ワットプーとはラオス南部にあるクメール遺跡。山の斜面に建設されていて独特の雰囲気を持つ。ワットプー本殿建造は7世紀(601~700)年とされるが、ふもとの増築部分は11世紀のコーケー、バプーオン時代のもの。遺跡訪問の拠点はチャンパーサック村。格安宿泊施設が複数あり、ワットプーまで9kmの距離にある村で自転車やバイク、ソンテウで自力で行ける。またパクセー拠点で現地ツアーに参加という方法もある。パクセーからの距離は45kmほどなのでシェムリアップに泊まって200km彼方のプレアヴィヒア寺院日帰りするよりはまし。遺跡の規模は小さく2時間あれば十分見て回れる規模。
16:56 2016/01/31 ラオス時間
ひええ、またページが追いつかなくなってきおった。今チャンパーサック村。1泊5万キップの宿。今日朝パクセーで起きて気まぐれにチャンパーサック村に行くことにする。ダオフアンマーケット(右)まで2km歩いて25分。そこからソンテウで45km、2万キープ、1時間5分。
到着早々天気が良かったのでさっき宿で自転車借りてワットプーまで自転車で往復。1日1万キープ。バイクは8万というので迷わず自転車にする。片道9km。往復18km。予想外のママチャリ炎天ツーリング。ところがワットプーの野郎が崖を登る軽い山岳トレッキングになっていて運動部の夏の合宿のしごきの様相。山岳トレッキングと18km自転車往復でヘロヘロ。今朝までパクセーの宿でゴロゴロしようと思っていたので体にその準備がない。食欲なくなるほどの疲労。
ワットプーの遺跡としてのテンション微妙。独特の雰囲気はあるけど。入場料5万キープ高いし。疲れてページ作る元気ない。
20:14 2016/02/02 ラオス時間 当日かけなかったワットプー情報を後日追記。1月31日朝起きてチャンパーサック村行きを決める。手持ちのラオス通貨がほとんどないので起床早々ラオスATM利用、100万キープおろす。約1万4000円分の現地通貨。5万キープ札が20枚なので札束というほどでもない。現地ATM手数料画面は2万だった。 宿をチェックアウトしてダオフアンマーケットまで歩いて行く。所要25分。宿でトゥクトゥクいくらか聞くと2万、サイドマシンシクロで1万とかいう。チャンパーサックまで2万なのに?たった2kmにあほらしいので歩く。9年前はサイドマシンシクロで5000だった。 |
ダオフアンマーケットではチャンパーサック村行ソンテウは到着と同時に見つかる。乗り込んで待つこと20分で荷台と天井に大量の荷物と20人の乗客乗せて元気よく出発。ラオス日本友好橋を渡って快走。45kmで道もいいので1時間5分でチャンパーサック村に到着。
チャンパーサック村安宿、ゲストハウス情報ほとんどない状態での現地入り。ネット情報は肝心の私の知りたいことをはっきり答えているサイト皆無。まともそうなのは1泊1万などと情報が古く何の役にも立たず。びー旅情報が公開されるといつものようにそのコピー情報がネット上にあふれるんだろうけど。 ソンテウで降ろされた場所から徒歩圏内に複数の宿がありその中でまともそうな1泊5万キープのヴォンパセウドゲストハウスにチェックイン。中には1泊40US$とかいうハッピーな宿もあった。ガラガラだったけど。 |
チェックインして翌日ワットプーに行くつもりでいたのだがまだ12時ころで天気が雲一つない快晴。自転車1日1万キープで45分でワットプーまで行けるというので、チャンパーサック村に着いたその日に自転車でワットプーに行ってしまう。
往路の出足は快適だったのだが、いかんせんママチャリで片道9km、往復18kmは微妙にきつい。遺跡訪問がまた軽い山岳トレッキングで予想外に体力使う。疲労困憊での復路の9km後半が難度の高い修行状態だった。最安は自転車だが下で紹介のソンテウで行く方法も選択肢のひとつ。
21:56 2016/02/01 ラオス時間 チャンパーサック村からワットプーまで片道9kmにはソンテウが走っていて片道1万キープ、往復2万で行ける。パクセーからチャンパーサックによる南方面行ソンテウ、ドンダラー、スクマ行のソンテウに乗ってタンコップで降りる。ドライバーにワットプーに行くと告げておけばそこで止まってくれる。 地元の方でそこで降りる人は皆無なので必ず乗車前にワットプーかタンコップと告げておく。「ワットプーに行きたい」というと融通の利かないドライバーは「行かない」と乗せてくれない場合あり。確かにソンテウはワットプーの本殿までは行かない。 |
降りた場所タンコップからワットプー遺跡の正門までは200mほど。この正門前にはゲストハウスがあるのでパクセーからタンコップ直行も選択肢の一つだ。正門から遺跡入り口のふもとまで1.5kmほどと結構距離がある。しかし2016年2月現在、外国人用チケット売り場で5万キープ払ってチケット払えば正門チケット売り場からワットプーのふもとまで1.5kmほどはミニカートで往復無料送迎してくれる。しかしそこから先のふもとから遺跡の最上部まで行くのに結構な坂道で体力使う。
この方法はパクセーから直接ワットプー正門前までソンテウで行く場合にも同じ。帰りのソンテウも15時くらいまで20~30分おきに頻繁に往来している。ただ夕方になるとぴたりとなくなる。仮にもし帰れなくなってもワットプー遺跡正門前に先にも述べたゲストハウスがあるので遺跡で野宿にはならない。
チャンパサックパレスホテル Champasak Palace Hotel 1泊1室 3,830円~ Agodaで予約 |
チープチープゲストハウス 1泊シングル6万kip~ TEL 031-213133/ 030-5212913 ネット予約不可 |
ダオビエン2 ホテル Dao Vieng 2 Hotel 1泊1室 1,997円~ Agodaで予約 |
ドッコホウン ホテル Dokkhoun Hotel 1泊1室 1,980円~ Agodaで予約 |
169000 LAK
1 LAK = 0.01486円 2501.2 円
ワットプー
ワットプーまで往復18kmを走破した炎天ママチャリ号。1日1万キープ(140円)。久々のチャリで後半ケツが痛くなる。どうでもいいがワットプーってなんか名前かわいいやんけ。
ラオスのATMで現地通貨を下ろす
子供は珍しい生物に興味津々
ダブルロータスホテル
Double Lotus Hotel
1泊1室3,725円~
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ランカムホテル
Lankham Hotel
1泊1室 1,480円~
Agodaで予約
アリサゲストハウス
Alisa Guesthouse
1泊1室 2,860円~
Agodaで予約
19:36 2016/01/31 ラオス時間
パクセーから南45kmのメコン川沿いの村チャンパーサック村に宿泊中。ファン個室トイレシャワー付き1泊5万キープ。部屋から出ずにネットができる。水シャワー浴びたところ。壁にヤモリ君が張り付いてじっとこちらを見つめている。天井ファンの風が心地よい。チャンパーサック村とワットプー自転車訪問とネタは死ぬほどあるのにいかんせんそれをページにする気力がない。今日は疲れたのでもう寝る。詳細は明日。
遺跡内カート。遺跡入り口まで1kmほど往復送迎してくれる。
行きは私一人で独占だった
像の遺跡
チャンパーサックの宿、ヴォンパセウドゲストハウス Vong Paseud Guesthouse 1泊5万キープ。トイレシャワー付き。ファン部屋ダブル。無料Wi-Fiあり。宿でワットプー送迎をしている。自転車もバイクも宿でレンタルできる。レストランも併設してあるが高い。
チャンパーサックの宿、ヴォンパセウドゲストハウス Vong Paseud Guesthouse
その他のチャンパーサックの宿。周辺には複数の宿あり。最安5万だがだいたい10万キープ前後。
工事中のワットプー
ワットプー
遺跡のレリーフ
ナーガに花輪