ベンメリア遺跡 行き方 シェムリアップから5ドルで行く方法

Beng Mealea ベンメリア遺跡

ベンメリア遺跡に5US$で行く方法

ベンメリア遺跡片道280円Beng Mealea Cambodia

ベンメリア遺跡にはシェムリアップから地元ミニバンバス(ラーンタクシー、ラーントーリスともいう)を使って往復5US$で行ける。乗り場は6号線プサールー向こうの道端。シェムリアップ川沿いにも乗り場がある。プレアヴィヒア市行やストゥントゥレン行ミニバンバスに乗って途中下車する。片道所要1時間20分、料金1万リエル(2.5 US$、280円)。簡単なクメール語会話が必要。
びー旅ロード170、ベンメリアに280円で行く詳細解説はこちら。


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ベンメリア 行き方2016 シェムリアップから往復5ドルで行く方法

14:11 2016/02/27
カンボジア時間

ベンメリア寺院はアンコールワットができる前、11世紀末から12世紀はじめかけて建造されたヒンズー教寺院。環濠幅約27m、周囲3.69 km。

右の写真のように遺跡の崩壊が激しく修復もされていないので原型をとどめないほどのがれきの山状態の部分も少なくない。ただそこがこの遺跡の魅力でもある。遺跡内には瓦礫の上に観光客用の木の橋でできた観覧ルートがあり、観光しやすくできている。遺跡の崩壊具合もバンテアイチュマール遺跡の救いようのない散らかり具合よりはまだまし。というかあれをきれいにかたずけちゃだめでしょと思うのは私だけか。

アンコールワットから直線距離では40kmだが、6号線~64号線ドムデック経由ルートで行くと6号線とシバタ通り交差点からの道のりで片道63.7km(画像下)になる。入場料5US$。シェムリアップ発のツアーで行くのが一般的。個人でトゥクトゥクチャーター(1台30US$~)でも行けるが距離があるので片道2時間かかり効率は悪い。地元ミニバンバスだと片道2.5US$(280円)1時間20分で行ける。



シェムリアップ6号線シバタ通り交差点からベンメリア遺跡はミニバンバスルートで片道63.7km。


2016年シェムリアップ側のストゥントゥレン行ラーンタクシー乗り場はここ。ベンメリアやコーケーに行く場合はここが始発点の一つ。朝の8時半に出ると言っていた。朝プサールーより東の国道6号線にもプレアヴィヒア市行ラーンタクシーが複数いて客引きしている。プレアヴィヒア市行はプレアヴィヒア寺院行でないので注意。


ラーンタクシー利用で片道2.5US$(280円)でプーンコムヌーとベンメリアを回る。

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プレアヴィヒア遺跡個人ツアー2019年版


スヴァイルーのミアンリアプゲストハウス1泊1室5US$。ベンメリア遺跡まで9km。プーンコムヌー7km。64号線沿い(30mほど脇にあるが)でスワイルーの中心部から若干南方向へ離れている。

ベンメリア格安個人旅行 スヴァイルーの宿

またベンメリア遺跡の北9kmのスヴァイルー村にミアンリアプゲストハウスという1泊5US$ の地元宿(写真上)がある。ただベンメリアの場合はコーケーほどシェムリアップから遠くないので拠点村で宿泊して回らなくともシェムリアップからの日帰りで片道2.5$の地元ミニバンバスで往復できる。

帰りの足が若干不安だが、昼間の64号線のミニバンバスの運行間隔は大まかに30~60分。ベンメリアの出入り口にたくさんのトゥクトゥク入るがすべて往復チャーター客の帰りの出発待ちでアンコールワットのようにフリーのトゥクトゥクはいない。

ベンメリア周辺の毒蛇、サソリ、地雷、強盗のネット情報は大嘘。南国なのでサソリも蛇もでかいクモもたくさんいることは確かだが気にすることは全くない。「蛇蝎のごとく嫌う」というが、実は彼らはこちらが嫌う以上に人間を嫌い恐れているので、遭遇接触する前にほぼ向こうのほうが逃げていく。

すでに公開している通り、私はベンメリアでもその他のカンボジアジャングル遺跡でも、ガイドなしたった一人でサンダル(時々はだし)で歩き回るが一向に毒蛇にも毒サソリにも地雷にも遭遇しない。近年観光客のそのたぐいの被害も聞いたことがない。「だから私たちの会社の高額ガイドを雇いましょう」の営業トークの枕詞なのだ。本当に未撤去地雷が危険なオスマック郊外などには万人にわかるように「地雷危険」の看板が出ている。



いい感じの崩壊遺跡ベンメリア これをきれいさっぱり修復しようとする神経が理解できん。幸いベンメリアではそういう魔の手はまだ及んでいない。びー旅ロード ベンメリアツアー


スヴァイルー郊外 プノンクレンが遠くに見える。


ベンメリアとシェムリアップ、周辺遺跡の位置関係

ベンメリアに5$で行く実録2016 プーンコムヌーからベンメリアへ

前のページのプーンコムヌー訪問実録の続き。プーンコムヌーを後にしてスヴァイルーに戻りベンメリアに向かう。バイタクに頼んで1泊5US$のスヴァイルーの宿ミアンリアプゲストハウスを経由してもらった。64号線沿いにあるが道からは30mほど入った場所にある。ただその30m空き地なので64号線から宿は見える。玄関まで行くも誰も人はいなかった。バイタク氏によると奥の母屋に引っ込んでいるとのこと。宿泊客もなし。この宿の存在自体ほぼ知られていない。おいしいネタ拾った。

その宿を後にしてベンメリア遺跡に向かう。シェムリアップ方向へ9km戻る感じ。

チケット売り場はシェムリアップ方向にあるのでそこまで行ってもらってチケット購入。5US$。ただチケットチェック皆無だった。久々のベンメリアは以前とは比べ物にならないほど人が多かった。すべてツアーバスか個人チャーターのトゥクトゥク。ラーンタクシーで来るアホは私だけだった。

ベンメリア遺跡の規模は遠方遺跡にしては大きく、テンションも高い。ここを経由すればプーンコムヌーのがっかり度は多少改善される。

10年くらい前(ひょっとして今も?)、日本人宿で同行者募集して1台100$の普通乗用車に相乗りでここに来るのがバックパッカーの間ではやりだった。50Bカオサンバスも1泊2$ドミも台無し。

長期滞在の達人の多いシェムリアップになぜベンメリアやコーケー、プレアヴィヒアに安く行く方法が、ゲストハウスのお抱えの車に結構な金額を払い相乗り日帰りで行く方法しかなかったのだろう。

ベンメリアは距離が片道64kmと近いので地元ミニバンバス(写真右上)利用で日帰りできる。今回はプーンコムヌーも回ってそれを実証できた。帰りの足の確保が不安だったが、64号線の道端ではビッグコーラ飲んで待つこと20分でシェムリアップ行がやってきた。時速90kmでとばすので帰りも10台くらいのトゥクトゥクとツアーバスを追い抜いていった。帰りのミニバンバスの中ではニコニコだった。ベンメリア遺跡には地元ミニバンバスを使って日帰りで往復5ドルで行けるのだ。



ベンメリア遺跡入り口のナーガ


 ◆機内持ち込み可のキャリーバッグ

      
 19,980円(税込)   14,040円(税込)    9,720円(税込)    10,260円(税込)

機内持込みOKキャリーバッグはこちらへ
すべての荷物をこれだけにまとめられれば到着後預け荷物を待つ必要がない。LCCの場合預け荷物で追加料金を取られることもない。持込可能な荷物サイズは各航空会社ごと決められている。大まかな基準は重さ7kg以内、大きさは座席上の荷物棚に収納できる程度かどうか。



強烈にとっちらかり

ベンメリアに5$で行く方法 クメール語

18:10 2016/02/27
カンボジア時間

この行き方にはクメール語が必要だが、このページの情報があれば必要な単語は数字と行先くらい。何もネイティブの語彙は必要ない。行先名に日本語もクメール語も関係ないし、向こうも客を探しているので行先連呼で1万R払えば喜んで乗せてくれる。

ミニバンバスのドライバーに「ベンメリア、ムオイムーン、OK?」を笑顔で繰り返せばたぶん何とかなる。ちなみにスラヤン(コーケー)も同じく1万R。

ラーンタクシーは夕方以降には本数が減り暗くなるとほぼ運行していないので朝行って午後2時ころまで帰ってくるのがベスト。12時から14時くらいまでの間にプレアヴィヒア市のみならず、ラタナキリやストゥントゥレンを朝出発したミニバンバスがベンメリア前の64号線にやってくる。ツアーバスの駐車する正門から64号線までは3分ほど歩くので注意。64号線がベンメリア付近で90度折れ曲がるプレアヴィヒア市方向手前100mで待つと効率がいい。

「乗りますアピール」が薄いと無視されるのでこれでもかというほど手を振って「乗りますアピール」をする。言葉が通じないと乗せてくれない傾向あるので片言でいいのでクメール語を何フレーズか丸暗記しておく。通過されたらさらに1時間待ちになるのでその覚悟で。



瓦礫ルートもところどころあり。



崩壊遺跡ベンメリア 前回訪問の時よりずっと人が多かった。

シェムリアップゆるゆる生活 2月炎天下のスイカとマンゴ

12:08 2016/02/27
カンボジア時間

今買い置きのスイカを半分食べた。2月のスイカ強烈にうまかった。直径15cmほどの小さいスイカだがちゃんと甘くて味は日本のスイカと変わりない。1個2000リエル(56円)。1回で食いきれず半分はあとで食べる。

買い置きにはマンゴもパイナップルもバナナもトマトもあってなんとなくリッチなシェムリアップ生活。びー旅サーバートラブルで1日以上表示されてないんだけど。10年以上利用していてTOK2時代には1日以上表示されないことは1度もなかった。今のセブンアーチザンって会社ちょっと痛いな。

朝アンコール児童病院前の屋台でバーイサッチュルーク2000R(56円)弁当2個買う。物価の高いシェムリアップで2016年2月現在2000リエルで弁当が食えるのは鋭い。結構それなりにうまいし。缶コーラ1缶と同じ値段。ツアーで利用するようなホテルエリアからこの屋台に行くにはトゥクトゥクに「モンティペーツ、コ、マー、アンコール」連呼でこの屋台群へ行ける。たぶんトゥクトゥク代が弁当代より高くつく。ここでご飯を買うと一袋500リエル。地元の方で連日繁盛している。



アンコールこども病院前の2000リエルお弁当屋さん


ベンメリア遺跡


プノンペンへのバス代チェックした。今の宿の周辺だとリッツモニバスの6$が最安。ソーヤバスは7US$。所要8時間。1日6便。ミニバンバスはたいてい10$だがリッツモニだけ9US$で所要6時間。またバンルン(ラタナキリ)には14~16US$。先日私が利用した10US$は安かったんだと気づく。

ソーヤバスはクメール語表記は「ソリア」になっているが、現地ではほぼ「ソーヤ」と呼ばれている。なぜか聞いたら「あ、ほんとだ。ソリアだね。あはは」との回答だった。

昨日朝プーンコムヌーに行く前シバタ通りの銀行カンボジアンパブリックバンク(写真左)のATMで200US$おろす。現地ATM手数料画面は5US$と出ていた。1回引き落としの上限は250US$。今日はシェムリアップの1泊8$の宿でゆるゆる快適生活中。

16:38 2016/02/2 カンボジア時間
プサーチアで1個1500Rで買ったマンゴをむいて食べる。甘々で激うま。現在シェムリアップの気温33度。湿度29%。空に雲一つない快晴。湿度30%切るってかなり低くない?

2月の炎天下にスイカとマンゴは極楽じゃ。1500Rは42円。旅の最初のころタイ南部で食べていたマンゴは1個100円以上だったので、大きさの若干の違いはあるにせよタイ南部の物価は高かった。シェムリアップも物価は高いほうなので気を抜くといつの間にか金がかかっている。特に遺跡関係で動くと途端に格安旅行でなくなってしまう。現地ではゆるゆる快適なのにびー旅はサーバートラブルでまだ表示されていない。日本のレンタルサーバー会社(セブンアーチザン:TOK2)にサイト運営を妨害されている状態だ。メールで復旧依頼出すもサポートもぼろぼろ。一向に復旧しない。月額250円のレンサバは友達10人が見るサイト用だと痛感。びー旅も10年前は友達10人サイトだったんだけど。



ベンメリア遺跡

シェムリアップ 2016年2月27日(土)快晴   炎天放浪 90日目

出費詳細
バーイサッチュルーク弁当2000 2000 缶コーラ2000 2000 ローストチキン5000 ソムタム1000 ごはん1000 水500
宿泊代
オーラルダンコールゲストハウス 8US$
合計

8US$+15500リエル

日本円合計

1 KHR = 0.028円、1US$=113円で計算    1338 円

1 JPY = 35.6124 KHR / 1 KHR = 0.02808 JPY 2016/02/25 11:05
1 JPY = 0.008919 USD / 1 USD = 112.12 JPY 2016/02/25 11:05


ベンメリア遺跡ではバンテアイチュマール遺跡のように瓦礫の中を歩き回る必要はない。

 ◆海外放浪用バックパック アコンカグア ヤフー店

 
    イグアス36L        メンドーサ30L    ウスアイア45L  フィッツロイ60L

海外旅行用のバックパックの機内へ持ち込めるのは55Lまで。
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ベンメリア遺跡


シェムリアップからベンメリアまで片道1万リエル(2.5US$、280円)所要1時間20分の地元ミニバンバス、ラーンタクシー。プレアヴィヒア市行。宿泊のゲストハウスで50$~で送迎車頼んでぎゅうぎゅう詰めで行くのも自由。


ベンメリア遺跡のナーガ



シェムリアップ現地ツアーだとこの辺が良心的。上の値段は3人以上で行く場合。ただ連日大勢の欧州組が利用するので乾季に3人以下になることはほぼない。


遺跡のレリーフ


ベンメリア入場料5US$。しかし入り口でチケットチェックは全くなかった。往復のラーンタクシー代5$とは別途必要。


帰って食った昼飯。おかずスープ3000R。皿は宿で借りる。


スヴァイルーのミアンリアプゲストハウス1泊5US$。ベンメリア遺跡の北9km。



64号線で帰りのミニバンバスをビッグコーラ飲みながら待つ。


現在宿泊中1泊8$の宿


ベンメリア寺院


スイカ1個2000リエル、パイナップル1個2500リエル。1個づつ買う。重かったお。


帰りはストゥントゥレンからシェムリアップへのミニバンバスを拾う。ベンメリア→シェムリアップ1万リエル。ベンメリア前の64号線道端での待ち時間は20分。


ベンメリア遊歩道


木と遺跡のコラボ


カンボジアンパブリックバンクATMで200US$おろす。



現地ATM手数料5US$で引き落とし上限250US$だそうだ。




森の遺跡ベンメリア


スイカの1玉1人食い。ちっこいんだけど激甘。1玉2000リエル。


今日も食ったぜ激うまマンゴ。1個1500リエル。


ベンメリアとコーケー合わせて50US$のシェムリアップ発のツアー。入場料込みらしい。プレアヴィヒア寺院へも50US$。


でかいローストチキン片手に今日もふっふっふ状態


またメタボに逆戻りか。