プーケットのビーチリゾート中心部がパトンビーチ。バングラ通りを中心にショッピングモールやリゾートホテルが並ぶタイで最も物価の高いエリア。ビーチはあまりきれいではないが欧州組観光客でごった返している。
誰も語らないパトンビーチの水の色。なぜここにみんな嬉々としてくるのか?
ソイサンサバーイ。バングラ通りの先にある通り。
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このページは 036.プーケットパトン
プーケットにぼられに行こう
11:03 2018/01/24
タイ時間
プーケット、パトンビーチの1泊400THBシングルファン、トイレシャワー付部屋に連泊中。部屋から出ずにネットにつながる。冷蔵庫があるのでいつでも冷たいコーラ飲めるし、牛乳や野菜の買い置きもできる。バングラ通り徒歩3分でこの値段は鋭い。
物価高いし、天気いまいちだし、泥ビーチだし、今日プーケット出てバンコク方向へ向かおうか迷ったが、せっかくのリゾートビーチなのでもう少しぼられてあげようと連泊決める。エアアジアのプーケットドンムアン690Bフライトも迷っているうちになくなったので帰りは列車でバンコクへ帰還する。プーケットへの最安移動方法実録2018じゃ。
プーケットタウンに時計台登場。
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曇り時々晴れという天気。さっきバンザーンマーケットに行ってトマト20Bとマクーア(未完熟なす)10B買ってくる。朝飯は宿前の屋台でムーピン20B、カウニャウ10Bと買い置きトマトですます。ムーピン高いが一串がバンコクの3串分あるでかさ。宿には無料コーヒーあり。ギリ格安生活。ただ近くの屋台のフルーツは50B(バンコク20)、定食は100B(バンコク40)とさすがパトン。サンドインの隣にできた巨大ショッピングモールに入るレストランだとカツ丼180B。400THB以上のびっくりメニューもある。
欧州組、ロシア人、中国人、ヒジャーブ女性、インド系に中東系、人種も雑多。日本人は思ったほどいない。タイを南下すると地名もマレー語っぽくなりイスラム色が強くなる。タイ人の顔つきも若干変わる。
昨日午前中にプーケットの北85kmにあるパンガー(写真右)からロットゥーで100B、約1時間半かけてプーケットにやってくる。プーケット島へのサラシン橋
Sarasin Bridge を渡ってからプーケットタウンまでは41km もある。プーケット島は長径50kmのでかい島。
パンガーからの100Bロットゥーは郊外8km の第2ターミナルでなく、タウン端にあるターミナル1まで行ってくれた。パンガー発は近距離ロットゥーなのでプーケット側発着は第2ではなかったのだ。「パトンまでのソンテウ乗り場へ行って」とオーダーしたのに、「ここがそうだ」と着いたのが第1ターミナル。そこからもパトンには行けるが個人タクシー状態で200B~になる。それでも郊外の第2からピンクソンテウ使って第1行く手間は省けたので十分だ。後日追記:2018年パトンやカタカロン各方面行ソンテウは第1ターミナルを拠点にしている。ドライバーは正しかったのだ。以前の乗り場からも別のソンテウが発着している。
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パトンビーチへ
プーケットタウン
第1ターミナルから歩いてパトン行ソンテウ乗り場へ。500m位。歩いたのでチャイナタウンの画像が撮れた。
途中完全改装終わって営業中のオンオンゲストハウスによって値段チェックしたら1800 THBといわれた。8年前には1泊180Bの個室宿があったのに。笑ってしまう変わりよう。
そのままタウンの地元宿、ダウンタウンインファンダブル350THBに泊まっても良かったが、パトンのぼったくりワールドチェックしたかったのでパトン行のソンテウ(右上)に乗り込む。パトンまで12km。料金30THB。所要20分。
プーケットタウンソンテウ乗り場 パトン他カロンカタ空港各方面行あり
ドン曇りでも時々晴れる雨季のような天気
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パトンビーチ
前回訪問時チェックしていた安宿ケウコンマンション Kaew kong Mansion に向かう。この宿の詳細は前回訪問時にびー旅で公開していない。そのせいか1部屋だけ残っていた400THBのファンシングル確保できた。広さ8畳の地元宿フレイバー宿。パトンなので英語が通じる。パトンの物価は強烈だが相手にしなければいいだけ。ビーチ徒歩10分にあるので泥ビーチ海水浴と日焼けなら無料で楽しめる。
宿のバイク1日150THB。通常200THB。ただ免許証(たぶん国際)持ってないと警官に見つかると500B罰金とられるらしい。パンガン島でやってたノーヘルもやばそう。プーケット独自の警官アルバイトにも見えなくもない。
ピピ島日帰り1500THB、国立公園入場料400込。パンガー湾(ジェームズボンド島)1500THB、国立公園入場300込。ピピボート450B、国立公園入場料不要。ピピ島日帰りツアーってそんなにするんだとびっくり。
プーケットロブスター
プーケット 2018年1月24日(水)曇時々晴 旅56日目
- 出費詳細
- ムーピン20 カウニャウ10 トマト20 マクーア10 2品盛り定食50 カットパイナッポー20 ビッグコーラ10
- 宿泊代
- ケウコンマンション Kaew kong Mansion 400
- 合計
-
540 THB
- 日本円合計
-
1THB = 3.5円で計算 1890 円
1円 = 0.28889 THB/ 1 THB = 3.4616円 2018/01/24 22:15
プーケットパトンビーチで1月の海水浴
6:34 2018/01/25
タイ時間
プーケットパトンビーチのケウコンマンションで2泊して朝を迎える。昨日は泥海パトンビーチで日焼け。かなり日焼けが進んで真っ黒。パトンのビーチボーイレベル。黒いのに顔が突っ張り若干ヒリヒリ。ビーチに出ている時にはかろうじて晴れていたのに宿に戻ると雨。
例年この時期、もっと南のインドネシア上空のみに流れるはずの雲の帯が今年はタイ南部にまで北上している。ネット天気も画像右上(1月25日木曜)のようにプーケットはしばらく天気悪そう。この状況が2週間ほど続いている。クラブリー経由のスリン島に行かなかったのはこの天気のせいでもある。
昨日はパトンビーチの海にも入る。胸まで浸かって自分の足が見えない透明度。確かにここからいきなりパンガン島に行けばビーチに感動するのは無理もない。しかしパトンってこんなに汚かったっけ。パトンビーチに入るのは10年ぶりくらいか。人もますます多くなって夏の江の島状態。パラセイリングがビーチで寝転がる人の真上を通って着地している。ここで連日ドン曇りで物価も高いんじゃさすがにこれ以上連泊は厳しい。この天気じゃピピ島やラチャ島の選択もない。何より滞在リミット迫っているし。マレーシア方向にビザランする気ないのでそろそろ北上はじめる。エアアジアの690THBのプロモフライト振り切ってそれより安いバス鉄道でのプーケット~バンコク移動。
Kaew kong Mansion パトンで1泊400THB
今泊まっているケウコンマンション1泊400THBがネット予約できるか検索してみたら、Kaew kong Mansion でヒットはするが予約はできず。トリップアドバイザーという大手サイトで散々酷評されていた。要するに「ここはひどいので私のサイトで別のホテルを予約しましょう」スタンス。私の実感ではトリップアドバイザーでまともな地元安宿紹介しているのは見たことがない。
結構金使っている旅している欧州組用サイトなので私の旅にはあっていない。ここでタイ語しか通じない地元宿が出ていることはまずない。入口にフクロウシールはってあったらまずその宿は避ける。値段が高い証拠なので。私は2泊3日快適に過ごせた。バーの音楽もないし。ただ安宿耐性は若干必要な気はするけど。
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プーケット
私の泊まる宿はことごとくネット予約不可の宿ばかり。ネタになるのでいいけど。たださすが定番観光地プーケット。アゴダやブッキングドットコムで結構な安宿がネット予約できるようになっているようだ。
これからスラタニ行のロットゥー乗るためにプーケットタウンに向かう。北上開始じゃ。昨日宿の通りの出口でカモ待ちの4輪トゥクトゥクにここからプーケットタウンまでいくらかと聞いたら500THBといわれた。エアアジアでバンコクまで690Bなのに?3年前の200Bからさらに値上げしたようだ。ちなみにパトン~プーケットタウン12km、プーケット~バンコク900km。あっ。しまった。バングラ通りのゴーゴーバー行くの忘れた。
プーケット 2018年1月25日(木)晴時々曇 旅57日目
- 出費詳細
- パトン~タウンソンテウ30 サンドイッチ2個26 缶コーヒー12 水7 6 スラタニロットゥー200 カットマンゴ30 チュンポーンチケット84 カウカームー40 チョコアイス15 ビッグコーラ13 肉野菜炒め定食50
- 宿泊代
- スリウォンチュンポーンホテル 320
- 合計
-
833 THB
- 日本円合計
-
1THB = 3.5円で計算 2915.5 円
1円 = 0.28889 THB/ 1 THB = 3.4616円 2018/01/24 22:15
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