シソポンシェムリアップからバンテアイチュマール

シェムリアップ～バンテアイチュマールSisophon Banteay Meanchey

シェムリアップからバンテアイチュマールにはタクシーチャーターで行くと片道1台30US$。なので4人そろえば1人7.5US$とタクシーチャーターが安い。カンボジアに定員制限ないので10人詰め込めば1人3$になる。仲間集めが面倒で、ひとりで行く場合はキャピトルバスでシソポン（3.75US$）まで行ってそこから地元乗り合いタクシー（5US$）で行けば片道合計8.75US$で行ける。

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このページは辺境情報局067, シソポン

シソポン、6号線と56号線の交差点。この56号線の先がバンテアイチュマール。乗り合いタクシー乗り場のプサーカーコーまでキャピトルバス乗り場から3kmほど。

キャピトルバスでシソポンへ3.75US$

8:16 2017/02/28
カンボジア時間

今8時発ポイペト行のキャピトルバスに乗ってシバタ通りをゆるゆる北上。昨日夕方確保で3.75US$。車内はガラガラ、乗車率40%。バンコク行きの直行バスがこの時間あちこちにいる。このバスもポイペト経由バンコク行きの欧州組が乗っている。バンコクまで10$たけえなと思っていたがよく考えるとタイトランスポート社28＄だった。約3分の1なので良心的なのかも。国境でもたつく場合もあるが夕方にはカオサンに着く。

朝から雲一つない快晴。ダラゲストハウスチェックアウトは7時10分。キャピトルバスはシバタ通りの南の果てにチケット売り場げできてそこからターミナルへ送迎してくれる。なので以前のように延々歩いてキャピトルターミナルまで行く必要がない。シバタ通りの南の果てでも1km位歩くんだけど。私はポイペトまで行かずシソポンで下車してバンテアイチュマールに向かう。シェムリアップ周辺はこれから数日快晴の日が続くとネットの天気予報。

発車待ちの時間に途中で買った2000Rのバーイサッチュルーク弁当食べる。今快適にバスはシソポンへと向かう。1週間前に空港から歩いた道を逆にゆるゆる進む。

シェムリアップ　パブストリート

バンテアイチュマールホームステイ宿

17:40 2017/02/28
カンボジア時間

今バンテアイチュマールの1泊7$のホームステイ宿で寝ころんでパソコン開く。2階の角部屋で2面に窓があり今雲一つない夕暮れの青空見上げながらページ制作。強烈に暑い。地元宿だが電気は通じていて扇風機は強で回っている。それでも暑い。カンボジアの味のある田舎体験中。バンテアイチュマールのホームステイ宿は独特のフレイバーで他にない雰囲気。

シソポンの乗り合いタクシー乗り場で3時間待たされるも無事バンテアイチュマール到着。2年前は半分悪路だったのがきれいに100％舗装道路になっていた。蚊が多いのに蚊帳がない。今アースノーマットと蚊取り線香のダブル攻撃で夕方の来襲に対抗中。夕方まで私一人だったのに欧州組が急に押し寄せて今若干騒がしい。バンテアイチュマールは彼らの利用する定番ツアーで来るととても高い。

アンコールこども病院前のバーイサッチュルーク弁当は1個2000リエル（56円）。外国人レストランの10分の1の料金だが毎日食うと3日目くらいから飽きてくる。

バンテアイチュマールの夜

22:29 2017/02/28
カンボジア時間

急展開。明日の朝7時半にターモアン、タークロバイ遺跡ツアー決まる。バイタクで行って往復チャーター20$。距離は往復だと130kmにはなるのでバイタク荷台はきっときつい。修行難度高め。帰国1週間切ってるのになんでここで修行になるねん。最後の1週間くらいゆるゆるさせちくりよお。ちなみにタクシーチャーターだと40$とのこと。

今はゆるゆるバンテアイチュマールの虫の声しか聞こえない夜。夜食に食った1000Rのトウモロコシうまかった。扇風機の風が涼しい。

現在宿泊中のバンテアイチュマールの宿スレイモムの前

●バンテアイチュマールのホームステイ予約
Srey Mom Homestay　Tel: (+855) 97 516 5533
Mr. Sopheng Khlout（スレイモム宿のご主人の携帯電話。英語可）
Mail: sophengcbt@gmail.com　・　info@visitbanteaychhmar.org

ウェブサイト : Banteay Chhmar Community Based Tourism
　www.visitbanteaychhmar.org

スラヤン　2017年2月28日（火）快晴　　放浪107日目

出費詳細: チップ1US$　バーイサッチュルーク弁当2000　アイスミルクコーヒー200　ノムパン500　でかい肉まん2500　水500　バンテアイチュマール乗り合いタクシー5US$　ビッグコーラ2本2000　マンゴ2個3000　かっぱえびせん2袋1000　でかいフライドチキン5000　ご飯1000
宿泊代: スレイモムホームステイ　7US$
合計: 13 US$ ＋ 17,700 KHR
日本円合計: 1 USD = 113円、1 KHR = 0.028で計算
　　　1,964.6円

シェムリアップのパブストリート

●びー旅つぶやき　14:02 2017/02/27 日本時間

昨日コーケー遺跡に歩いて行ってくる。徒歩で往復したのでツアー代金0円。シェムリアップから片道120kmあるコーケーにどうやって歩いたのかって？それは本編で確認を。とても疲れるので決して人には勧めない。

今スラヤンからのラーンタクシーでシェムリアップに帰還。スラヤンの宿にWi-Fiなく転送2日滞った。今日午前中宿の前で宿のおばちゃんと世間話しながらラーンタクシー待ちの時に近くにWi-Fiないか確認したら宿の前の地元食堂と宿の隣の携帯屋にあるとのこと。なんだ転送できたんじゃん。スラヤンラーンタクシーは1万R（リエル）から2万Rに値上げ。行きは1万Rで乗ったが帰りは2万R取られた。5台チェックして皆一様に2万Rと返されたので、ぼられているのではなさそう。地元の方もその料金払っているようだった。2万Rは5US$。120km乗って560円なんだけど。

朝のスラヤン村

ページが追い付かねえ。びー旅に送られてくるどうでもいいわかりきった指南メールに対応してる時間がない。普通の旅行者はツアーに行って疲れて帰ってきて何もできずに飯食って寝るだけ。帰国して1週間後にトロトロページを作る。彼らは20kmも歩かないし、エッジの効いたレア情報を公開したりもしない。私はスーパーマンではないので与えられたわずかな時間にページ作って転送するのは大変なのだ。移動スパンが早かったり、ネット環境なく転送滞ると結構パニック状態になる。応援メールとかエアアジアや各国鉄道の未既出のコア情報ならどんな忙しくても対応するが、達人の押し売り指南メールは迷惑メールに等しい。だいたい私はガイドブック片手の達人から指南を受けるほど落ちぶれてはいない。

びー旅スタイルで大切なことは自分に必要のない無駄な情報を相手にしないことだ。そういうのを相手にしている間にその時にしかできない旅先での大事なキラキラ体験を見送ってしまうので。今遅れたページを何とか追い付かせようとしている。明日バンテアイチュマールへ向かう。ターモアン遺跡、タークロバイ遺跡をチェックしてくる。金をかければ誰でも行ける遺跡だが金をかけずに行くのは難しい。帰国日が迫ってきている。