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タイ高速鉄道高架工事進捗

マイグラ旅Thai High speed train

バンコク・コラート高速鉄道

タイ高速鉄道高架工事進捗2024Thai High speed train

2024年1月17日(水)
ナコーンラチャシーマー(コラート)から3等列車234でバンコクへ移動する。昼間快晴の移動。非エアコン車で、窓全開で移動する。そしてその窓からカメラを1m出して撮影しても何も言われない。何も言われないので3等列車車窓からタイ初の高速鉄道高架工事の進捗具合をつぶさに撮影できる。

タイ国鉄の場合、3等列車(オーディナリー)以外のエアコン車だと窓が開かず曇りガラス状態なのできれいな画像は撮れない。加えて準急以上は夜運行が多く、真っ暗で何も見えない。画像から伝わるように、タイの鉄道インフラに対する強い意欲を感じる。

散見する完成の遅れを取り上げて騒ぐ行為は、インドネシアに続いてタイでも拒否を食らっている日本がすると、非常に醜い行為になるので避けるべき。いつできるかはどうでもいい。近い将来にタイに中国製の高速鉄道ができる。それだけは確実なことなのだ。320㎞/hにこだわった代償は大きい。さらに工費が当初に2倍になる。それが根回しで通るのは日本国内だけ。大阪万博のように。



タイ高速鉄道の高架工事は遅れてはいるが着々と進行中。ラオスと違って中国丸投げでなく、イタリアンタイ(ただの名称でタイ企業。イタリアは全く関係ない)が中心になって進めている感じだ。



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新興国では鉄道での物資輸送へに期待が大きい。そこに時速320㎞は不要。先方は結果そうなるならいいけど…という程度。


ナコーンラチャシーマーからバンコクへ

10:19 2024/01/17
バンコク行の普通列車234に乗ってバンコクに向かっている。250㎞走って50B(205円)。車窓はコラート高速鉄道の高架工事のハイテンション。しかしこの進捗状況じゃ完成にはあと5年はかかるのではないかという感じ。ただ遅れてはいるが完成へと着々と工事は進んでいる。コラートの高速鉄道駅は旧駅から離れた場所になるのかと思ったら、現在の駅から2㎞行かない直線距離部分に高架工事していたので旧駅からさほど離れた場所でないところに高速鉄道駅ができるようだ。市街地ど真ん中になるので土地取得でもめているのか。ラオスの野山とトンネルだとその辺の悶着は皆無。トンネルさえ掘れれば線路はひける。

バンコクに戻れてホッとする。そろそろビーチにでも行こうかなと漠然と思う。今車内はガラガラ。やはり中国につながるかどうかで列車の混雑というか、経済的なつり合いは全く違ってくるのだ。先日のラオス中国鉄道の混雑みて実感する。

その意味でもチェンマイ新幹線は実現しても閑散路線になる。デンチャイから分岐してボーテンにつながるのなら別だが。



イタリアンタイにはタイ国内の高速道路工事の実績経験がある。


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バンコク到着

15:49 2024/01/17
コラートから列車で250km移動。バンコクに到着。今カオサン近くのグリーンゲストハウス220THBに潜り込んだ。コラートの宿は160THBでトイレシャワー付なのだがWi-Fiが部屋まで届かないのが難だった。ここは部屋から出ずにネットつながる。トイレシャワー共同なんだけど。バンコクは暑い。今の気温33℃。東京今朝0℃。早速肉野菜炒め定食食って5バーツパン2個買った。15Bのチョコアイスがうめえ。約6時間の列車移動疲れた。

コラート高速鉄道の高架工事動画撮りまくった。また公開少し遅れそう。疲れて編集する気にならん。カオサン周辺の安宿は壁が薄いので隣客が騒音客だと途端に極悪宿になる。静かなら数泊するがうるさければすぐ移動する。






バンコク 2024年1月17日(金)快晴 旅49日目

出費詳細
トマト15個10 朝カウカームー40 カウマンガイ弁当25 アイスエスプレッソ20 ポテチ10 234普通バンコク50 65番赤バス8 550mlゼロペプシ20 20 肉野菜炒め定食50 チョコアイス15 5パーツパン2個10 ローストチキン20 カウニャウ5
宿泊代
グリーンゲストハウス 220
合計

THB 4.1円計算( 円)

1円 = 0.2411 THB/ 1 THB = 4.1481円 2024/01/13 2:55



延々続く高架


ナコンラチャシーマー駅のポスター


タイ高速鉄道高架工事

赤65番でバンスーからカオサンへ

普通列車234はアピワットでなくホアランポーンへ行く。最後まで乗っていると時間かかるうえに、53番で遠回りでカオサンへ行くことになる。なのでアピワット脇のバンスージャンクション駅で降りて65番バスでカオサンまで行く。8Bで約30分。ホアランポーンから53番使うより30分は時間短縮になる。

到着はチャクラポン通りのA4やS1乗場になっているバス停。すぐに宿捜索に入れる。寺裏の定宿のトイレシャワー付の部屋はツイン300Bしかないといわれ、結局グリーンゲストハウスの独房220Bに転がり込む。



イタリアンタイにはタイ国内の高速道路工事の実績経験がある。





シュールな眺め タイ高速鉄道高架工事




タイ高速鉄道高架工事




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