない時はおとなしくガーナに戻る。


ブルキナファソ ワガドゥグの地元系格安ホテル

ロワゾー ブル     セントラルホテル    レ パルミエール


ホテルイェンネンガ1泊シングル7,380F~ ホテルパルムビーチ1泊40,120F~


エリートホテル 無料ワイファイあり。全室エアコン部屋 1泊 22,500CFA~



ワゾーブルの左斜め上にガーナ国境ポー行バスターミナルがある

ブルキナファソ ワガドゥグの地元系ホテル
Auberge L'oiseau Blue
オーベルジュ
ロワゾー ブル
ファンダブル 8,000F
エアコンダブル 11,000F
1泊ファン部屋 1280円~
Ouaga 01 BP.2855
TEL : 70 28 25 13 / 78 33 80 41
Email : yamadama_ezanno@yahoo.fr
CENTRAL HOTEL
セントラルホテル
エアコン部屋のみ 17,500F
諸税1500F程加算される。1泊 約3,000円
Rue de la chance face au Grand mache Central 02 BP.6076 Ouaga 02
TEL 00226 50 30 89 24 / FAX 50 30 89 27
Email : centralhotel17@yahoo.fr
LES PALMIERS
レ パルミエール
エアコンのみ
税込 31,500F~
1泊 約5,000円
TEL : (226) 50 33 33 30 / 50 39 91 91
Email : hotellespalmiers@yahoo.fr
Web : www.hotellespalmiers.net
ELITE HOTEL
エリートホテル
エアコンのみ
税込 22,500F~
無料Wifiあり
384, AV Yennenga - 01 BP 1833 Ouaga 01
TEL : (226) 50 31 04 63 / Cel 70 23 80 59
Email : elite.hotel@yahoo.fr
1F=0.16円 安宿ほど英語が通じなくなる。現地語はフランス語。

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ワガドゥグの裏通り ここ数日空に雲が全くない。乾燥もしている。


ワガドゥグ 2011年11月30日撮影
現地時間19時45分。暑いが乾燥しているので天上ファンの風が心地よい。汗を全くかかないのがいい。多分かいているのだろうけどすぐ蒸発するのか肌は乾燥状態。私は特に湿度に弱いのでこういう気候は歓迎。カラカラに乾いたのどにつめたいミネラルウォーターがしみる。

今日ワガドゥグの町を歩き回って市内のだいたいの輪郭をつかむ。グーグルマップでホテルの位置も確認できた。この宿はバスターミナルの近くだったので郊外になるのかと思ったら結構な市の中心部。空港にも駅にも歩いて行ける距離にある。

空港がこんなに市街地に近いというもアフリカらいいといえばアフリカらしい。どおりで飛行機の発着音が聞こえるわけだ。他国なら民宿でなく空港ホテルの距離。

両替屋で両替もしてみた。結構時間がかかり写真入の身分証明書の提示を求められた。パスポートは持ってなかったのでクレジットカード出したらしぶしぶといった感じで両替してくれた。100$替えて46,400F。アフラオ国境よりはましだがクレカのキャッシングよりは多分大分悪い。クレカとの実際のレート比較するいい材料ができた。

ニジェールの首都ニアメーには1日で行くことはできず、行くのに2日。帰るのに2日かかるそうだ。強行すると帰路便に間に合わなくなる危険あり。またアビジャン行の列車は当初毎日運行しているような話だったが、よく確認すると週3便とのこと。

日付 出費詳細 宿代 合計
11月29日(火)
快晴
地元定食350F コーラ400F ネット屋1時間300F カフェオレ200F 焼肉1000F コーラ500F 水600F ワゾーブル
8,000CF
11350F
日本円計
1816円
100US$両替46,400F 1CFA=0,16円



ワガドゥグ中心部

◆2011年11月30日(水) 朝7時32分 日本16時32分 前へ  次へ
朝から快晴。地平線まで360度全く雲のない不思議な空状態が連日続く。今日も明け方ファンの風が寒くて目が覚める。ファン止めても寒いのでTシャツ着る。寝るときにはパンツ一丁、ファン全開でもまだ少し暑いという気温なのに。乾燥しているので朝は爽やか。ここにしばらく滞在するとフランス語は上達しそう。地元の方々の地元語はフランス語で、アクラのように表向き公用語は英語でも地元人同士の会話はガー語になるということはなく、ここでは地元人同士の日常会話も完全にフランス語。子供の日常会話もフランス語だ。
撮ってというので ワガドゥグの街中.

これはトーゴやベナンでもそうだった。ただ中央市場などの濃いエリアではフランス語以外の現地語も耳にする。

今日は11月の最終日。私はバンコクからアクラインアウトの往復FIX航空券で現地入りしているので帰路便の日時変更はできない。FIX航空券とはフライト日時の変更ができないかわりに安くなっている格安航空券。その便を逃すとチケットは無効になり、新たに航空券を買いなおさねばならなくなる。FIX航空券での渡航には、帰りの便のフライトまでには指定の空港までたどり着かねばならないという厳格なルールがある。どこへ行って何をしても自由なびー旅スタイルであっても。

ガーナビザ取得でバンコク、ロメ、ワガドゥグで思いもかけず足止めを食い、思ったより時間が足りなくなってしまった。バンコクの洪水やナイジェリア国境でナイジェリアビザが取れなかったことも災いしている。ただ足止め食っている時でも旅のテンションは全開バリバリだったけど。できればもう2週間アフリカ滞在欲しかったかな。


ワガドゥグ セントラルマーケットの中

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ブルキナファソ国旗

びー旅おまけ情報
  • 現地のアフリカ版炭火焼肉がうまい。初日の肉は硬くてチューインガムみたいだったが今日のはまともな牛ステーキだった。2日続けて行ったので焼肉兄さんいい肉選んでくれたのかな。1人前1000フラン、160円。ご飯不要。肉だけで腹いっぱいになる贅沢食い。
  • 夜暑いのでドアを開けて冷気を入れたら一緒に蚊も入り込んだらしく夜中にくわれる。アースノーマットつけているのに。私の日本の自宅周辺で閉鎖された部屋でアースノーマット使ってくわれることは絶対にない。
  • アフリカの蚊はピレスロイド耐性進んでいるようだ。その後、ワンプッシュ蚊取りもあわせて使う。昼間にヘロヘロ状態の蚊をパチンとする。
  • 食事は外で食わずに持ち帰って部屋で食えばハエと格闘しないですむ。スネを蚊にもくわれない。屋台食や地元食はたいてい持ち帰れる。「ジュブ アンポルテ」。リエゾンなくとも意味は通じる。
  • プジョーの電動アシスト自転車なんてあったんだ。しかも20年前っぽい廃車状態。



2011年11月29日のレート



ブルキナファソナショナルチーム シャツ1枚目1120円 2枚目480円


成田空港ホテル情報



ワガドゥグ こんな建物も


ブルキナファソの電源
   


ブルキナファソの首都 ワガドゥグ 2011年11月29日撮影


ワガドゥグ コンピューターグラフィックスで作ったような現実離れした空が連日続く。2011年11月30日撮影


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