コンポンチャムと絆橋

コンポンチャムと絆橋

Kampong cham 2018

コンポンチャムと絆橋

コンポンチャム

コンポンチャムと絆橋Kampong cham

コンポンチャム市はカンボジア南東部コンポンチャム州の州都。メコン川沿いにありプノンペンの北東124km。 コンポンチャムとはチャム人の港という意味。 現在も多くのチャム人が住む。メコン川にかかるキズナブリッジ手前のロータリー(ブリッジトラフィックサークル)中心に町が栄えており、ホテルや各地へのバス会社がある。ホテルは1泊6US$~。北西2kmの7号線沿いに12世紀建立のクメール遺跡 Nokor Bachey Pagoda、通称ワットノコールがある。

コンポンチャムにある KIZUNA BRIDGE(絆橋)とは日本のODA(無償資金協力)によって2001年にできた全長1360メートルのメコン川にかかる橋。コンポンチャムと対岸のトレンバットをつなぐ。徒歩で渡ることもできる。



コンポントムからコンポンチャムへの道 乗り合いタクシーで2万R(540円)

前頁サンボールプレイクック  渡り鳥日記トップ  次頁モンドルキリ
このページは047.コンポンチャム


コンポンチャムロータリーと日本のODAでできたきずな橋

コンポンポンチャム

17:45 2018/02/11
カンボジア時間

今コンポンチャムの1泊6US$の宿で天井ファンに吹かれながらパソコン開く。さっきまでネットにつながっていたのにこの時間つながらず。いろいろあってページが追い付かない。

今日朝昨日チェックしておいたコンポンチャム行の乗り合いタクシーを再確認。コンポントムからコンポンチャムまで2万リエル(5US$)。このルートシェムリアップやプノンペンほど往来は多くないようでミニバンバス探すも見つからず。105kmあるので許容範囲か。普通乗用車に前2人、後4人乗る。私は後部座席。前には2万5000リエル払った女性が乗っていた。所要2時間。道がよく飛ばすので早い。朝8時12分コンポンポントム発、10時15分コンポンチャム着。

コンポンチャムのロータリー近くに降ろされる。遠くにホテルの看板見えたので歩いて行ってみる。なんと1件目で1泊6US$の個室ファン部屋ホテル確保。飯食ってすぐに明日のセンモノロム行バスを当たる。

プノンペンに行かずコンポンチャムにきたのはカンボジアの山岳リゾートのモンドルキリに春節の間避難するつもりだったのだ。春節にシェムリアップやプノンペン滞在はできれば避けたい。


コンポンチャム メコン大橋の「きずな橋」から見下ろすメコン川


きずな橋は徒歩でも渡れる。渡っているのは私一人だったけど。遠いので対岸まではいかず。3分の1くらいで引き返す。

Booking.com

コンポンポンチャム


コンポンチャム→センモノロム(モンドルキリ州の州都)は268 kmと遠い。6時間かかるという。ホテルフロントで聞くとなんとコンポンチャムにキャピトルバスのオフィスがあってセンモノロム行きも出ているという。これはラッキー。

早速行ってみる。いかんせんどこにあるかわからない。チェックイン後しばらく回線不具合でネットつながらずグーグルマップでチェックもできず。とりあえずロータリー行って人に聞く。確実なのはおまわりさんだ…と交番のような警官が数人いる小屋に行って聞く。「キャピトルバスか、ああそれならあっちだ」と指さされた方向に行く。





コンポントムからコンポンチャムへの道



コンポンチャム現在宿泊中のリアプヴィラクサホテル Leap Viraksar Hotel

【PR】コンポンチャムのホテル格安予約検索

コンポンチャムからセンモノロムへ

モンドルキリ2018


いった方向にキャピトルバスはなかったが、リアンUSエクスプレスのオフィスがあった。プノンペンからスラエムにも運行している聞きなれた名前だ。窓口行ってセンモノロム行ないか聞くと1日2便8時と13時に定期運行しているという。料金9US$。ありがてえ、許容範囲だ。じゃあ、明日とそのまま帰ろうとすると明日の座席いっぱいになあると乗れないので今チケット買ったほうがいいという。ここから268 kmも離れた山の中なので9US$ は良心的だろうと思いいわれるままチケット買う。

明日無事センモノロム行バス確保し安心したのでホテルに戻ってお昼寝。目が覚めるとネットがつながっている。グーグルマップでキャピトルオフィスの位置調べると、なんと警官から教えてもらった方向とは全く違う方向、しかも道聞いた場所からたった100m位のところにキャピトルオフィスがありやがる。カンボジアの警官あてにならねえ。あとで知ったが私が聞いた小屋はメコン大橋のきずな橋警備のための詰所のようで交番ではなかったようだ。しかし全然違う方向教えることないだろうに。知らないなら知らないといってくれ。


コンポンチャムからセンモノロムへの道



コンポンチャム ブリッジトラフィックサークル付近

コンポンチャム

お昼寝して元気出て晴れてきたのでキャピトルオフィスに行って値段確認。明日朝8時発センモノロム行3万リエル(7.5US$)。キャピトルのほうが1.5US$安い。リアンUSエクスプレスの窓口のにいちゃんにやられた。払い戻しできないかダメもとで行ってみるも払い戻しできず。

というかおまわりさん、いくら交番ではないとはいえ、たった100m先のキャピトルオフィスくらいちゃんと教えろよ。しかしぼられたのは164円。それに9US$ がリアンUSエクスプレスの正規料金なんだろうけど。勝手に敗北感。

若干へこむも、天気良くなったのでメコン川方向行ってきずな橋の写真撮ってくる。河原で橋見ながら屋台で買った砂肝食って冷たい氷入りさとうきびジュース飲んだらまあいいやの気分になる。しかしこの橋ずいぶん立派だな。どこが作ったんだ?橋の名前は?と興味わく。ホテルに帰ってネットで調べて、日本のODAで作られて名前がきずな橋だというのを今日初めて知った。


コンポンポンチャム2018年2月11日(日)曇時々晴 74日目

出費詳細
コンポンチャム乗り合いタクシー2万 バーイサッチュルーク5000 アイスコーヒー2500 地元スナック500 かっぱえびせん1000 センモノロムバス9US$ 砂肝2本3000 タックオンプー1000 バゲットサンド2500
宿泊代
Leap Viraksar Hotel 6US$ (24,000R)
合計

15US$+35500 R

日本円合計

1USD=109円 1R = 0.027円で計算  2593.5 円



 ◆海外旅用バックパック アコンカグア ヤフー店


   イグアス36L   メンドーサ30L ウスアイア45L フィッツロイ60L

海外旅行用のバックパックの機内へ持ち込めるのは55Lまで。
イグアス、メンドーサなど30~55L はこちらへ
フィッツロイなど60L~ はこちらへ




現地から当日情報公開中
トラジェクトリトップ
1/27 プーケットバンコク鉄道
1/28 バンコクトラジェクトリ
1/29 ポイペト国境
1/31 キャピトルバス2018
2/1 シェムリアップ脱力飛行
2/2 スラエム
2/4 プレアヴィヒア遺跡
2/6 カンボジアホテル生活
2/8 コンポントム
2/9 サンボールプレイクック
2/11 コンポンチャム
2/13 モンドルキリ
2/14 センモノロム格安滞在
2/15 テトインパクト
2/17 プノンペン
2/19 日本橋と中国橋
2/21 プノンペン公共バス
2/22 イオンモールプノンペン
2/23 カンボジアでお刺身



現在宿泊中のトイレシャワー付ファン部屋1泊6US$の地元ホテル


現在宿泊中の1泊6US$ホテル


きずな橋とメコン川


コンポンチャムからはG.S.Tエクスプレスが各地にバスを出す。センモノロムには運行していない。他キャピトル、ソーヤ、リアンUSなどがロータリー徒歩圏内に事務所兼チケット売り場構える。


コンポンチャムの4人乗り


きずな橋とタックオンプー


空に続く道。きずな橋は徒歩で渡ることもできる。



きずな橋と砂肝。河原で焼き鳥とさとうきびジュースいい感じ。



コンポントムで朝食べた冷やしソーメン「ノムバンチョック」3000R(81円)。冷やし中華風。


リアンUSエクスプレスのセンモノロム行バスチケット9US$。


コンポンチャムの食堂のバーイサッチュルーク5000R。



コンポンチャムの絆橋
コンポンチャムの絆橋
コンポンチャムの絆橋

前頁サンボールプレイクック  渡り鳥日記トップ  次頁モンドルキリ
このページは047.コンポンチャム

【PR】コンポンチャムのホテル格安予約検索