私は偶然ちょうど真ん中のダクチュに宿泊したので1日の高低差は1000m前後で済んでいる。初日はきつかったがその後はだんだん慣れてきていい感じにトレッキングが進む。でもまだスイッチは入っていないかな。生命の危機を感じる時に入る通常オフになっているスイッチは。いつもは4000mを越えるくらいから徐々に入る。 どの道毎日毎日富士山をひとつ越えるようなトレッキング行程は若干クレージー。最初標高がたいしたことがないので甘く見ていたが、とんでもない。このルートは結構気合の入った旅人でないとルクラにすらたどり着けないのではないか。 |
ここジュンベシから先はサルンsalung→リンムーringmu→タキシンドtaksindu→ヌンタラnunthala→カリコーラ→ルクラ。ジュンベシからサルン所要2時間、リモ4時間、タキシンド5時間。タキシンドはまた標高3000m超えるが宿のおばちゃんによるとキンジャからラムジュラ峠程の登りのきつさはないという。タキシンドからヌンタラは所要2時間。キンジャでもジュンベシでも上空をシムリックエアの飛行機が午前中にひっきりなしに往復している。商売は繁盛しているようだ。午後は曇るのでぴたりと騒音やむけど。 連日山の食事がまずくてつらい。メニューで一番おいしいのが茹でたジャガイモなんてありえない。 |
5:12 2013/11/07 ネパール時間 夜9時に寝て朝4時に起きる健全な山生活。標高2875mなので朝のこの時間寒い。4時頃にはまだ電気が通っていずに真っ暗な中トイレいかねばならなかった。ちなみに私は懐中電灯のような便利グッズは旅に携行しない。デジカメの明かりで足りるので。 ガイドもポーターもなく地図も持たずにたった一人でヒマラヤ放浪。ガイドブック携行など論外。多分私が書いている情報は市販ガイドブックには載っていないので無駄な重量になるだけ。見てないので載っていたらごめんね。寝袋も荷物になるので持たない。パソコンは持ち歩いているけど。 |
19:06 2013/11/07
ネパール時間
ヌンタラ nunthala 2335m の宿にいる。1泊100Rp。2日間充電できずパソコンのバッテリー切れかけたがここで何とか充電し復活。もう6日も転送が滞っている。びー旅管理人ヒマラヤで遭難かと思われていそう。後2日でルクラに行けそう。
今日は朝6時半にジュンベシ junbeshi の宿をチェックアウト。外が明るくなるのはだいたい6時頃。ジュンベシからはサルン salung 2960m→
リンムー ringmu → タクシンド taksindu の行程。サルン手前プーテン Phuteng 3040m までは山の中腹を谷に沿って回り込む3000m前後の緩やかなアップダウン。遠くにヒマラヤ展望しながら快晴のトレッキングルートは思っていたよりテンションあった。
サルン手前プーテン Phuteng 3040m
ラムジュラパス amjura pass への道
ラムジュラ峠のゴンパ
ヒマラヤインパクトトップ
10/23 エアアジアXと羽田空港
10/24 ランカウイ島
10/25 クアラルンプール
10/26 トリブバン国際空港
10/28 ネパールビザ延長申請
11/1 ジリ ヒマラヤ山岳バス
11/3 デウラリ
11/4 キンジャでティハール
11/5 ダクチュパス 1泊50円の宿
11/6 ジュンベシ ラムジュラ峠越え
11/8 ブプサからルクラへ
11/11 ナムチェインターネット
11/13 パンボチェにアンちゃん食堂
11/15 ゴラクシェプ
11/16 カラパタール
11/17 エベレストベースキャンプ
11/20 地獄のゾンラパス
11/22 ゴーキョピーク
11/24 レンジョパス ヒマラヤ遭難
11/26 ルクラ空港
11/27 タメルで散髪
11/28 カトマンズ発エアアジア
12/2 ヒマラヤインパクトエピローグ
ヒマラヤの坂道
ダルバート250Rp外国人料金が定着している
カトマンドゥ ホーム ホテル
Kathmandu Home Hotel
タメル中心部。無料ワイファイ有
1泊 2,528円~ 予約はこちら
1泊50円のジュンベシの宿
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プーテン Phuteng 3040m 付近
タクシンド峠
滝
エベレストかと思ったら違うみたい
後日追記 11/16:アンちゃんに確認取ったら、やはりこの山はエベレストのようだ。ルクラ以前のトレッキングルートでもエベレストは見ることはできるようだ。この写真はサルンを出てタクシンドパスへ向かう途中で撮影。タンボチェあたりから見るエベレストより見える部分は多い。