バトックベイからはザラチャの占拠するビーチの脇の道の坂を上り一本道。途中で折れると昨日いったサイアムベイに出る。白砂がきれいで最もインパクトのあるビーチがバトックベイ、一番大きなビーチがサイアムベイ。そしてダイビングのビーチエントリーが可能なほど海底のテンションの高いビーチがラーベイ。
一本道の途中に小さなショップ街がある。そこでラチャノイ島往復ツアーいくらになるか聞いたらロングテールボート3時間チャーターで往復して2500THBといわれた。スコーン島からラオリアン島、ペトラ島の地元漁船チャーター時を考えてもその辺が妥当か。またプーケット島への帰りのボートも扱っているとのことでいくらか聞いたら2500THBといわれた。たぶんロングテールの送迎だ。1艘料金なので複数いれば割った数にはなるが、やはり日帰りツアー便乗が面倒ないことを再認識。
また道の途中にオオトカゲのサルバトールモニ君の集団5匹がいてテンション上がる。でかいのは150cm以上はある。この3年で繁殖したのかあちこちで遭遇する。5匹まとめて遭遇はそうない。皆さんおなかパンパン。何食ってんだろう。
道の突き当りにはターベイ。右に行くとコンケンベイ、左に行くとラーベイだ。記憶を頼りにラーベイに行って場所確認。水泳用ゴーグル忘れたので水には入れず。そのまま戻ってコンケンベイもチェックして宿に戻る。水泳用ゴーグル手にラーベイに行って3時間ほどシュノーケリング。というか水泳用ゴーグルつけてただ泳いでいるだけなんだけど。サンゴの状態は相変わらずテンション高いが透明度が激減。スモッグ状態。観光汚染を実感する。
ラーベイはボートに乗らずにビーチエントリーでテンションの高いダイビングができるので初心者向けのダイバーに人気が出ている。特に中国人、韓国人ダイバーが多い。3年前には欧州組が3組という感じだったのに激変。今日は入れ代わり立ち代わり60人くらいの中国人ダイバーが押し寄せていた。ダイビングツアーは高いので扱っているツアー会社は大喜びなんだろうけど。そりゃ透明度は落ちるわなと納得。
私は彼らがダイビングで潜るビーチから300m位沖の5~8m位の水深のところをクロールで泳いで行って素潜りしていた。なのでツアー代など不要。完全無料シュノーケリング。というかただ水泳用ゴーグルつけて泳いでいるだけなんだけど。それでもダイビングと珊瑚や魚影は変わるわけではない。
ただたまに海底5mまで潜るので体力を消耗する。息の限界まで潜ることを繰り返しているとヘロヘロになる。もう毎日へろへろやんけ。好きでやってるんで別にいいけど。午後3時を待たずに宿に戻って午後は宿でぐったりしていた。晩飯食ったら元気が出たのでこうしてパソコンに向かってページ制作している。よく毎日こんなことやってるなと自分でもあきれる。
明日プーケットへ戻る。やはり4日もいると若干島流し気分。24時間コンビニに歩いて行け、物価も安いタイ本土のローカルタウンに戻りたい。買い置き食材もいい感じになくなった。
THB
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持込み食材での食事
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