ラオス高速鉄道 バンコク・ビエンチャン国際列車

ラオス高速鉄道 バンコク・ビエンチャン国際列車

Bangkok Vientiane Bullet train

ラオス高速鉄道 バンコク・ビエンチャン国際列車

Vientiane

バンコク・ビエンチャン国際列車2018Vientiane 2018 Laos

「ラオス新幹線?」一瞬耳を疑う響きだ。構想自体は以前からあったが実現はまだずっと先の雰囲気だった。しかしここにきてタイ側イーサーンで中国資本による本腰を入れた工事が急速に進行中。当面バンコクからビエンチャンまでの国際列車を目指す。その後ラオス縦断して中国南部に接続する計画なのだという。中国にとって一帯一路の威信をかけたプロジェクトであると同時に、タイや中国にとっては物資ルートとしても切望するルートだ。

運行スタイルは現在日本で運行しているような工事にも維持にも金のかかる最先端の高速鉄道ではなく、現在マレーシア北部パダンブサール線で成功しているような運賃を低額で運行できる廉価版高速鉄道を目指していると思われる。タイ国内ではコラート拠点のイーサーン高速鉄道として報道されているが、延伸してバンコク・ビエンチャン接続するのは誰の目にも明らかだ。


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イーサンで進む中国資本の高速鉄道工事。ビエンチャンまでの国際列車だが将来的にはラオス国内縦断し中国南部に通じる国際列車を目指すという。中国にとって一帯一路の成功例としたい威信をかけてのプロジェクトなのだと思う。


タイラオス国境鉄道はすでに運航開始

ラオス国境鉄道2018


2018年1月3日現在、タイ側国境駅のノンカイからはラオス側イミグレ、タナレン Thanaleng までの国境橋渡っての国際列車が運行している。1日2往復で列車の運行にあわせてノンカイ駅に出国イミグレ受付ができる。片道20〜30B。列車の連結の数(客の数)で運賃が変動する。写真右が時刻表と実際に運行している列車。

バンコクからビエンチャンへの国際列車のプロトタイプといえなくもない。

ラオス国内にはラオス在住権を持つ中国人が全くの現地人として土地を所有し、ホテル経営などのビジネスを展開している。

私のバンビエンで滞在した宿はラオス語もタイ語も全く通じない普通話のみを話す中国人オーナー夫妻経営だった。いうまでもなくラオスは中国と国境を共有する国で中国と同じ共産主義国家なのだ。宿の客も関係者も中国語を話し、従業員にラオス語、タイ語、英語を話すお姉さんが数人いた。宿探しでバンビエンの宿を回っていた時にも英語とタイ語は通じないが、中国語のみが通じるオーナーのおじさんがいた。中国人の現地経済への関与の仕方は奥が深い。



国境駅ノンカイを越えて国境へ延びる線路。ラオス側イミグレまで延伸。


国境方向タナレンへ向かうタイ国鉄車両

ラオス高速鉄道 バンコクビエンチャン国際列車2018

チェンマイ新幹線、シンガポール新幹線と敗北を喫した中国は今後の高速鉄道輸出になんとしても巻き返しを図りたいところ。

このラオス方向の高速鉄道に全く日本が関与しておらず、中国の独占でひそかに進んでいる所に中国の新興国高速鉄道建設に対する怨念のようなものを感じる。

現行のバンコクからノンカイまでの特急や急行は夜行で外は真っ暗。寝台車になっていたりするのでそれを利用する限り上のような光景を目にすることはない。また外国人旅行者はネット予約のできる値段の高い夜行をほぼ利用する。

工事風景は関係なく、イーサン鉄道の車窓田園風景は独特で見ていて飽きない。車窓からビュンビュン風を受けられる列車は日本にまだあるのだろうか。貴重な体験だ。といえど、正月のこの時期窓開けられたとしても寒くて開けられないか。ここを10倍払ってスペシャルエクスプレスなる寝台車で暗闇を行くのはもったいないとなんとなく思う。



工事は中国系5社のジョイントベンチャー。重機のみまれに日本製あるけど。






ビエンチャンの都市計画は中国資本でどんどん進む。市内に友好何とかの日の丸はたくさん見かけるが、ラオスの経済をけん引する力は現状中国の方が一歩進んでいると言わざるを得ない。プノンペン都市開発と同様に。後発新興国への投資は将来大きな見返りがあることを中国は知っている。


ナコンラチャシーマー 2018年1月2日(火)快晴 旅34日目

出費詳細
国境行14番バス6000 友好橋横断バス4000・以下バーツ・カウカームー40 ビッグコーラ505ml 13 13 ナコーンラチャシーマー3等列車64 ポテチ20 トイレ3 水10 カウマンガイ30 ガイトーッ20
宿泊代
ホテル 150
合計

1万kip+ 363 THB

日本円合計

1LAK = 0.0136円で計算  1407 円

1円 = 0.28934 THB/ 1 THB = 3.4561円 2018/01/02 23:15
1円 = 73.9345 LAK/ 1 LAK = 0.01353円 2018/01/02 23:15


ノンカイ国境タイ側イミグレ入口


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ビエンチャンセンターの脇にもさらにワールドトレードセンター(右)という巨大商業施設が2018年1月現在中国資本で建設進行中。


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イーサーン高速鉄道はあまりゆるい感じの鉄道でないことは確かだ。

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ビザラン2018 タイ再入国

9:20 2018/01/02
タイ時間
今ノンカイ駅(写真右)で12時55分発ナコンラチャシーマー行418番列車の出発待ち。先ほどタイに再入国。ビザラン無事終了。これでまたタイ滞在30日可能になる。ラオスには15 日以内観光にビザ不要なのでビザランに金がかからない。今日も朝から快晴。

418番列車ノンカイ〜ナコーンラチャシーマーの料金は64THB。距離370kmで224円。安い。今日の夜7時にはナコーンラチャシーマーに着く。

朝起きてページ作って宿8時40分チェックアウト。歩いてクアディンターミナルへ。国境行は14番。国境まで6000kip。国境についてラオス出国しようとすると出国の申請書を書けといわれる。あれ?入国の時には何も書かなかったぞ。マレーシアみたいに不要になったのかと思っていた。申請書見ると入国とセットになっている。先日なんで入国申請書なしで入国できたのだろう。


ノンカイ国境 タイ側出口、奥が入口。


コーンケンに建つ高層ビル

ノンカイ国境 越境実録2018

とりあえず出国部分だけ記入してラオス出国。バスで友好橋渡る。4000kip。バスに乗らず歩いて対岸まで行けるか聞いたらだめといわれた。橋自体には歩行者用のレーンあるのに。また今はノンカイ駅から1日2往復の友好橋渡って国境越える国際列車?も走っている。20〜30B。列車運行にあわせて駅に出国イミグレが開設されるようだ。

ビエンチャンの中国資本による都市開発の勢いは強烈。タイからの国際列車開通も近い?しかしあの山越えて中国国内まで開通の構想は本当にできるのかかなり疑問。チェンマイ新幹線のシラアット以降の山より金がかかりそう。

タイ側国境で入国書類記入しながら列に並び、書き終わったところでちょうど順番。無事タイ再入国。滞在30日延長させる。1900Bは不要。こういうこと書いて我も我もとはじまるとまたビザラン狩りが始まるんだけど。タイ側イミグレからノンカイ駅まで1.5kmはゆるゆる歩く。途中で久々食ったカウカームー激うま。ビッグコーラも最高じゃ。カウカームーはラオスにはない。

ナコーンラチャシーマーには駅前徒歩圏内に150Bの地元宿があるとびー旅に書いてあった。自分のサイトなんだけどこの情報ありがてえ。ビエンチャンの宿にはWi-Fiはあったのだが上りに制限かかっているようでFTP転送できず。ここ数日サイトの更新が滞っている。



ナコーンラチャシーマー行列車の車窓

普通列車3等で車窓の風にあたる正月

18:21 2018/01/02
タイ時間
今418番普通列車(右)に乗ってパソコン開く。外は真っ暗。あと1時間ほどでナコンラチャシーマーに着く。往路は夜行で気づかなかったがコーンケンからここまで高速鉄道工事着々と進んでいる。かなり大掛かりな高架なのでたぶん中国資本の高速鉄道だ。この勢いだとチェンマイ新幹線より先にラオス高速鉄道の方が完成するのではないか。

ラオス縦断して中国まではずっと先になるとしても、ビエンチャンまでの高速鉄道で他の新興国に与えるインパクトは十分ある。タイもかなり本腰でこのイーサンラオス高速鉄道にとり組んでいる感じだ。正月にタイの鉄道で生暖かい車窓の風にあたるのはなんとなく贅沢だ。乗ってるのは3等なのに。イヤホンのAKBが気分を盛り上げてくれる。タイの地方宿でしばらくゆるゆる予定。



夕暮れの駅

21:00 2018/01/02 タイ時間
今日ラオス出国、タイ再入国。そのまま3等でナコーンラチャシーマーまで南下。370kmの距離なのに64B。疲れた。150Bの地元宿快適。今日はもう寝る。転送できなかった分ようやく転送。


新高速鉄道用のレールの敷地はこのようにずっと確保されている。

ナコンラチャシーマー 2018年1月3日(水)快晴 旅35日目

出費詳細
アンパン10 カラバウ缶コーヒー12 肉野菜炒め定食35 ソフトクリーム10 トマト10 缶ゼロコーラ14 ガーイトーッ20 フライドポテト10
宿泊代
ファーサーンホテル 150
合計

271 THB

日本円合計

1THB = 3.5円で計算  949 円

1円 = 0.28934 THB/ 1 THB = 3.4561円 2018/01/02 23:15


2018年1月2日のノンカイ駅

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現地から当日情報公開中
ノマド トラジェクトリ
12/21 パヤトンズ国境
12/23 泰緬鉄道乗車実録
12/24 バンコクでクリスマス
12/25 バンコク屋台消滅日
12/26 コーンケン
12/27 ノンカイ
12/28 ビエンチャン
12/30 バンビエン
1/1 ラオスでお正月
1/3 ラオス高速鉄道
1/5 コラート格安生活
1/6 ターミナル21コラート
1/8 タイで散髪175円
1/10 チェンマイ新幹線
1/12 プラチュアプキリーカン
1/14 クラ地峡 チュンポーン


国境行は14番 6000kip


ラオス側イミグレ


ラオス側イミグレ



久々カウカームー40B激うま


418番 1255ノンカイ発 1900ナコンラチャシーマー着。ナコンラチャシーマーまで370kmを64THB (224円)で行く。370km はほぼ東京大阪間。遅延は出発15分、到着60分だった。所要6時間50分。単線部分多いので普通列車は対向列車通過待ち時間が長い。


ラオス側国境駅はタナレン


駅名表示のボードにも掲載


ノンカイ駅のイミグレ


418番3等車内


イーサン鉄道車窓




ビエンチャンのバゲットサンド5000kip。バンビエンの外国人エリアだと1万kip〜。


ビエンチャンのタラートサオ




コンビニによってはゼロコーク4000kipのところもある。


正月なのに炎天下の冷たいコーラがうまい。


正月の青空とおっさん


タイで人気の体重計1B。コンビニの前にはノーリードわんことこれがいつもおる。

バンビエン

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