メークロンからラチャブリへ
21:03 2016/11/23
タイ時間
ラチャブリの1泊300バーツのホテルに宿泊中。チェックインした時には部屋から出ずにネットがつながったので喜んでいたら、この時間になってつながらなくなった。なんでやねんと思うも、天井ファンの風が気持ちいいので別にいいか。今オフラインでページ制作中。
今日朝8時メークロンのホテルをチェックアウト。メークロンのバスターミナルへ向かう。ホテルから歩いて7分くらいの距離だが若干わかりにくい場所にある。バスターミナルというか道端というかという微妙なスペース。ここからラチャブリやペッブリ―やアムパワーやダムナンサドゥアクへのローカルバスが出ている。写真右上が今日私が利用したラチャブリ行バス。
メークロンは終着駅でその先に線路はない。しかしメークロン線とは別にタイ国鉄の南本線がメークロンから20kmほど先を迂回するように走っている。そのままメークロン線で帰るのも味がないので南本線の普通列車利用することにする。
メークロンから最も近い南本線の駅はパクトー Pak Tho 。ただ今朝の乗車時にそれがわからなかったので最寄りの大きな駅のラチャブリまで行くつもりでバスに乗り込んだ。ラチャブリ迄40バーツ。所要1時間20分。
ただそのバスは45分でパクトー駅前について客をおろしていた。そこで降りてもよかったのだが宿がなさそうだったし、特急や急行が停まらないので待たされる難もあり。そのまま乗ってラチャブリまで行く。パクトーからは北に行くとラチャブリ、南に行くとペッブリ。
メークロンバスターミナル ターミナルというより路上の乗り場という風情。
バスで降ろされたところは駅から結構離れた路上。まだ朝だったので駅まで炎天下歩く。途中カウカームーがあったので朝飯に食う。駅に着いた頃は10時半頃。窓口でバンコク行きを当たると次は午後4時だという。もっと頻発していると思ったが、急行や特急はラチャブリを深夜から未明に通過する。普通列車も朝が多い。あとでネットで調べると厳密にはトンブリ行が13時ころあるようだが「バンコクへ行きたい」といったのでホアランポーン行限定で案内されたようだ。
メークロンのバス乗り場(ターミナル?)近くの風景
パクトー駅近くの踏切 左が南方向ペッブリ、右が北方向ラチャブリ。
パクトーからラチャブリへ向かうバスの車窓
Booking.com
ラチャブリ地元ホテル宿泊
もともとラチャブリには宿泊態勢で来ているので今日のバンコク行きはやめてホテル確保に切り替える。ラチャブリには駅前にホテルがない。聞くと800mほど離れた大通り(4号線)に大きな地元宿ナムシンホテルとアラヤホテルが向かい合って2軒ある。
再び炎天下歩いてホテルまで行く。両ホテルと最安のファン部屋で300バーツという。少し高い。周りを徘徊するもそこ以外に安宿見つからず。モーテルの看板出しているところあったが高そうなのでスルー。ホテル前の路上からバンコクサーイタイマイ行きのバスが20分おきに出ていて83バーツ。迷ったあげく300バーツで明日の朝の普通(3等)列車に乗ることにする。バンコクのプラアティット対岸のトンブリ駅までで料金22バーツ。
宿確保後町中を徘徊。味のある画像が確保できた。実をいうとラチャブリの情報と画像が欲しかったので素通りはしたくなかった。私はこういう国の何もない地方都市でゆるゆる過ごすのが大好きだ。宿が安くてネット環境良ければ連泊するつもりだったがそうでないので先へ行くことにする。
ラチャブリー
ラチャブリの鉄橋は自動車橋と並んである。
ペッブリ Phetchaburi はタイ語のつづりも英語表記も正確にはペッチャブリ。しかし私が聞いたタイ人の発音では、ラチャブリ Rachaburi
の「チャ」は聞こえるがペッ(チャ)ブリ―の「チャ」は全く聞こえない。ただ吃音になっているだけ。なのでここではペッブリと表記する。この名前はバンコクの通りの名前にもあるが同じ状況。ペッブリとペチャブリは同じ場所を意味する。
夕暮れラチャブリ 素通りするとこの味は味わえない。
ラチャブリ 2016年11月23日(水)晴 放浪10日目
- 出費詳細
- メークロン~ラチャブリバス40 カウカームー30 コカコーラ12 チキンカツ弁当35 ビッグコーラ10 カウカームーと氷と瓶コーラ51 カップケーキ18
- 宿泊代
- ナムシンホテル 300THB
- 合計
-
496 THB
- 日本円合計
-
1THB=3円で計算 1,488 円
1円 = 0.32722 THB / 1THB = 3.0561円 (2016/11/15 5:25)
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