シソポンから最安ローカルバスを使って104㎞東のシェムリアップへ。乗ったバスが市内のバスターミナルに行かず、シェムリアップ郊外の何もない道端でおろされ危機。そこから脱出して無事地元宿確保までの顛末。シェムリアップ2023年コロナ明け情報多数。
シェムリアップ2023
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シェムリアップ5㎞郊外の道端でおろされるユーエスバス
シェムリアップ2023
13:32 2023/01/19
シェムリアップ到着。今1泊10US$の25畳ツインルームを一人独占。8US$シングルもあったが、広さは今の部屋の半分で若干独房感あり。コスパ考えれば10$ならここでいいかと贅沢している。
現在宿泊中の1泊10US$(1300円)の25畳部屋
シソポンから1万5000リエルのユーエスバスは、シェムリアップ郊外の何もない道端でおろされる。コンポンチャム行きのローカルバスで、シェムリアップ中心部のバスターミナルに行かない。市中心まで5㎞という。待機のトゥクトゥクは市内まで2US$というのを交渉で1$にしてプサールーまで行く。たった5㎞なので歩いてもよかったのだが、我ながらヘタレだ。
到着後宿探し。なんとダラゲストハウスもナーガゲストハウスも営業しておらず。1泊20US$とかの敗北値段ホテル多数。若干焦る。日本人宿は安くても体質的に無理。シバタ通り近辺では安宿無理なので、奥まった場所にある安宿エリアに行って今の宿確保。角部屋で2面に窓あり、風通しよく快適。さっきATMで200US$おろしたら手数料5$画面出てきた。とはいえ残り手持ち20$なので了承するしかない。クレカ側の手数料顧客転嫁禁止ポリシーではねられる場合もあり。詳細後日報告。なんにせよ快適なシェム宿確保。
バジャイはカンボジアではバスアップ Pass app という
関連リンク
バンテアイチュマール行き方2015
プレアヴィヒア寺院 カンボジア5大遺跡
徒歩でアンコールワット サンボープレイクック行き方
コーケー遺跡7ドルツアー 大プリアカン行き方
シェムリアップ 2023年1月19日(木)快晴 旅64日目
- 出費詳細
- ボボー3000 カーフェーダッコ―タッコーク2000 シェムリアップバス15000 トゥクトゥク1US$ 地元定食4000 缶コーラ3缶6000 アースノーマット30日4.5US$ チキンカツバーガー4000 ソーセージパン2500 ドーナツ1000 カットパパイヤ1000 総菜とごはん4000 ローストチキン5000
- 宿泊代
- オーラルダンコールGH 40,000
- 合計
-
5.5$+87,500R 130/0.032(3,515円)
1円= 32.0669 R/ 1R = 0.03118円 2023/01/18 22:50
1円 = 0.007796$/ 1$ = 128.28円 2023/01/18 22:50
200US$おろす 50US$リエルに両替205,700R
夕暮れシェムリアップ
シェムリアップ2023
8:52 2023/01/20
情報洪水でひええ状態。アンコールワット入場料は日単位で変わっているらしく。コロナ明けプロモなどもあってフロントで聞くも詳細不明。1日券37US$で2日入場可が3日になったり日々激変している。インド製バジャイはカンボジアではバスアップ
Pass app というらしい。バイクで客車引くのがトゥクトゥクで数は激減。
宿前のパスアップドライバーにツアー料金聞くと小回り13US$、大回り15US$、今の宿フロントチェックだと15$、18$。バンコクまでの国際バスは38US$、プレアヴィヒア寺院までの外国人観光客用ミニバンバスは14US$。バンテアイチュマールツアー扱っているところは今のところ見つかっていない。エアアジアのローカル便が高騰していてエアでバンコク戻るのは効率悪そう。客戻ってエアアジアもコロナ後の攻勢にシフトか。
昨日タケオ食堂にとんかつ定食食いに行った。しかし宿はやっているようだったが食堂はやってなかった。日本人宿なのに日本人皆無で開店休業状態だった。シェムリアップの町にはそれなり欧州組がいてにぎわってる。自転車1日4US$。日本食食堂のかつ丼9US$。ツアーでアンコールワットに来てこういうところで食事すれば、そりゃ「円安物価高、たいへんだ」になるわな。出国60日でやっとそれを実感する。今までの私の旅とは異世界の値段。ぼったくってるわけでなく正規料金なのが根が深い。カンボジアでのマスク着用率はタイよりさらに少ない感じ。最近マスクすることが全くなくなった。
シェムリアップ散歩道 2023年1月20日撮影
アンコールワット入場チケットプロモ終了
19:55 2023/01/20
25畳部屋で天井ファンの風に吹かれながら、買ってきた冷たい缶コーラ飲みながらパソコンに向かう。部屋が広すぎてアースノーマットだけだと明け方蚊に刺される。蚊取り線香とのダブル攻撃で何とか対応する。広すぎるのも長短あり。
今日アンコール入場口に現在の入場券のプロモ状況確認に行く。宿から5㎞。往復10㎞。自転車やバイク借りてもいいのだがやせたいので有酸素運動。初夏の陽気の炎天トレッキング。気温は31℃あるのだけれど乾燥しているのであまり暑く感じない。シェムリアップ周辺は年々きれいになって遺跡入場口までの散歩はテンションあり。チェックしたら、もう1日券で2日3日入場可となるプロモはすべて終わっているとのこと。
夕焼けに映えるカンボジアのお寿司屋さん
意味不明の入場チケット販売システム
実は私はもう飽きるほど何度も訪問しているアンコールワットにあまり行く気になっていない。1日券で37US$も払って、何度も見ている遺跡に行ってもテンション上がらない。プロモあるなら訪問してもいいかな程度。今日の入場口訪問も最新の入場券状況確認のみで遺跡訪問する気は全くなし。遺跡まわるならトゥクトゥクチャーターかバイクレンタルする。歩いての訪問は何度か経験あるが、近場のみまわっても往復最低20㎞は歩くので気合がいる。乗ってけ乗ってけと盛んにトゥクトゥクから声はかかるけど。
チェックしたときに気づいたのだが、今はアンコールワット入場券は入場入り口で発行してないらしい。なんでも入場口から4㎞ほど離れた入場チケット販売所まで行かねばならないらしい。しかも入場券はそこでしか手にできない。知らんかった。前回訪問2016年3月時は入場口手前で写真撮って3日券手にした記憶ある。この6~7年の間にそんな面倒な方法になっていたのか。しかしそんな離れた場所でのみチケット販売する意味って何?金使わせるための込み入ったシステム?ますます嫌味なテーマパーク化が進む。
こちらはそこまで「おねげえしますだ、入場させてくだせえお代官様」状態ではないのでますます行く気がうせてしまった。金を湯水のごとく使わねえ奴は来るな状態か。少なくともあまり歓迎されてないなという感じはするので、数日ゆるゆるしてから、別の個人的にテンション上がる遺跡に向かおうと思う。
チケット販売所は遺跡訪問ルートをそれた郊外にある。
気温31℃ シェムリアップ 2023年1月20日撮影
シェムリアップその他いろいろ
アースノーマット近くの地元スーパーで買ったら30日が4.5US$もしやがった。蚊に刺されて起こされるのはもう嫌だ。蚊取り線香だとTシャツとかににおいつく。なのでしぶしぶ購入。タイからの輸入品でプノンペンやシェムリアップのスーパーにしか売ってない。
今日散歩のときに警官がノーヘルの取り締まりやっていた。確かにシソポンやバンテアイチュマールと違って皆さんヘルメットしている。一応カンボジアでもヘルメット着用ルールはあったのだ。でも女子高生の3人乗りは相変わらずあったけど。
シソポンからシェムリアップへのバスの車窓。エアコン寒いくらい効いていた。ありがた迷惑のエアコン冷気。
遺跡への道はいい感じのお散歩コース 2023年1月20日撮影
2000リエルのバーイサッチュルーク弁当
児童病院前の屋台のバーイサッチュルーク。なくなったのかと思ったら場所を若干移動してしっかり営業していた。いまだにバーイサッチュルーク弁当2000R(0.5US$)。シバタ通りの日本食レストランのカツカレー12.5US$の対局をいく。
2000リエル(64円)のバーイサッチュルーク弁当健在
こちらはバナナとかの唐揚げ屋さん
シェムリアップ 2023年1月20日(金)快晴 旅65日目
- 出費詳細
- 肉野菜煮込み4000 ごはん1000 水1000 バーイサッチュルーク弁当2000 缶コーラ3本6000 チキンカツバーガー4000 ドーナツ2個2000 総菜パン2500 茹でトウモロコシ3本3000
- 宿泊代
- オーラルダンコールGH 40,000
- 合計
-
65,500リエル 0.032円計算(2,096円)
1円= 32.0669 R/ 1R = 0.03118円 2023/01/18 22:50
1円 = 0.007796$/ 1$ = 128.28円 2023/01/18 22:50