バンコクから屋台の消える日

バンコクから屋台が消える日MFood stalls disappear from Bangkok

バンコク屋台一掃実施のXデイは2017年12月25日だった。昨日までわんさとあったカオサン周辺の屋台が一掃された。たった1日で別の町のようになる。マジで？とキツネにつままれたような感じ。

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警官が大勢出て一斉に撤去　ランブトリ通り　2017年12月25日11時35分

この一番奥には10バーツワッタナーラーメンがあった。なくなったのは3年前。後継店も出現したがそれも1年前に消え、2017年12月25日現在こうなる。

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バンコクから屋台が消える日

「Huffington Post紙 17年4月18日付でバンコク市当局はバンコク主要道路で営業している飲食提供屋台を年末までに退去させる」というニュースは山田さんから耳にしていたが、カオサン周辺やヤワラーは例外とも聞いていた。

チャクラポン通りタンフアセン前のせませまロードが屋台が消えて3倍に広がった。

食べ物屋台のみのようでチャイナタウンの宝くじの屋台は撤去されていなかった。また手押し車方式で常に移動し続ける屋台も災難は逃れているようだ。カオサンは屋台以外基本おしゃれなぼったくり店ばかりなので飯が食えん。どうせぼられるならとヤワラーまで豚足定食食いに行って、さっき昼飯用にコンビニでランチパック2個入り20B買った。屋台一掃Ｘデイ遭遇はネタ的にはラッキーなんだけど。

2017年12月25日タンフアセン前。道の3分の2を占拠していた屋台群消滅

チャクラポン通りのタンフアセン前、12月24日までこの状態だった。

この緑の傘の部分がすべて撤去された。しかもたった1日で。

BMTAとはバンコク路線バス運営機構 Bangkok Mass Transit Authority

タッチ式カード読取機　　料金投入箱　　　黄緑の帯がカード対応車
この機械導入と同時に無料バスは終了した。

バンコク路線バスの乗車カード

BMTAバスカード

赤バスに乗る。事前に聞いていたバスのカード読み取り機が設置されていた。しかし同時に車掌も乗っており、カード読取機利用する客も皆無。機械がおいてあるだけで今までと何の変わりない。

まだ機械未設置のバスもあるようだ。私がバンコク滞在時バスを利用するのはせいぜい4～5回、乗車時6.5 B払えば済むのにカード買う意味がない。200Bで1週間限定乗り放題バスカードもあるそうだ。4回乗って26バーツですむのに200B払うのもうーん。BMTA限定なのでバンコク出れば全く使えないし。激変バンコク。53番のルートかなり変わっていた。びー旅バンコクバスページの更新面倒だ。

バンコクで3日寝てようやく回復。元気が出てきた。だるいのでもっとごろごろしたいのに激変バンコクでページ制作休ませてもらえん。さっき本場のレッドブル10Bを飲んだ。一時死ぬかと思うほどの重病状態。南国の熱病は怖い。それを自力で寝て治すのもびー旅流。今回下痢はなかった。蚊に結構食われたのでマラリアかデング熱？熱病のおかげで若干腹引っ込む。もうタイの滞在リミットが少ない。国境方向へ移動せねば。

若干角度違うも上と下は同じ場所　手入れ後と前

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タイ国鉄車中泊　2017年12月25日（月）曇時々晴　旅26日目

出費詳細: 53番赤バス6.5　6.5　豚足70　ご飯10　氷2　レッドブル10　ダイエットペプシ12　ランチパック2個入20　ヨーグルト14　53番バス6.5　コーンケンラピッド3等チケット187　ムーピン2本20　カウニャウ10　ビッグコーラ10
宿泊代: タイグリーンゲストハウス半日　80
合計: 464.5 THB
日本円合計: 1THB = 3.5円で計算　1626 円

1円 = 0.28930 THB / 1 THB = 3.4566円 2017/12/26 11:35

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バンコク屋台一掃Xデイ　その後

7:28 2017/12/27
タイ時間

警察動員しての大掛かりな屋台一掃が12月24日から25日にかけて実施されたことは事実だが、その状態が今後ずっと続くのかは若干不透明。事実12月25日夕方駅に向かうバスの車窓には一掃されてきれいになった道端で、不安そうにまわりをうかがいながら屋台を開店するおばちゃんの店が見えた。屋台完全消滅となるかどうかは当局がそういうものを今後も厳しく取り締まるのかどうかにもよる。

あの雑多な夜店の雰囲気がバンコクの魅力だと考える観光客は少なくないとも思う。今のところバンコク限定で地方にはそういう動きはない。