ラオス滞在期限の15日が迫る中、期限2日前にビエンチャンにやってくる。中国ラオス鉄道を使って国境の町ボーテンから一気に南下。すぐにタイへ出国せず、滞在ギリギリの1月11日までビエンチャンに滞在して市内観光。今ビエンチャンにツアーで来るととても高い。私の場合初日のホテル2100円。2日目のホテル1400円。
ビエンチャン個人旅行2024
22:42 2024/01/09
今ビエンチャンの1泊30万キープの高級宿にチェックイン。30万キープは2100円なんだけど。夜の8時27分に時間通りにボーテンからのラオス中国鉄道でビエンチャン駅に到着。市内から15㎞離れている。ソンテウもどきに乗って市内に行くも味のある展開でわけのわからんところでおろされる。歩きまわって探し当てた宿が今の宿。顛末の詳細追って公開。ボーテンでWi-Fiなく丸1日びー旅FTP転送も動画のアップもできなかった。やっと今びー旅転送。動画はまだ編集せずにたまりまくり。
ルアンパバーンでの46㎞サイクリング以降、過激な日々が続いた。早くタイに戻りたい。明後日がラオス滞在リミット。イーサーンででもしばらくごろごろしよう。ページは今一気に3パージ公開。動画は少しづつ追いつかせる。ラオス鉄道思ったより疲れる。今日はもう寝る。
ビエンチャン市内の仏塔タートダム ສວນທາດດຳ
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ビエンチャン個人旅行
7:02 2024/01/10
ビエンチャンの1泊30万キープの宿で朝を迎える。昨日のボーテンからビエンチャンまでの列車移動は思いのほか疲れた。6時間ほどの列車移動だったのだが、乗降客ほぼなしで6時間ほぼ満席。普通列車車内は2列+3列で狭い。私は3列席の真ん中の指定され、中国人とラオス人に挟まれて窮屈状態が6時間続いた。予約の時に窓側席要求したが満席でないと断られた。
以前なら1泊2日以上かかった移動を6時間で行けるメリットはあるが、車窓は半分以上がトンネルという感じ。いい景色かなと思ってカメラ向けるとトンネルになる感じ。私は時間かかってもいいので、タイの普通列車のように窓全開にあけて風びゅんびゅん受けての移動がいい、祖いうのに慣れてもいるので余計にストレスかかる移動になった。後半は夜で外はトンネルだか、夜のたんぼだかの見わけもつかず。タイでも特急の夜行に乗れば同じ状況なのだが。
私は一昨日の予約で3時間と半分の時間で行く特急にしたかったのだが、ボーテンから1日3本あるうち、特急と急行は満席。普通列車しか確保できなかった。出国リミット迫ってきているので、安いしまあいいかと利用してみたが、予想以上につまらない乗車体験になってしまった。ラオス新幹線の気分で利用したのに、車窓に関してはホンサハイウェイ車窓の3分の1のハイテンションだった。
ビエンチャン市内風景
夜ビエンチャン駅から市内へ
昨日、K11普通列車がビエンチャンに着いたのは定刻通り夜20時27分ちょうど。巨大な駅の外は真っ暗。列車の連結の数が多く15車両くらいある。最後尾に乗ったので降りてからかなり長距離歩かされ駅の外に出る。出る時に乗車券チェックがあり、なくすと再購入しないといけない恐怖の決まりがある。
巨大な駅舎構内出ると駅前にはたくさんの大型バス、ミニバンバスやトゥクトゥクが待機していた。ビエンチャン駅は市内から15㎞離れており、夜の9時ころから歩ける距離じゃない。
ビエンチャン鉄道駅から市内までは15㎞ある。たぶん将来バンコク方向への延伸、接続を考えた高速走行前提のルートどりだ。
適当なソンテウ見つけて値段を聞くと100万キープという。高い。160バーツ、700円なのだけど。ルアンパバンの例で行くと適正価格は50万(350円)くらいだ。他のほぼ満員になっているソンテウに50万クアディンバスターミナルまでと言って乗せてくれたのでそれに乗り込んで真っ暗な道を市内に行く。
ぼったくりソンテウをかわして市内へ
このソンテウがやばかった。市内をぐるぐる回って一向に目的地に着かない。途中客の宿泊ホテル前まで送迎している。50万と言って乗ったのに途中から100万だといい始める。客が降りてどんどん減っていく。100万払っている様子。700円なんだけど。クアディンバスターミナルといってOKしていたのに「そんな場所は知らない」と言い出す。こりゃまずいなと直感したので、ほかの客が下りたところで同時に降りる。50万(350円)払ってさっさとその場を離れた。こういう場合に備えて事前にぴったり50万払えるように用意していた。100万で払うとおつりはもらえない。
徒歩でビエンチャン市内観光 ワットシーサケット ວັດສີສະເກດ
SIMが入っていないので市内のどの辺にいるのかGPSで詳細がわからない。オフライン設定しているが、ビエンチャンで拡大しても拡大した時のキャッシュが入っていないので詳細表示されない。適当な宿を夜の10時ころに始める。夜なので足元見みられる。ただビエンチャンなので宿はたくさんある。最安はドミで13万というのあったが6人満員で13万はきつい。この宿も最安15万らしいが、夜10時で満室なのか、空いているのに足元見られたのか不明だがダブルの無駄に広い部屋に回され300万キープの敗北料金になってしまった。300万キープは2100円なんだけど。
敗北している割に大量にキープが余っている。明日が出国リミットなのだが、余ったキープ処理のためにもう一泊するか。昨日夜到着でビエンチャンの画像全く取れてないし。6年前訪問の時には1泊10万キープ(当時レートで1200円)の宿に泊まっている。その時の日記には「ビエンチャンにいればいつでも5000kip、30分でタイに戻れる」とも書いてある。当時のレートは今の2倍の円高キープ安だったんだけど。グーグルマップで確認したらここからクアディンバスターミナルまでは1.5㎞ほど。
パトゥーサイ ປະຕູໄຊ
ビエンチャン市内炎天散歩2024
22:15 2024/01/10
タイに出国しようかとも思っていたのだが、キープが結構余っているので15日期限ぎりぎりまでラオスに滞在中。思いのほか長居してしまった。昨日の宿は1泊30万と高いので宿替え。今1泊20万kip(1400円)の快適宿に宿泊中。エアコン冷気が涼しく感じる。日本から来たての頃は迷惑だったのに。しかし320バーツで個室でエアコンもテレビもあるって鋭い。ただ結構劣悪なぼり宿もある感じ。最安は地元宿で17万kipだったが地元の方で満室だった。
せっかくビエンチャンに来たのだから、明日出国する前に市内観光。ごろごろしたかったのにいつの間にか炎天トレッキングでまたヘロヘロになる。しかも動画もページも全然追い付かず。笑うぜ。タイに入ったらイーサーンあたりでしばらくごろごろしよう。
クアディンバスターミナルでチェックしたら国境までは昼間は30分おきにバス出ていて18000kip(120円)。なんと鉄道駅にもクアディンバスターミナルから市バス出ていて2万5000キkipだった。
さっき宿近くの食堂でカウカームー見つけてテンション爆上がり。15日ぶりのカウカームーに感激。帰りにコンビニビッグCで買ったチョコアイスもうまかった。
パトゥーサイ ປະຕູໄຊ
クアディンバスターミナル
ビエンチャン市内のバスターミナルのクアディンバスターミナルからはノンカイ国境の友好橋にも、ラオス中国鉄道ビエンチャン駅にも市バスが出ている。友好橋18,000kip(126円)、ビエンチャン駅25,000kip(175円)。K11普通列車のラオス到着に合わせた駅20時40分発のバスもあるが土日のみ運行。平日は最終18時50分なので私の場合火曜日だったのでソンテウ利用しか選択はなかった。
15㎞離れたラオス中国鉄道ビエンチャン駅行バス時刻表 運賃25,000kip(175円) 上が平日、下が土日。2024年1月10日
ただ駅の窓口に自力でチケット買いに行く場合などには使えそう。平日4本。土日6本。別にタクシー使えばいつでも行ける。
市バスは日本の援助バスらしいが、ラオス中国鉄道との対比がむなしく感じるのは私だけ?日本がODA中古を流す自己満施し援助から脱却するときはいつになるのだろうか。
クアディンバスターミナル
ビエンチャン 2024年1月10日(水)晴時々曇 旅42日目
- 出費詳細
- 朝バゲットサンド2つ2万 缶ペプシ2缶2万 水0.5 ゼロコーラ500mlペット0.85 カウカームー3万 水0.5 チョコアイス1.3万
- 宿泊代
- Soukchalern Guest House 20万
- 合計
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30.15万キープ 70円計算(2,110.5 円)
1円 = 142.44 LAK/ 1 LAK = 0.007020円 2024/01/10 0:50