Serendipity walk

サトゥン タイ南部マレーシア国境の町

Satun South of Thailand

サトゥン タイ南部マレーシア国境の町

サトゥン タイ南部国境の町

サトゥン マレーシア国境の町Satun

タイ南部マレーシア国境の町 サトゥン県サトゥン。国境側は山脈にさえぎられている。サトゥン南8kmにマレーシアのランカウイ島へのフェリーの港のあるタンマラン港がある。ランカウイ島はサトゥン県の海岸から最短18kmの距離にあり、マレーシア側のプルリス港(24km)よりも近い。沖のタルタオ島とランカウイ島の最短距離は7.5km。


前頁マレーシア高速鉄道  辺境情報局トップ  次頁パクバラとラング―
このページは辺境情報局055, サトゥン


アロースター駅に到着のパダンブサール行コミューター

Booking.com


サトゥンのゆるゆる風景

マレーシア入国翌日出国

9:41 2017/02/08
タイ時間

マレーシア1泊しただけで出国しタイに再入国。世間ではこれをビザランという。滞在期限は30日後となる。

今パダンブサール駅を出発したハジャイ行の列車948に乗っている。今昨日買っておいたおにぎり状態のナシレマ2個食ったところ。

国境駅でタイ側イミグレが朝で大量の地元越境者で混雑しており列車出発5分前にチケット買って乗り込む。乗って5分で出発。1日に2本しかないので国境で1時間は待つつもりだったのにラッキー?乗り遅れたら午後1時まで待たねばならなかった。写真右上はマレーシア側アロースター→パダンブサールのコミューター車内。


マレーシアのちっこいエアーズロック コミューターの車窓から

来た時にはあまり気にしな方のだが、アロースターからパダンブサールまでのコミューターは時速120kmくらい出ていそうなほど早い。地平線まで一直線のルートというのもあるが揺れもほとんどない。早すぎて車窓の風景が撮りづらい。これで5.7リンギなのは鋭い。こういう展開はきっと地元の方には涙が出るほどありがたいのだと思う。

日本製高速鉄道で80km乗って150円ということはあり得ない。中国製鉄道がマレーシアで支持されるのはこういう理由もきっとある。写真左上はパダンブサール駅のコミューター。1日に14往復ありそれ以外にKL特急7往復がある。

今タイ側に入って速度は時速60kmという感じ。2年前まではマレーシア側もこんな感じだった。結局マレーシアにはアロースターで1泊のみ実質ビザランをしてタイに再入国。次のフライトはクアラルンプール発なのにフライト直前までタイで過ごすことにする。まずは元気が戻ってきたのでキラキラビーチへ向かう。今回ハジャイは物価高いので素通り。



ハジャイの駅に最も近いソンテウ乗り場。右のソンテウがターミナル1へ行き、この反対車線の乗場から乗ればターミナル2や空港へ行ける。大回りで行くので最初は実際のターミナル1とは正反対方向へしばらく行って折返す。

サトゥン 2017年2月8日(水)晴  放浪87日目

出費詳細
パダンブサール5.7R 水1.5 以下バーツ ハジャイ列車70 ソフトクリーム10 ハジャイソンテウ10 サトゥンロットゥー80 カウカームー35 ワッフル2個20 コカコーラ460ml 15 ラスク15
宿泊代
リエントンホテル Rian Thong 250THB
合計

7.2R+ 505 THB

日本円合計

1R=25円 / 1 THB = 3.2円で計算  1,796 円

1円 = 0.31246 THB / 1 THB = 3.2004円 2017/02/08 18:00


サトゥン 炎天下 日本は雪のニュース

なぜかサトゥン サトゥンの安宿滞在2017

16:09 2017/02/09
タイ時間

サトゥンの地元宿リエントンホテル(写真右)で快適ゆるゆる中。お昼寝しながらのページ制作。マレーシア高速鉄道情報が思ったよりいろいろあってページが追い付かない。扇風機の風が涼しい。部屋から出ずにネットにつながっているがたまに切れる。部屋から出て階段まで行けばばっちりつながる。

サトゥンに来る予定はなかったのだが昨日の成り行きでなんとなくここへきてしまう。来てみたら思いもよらず快適なので少しゆるゆるしていくつもり。ラング―までは通りにある乗り場からロットゥーで50THBで行ける。距離40kmほど。パクバラまで行くとリペの拠点港なのでぼったくり料金に巻き込まれそう。


サトゥン

関連リンク
ハジャイ空港とバスターミナル  リペ島  ランカウイ島
タイ・マレーシア国境

昨日、パダンブサールからの列車がハジャイについて、とりあえずブロン島の拠点になるパクバラかラング―を目指す。ハジャイにはバスターミナルは2つあって、パクバラがどちら発着かわからなかった。こういう情報は英語の通じるツアー関係者からはまず聞くことはできない。確率は半分だし、南部なので1かなと思う。

最悪2つのバスターミナルはソンテウで移動できるのでまず第1バスターミナルに向かう。ターミナル行ソンテウ乗り場は駅から7分ほど歩く。駅前ぼったくりツアー会社に冷やかしでパクバラ行けるか聞いたてみたらパクバラだけは行けない。ブロン島なら850THBだといわれた。ちなみにキャサイだとブロン島600THB。いまだにここのぼったくり料金でリペやブロンに行く旅行者いるのだろうか。

ただパクバラ港からリペ島60kmとブロン島20kmの料金が同じってちょっと痛い。たぶん行く人が少ないせいもあるんだろうけど。ブロン島はローカル住民のいるリボン島のような島で、ローカルスローボート(フェリー)があるらしい。

ハジャイバスターミナル1にはソンテウで10THB。外国人旅行者でバスターミナルに行くのにソンテウ利用するものはほぼいない。皆駅前のトゥクトゥクにぼられていく。乗り場が遠くわかりづらいのでやむなしか。


ハジャイバスターミナル1、ボーコーソー。バンコクやプーケット行の大型バス、サトゥンやべトン、ヤラー、パッタニー、スンガイコロクといった深南部方向へのロットゥーの発着所。トランやクラビ、パクバラへのロットゥーはターミナル2。


ハジャイの2つのバスターミナル

バスターミナル1と2へは通りを隔てた同じ4車線大通りの右方向が1、左方向が2という構造。私は1方向に乗ってバスターミナルへ。大回りで行くので所要20分くらい。バスターミナルでパクバラを当たるもチケット売り場がない。どうやらパクバラは2発着らしい。しゃあない。ソンテウで2まで行くかと思って近くのチケット売り場見るとサトゥン80Bの表示。

ああ、そういうことならサトゥンでいいや。今の私はなんとしてもパクバラという状況にはないし、これからソンテウで2まで行くの面倒だし、ブロン島目指すならおおまかな方向は一緒だし。ということで急遽サトゥン行が決まる。バスターミナル2の通称はタラートカセット。1はボーコーソーという。

サトゥン行のロットゥーは貨物も兼用で私の隣の席は段ボールだった。サトゥン近くになるとドライバーが佐川急便みたいにでかい荷物を通りで客に渡しながらながら行くので時間がかかった。ただ「安い宿に泊まりたい」と言ったら今の宿の前まで行ってくれた。

また離島耐乏生活に入る前に正直もう少々休みたい気分だったのでサトゥンでゆるゆる選択。それが結構ヒットしていい感じのお昼寝タイムを確保できた。外に出ると暑いがホテルの部屋で扇風機にあたっているとほんと極楽気分の快適さ。荒れたページの調整中。アロースターにサトゥン、どちらもランカウイ島の拠点なのに。


サトゥンのソンテウ。手前のソンテウがタンマラン港行、奥がBigC方向行。

サトゥン 2017年2月9日(木)晴  放浪88日目

出費詳細
クイッテヤウ30 シウマイ4個10 アンパン2個20 ビッグコーラ322ml 10 ランチパックツナ10 カップ麺13 革ベルト105 串ウインナー2本10 カウカームー35 ゴマ団子10 トマト12個20 肉野菜炒め定食50 コカコーラ450ml 15
宿泊代
リエントンホテル Rian Thong 250THB
合計

588 THB

日本円合計

1 THB = 3.2円で計算  1,881.6 円

1円 = 0.31168 THB / 1 THB = 3.2084円 2017/02/09 22:00



サトゥンマーケット前

サトゥンBigC(ビッグシー) 現地スーパーマーケット

19:07 2017/02/10
タイ時間

今髪染中。これでようやく日本から持ち歩いていた髪染め剤なくなった。今日午後サトゥンのBigCに行ってイオンATMで金おろしてくる。離島へ向かうのでその前に資金調達。島にATMはたぶんない。また転送滞るかも。

サトゥンのBigCも若干郊外にある。ハジャイからロットゥーで来た時に場所は確認していたが車であっという間に来たので距離感がつかめない。かなり遠かったような。マーケット前のバイタクにBigCまでいくらか聞いたら英語を話すバイタクが割って入ってきて80バーツと英語で返してくる。40km先のラング―まで50バーツなのに?

帰って宿のフロントで聞いたら40THBという。まだ高い。おばちゃんが言うにはBigC方向にソンテウはない。バイタクやトゥクトゥク共同利用が一般的という。グーグルマップで距離チェックしたら3.6kmと出やがる。たった3.6kmに80バーツ?とんでもないぼったくりだった。



サトゥンのちっこいエアーズロックと水上家屋 この辺ちっこいエアーズロックがいっぱいある。


で、その程度の距離ならと歩いてビッグCに向かう。ATM手数料50B安くするのにバイタク代往復160B払う意味ないし。途中鈴なり乗車のソンテウやトゥクトゥクに追い越される。え?ソンテウなかったんじゃないんかい。宿のおばちゃんも格安情報には疎い。しかし途中まで歩いてあと少しなのに、たとえ10Bでもそこから乗る気がしない。歩けばただなんだし。しかもたった3.6km。

結局歩いて宿からBigCまでは所要35分だった。拍子抜け。客観情報を分け隔てなく提供してくれるグーグルマップに感謝。しかしこういう距離に80THB払う旅行者はいるのだろうか?いるからあんなウキウキで提示してくるんだろうけど。



サトゥンの風景

また宿から徒歩3分くらいにタイの銀行のATMは腐るほどあるので手数料が50B安いイオンATMにこだわる必要はあまりない。ただメタボ解消になってさらに50B安くなって、さらにサトゥンのコアな地元情報と画像集められるので私にとっては一石三鳥なのだ。途中20Bクイッティヤウ屋見つけた。

午前中はページ制作後遅い朝飯食ってお昼寝。真夏の気温に扇風機の風が心地よく乳幼児並みに寝まくっている。朝飯の後市場に行ってマンゴ中くらいの2個買って24バーツだった。1個12Bなので40円くらい。地元系の菓子パン1個5Bというので4個買う。サトゥンの物価はハジャイやトランよりも安い。ぼったくりバイタクにぼられれば別だけど。


サトゥンの夕暮れ


サトゥン 2017年2月10日(金)晴  放浪89日目

出費詳細
ポテチ小10 カウカームー35 マンゴー2個24 菓子パン4個20 地元定食2品盛40 クイッティヤウ20 ランチパック2個20 ビッグコーラ10
宿泊代
リエントンホテル Rian Thong 250THB
合計

439THB

日本円合計

1 THB = 3.2円で計算  1,404.8 円

1円= 0.30980 THB / 1 THB = 3.2279円 2017/02/10 21:59
サトゥンBigCイオンATMで1万THBおろす

Booking.com

前頁マレーシア高速鉄道  辺境情報局トップ  次頁パクバラとラング―
このページは辺境情報局055, サトゥン



タイ側車両で食うナシレマ。マレーシア側コミューターは飲食禁止だったので。


辺境情報局 Outland online

1/18, パタヤ鉄道
1/19, クラビエアアジア
1/21, 雨のクラビ脱出
1/23, トランノマドライフ
1/26, VISA debit 2017
1/27, ランタ島
1/29, ロック島
1/31, ロック島テント宿泊
2/2, 地獄の島流し
2/4, エアアジアXホノルル線
2/6, ハジャイ国境鉄道
2/7, マレーシア高速鉄道
2/10, サトゥン
2/11, パクバラとラング―
2/12, ブロン島
2/14, ジャングルライフ
2/16, ホワイトサンズビーチ
2/18, プエンルアンホテル
2/19, バターワース
2/20, エアアジアFFP



2月9日の朝食はクイッティヤウとシウマイ。


サトゥンで見つけた味のあるTシャツ。なんで解説中国語?


ハジャイではケンタのソフトクリーム10B食っただけだった。アロースターの宿のそばにケンタはあるもソフトクリームはなかった。


ランチパック10Bなのでマヨツナ食ってみた。うめえ。日本でも32円ならきっと買う。



串ウインナー1個5THBうめえ


カウカームー35THB。スープも氷水も無料でつく。串ウィンナーは屋台で別に買ったもの。


現在宿泊中の宿1泊250THB


肉野菜炒め定食50THB。こういう高い店に無料の水なく、ミネラルウォーター10THB。水なしで食う。食った後の宿前で飲んだコーラ15Bうまかった。



リラックマ枕399B、ピカチュウ250B。サトゥンのビッグC前の露店で。



D&D イン 1泊1室 2,794円~
カオサン通りの老舗ホテル。屋上にプールがある。
booking.comで予約


サトゥンの食堂で買ったタイ版ウイロウとゴマ団子。ゴマ団子10Bで買ったらウイロウはおまけでくれた。


黄色いのはトウモロコシ。おまけのウイロウの方がうまかった。


私の宿から徒歩1分のこのホテルは1泊1400THBだそうだ。



サトゥンのBigC


手数料150THBのイオンATM。タイ銀行のATMは200THB。


20Bクイッティヤウ。卵入30B


普通のクイッテヤウ。水無料。


ん?