ハジャイ個人旅行2024

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クラビからハジャイへ2024

12:51 2024/04/05
今ハジャイ行のロットゥーに乗ってハジャイへ向かっている。クラビから260バーツ。今車内は軽く満席。14人乗りに途中で2人降りて今12人乗っている。トランにもパッタルンにもバスターミナルには行かず、道端で客をおろしてハジャイに最短距離で向かう、距離280㎞でクラビ9時発ハジャイ13時45分着で所要4時間45分。

今日朝クラビのホテルチェックアウト。クラビのバスターミナルまでは宿から5㎞。去年、おととしはまだコロナ明けでソンテウの運行が少なく歩いたのだが、今回はソンテウも完全復活していて簡単に乗場で確保。待ち時間10分、所要10分でバスターミナルに行く。着いたのは8時20分ころ。次のハジャイ行は9時発とのことで、バスターミナル近くの市場でお弁当20Bで買う。500mくらい離れたところに市場がありそこが庶民物価。バスターミナル脇の食堂で肉野菜炒め定食食べようとしたら100Bと言われて断念。地元弁当20Bだったので5分の1。帰って乗場行ったらちょうど10分前で乗車が始まっていた。乗り込んで弁当車内でおいしくいただく。


クラビバスターミナルまで5㎞を20Bで行くソンテウ

途中休憩は中間地点トランを過ぎたあたりで30分ほど。定食40Bだったが弁当食ったばかりだったので缶コーヒーだけですます。外は晴れたり曇ったりの雨期らしい天気。ハジャイに何泊するか未定。昨日5000B、ATMでおろすも少し降ろしすぎた。次の旅で使うので別にいいけど。今外は晴れ。快適にハジャイへと激走中。


クラビからハジャイ274㎞。ロットゥー260B所要4時間41分


夕暮れハジャイ 2024年4月5日

ハジャイの1泊250バーツの地元ホテル

20:13 2024/04/05
ハジャイの1泊250バーツの快適地元ホテルで天井ファンにあたりながらパソコンに向かう。4階の部屋でトイレシャワー付の15畳の広さ。部屋から出ずに無料Wi-Fiにつながる。ハジャイの物価は高いのでそれなり覚悟していたのに予想外に快適な格安滞在ができてしまう。すぐにマレーシア国境へ行くことも考えていたが、快適な格安滞在できそうなのでハジャイでぎりぎりまでゆるゆるしようかと思う。今日の最高気温37℃。午後は雲一つない快晴で乾期の空が戻ってきた。


ハジャイのカウカームー60THB　青唐辛子丸かじり　南部はマレー系のイスラム教徒の方（豚肉NG）が多いのでカウカームー期待してなかったのにこちらも意外。クラビより量も多くうまい。


コロナ明けにハジャイに来るのは初めて。去年もおととしも南下はトランまででそれ以上は南下せずにバンコクに引き返していた。今回は帰国便がKL発なので引き返す必要がない。さらに南下せねばならぬ。ハジャイの環境激変。キャセイゲストハウスが消滅。建物そのものがなくなり平地になっている。代わりにホテルがたくさんできているが1泊400THB～。国境越えのバス乗り場もなくなっている。駅の周りでもシャッターおろしたゴースト状態の通りが散見される。ただ将来タイ南部の中国製高速鉄道の拠点になることは明白なので、先行投資的な高層コンドもあちこちに出現している。

ハジャイからクアラルンプールへの列車移動ネットで調べるもわかりにくい。KTMのサイトも使い勝手悪く、検索で上位に出てくるのは割高になる高額手数料とる中間マージンぼったくりサイトばかり。時刻表見た限りでは、クアラルンプールまでの接続も悪い。バターワース乗り継ぎでなく直行する場合、パダンブサールで無駄に長時間待たされる感じ。ただ夜着にはなるが列車で1日でハジャイからクアラルンプールまでは行けそう。先のぼったくりサイトによるとパダンブサールからクアラルンプールまで526㎞鉄道料金最低価格で47US$（7,050円）と出る。いやいや絶対におかしい。そんな高いはずない。KTM本家サイトでは料金表示されず。ハジャイや国境パダンブサールからクアラルンプールまでコロナ明けの現在いくらかかりますと言明しているサイトもない。原価を公表されると商売やりづらくなるためと思われる。7,050円ということにしておこうということなのだ。こういう状況のほうがネタになるのである意味歓迎なんだけど。（後日追記：4/10KLセントラル駅窓口チェックのKL→パダンブサール特急は110リンギ：3,520円だった）



タイ国鉄ハジャイ駅　2024年4月5日撮影

クラビ 2024年4月5日（金）快晴 旅128日目

出費詳細

クラビソンテウ20　ハジャイロットゥー260　かつ丼弁当20　505mlコーラ17　缶コーヒー20　カウカームー60　アイスエスプレッソ中20　ゼロペプシ20　ローストチキン60　カウニャウ10

宿泊代

ホックチンヒンホテル ฮกจิ้นหิ้น　250

合計

757 B　4.2円計算（3,179.4 円）

1円= 0.2416 THB/ 1 THB = 4.1397円 2024/04/06 6:00
1 MYR = 7.7134 B/ 1 B = 0.1296 MYR 2024/04/06 0:00
1 MYR = 31.934円/ 1円= 0.03131 MYR 2024/04/06 0:00


ハジャイの街並み

帰路航空券について

6:57 2024/04/06
先ほど私の帰国日同日に直前予約で航空券が安くなっているかチェックしてみた。airpazで検索した直前予約の最安はバンコク発成田行ベトジェット片道37,516円。ホーチミンで10時間20分待ちの総フライト時間18時間10分と強烈。ホーチミンから乗ればフライト時間は6時間20分になるが料金は33,695円とさほど安くならず。エアアジアD7クアラルンプール発は53,138円所要7時間10分。クアラルンプール発最安は深圳航空41,322円、所要20時間15分。

2024年4月　エアアジアXJ　BKK→NRT片道料金の例
　


バンコク羽田の最安は香港エクスプレスの39,312円、所要27時間35分。エアアジアXJ成田行最安（上）は54,314円。所要6時間30分。基本高騰のまま。小銭安くなっても総所要時間が強烈になる意地悪構造。参考までに日系ANAバンコク羽田128,561円、6時間25分。JAL129,670円、6時間15分。

すべて諸税込の総額片道料金。私の帰国日同日のairpazで検索した直前予約の料金。今回の私のフライトはエアアジアD7クアラルンプール発羽田で2万6000円ほど。同便直前予約の半額ほど。バンコク羽田の最安は香港エクスプレスの39,312円あるも、帰国で疲れた状態で所要27時間35分もかけていくのは罰ゲームに等しい。だいたい片道4万円はそんなに安くもないし。現状はコロナ前にあったような直前投げ売り状態からは程遠い。2024年2月22日、カンボジアのコンポントムからのフライト予約の選択、クアラルンプール発羽田D7片道料金MYR 799（25,568円:32円計算）は正しかった。


2024年3月16日検索の3月下旬混雑期のバンコク成田エアアジアXJ 料金。こうなる前に私は1/4以下の料金でクアラルンプール発で帰国便確保。帰国できればいいので出発地はどこでもいい。当初ホーチミン発のベトジェット考えていたが安くならず断念。ちなみに往路はZIPAIRを使ってバンコクから約2万円で入っている。


夕暮れハジャイ


キャセイゲストハウス消滅の跡地の駐車場にファンキーな壁画

キャセイゲストハウス消滅2024

18:13 2024/04/06
強烈に暑い。今日の最高気温37℃。だけど快適な格安ハジャイ生活。マレーシア国境に近い南部なので物価は高いのだが、それでも1日の旅の出費は2000円。冷たいゼロコーラがうめえ。

今回のハジャイ訪問で最もインパクトあったのは、キャセイゲストハウス消滅。もともと私はハジャイでの定宿は典型的バックパッカー宿のキャセイでなく、タイ人向け地元ホテルのプエンルアンホテルに泊まっていたのだが、プエンルアン値上げでキャセイに足が向くようになった。それが建物ごときれいさっぱり消えてなくなった。今はただの駐車場。そのうちでかいビルが建つのだろうけど。

消えてなくなっているのにネット上には普通にキャセイゲストハウスの情報があふれていて笑う。「建物ごと消えてなくった」の現状示す情報もない。帰国カウントダウン中。旅の最後のほうで現地で旅の疲れを癒せる日程はある意味贅沢だ。

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2024年4月5日ハジャイ


ハジャイ鉄道駅

ハジャイ 2024年4月6日（土）快晴 旅129日目

出費詳細

505mlゼロコーラ19　カウマンガイ弁当30　カウカームー60　チキンカツ弁当60　アイスエスプレッソ中20　505mlゼロコーラ19　ポテチ22

宿泊代

ホックチンヒンホテル ฮกจิ้นหิ้น　250

合計

480 B　4.2円計算（2,016 円）

1円= 0.2416 THB/ 1 THB = 4.1397円 2024/04/06 6:00
1 MYR = 7.7134 B/ 1 B = 0.1296 MYR 2024/04/06 0:00
1 MYR = 31.934円/ 1円= 0.03131 MYR 2024/04/06 0:00

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