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ルアンパバン鉄道駅 LCRチケット購入

マイグラ旅Luang Prabang Laos

LCRチケット購入実録2024

LCRルアンパバン鉄道駅2024Luang Prabang Laos

2024年1月8日(月)
ラオス中国鉄道LCRのチケットは先頭のLCRアプリでも予約できるがラオスのSIM購入する必要(ラオスの電話番号が必要)がある。ラオスの電話番号を持たない外国人の場合、自力で買うには駅のチケット窓口で買う必要がある。

ところがLCRの駅が主要都市ではかなりの郊外にある。将来の高速鉄道運行見据えた路線設計では、町に近いことより、ルートを直線にすることが優先される。なのでルアンパバン鉄道駅も例外でなく市街地から10㎞以上離れた山の中にある。


ルアンパバン鉄道駅は私のホテルから11.6㎞の距離にある。



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チケット購入にはそこまで自力で行かねばならない。もちろん市内でチケットを扱う旅行会社は多数あるがとんでもないぼったくり料金が加算される。LCRアプリは日本からでもダウンロードできて正規料金や運行時間を確認できる。ただしこのアプリはパソコンでは利用できない。

で私は市内から自転車で11.6㎞離れた鉄道駅に翌日のチケットを買いにレンタル自転車で向かう。レンタル自転車1日レンタル1万キープ70円。レンタル時にデポジット代わりにパスポートを人質に取られる。「たった10㎞、へでもないわ」と初夏の野山サイクリング気分。ところが思いもかけない展開に。


Nam Khan River サイクリング途中の風景

参考までにビエンチャンの場合中心部からは15㎞離れている。そこまで行くのに3輪トゥクトゥクでぼられるなら自力での正規料金確保意味がない。しかし意地悪で町から遠くにしているわけではないので、直線運行設計上たまたま町のど真ん中になっているムアンサイのような例もある。観光客には無縁の都市だが。

この構造、旅行者側にはデメリットだが、ラオス側にとっては地域経済活性化のメリットは大きい。ぼったくりタクシー花盛り。



4万kipがルアンパバン鉄道駅から市内への正規料金。三輪トゥクトゥクの言い値は15万kip、渋っていると12万になる。ぼろいほうが高いかの地の味のある構造。

ボーテン行LCRチケット確保

6:06 2024/01/08
今日はラオス中国鉄道K12でボーテンまで行く。グーグルマップに鉄道ルートが表示されないのがファンキー。宿からルアンパバン駅までの足を確保できていない。ぼられそうで不安。どのみち今日の午後はボーテン。中国ビザはないので越境はできない。ラオスの滞在期限近いので国境で1泊してビエンチャンに行く。

もともとラオスに来たのはタイの滞在期限延長のためのビザランに近い出国だった。せっかく15日くれるならということでゆるゆるしていたら思いもかけずおいしいネタに巡り合ってしまった。

ルアンパバンからボーテンまでは直線距離は150㎞なのにグーグルマップに表示される山道ルートだと287㎞と出る。トンネルや高架利用の鉄道ルートは表示されないので不明。たぶん220㎞前後。ラオス新幹線楽しみ。(後日追記:思った以上に直線ルートだったので道のりでもほぼ直線距離と変わらない。)

昨日はボーテンまでのチケット確保に奔走した。市内でも旅行代理店経由で買えるが割高になる。駅の窓口に行っていて買えば正規料金で買える。アプリからも予約できるとのことだが現地SIMが入ってないとできない。ただ駅までは市内から10㎞以上離れている。私の宿からだと11.6㎞とグーグルマップに出る。


ルアンパバンLCR鉄道駅

Booking.com


レンタル自転車1日70円


近くのホテルで自転車貸し出してあって1日レンタル1万キープ(70円)という。というわけで自転車で駅まで行ってチケット買うことにした。道順はGPSが頼りになった。たった10㎞なのだがアップダウンが激しい。下りは電動自転車状態なのだが、のぼりがジムのトレーニング状態。ダイエットには効く。ただ往路は撮影しながらの初夏のサイクリング状態で楽勝。なんだ10㎞大したことないなという感じだった。

ところが駅に行ってチケット窓口でパスポートが必要だと気付かされる。しまった。こういう場合基本パスポートいるのは当然だ。散歩気分のサイクリングで出発してすっかり忘れていた。さらに自転車レンタルの時にデポジット代わりにパスポート人質にとられている状態。



ルアンパバン鉄道駅までの道


2往復合計46㎞丘陵サイクリング


結局パスポートとりに10㎞引き返してまた来ることになる。別にタクシーやトゥクトゥクやソンテウもどきはたくさん往来しているのでそれを使えば簡単だ。レンタルバイクもある。だが甘い。ダイエットのために2往復する選択をする。そんなもの利用したら足元見られて強烈にぼられるの目に見えている。

パスポート奪還はタイ語で事情説明して何とかレンタル自転車やから確保。2往復の距離は正確には11.6x4で合計46㎞。最初の1往復はるんるんだったが2往復目の帰りは結構ハードトレーニング状態。特に上り坂が地獄。立ちこぎするまでもない微妙な坂が延々続く。立ちこぎでないとのぼれない急坂もある。ヘロヘロになる。腹の脂肪はだいぶ減ったと思う。望み通りの海外旅行ダイエット。マラソンランナー42.195㎞すげえなと思う。

で46㎞サイクリングで平和にボーテンまでのチケットゲット。動画も静止画もたくさん撮ったがとても公開まで追いつけない。ゆるゆる優先なので後日適当にアップしよう。しかし46㎞サイクリングは予想外だった。



ルアンパバン鉄道駅



炎天サイクリングは海外旅行ダイエット


駅が遠いのは利用者側にはデメリットだが、地元からすれば経済効果高くうはうは状態。ルアンパバンなのでぼったくり料金花盛り。

これから駅に行く。ぼられるのか。どうなってしまうのか。昨日の46㎞アップダウンサイクリングもそうだけど、どこかで楽しんでいる自分がいる。おまけ効果としてメタボ解消のダイエットが進む。



ルアンパバン駅入口 脇に送迎ソンテウたくさんいる


ナムカン川 Nam Khan River 屋根は宴会用ブース












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