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カオサンバスでクラビへ タイ2008旅ログ3

カオサンバス予約とクラビへの車内の実録
2008年2月10日(日)23;12                  前のページに戻る    次のページへ
バンコクのページを作っていたら今日の日記書く時間なくなってしまった。サムセン地区(バンランプー運河の向こう側)の120B の宿での生活を快適に送っている。ここからカオサンまで往復歩くと結構な運動になる。宿の名刺にはカオサンまで400mと書いてあったがもっとない?眠気を誘う暑さにお昼寝で対抗。

今日クラビ行きのチケット確保する。午後4時頃だったので明日はもう安い方のバスは満員で確保できず、あさっての午後6時発となってしまった。500B。帰って自分の撮った画像見ると390Bと店の前に表示出していたツアー会社があったことに気づく。110Bぼられてしまった。ピピまで650Bでクラビまで500B?とも思ったが、ピピはここのところ結構行っているし、クラビ素通りよりは数泊立ち寄りたいなという気持ちが強かった。ここからいきなりロングビーチでの耐乏生活に突入もきついかなとの読みもあった。

列車の選択もあったがスラタニでの乗り換えや宿泊のことを考えるとカオサンバスのほうが手間なくていいかなと安易な選択。

川向こうのサムセン地区にはこの橋を渡って行く。

春節過ぎても値段安くなるどころかますます上がっているんじゃないのか?10件以上回ったが500Bが最安。390Bの代理店は日曜で休みだったんで行けなかったってのもあんだけど。

デジカメの調子が悪い。旅前半5日目でぶっ壊れるのか?日記に画像ないときついだろ。クラビのデジ画像ほしいのに。昔撮ったのはフィルム画像ばかりでスキャンがめんどい。いつもはデジカメ2台以上持っているのだが今回は1台しかない。ピンチじゃ。こっちで買うことも考えるが、そんなことで出費するとびんぼっ旅台無しになるので何とか避けたい。2~3年前のモデルを日本より高い値段で買う羽目になりそうだし。後半は写真なしの日記になってしまう… 誰が見るんだ、そんな退屈な日記?

今日は日曜日でいつもやっている地元定食屋が休みで野菜炒め定食が食えんかった。隣の定食屋で作りおきのおかず注文して食ったら激まずだった。食事の選択はずすときついぜ。



ソイサムセン3 この奥にシングル100B宿
予想以上に移動に費用かかってしまったが3日後には久々の海。クラビに行くのはかなり久しぶり。オアナンに泊まって、ライレイビーチ方面のバンガローに確か宿泊したとかすかに記憶しているのだが。クラビタウンに泊まってもいいし。手間なく直行できるカオサンバスは本当にありがたい。ピピまで650Bでクラビに500Bじゃ確かに効率は悪いんだけどね。クラビからピピまでのボート代は片道で確か300Bくらい?

種ありみかん1kg30Bで買う。うまい。小腹がすいたので昨晩と同じように深夜屋台に豚の煮込み定食25B食いに行くかな。サムセンエリアは少し歩くがコンビニや深夜屋台もあって実に快適。あ、今日日曜だ。あそこまで歩いてやってなかったらきついな。深夜はでかいワンコも攻撃的になるし。ただ通りはカンボジアのように真っ暗にはならず煌々と一晩中街頭がついている。ただ飯食ってる間に蚊にくわれるのが難。

今日は天気はよかったんだが霞のかかったような空で白っぽい空。暑さは日本の真夏と同じ。夜の今は若干涼しい。おとといの強烈なスコールのせいかチャオプラヤ川が増水していた。

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タイ版NTTのこのマーク泣き顔?

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バンランプー運河 この写真の手前でチャオプラヤ川に合流している。右がカオサン方向、左が川向こうのサムセン地区。


2008年2月12日現在健在な10B(33円)ラーメン   このラーメン屋の出口の肉野菜炒め(25B)がうまい。日本語メニュー有  狭くて枕周辺しか撮れない現在宿泊中の120Bの部屋


ランブトリー通りの地元定食屋。手前の店の肉野菜痛め(25B)がうまい。奥の店は作りおきなので見栄えはいいが味はいまいち、値段も高い。


2008年2月11日(月)9;55
クリーン&カルム1泊120Bシングルに連泊中。朝の水シャワーが気持ちいい。夜は涼しいのだがやはり起きると寝汗でべとつく。そういう気温。シャワー浴びて素っ裸で水気が乾燥するまで部屋で扇風機にあたって寝そべることができるのが個室のいいところ。ドミじゃシャワー後はなぜかせかせかあわただしい。

朝起きてベッドに寝た状態で青空が見える。健康的。こういうところを知ってしまうと暗い穴倉独房が、たとえ50Bだったとしても戻る気にはなれんな。明日の午後にクラビへ発つ。結局ここでは3連泊。この宿の存在を今回の旅の前に知っていたら台北行かずに直行してたかも。ネットで公開していいのか?今度自分が来た時にいっぱいで入れなくなったり、料金値上げしていたなんてのが最近続いている。ま、それならそれでまた新しい所探せばいいだけ。私は沈没組ではないので出し惜しみするほどのネタでもない。

ツウのみぞ知るコアな情報と、旅先でのおいしい情報隠したがる自称達人多いが、海外格安情報のネタは寿司ネタのように腐るのが早い。「僕だけの秘密」的に大事にしているうちに5年もたてば犬も食わない悲しく痛々しいネタに成り果ててしまうのはよくある展開。

今日も朝から晴れだが雲は多め。乾季なのに期待していたほど快晴が続く天気ではない。雲は多いのに日差しは強烈で暑い。クラビ方向ではどうなんだろう。そういやデジカメぶっ壊れおった。災難じゃ。今後の画像どうしよう。カメラ自体はクレジットカードの自動付帯保険の携行品補償で確か3,000円で直せたはず。以前持っていたキャノンオートボーイというアナログコンパクトカメラが旅先でしょっちゅう壊れたので2度ほどお世話になった経験がある。またモルジブのアイランドホッピングツアーで、買ったばかりの国際携帯を水没全損したこともあった。その時も全く新しいものを3万円以上で買って、自損金3,000円ですんだ。海外行くのに保険に入ったことのない私でも保険のありがたみ… というかクレジットカードのありがたみを感じた。とは言うもののカード自動付帯以外の保険に入る気は今後もない。これまでの渡航に成田で申し込むような保険に入っていたら、その費用で海外5回くらい行けるんではないかな。マイレージためるより効率は良さそう。保険に入らなければ行けないような所には、私は最初から行かない。


でもこの先画像がとれなくなってへこむ。まああまりくよくよ考えても仕方ないので旅ログページ制作より旅そのものを楽しむモードに切り替えるか。もともと今回は、旅ログのアップしながらの旅は面倒なのでやめようかと迷ってたわけだし。クラビの画像は昔のスキャン画像がこのパソコンに入ってたと思うのでそこからでも引っ張り出すかな。画像はなくてもネタは入るので問題はない。。

でも安宿の画像や野良犬君撮れないのはやっぱり痛いな。

パパイヤってこんなに安いの?今後はこの手の画像でスペース埋めるか。

PM17:18 今日はめちゃくちゃくちゃ暑かった。動くのがだるくなる暑さ。日本の真夏の一番暑い時の気温だ。日本から来て最初の3日はこの暑さにありがたくてにやついていたが、風邪の頭痛から日射病の頭痛になりそうで、もううんざり気味?タイって北半球にあるんでしょ?2月になんでこんなに暑いんだ?昨日関西ではまた雪だったと知人からのメールで知る。種ありみかんがうまい。この時期の日本との共通点はみかんくらい?


バンコクの貧乏旅行エリアばかり紹介しているが都市エリアはこんな感じ 国立競技場駅からサイアムスクエア方向を見る。この写真の奥がスクンビット地区。

2008年2月12日(火)11;57

サムセンエリア、カオサンから向かってサムセン通り右側にも宿あるが
シングル1泊400B前後からとやや高め。100Bの宿はサムセン通り左側
今日もこの時間強烈に暑い。確実に30度以上はある。今日も雲多めの晴れ。午後6時にクラビ行きのバスに乗る。この宿で半泊分60B払って午後5時半までゴロゴロすることにする。直前にシャワーも浴びれそう。頼んだツアー会社はPattama Travel Centerというランブトリー通りの奥の旅行会社。ここと後何ヶ所かが500Bだったので。春節終わってもバスの値段は一向に下がる気配はなく、逆に上がり気味。あまり探す気がない場合は800B位になってしまいそう。それならエアエイジア早めに予約したほうがいいじゃん。あ、でも来る前にちょっとサイト覗いたが2月下旬に安い便はなかったな。4月はじめに99Bってのはあったけど。この時点の直前予約じゃバンコクエアウェイズなんかと値段は変わりないだろうね。

こう連日暑いとやはり海という選択になってしまう。クラビまで片道500Bとはいえ宿代が1泊分浮くことを考えれば高めとはいえやはりおいしい。ピピ島は観光客料金設定から逃れるのに苦労がいるが、クラビは観光地であると同時にタイの田舎町でもあるので格安滞在はしやすい。また最近なんかランタ島がカオサンでは流行みたい。あっちこっちで宣伝している。

日本のガイドブックに載ってたっけ?クラビからもピピからも近いのでよってみようかな。なんにしてもデジカメの故障は痛いな。ま、クラビやランタならまた来ればいいか。その辺行くのは江ノ島行くのと変わらない感覚だし。

持参のノートパソコンのネット接続はこの宿から徒歩1分の所の爽やか系ゲストハウスで1時間30Bでしている。サムセンサムプレイスという宿。最初高そうなので敬遠していたが1泊300Bからだそうだ。なんと宣伝サイトもあってそこから予約もできるらしい。ただしウェブ予約だと1泊1000Bからになるとのこと。このランクの宿はセレブ系ホテルと反対でウェブ予約の方が、予約なしで直接行ってフロント交渉というのより高くなるようだ。09/1/13追記:訪問時にあったホームページは現在閉鎖中。

朝からランブトリー通りまで行っていつもの定食と10Bラーメン食う。10Bラーメンは平日の9時~2時頃までしかやってないようで夕方以降や日曜に行くと店はない。今日のカオサンレートは1万円替えて30008~3040B。そういや今回は空港で替えた1万円でバンコク生活6日もったぞ。宿代1泊120Bというのが効いている。ここから先がなかなかそうも行かないだろうけど。ロングビーチバンガロー300Bの小屋泊まれんだろうな。今回はピピよりクラビやランタをメインに回ろうかとも考えている。

暑い。雪の日本から来てびっくりしていた自律神経もようやくこの気候に慣れ始めた。そういやさっきキキキの前通ったときに昨日まで1泊80Bと張り紙のあったフレンドリーGHのドミが70Bとなっておった。こういうの利用だと1万円で2週間はもつかも。

サムセン3の爽やかGH 直接来ればシングル300B~

午後11時5分 今カオサンバスでクラビに向かっている。午後6時に集合だったがバスが実際に出発したのは8時45分だった。バスは満員。乗客はほとんど欧米人観光客。暗い中パソコン引っ張り出して日記書く。キーボードが全く見えん。ブラインドの練習にはなるが。

最前列確保できたのははいいのだけど目の前でジョン・ノックスビルとか言うアメリカお笑いビデオを大音量でやっていてうっとおしい、笑いのセンスが違うんだなとつくづく思う。回りは結構笑い声が起こっている。出血シーンやゲロとかノーカットででてくるので笑うと言うより引く。なかなか飯休憩にならない。

午前1時18分 今飯食って出発。ぶっかけ飯が60B、コーラ40B。レストランのおっさんがウハウハで叫びまくっていた。高いが腹減っているし食わざるを得ない。弁当準備しとくべきだったかな。真っ暗でとても打ちにくい。

2008年2月13日(水)6;39  

カオサンバ3ヶ月前の画像引っ張り出す。雰囲気はほぼ同じ。 
今、満員のカオサンバスからサムイ組が離脱していった。ここはスラタニ近郊の提携ボリレストラン。車内ではそれなりに寝たがまだ少し寝たりない感じ。起きたばかりで食欲ないので注文する元気なし。このボリレストランでサムイ、プーケット組がそれぞれミニバンに乗り換え連れられていく。ピピ組とクラビ組だけがそのまま今のバスに残る。すぐ発車してもいいのだが例によって「レストランで金使えよ」タイムなのでそうもいかない。混雑車内むさくるしいのでいったん外に出て電源見つけてこの日記書いている。

今バスが出発。パソコン脇に抱えてあわてて乗り込む。停車は30分くらいだったか。満員だったバスは半分以下に減った感じ。

さっきまで座っていた最前列の席は、隣に座っていたイスラエル人兄ちゃんが占拠して寝ているので後ろの座席に移る。今2席独占状態。バッグの中にPCとか入っているので席においていくわけに行かず、トイレ行くにも背負っていかねばならないのが面倒だ。でも30分の間にしっかり大済ませすっきりさっぱりじゃ。紙の流せないタイ式トイレで、ふいた紙を捨てるゴミ箱もない。早速タイ式水洗いの術が役に立つ。他の人達はどうしてるんだろうか。我慢?

外はもうすっかり明るい。クラビまではここから2時間とのこと。今6時52分だから8時頃にはクラビタウンか。そんな時間なら宿の確保は余裕だな。ライレイビーチのある陸の孤島まで一気に行ってしまうと、あのエリアのバンガローはそこそこするだろうから、今日はクラビタウンか、アオナンで宿をとるか。ガイドブックないので少し不安。頼りはかすかな記憶とアオナン、ライレイというキーワードのみ。


さっきのボリレストランでは宿予約のお誘いがある。カオサンバスの安い理由は某掲示板で書かれていたように車内で物を盗んで盗んだものを金にかえて儲けているわけではない。このバスに乗り合わせている乗客は宿に予約のないパッカーが多く、どの道この後クラビなり、ピピなりどこかで宿をとることになる。またバスの乗客の8割は言葉も通じない未知の土地への旅。途中のレストランや旅行会社で、「向こうへ行っても宿確保できるかなあ、今は混雑しているからなあ」と宿の予約の話を持ち出されたらついつい「お願いします」と、高額宿(私にとって)の予約という流れにのってしまう。提携宿は1000B(34$)からだから利益率はシェムバス(アンコールワット)の4$提携宿の比ではない。バスは安く設定しても、宿と抱き合わせのトータルで考えれば十分元は取れる…というのが安い値段設定のカラクリの真相のようだ。

儲けの基本はシェムバスと同じ。乗り合わせている欧米人観光客はほとんどが善良な普通の観光客なのでよほどボケっとしていない限り盗難に遭うことはほとんどない。

途中のボリレストラン 高いがまずいというわけでもない

午後6時43分:外は暗くなってきた。今ライレイビーチのライレイカバナというバンガロー宿トイレシャワー付450Bの暗い裸電球の下でパソコンいじり。急展開。今日1日でライレイビーチのバンガローまでたどり着く。予想外の展開。てっきりクラビタウンの安宿宿泊のつもりだったのに。クラビタウン→アオナン→ライレイはプーケットタウン→パトン→ピピ島の関係に似る。料金が上がり同時に観光地としてのテンションも上がっていく。なので一番料金がかかると予想されるライレイ宿泊は最後の最後にとっておくつもりだった。

ライレイエリアは半島の先にある絶壁の山々に囲まれる不思議風景のビーチ(写真下)。島になっているわけではないのだか、半島の付け根部分が絶壁の山に阻まれいていて船でしか行けない陸の孤島エリアだ。2000年頃の訪問の時はまだそんなに知名度なく、一般観光客よりは欧米人パッカーの方が圧倒的に多かった。ところが今回全く違ってしまった状況に今の展開に追い込まれる。

バスがクラビタウンのバスターミナルに到着したのは午前8時45分頃。例によって市街地からはかなり離れた郊外に到着。ターミナルにはぼったくり…いや一般観光客料金のツアー会社が立派な店構えで迎え入れてくれる。タクシーも笑顔で大量のカモ到着に営業モード全開だ。そこに巻き込まれるとこの先延々とぼられまくる展開になるので早々1人バスターミナルを出る。


ライレイウェストビーチ この写真は2000年撮影 今はこの静けさはなくロングテールボートの数は5倍でビーチは人で埋め尽くされている。

出るとは言ってもバスターミナル以外近くには何もない。ぼったくりロードからの脱出はそれなりの努力がいる。入り口の守衛さんみたいな人にソンテウ乗り場について聞く。その出口でしばらく待てばソンテウは来るという。バイタクだとタウンまで50B、アオナンまで150Bと近くの運ちゃんの提示。タウンまで行けばアオナンまでソンテウはあったはず。バスターミナルからのソンテウは下手すれば30分以上待つ可能性あるのでとりあえずバイタクでタウンまで行く。結構遠く50Bは仕方ないかと納得。バイタクなのでのソンテウ乗り場まで連れて行ってもらえるので楽だった。

到着した時ソンテウ出発間際で待ち時間なしの接続でアオナンまで行く。ソンテウの乗っている時に途中1泊シングル120Bの看板出す宿発見。この先安宿見つからなかったら最悪この宿に戻ってこればいいかとひと安心する。

ソンテウ 地元のローカルバスといった感じ

こんなに遠かったっけ?30分は乗っていただろうか。大回りでオアナンの隣のナパラットタラビーチ周りでかすかに記憶のあるオアナンビーチへ到着。40Bだった。8年前に200B位で宿泊したエリアを探しまくるがそういう値段の宿が全くない。ビーチ通りで1泊800Bから。坂を上ったところにあるバンガローで500B。バックパッカー宿というよりは一般観光客向けの爽やか快適ホテルばかりが目に付く。これは計算外だ。もっと簡単にこのエリアで安宿見つけられるはずだったのに。アオナンはビーチ自体はそんなにテンションは高くなく、ここに泊まるのに500払うのは微妙。それならライレイまで行って、そこでのバンガロー確保に一縷の望みをかけたほうがましだ。


提携ボリレストランのぶっ掛け飯 これが60Bは高い。
アオナン放浪の時にビーチにいたあんちゃんから「何とかテンプルリゾート」というパッカー宿が山の方にあって1泊80Bとかとか言っていたが、兄ちゃんの危なそうな風貌から100%信じてタクシー拾ってまで行くのもな…ってのもあったし、クラビに来て山に泊まっても…とやはりライレイに行ってみることにする。船頭さん直接交渉で20Bだったライレイまでのロングテールボートも売り場で切符を買うシステムになっていて一律80B。パソコンリュックに入れてこの手のボート乗るのはほんとに怖い。

ライレイでも思い通りの展開で満室と断れながらかつての記憶を頼りに安宿エリアに。でようやくこの宿にたどり着く。アオナンに500は微妙でもライレイに450なら迷いはない。即決した。周りを絶壁に囲まれたかなりファンキーなエリア。こんな所にこういう宿があることは知らなかった。

前回訪問の時に泊まった300B代の宿はすべてなくなってセレブ料金の宿に変わっていた。津波のせいもあるのかも。ライレイ到着午前11時。宿確保が11時半頃で今日はライレイビーチで2時間ほど寝転んでいた。昨日までカオサンの安宿にいて今日ライレイのビーチで日焼けとはいつにもまして曲芸スケジュールだ。

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