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サンタイビーチ ラトハラ アンボン島

2013年6月 インドネシア放浪 びー旅.com

サンタイビーチ アンボン島
アンボンからアンコットで30分30円で行けるビーチ

サンタイビーチ Santai Beach アンボン

サンタイビーチ アンボンSantai Beach Ambon 2013


アンボン島サンタイビーチ Santai Beach 気合の入ったキラキラビーチ

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アンボン島南部 アンボン周辺 この地図の下にあるのがサンタイビーチ

●アンボンから30分のサンタイビーチ 2013年6月17日

サンタイビーチ Santai Beach とはアンボン市内から約15km。アンコットで3,000Rp(30円)所要30分で行ける。完全ローカルビーチだが、周辺にはダイビングポイントが複数ある。ここの写真でもわかるように透明度はかなりいい感じ。

観光客皆無。ダイビングショップのようなものはあったがやっているのかどうかすらわからない状態。海浜公園のようなところのベンチで着替えていたら入場料2,500Rp取られた。25円なんだけど。

サンタイビーチ Santai Beach

サンタイビーチ Santai Beach



●アンボン近場ビーチ サンタイビーチ Santai Beach

今日は11時頃から3時頃までアンボン島のビーチに行ってくる。サンタイビーチという。アンボンからは黄緑色のアンコットで約30分。アンボンの天気は気まぐれで、朝はドン曇、その後私がビーチにいた頃は晴れて真夏の日差し。そして今は土砂降り。

明日の朝マカッサルに戻るので今日は部屋でおとなしくパソコンでもいじっていようかなと思っていた。朝は曇って雨もぱらついていたし。

お土産屋のおじさんのところへアンボン情報仕入れに行ったら、アンボン島の西側にあるサンタイビーチ、ナマラトゥビーチというところに行ってみてはどうかと勧められ、おじさんにそのままバスターミナルまでバイクで連れて行ってもらって朝の散歩がいつの間にかビーチ行きになってしまう。

行き方はラトハラ行の黄緑のアンコットでアンボン市内から30分、3,000Rp(30円)。地元の高校生で混雑するアンコットでサンタイビーチへ。ビーチに行っている間だけここにある写真のように晴れる。帰ってネット屋に入ったとたん土砂降り。気まぐれな熱帯天気。ここは南緯6度。


サンタイビーチ アンボン市内からアンコットで30分

サンタイビーチから帰ってから、無料ワイファイのあるパン屋さん見つけてそこで菓子パン買ってパソコンに向かう。上田さんとスカイプをしたがこちらの声が途切れ途切れで何を言っているかききとれないとのことであらためてかけなおすことにする。どうやらこちらの回線事情によるものらしい。

今外は土砂降り。ここまで傘持ってこなかった。宿までは10分ほど歩く。パソコン持っているのに帰りどうしよう。少し待てばやむ場合もあるがそうでない場合もあって対応が難しい。



観光客皆無のサンタイビーチ完全プライベート状態


●サンタイビーチアンボン市内からのからの行き方

アンボンからは約15km。タクシーでもバイタクのオジェでも行けるが外国人観光客料金になる可能性は高い。

格安で行く公共交通機関はアンコット(バリ島で言うところのベモ)。片道所要30分、料金3,000Rp(30円)。アンボン市内からはラトハラ Latuhalat行の黄緑のアンコットに乗る。乗場はダウンタウンのアンコットターミナル。川の脇の道路が始発だが「Lt halat」と天井に表示された黄緑のアンコットを市内でとめて乗車してもいい。

乗り換えの必要なく乗車時運転手さんにに「サンタイビーチ」を連呼すれば、ついたら「ここで降りろ」と教えてくれる。写真左がサンタイビーチ入口の三叉路。

ラトハラ通過して少し行ったところの三叉路でおろされる。この道を行けといわれるのでその方向へ8分ほど歩けばビーチが見えてくる。昼間ならアンコットは15分間隔で運行している。外国人だからといってぼられることはほとんどない。安い交通機関ほど良心的。ぼられたとしても数十円。



●サンタイビーチ注意点 2013年版

観光地化されていないので自力で行くことが必要。ビーチにレストラン、食堂の類は全くないのでアンボンで腹いっぱい食ってから行ったほうがいい。ビーチ付近にある地元売店ではビスケットくらいしか売っていない。

潮流は結構激しく流されながら泳ぐような感じになる。ライフガードはいないので海に入るときには十分考慮の上で。

夕方以降はアンコットなくなるので明るいうちにアンボンに戻ったほうがいい。6時くらいまでなら15分おきにアンコットは往来している。

サンタイビーチ近くにも地元ホテルはあった。パンタイビーチの近くにナマラトゥ Namalatu ビーチというのもある。

ダイビングショップ(写真左)では機材一式レンタルできる。シュノーケリングギアのレンタルもできるとのこと。私は財布や防水機能無しのデジカメ持参だったので海には入らなかった。疲れていてその元気がなかったのもある。




●アンボンおじさん

いろいろ情報をくれてバスターミナルまでバイクで送迎してくれたお土産やのアンボンおじさん(写真右はおじさんのお土産屋さんで撮影)。

悪いのでおじさんのお店でTシャツ買ったり、行くたびにおじさんの店でなにか飲み物買ったりしていた。

最後に空港行きのダムリバスの市内での発車場所をバイクに乗っけて教えてくれてホテルまで送ってもらった時にチップでいくらかあげようと財布を出したら「いらないといっただろう」と受け取り拒否された。

最初はいろいろ世話になってもきっとそのうち金銭要求やツアーなどの勧誘になるんだろうなと思っていたが結局何もなかった。もともとは政府公認のガイドらしく、インドネシア語が話せない場合、付き添いで各地を回る場合には1日15$で同行ガイドもするらしい。私の場合は全部自分でやったので結局無料でコアな現地情報もらっただけだった。


サンタイビーチ付近は結構潮の流れが強い

つりが趣味らしく今度アンボンに来るときに日本製の中古トローリングリールを買ってきてくれないかと頼まれる。アンボン沖では100kgをこえるマグロが釣れるという。しかしアンボンでは日本製のリールは中古でもとても高いらしい。

「100$までなら払うから買ってきてくれ」とここだけ本気。それでも加えて「できればでいいんだけど」とのこと。

おじさんは元マグロ漁船に乗っていたのでマグロが高く売れるのも知っている。「赤い目で黄色い尻尾のマグロが高く売れるんだ」とのこと。多分次回バンダ島行きでアンボンには再訪するだろうからまあ考えておこう。写真右はマナドの港での風景。20kgくらいか。




7:02 2013/06/18
今アンボンパティムラ空港(写真右)でフライト待ち。Tシャツ1枚ではいられない強烈なエアコン。上着を着こんで対応。なんと無料のワイファイがあり今ネットにつながった状態。

アンボン空港はアンボン市内から湾を挟んだ反対側にあり、湾に沿って大回りでいくため36kmと遠い。タクシーで行くと250,000Rp(2,500円)かかる。空港バスが市内から出ているが市内→空港は1日3本のみ。昼間なら湾を横切るボートとアンコットを使えば7,000Rp(70円)でいける。プラブハン Pelabuhan ~ワヤメ Wayame 間ボート(Ketil)5,000Rp、ワヤメ~空港前アンコット2,000Rp。しかし朝5時にこのボートは多分運航していない。なので無難に空港バスにする。1日3本の空港バスの1便目が朝の5時に出る。

滞在中いろいろ情報をくれたお土産屋のおじさんのいうには4時に出るので3時半に起きて乗場へ行くべきだという。でも行きのチケットに書いてある時刻表には朝5時発となっている。大事を取って3時40分に宿をチェックアウト。真っ暗な中徒歩10分の乗場へ。


アンボン市内 公園前に3時半から待機しているダムリバス

真っ暗なその時間帯にしっかり空港行のダムリバスは待機していた。しかし4時に出るのかと思ったら結局出たのは5時だった。もっと寝ていればよかった。空港までは所要50分。空港到着時は雨だった。ぎりぎりまで寝てバイタクのオジェで行くことも考えたがこういう雨の中だとかなりつらい。空港バスにして正解。フライトまで後1時間ちょっと。腹が減っているがガルーダなので機内食が出るので食べずに我慢する。

 ● 2013年6月18日(火)収支 合計Rp 円(0.0100)
空港バス2万5,000 空港水8,000 マカッサル空港から市内ペテペテ5,000 フライドチキンとご飯8,000 さつま揚げ2枚2,000 ゼロコーラカン7,500 水2,000 フルーツサラダ10,000 トマト3個3,500

イットインホテル85,000





パプアインパクト   ペルニ   ラジャアンパット   インドネシア鉄道   バリ島物価


アンボン島サンタイビーチ Santai Beach

アンボン島サンタイビーチ Santai Beach






このスタイルの公共交通機関は一般的にインドネシアではアンコットという。バリ島でベモ、マカッサル周辺でペテペテと呼ばれる。このラトハラ Latuhalat 行のアンコットでサンタイビーチまで30円。



サンタイビーチ Santai Beach


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5月30日スラウェシ長距離バス
5月31日 パレパレ宿泊
6月1日 タナトラジャバス
6月2日 タナトラジャ個人ツアー
6月4日 パル
6月6日 赤道縦断地獄バス
6月7日 マナド空港
6月9日 ガルーダネット予約
6月11日 ペテペテ
6月13日 アンボン空港
6月14日 サワイ 水上コテージ
6月16日 アンボン格安ホテル
6月17日 サンタイビーチ
6月19日 スラウェシからバリ
6月21日 インドネシアビザ延長
6月22日 チャンディダサ
6月23日 トゥガナン
6月25日 クタレンタルバイク
6月26日 KL弾丸ツアー



latuhalat行きの乗って、サンタイビーチに行きたいとドライバーに告げておけばここで降りろと教えてくれる。そこからサンタイビーチまでこういう道を歩く。



サンタイビーチ近くの村で



おじいさんと少年が手釣りで魚釣り。とにかく観光客がいない。1999年頃から続いたキリスト教徒とイスラム教徒の衝突による治安の悪化の影響もあるか。

市内に迷彩服着て機銃持った軍はいたが、私自身にさほど緊張感はなかった。


現在宿泊中のホテルサーバット
共同マンディで1泊82,500Rp。


連絡先 要インドネシア語
Sahbat Hotel
1泊共同マンディ 82,500Rp~
JL. Said Perintah No.5
TEL (0911) 352642 / 356083


ラトハラ行きのアンコットに乗ってここで降りる。この三叉路の右へ10分ほど歩くと海が見えてくる。



アンボンのマタハリデパート。他の都市のマタハリデパートと若干趣が違う。





サンタイビーチ Santai Beach ローカルビーチで観光客ゼロ アンボン市内から黄緑のアンコットで30円で行ける。


象が逆立ちして踏んでも壊れないいす アンボンで。


ラトハラ行アンコット車内


透明度のあるきらきらビーチ


魚ナシチャンプル1万Rp


アンボン市内風景 この日午後3時以降土砂降りだった。


アンボン市内




いい感じにプライベートビーチ状態で独り占め。



アンボンは南緯6度の熱帯地方。天気がころころ変わる。この日の15時以降土砂降り。



ここを利用したら2,500Rp取られた。25円なのだけど。


ワイファイつながらなかったウィジャヤホテル。エアコン部屋1泊240,000Rp(2,400円)~



やっと見つけたワイファイありのお店。でも1時間ほどで接続できなくなる。スカイプも向こうの声は聞こえてもこちらの声が聞き取れない状態だった。


早朝4時の市内公園前、待機中の空港行ダムリバス


早朝5時のアンボン、パティムラ空港。



アンボンおじさんはお土産屋さんだが政府の公認ガイドでもあるらしく、1日15~20$でサワイやバンダ島の同行ガイドもしてくれるという。多分私より現地情報に詳しい。日本語不可、要英語。インドネシア語に不安があるなら依頼もいいかも。個人でなくツアー会社からの依頼も受ける。以下公開してもいいとのことなので。

名前 ウィザル バハリ氏
携帯 0821-9981-3069
お土産屋さんの住所
Jl, Sam Ratulangi Ambon, opposite to CIMB Bank

多分そのうち落ち着いたらびー旅ロードでアンボンに行く方法で詳細公開する。


アンボン市内キリスト教教会






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アンボン島 Ambon Island サンタイビーチ Santai Beach



アンボン島サンタイビーチ Santai Beach アンボン島はインドネシア東部にある島。
バンダ海の北側、セラム島の南西。モルッカ諸島の一部で面積775平方km



アンボン島サンタイビーチ Santai Beach アンボンはマルク州の州都


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