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ピピ島インパクト ロングビーチ宿泊

Phi Phi Island Impact 2024

ピピ島宿泊 ピピ島個人旅行

ピピ島リゾートホテル1泊1600バーツ

●ピピ島インパクト2024 雨期直前訪問
2024年3月30日(土)9:41
今回ピピ島に訪問して何より衝撃的だったのは強烈な物価の上昇。ホテル代が2年前2022年3月訪問時の倍以上になっていたこと。観光客の数も2年前の3倍以上。食事代やコンビニ物価などが依然と比較にならないほど急上昇している。私は格安旅行大前提で訪問しているのに1泊1600バーツのリゾートバンガローに泊まる羽目に。

パトンがコロナ明けの混雑に乗じてぼったくり真っ盛りになっているなと思っていたら、ピピ島はそれ以上に強烈だった。


2024年3月28日ピピ島ロングビーチ この日を境に雨期の天気に

プーケットからピピ島へ行く方法2024

プーケットから50㎞離れたピピ島に行くには定期船で行く。片道フェリー500~600Bとスピードボート800B~がある。どちらも街中(タウンでもパトンでもカロン、カタでも同じ)にあるツアー会社、もしくはホテルのフロントで申し込める。ラサダ港までのミニバン送迎付き。基本前日手配翌日乗船で現金前払い。指定の時間のホテルのフロントまで迎えに来てくれる。またピピ島にはクラビやランタ島にも定期船が出ていてそちら方向への移動もできる。




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ピピドン島 トンサイ湾 2024年3月28日

プーケットからフェリーでピピ島へ

10:15 2024/03/28
今ピピ島行のボートでピピ島に向かっている。最上階の太陽光ビンビンエリアで画面がほとんど見えん、朝曇りがちだったのにこの時間になってばりばりの快晴になる。2年前の隔離免除旅の時の倍の数。ほとんど欧州組。日帰りツアーの日本人もちらほら混ざる。ピピ島が見えてきた。今日の宿は確保できるのか。タイ再々入国して残りは消化試合と思っていたのに、またこんなハイテンション旅できるとは思っていなかった。いろんな意味でラッキー。


プーケット島ラサダ港からピピ島トンサイ港へのフェリー


ピピ島ロングビーチ 2024年3月28日 この日を最後に雨期へ

14:44 2024/03/28
ピピドン島のロングビーチ徒歩20秒のエアコンバンガロー1泊1600バーツ(6500円)に宿泊中。パトン以上にピピ島ホテル代が高騰していて目が点。2年前に380Bで泊まったハーモニーハウスが800Bに。周辺宿当たるもそれ以上。最安エアコン独房でも700B。ピピ島なのにエアコン独房で格安生活はびー旅基本姿勢「格安だけだめ、キラキラでなきゃ」に反する。なのでトンサイ安宿あきらめて、リゾートモードに切り替える。

でロングビーチの宿確保。徒歩20秒でキラキラビーチのエアコンバンガロー。旅120日目にして敗北の値段。敗北しているのにきらきらビーチなのがなのが笑う。このランクのホテルはクレカ払いできるので手持ちの現金が減らない。快晴の空がテンション上げてくれる。これからビーチで泳いでくる。移動の詳細は追って。


現在宿泊中の1泊1600バーツのエアコンバンガロー


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ピピ島 2024年3月28日(木)快晴 120日目

出費詳細
トンサイ港利用料20 ピピ島トンサイ地元食堂75 水10 コーラ25 カウマンガイ弁当70 缶コーラ50 ペットコーラ20 1.25Lコーラ40 ポテチ25
宿泊代
ロングビーチリゾート 1600
合計

1,935 B 4.2円計算(8,127 円)

1円= 0.2388 THB/ 1 THB = 4.1873円 2024/03/23 13:00


ピピドン島 トンサイ港 入港の際20B徴収される

ピピ島ロングビーチ1泊1600バーツの宿

6:24 2024/03/29
昨日プーケットタウンのホテルピックアップの片道ボートでピピ島にやってくる。プーケットには戻らずクラビ方向に抜ける予定。ネット予報ではずっと曇か雨だったのに、昨日は1日快晴。朝結構雲あったのでピピ島雨期報告になるのか懸念したが、午後雲一つない快晴になる。

宿捜索で完全敗北。今1泊1600バーツのエアコンバンガローに宿泊中。ホテル予約なしでのピピ島突入だったが、2年前の隔離免除旅で利用したトンサイエリアのホテルを簡単に格安確保できると予想していたに全くそうならず。1泊380Bで泊まっていた部屋が今1200Bと言われる。最安は800Bだがエアコン独房。周辺にあった安宿軍もほぼ1泊800B~。トンサイは地元庶民エリアで宿は安いがきらきらビーチ生活はできない。700Bも出してリゾートで独房生活は悲しいと、贅沢方向に舵を切る。ロングビーチまで約2㎞歩いて行ってビーチフロント宿チェック。2800Bのホテルもあるが、1500Bで満室というところもあり。

何とか見つけた旧ロングビーチバンガロー跡地のロングビーチリゾートで1泊1600Bのエアコンバンガロー確保。ビーチまで20秒のハイテンション豪華宿。旅の初めにピッサヌロークで1泊100B宿泊まっていたのに。




ピピ島宿泊中

格安旅実証のミッションはとりあえず最初の段階でコンプリートしているので、最後に贅沢もいいかなとキラキラ優先でビーチフロントホテル選択。とはいっても1泊6,700円なので、日本の激安シティーホテル以下の料金。コロナ明けの円安物価高の海外旅行で個室宿1泊100バーツ(420円)は真実ではあれどリアリティーがない。6,700円あたりがちょうどいい一般的な「格安海外旅行」に当てはまるのかなとも思う。この宿、シュノーケリングギア無料で貸してもらえる。チャーン島で水泳用ゴーグルなくしていたのでこれは助かった。地方では20Bショップで売っているのに、リゾート地でゴーグルのたぐいは300Bとかで高い。買わずにすんだ。昨日早速ロングビーチ沖のシャークポイントで遠泳シュノーケリング。ピピ島はサンゴや魚は多いけど、透明度は先日のラン島(何度も繰り返すがパタヤ沖のラン島ではないので念のため)のほうがずっと高い。ここ10年ほどでピピ島が猫も杓子も状態になって汚染も進んでいる。きれいに見える海も潜ればその透明度は一目瞭然。ただ潜らなければ十分きれいでリゾート気分は満点の滞在になる。

3度目のタイ滞在リミットと、帰国日が微妙に迫ってきている。今日で121日目。長い旅だった。明日の東京最低13℃、最高24℃。今年の3月は記録的に寒く、帰国便延期させてまじ正解だった。現地に雨期が来るのと引き換えに日本に春が来る。まさに渡り鳥スタイル。カツカレーが食える。涙出そうだ。カオサン脇で139B、プーケットタウンで160B。必死に耐えた。小銭なのだが食ったら負けなので。今のホテル1600Bなんだけど。帰国便フライトはKL~羽田で片道税込支払総額で2万6000円ほどだった。


2024年3月28日のピピドン島ロングビーチ


2024年3月29日午前中のピピドン島ロングビーチ この日は午後から若干晴れる。

ピピ島 2024年3月29日(金)曇のち晴 旅121日目

出費詳細
魚弁当60 チキンカツ50 カウニャウ10 2品盛り定食70 水10 1.25Lコーラ35
宿泊代
ロングビーチリゾート 1600
合計

1,835 B 4.2円計算(7,707 円)

1円= 0.2410 THB / 1 THB = 4.1496円 2024/03/29 4:15


2024年3月30日朝のピピ島 おとといとはまるで別の島

ピピ島脱出

7:08 2024/03/30
ピピ島に2泊して3日目の朝を迎えている。ピピ島インパクト。ホテル代他すべて高騰していて衝撃。前回訪問は2年前なのに。宿は庶民エリアのトンサイでも1泊700B~。ロングビーチ方向で1泊1500B。とにかく欧州組観光客が多く、2年前の3倍、いや5倍という感じでトンサイ港に近いコスパのいいホテルはみな満室。

最安考えればトンサイの700B宿なのだが、エアコン独房でリゾートは悲しいのでロングビーチの海徒歩20秒バンガロー1泊1600Bを選ぶ。安さよりキラキラ優先びー旅スタイル。

今日も朝からドン曇り。雨期が近く連日快晴乾期の空状態では全くない。昨日は午前中ドン曇りの雨期の天気で、午後晴れるという雨期と乾期の両方を1日で体験できる日だった。今のホテルチェックイン時に2泊分まとめてクレカ払いしている。快晴の乾期の空続くなら追加で連泊するかと思ったが、雲行きが雨期方向なので今日の朝9時発のクラビ行フェリーでクラビへ抜ける。


2024年3月30日朝のピピ島トンサイエリア 実質雨期報告

帰国便までクアラルンプールに行くことを思えば、明日で3月も終わるのであまりゆるゆるできない。エアコン部屋は涼しいのだが長時間いると体に悪そう。なんで熱帯地方にいるのにエアコンで風邪ひかなきゃならんのだ。個人的には扇風機の風が欲しい。

ロングビーチ沖300mのシャークポイント周辺はツアーでよるサンゴ礁があるので連日泳いで行って素潜り。宿周辺のレストランが300Bと高いので、トンサイまで片道2.6㎞歩いて飯食いに行かねばならない。連日続くとその辺も疲れる環境だ。あと小さいクラゲがちらほらいて遠泳しているとあちこち刺される。1日で回復する程度なのだがその辺もマイナス要因。

トンサイの物価も高く、地元食堂の定食は60~70バーツなのだが、セブンイレブンの缶コーラが14B→35Bになっている。外国人用レストランはみな300B~。


ピレの入口にたくさんのツアーボート 3月28日

それでもこの混雑ぶり。高くても売れるのだから安くする必要はない。の航空券高騰と同じ仕組み。前回訪問時は、隔離免除旅が2022年2月1日に再開された直後の2月3日出国(オミクロン株出現で21年12月ころから無期限停止とされていた)。観光客激減で頼むからうちに来てくれ状態で安くなっていたが、今コロナ完全に開けて客がどっと押し寄せる状態になって環境が激変している。猫もしゃくしも状態になるとおいしい部分は消えるのだ。

このドン曇り天気で1泊1600バーツ払うのは悲しいのでクラビへ脱出。地元宿でファン部屋で風にあたってしばらくゆるゆるしたい。チュンポーン以降、結構過激なスケジュール。なのにピピ島内宿求めて6㎞炎天トレッキング。その後にサンゴ礁へ遠泳などするのでヘロヘロになる。タイに入ってめしうまくなるのでまた腹出るのかと落胆していたが、予想に反して海外旅行ダイエットが進む。デブ体系の方の誘いの「もっと食え」にしたがうと体形が醜くなるばかりでなく、健康寿命も縮める。廃用現象を止め再生をうながすには定期的な飢餓状態が必要なのだ。これから準備してトンサイ港に向かう。ロングビーチの宿からは2.5kmある。またサンゴ礁の海でお魚と泳げるとは思わなかった。日本に春が来る。帰国日が近い。




ピピ島観光客料金結界突破


9:17 2024/03/30
今クラビ行フェリーに乗っている。周りは100%欧州組。連日のエアコン攻めでそろそろエアコン冷気がうっとおしくなってきた。宿からトンサイ港まで2㎞朝からトレッキングで大汗。なんかこればっかり。別に宿前から150B払えば港までロングテールボートで10分で行けるのだけど。激坂よじ登りのアスレチックコース。港に着いたのは20分前。チケット450Bで買ってコーラ買って乗り込んだら出発16分前だった。外はドン曇り。完全に雨期の天気。いい感じのピピ島脱出。1600Bの宿脱出。雨期の天気と言いながら滞在の約半分は乾期の快晴で強烈な日差しで日焼けでひりひり状態。とにかくしばらく休みたい。帰国前に休めるなんてこれも贅沢?

クラビなら格安生活自在。その日の天気によってプラナン行ったりできるのでいろいろと過ごしやすい。ゆるゆる場所にはトランのコーテンホテルも考えたが、Wi-Fiないのでクラビのほうが都合いい。外はドン曇り、完全雨期の天気。クラビの港に着いてからもクラビタウンまで歩くのでまたまた海外旅行ダイエット。雨期の天気なので炎天にならないのが救い。



クラビのフェリー港

クラビ 2024年3月30日(土)曇後雨 旅122日目

出費詳細
クラビフェリー450 505mlコーラ35 カウマンガイ弁当20 20 ロティ10 550mlゼロコーラ16 16 チョコアイス15 フライドチキン20 カウニャウ5 マンゴ20 スイカ20
宿泊代
クラビグランドホテル 350
合計

997 B 4.2円計算(4,187.4 円)

1円= 0.2410 THB / 1 THB = 4.1496円 2024/03/29 4:15




ピピ島トンサイ港 2024/3/28撮影




ピピドン島異様に増えたロングテール 2024/3/28撮影




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