タイ南部スリン島サッパロットベイのサンゴ礁とお魚 2023年2月22日から2月26日まで4泊5日スリン島キャンプ生活する。満潮になると海まで徒歩3秒だったが、遠泳素潜りの毎日で修行だった。
YouTubeおとちゃんねる
ビーチまで徒歩3秒のテント
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コロナ明け格安海外旅行 行き先候補筆頭はタイ
・なぜタイが筆頭?その理由と注意点
2022年11月17日~2023年3月15日まで、実際に快適に格安にタイとカンボジアを119日間海外旅行を実行した本人からのコロナ明けの格安海外旅行をする方法についての提言。
コロナ明け格安海外旅行は現地でぼられまくりの「できていない旅行者」が語ることはできない。「できていない」ということは、「そのやり方を知らない」「やり方が間違っている」ということの裏返しでもあるからだ。逆にトラブルなく快適に「できている」ということは、その情報が正しいことの証明になっている。
ウボンラチャタニの黄金のガルーダ 2022年11月28日撮影
コロナ明けの格安海外旅行119日実録
アントン国立公園 ウアタラップ島絶壁山頂上 2023年2月13日
コロナ明け海外旅行私的考察
11:20 2023/04/06
コロナ明けの海外旅行。2023年4月現在、格安という条件がなければいつでもだれでも簡単に行ける。ただコロナ明け物価高で庶民の懐が寂しい現状で、一番関心があるのは旅の費用。高額出してコロナ制限だらけの束縛ツアーじゃ海外旅行なんていかない方がましだ。どうすれば快適に格安にコロナ明けに海外旅行ができるのか。
このことに言及できる旅行者は限定される。なぜなら快適な格安旅行を自分ができていない状況で、あれこれ言っても説得力皆無だからだ。実際にそれができているかどうか。できていないのに机上の空論展開する意味がない。自称旅のプロとするツアー会社に聞いても、彼らは実際に現地に行って格安旅行はできてない。そのやり方も知らない。利益最優先で「格安海外旅行は過去のもの」のガセ情報で高額ツアーに誘導されるだけ。
バンコク 王宮付近。カンファーク(格安渡し舟)乗場前
コロナ後快適格安旅行
コロナ明けの海外旅行を格安に快適に実行するにあたっての基本はすでに公開の通り以下の3つ。
①行き先を選ぶ
②個人手配
③海外格安旅行耐性
この3点を踏まえて現状現実的な渡航先でまずコロナ明け格安海外旅行で筆頭に挙げられるのがタイだ。私が2022年2月3日~4月3日、オミクロン株感染拡大真っ最中に、隔離免除旅で海外旅ができたのも、コロナ制限が先進的なタイだったからこそなのだ。
●「今回の私の旅」となっているが、今は「前回の私の旅」
タイに行こうと決めて航空券予約したのが21年10月下旬。ちょうど上の図の盆地になっている時。オミクロン株が騒がれだす前だった。当時日本の感染ピークは2022年2月5~8日ころとされていた。狙っていったわけではない。結果こうなってしまっただけ。
コロナ真っ最中の隔離免除旅実録
パンガーからクラビへの道
●YouTubeおとちゃんねる
2023年4月1日公開
コロナ明け格安海外旅行できるのか
コロナ明けの海外旅行どうやってするのか。実録交えて解説。
バンコク王宮前
カウカームー屋台 ウボンラチャタニ
コロナ明け海外旅行筆頭がタイなわけ
日本から5~6時間で行け、格安フライトを飛ばすLCCが複数あり、現地庶民物価が格安で、親日国。治安も他国(ベネズエラやシリアなど)よりは深刻でない。何よりコロナに対する制限が日本と比べ物にならないほど先進性があり、日本国内を旅行するよりコロナを意識することなく快適に旅ができる。タイ人のマスク率は日本と変わりないが、現地の欧州組旅行者は完全にマスクなし。彼らであふれるカオサンやパタヤ、プーケットのパトンなどに滞在するとマスクの同調圧力皆無で「コロナはもう過去のもの」を実感する。
タイは2022年7月タイランドパス隔離免除旅廃止する。世界中で最も早い時期にコロナに対する制限を実質全面解除した。加えてタイはそれ以前からオミクロン株以降のコロナの特性を見抜いて、先進性のあるコロナ対応とり続けてきている。しかし、こういう態勢でもコロナがタイで深刻な感染拡大を起こしてはいない。このことにコロナ後進国日本はもっと注目すべきだとは個人的に思う。
スリン島発珊瑚礁ツアーは毎日日替わりで1回200B(780円)
さらにタイには遺跡もハイテンションビーチもある。韓国や台湾やグアムより異次元深度が深い。料理がうまい。日本が極寒の時期に真夏の気温…など個人的に思うメリットほかに多数ある。
コロナ明けとはいえまだ感染状況は完全には収まっていない現状で、わざわざ制限の厳しい国や、行き方のややこしい国、物価の高い国を選ぶメリットは何もない。
コラートのナイトマーケット
雨季への配慮
私の考えるコロナ明けの海外旅行候補の筆頭国はタイだが、タイには訪問のタイミングに落とし穴がある。それはタイの雨季(4月下旬~11月上旬)だ。タイとその周辺国は1年の半分が雨季と乾季に分かれていて、乾季に行けばほぼ連日快晴だが、雨季に行くと延々曇ってたまに豪雨という悲しい状態になる。特にビーチに行く場合、雨季に行くとテンション激低なのでその辺は念頭に置いておくべき。観光でのタイ訪問はできれば11月以降にすべき。雨季にも晴れ間はないことはないが、1日の3時間のみ空の3分の1がうっすら青空という微妙な晴。乾季の連日雲一つないド快晴という感じには決してならない。タイはGWや夏休みはあまりお勧めではないのだ。なので、これからコロナ明けのタイ旅行を計画する場合、出発時期は2023年11月以降にした方がテンションの高い旅になると思う。
雨季のサムイ島ラマイビーチ 6月
乾季のサムイ島サンドバンク 2月
行きたい時がベストシーズンというのはわかるので、それを了承の上での訪問なら問題はない。雨季に行っても、トムヤムクンは普通にうまいし、現地のローカル体験などは十分にできる。参考までにタイが雨季の時期はバリ島やハワイなどが乾季になる。
激安運賃の泰緬鉄道に乗って戦場にかける橋を渡る。
ムック島エメラルドケーブ
格安タイ旅行の流れ
2023年1月10日タイ政府は日本から入国する観光客の新型コロナワクチン接種証明提示不要だと発表。タイ入国にコロナの制限はなくなった。日本からタイに行く場合、タイでの制限は何もない。コロナ前と同じように入国できる。面倒あるのは日本帰国時のみ。私は今回接種証明持参したが、タイやカンボジアの移動では全く使わず。約4カ月の間に提示求められたのは、最後のスワンナプーム空港での日本行フライト発券カウンターと、到着後の成田空港のみ。日本のコロナ後進国ぶりを実感した。
タイでのコロナ制限は全くないので、エアアジアやZIPAIRを自力確保して現地に個人で行くという方法で簡単に現地入りができる。
ホテルも移動も全く制限ない。隣国への陸路国境も、コロナとは別の問題抱えるミャンマー以外、コロナ前と同じように自由に越境できる。すでに公開の通り、現地の庶民物価は激安。なので外国人旅行者物価結界を破って庶民物価結界で旅する限り、宿泊のホテルも激安確保できる。例えば2023年現在でも、コラートやスリンなどの地方では、15畳のトイレシャワー付きの個室が1泊160B(624円)と激安。ただこういう地元宿は予約サイトには出てこないので、ガイドブック片手の達人向けのホテルにはなってない。
このように、タイでの旅はコロナの面倒なく、やり方次第で日本国内を旅するよりずっと安く旅ができるのだ。
プラナンラグーン 絶壁ボルダリングで行く湖
物価が上がっていることは事実だが…
物価が上がっていることは事実だ。しかし、160円の屋台定食が200円になって格安旅行ができないということはないのだ。庶民物価結界で旅する限り、タイでの格安旅行は快適にできる。やってきた本人が言うのだから間違いはない。
どうやってやるのか。基本はエアアジアやZIPAIRを使ってバンコクに行き、そこで自力で現地の庶民物価結界に突入するということだ。現地の庶民物価に到達できれば現地での格安旅行の門が開く。その後は遺跡に行こうがビーチに行こうが自由なのだ。ただし自由旅行の物価は「日本語料金>英語料金>タイ語料金」になる。だがこれは見方を変えれば、タイではタイ語しゃべれなくとも小銭余分に払えば誰でも簡単に個人旅行ができるということなのだ。
詳細に触れると長くなるので、今後このサイトでその具体的方法について展開していきたいと思う。
バンコク 王宮前の政府機関
びー旅つぶやき 日々の日記
19:52 2023/04/03
今回の旅の帰国後の回復には時間がかかった。2週間たってようやく回復してきた感じ。帰国後2週間は冬眠状態で連日8時間寝まくった。小学生の睡眠時間。年とると睡眠時間減ってくるので不思議な感覚。春になって暖かくなってきて、今冬眠から目覚めた熊の気分。4カ月の間止まっていた私の日本の時間に合流、4カ月前が2年前に感じるウラシマ効果。体はメタボ解消で見た目若返っている。奇妙なタイムマシン旅行気分。
今回の旅はYouTubeおとちゃんねるのコメントやり取りで、数名の方とグループ旅行している気分味わえた。バーチャル旅の連れ。私はこのびー旅サイトでは双方向性を求めていない。根本的なことが理解できていないぼられ旅行者と不毛な押し問答や、アンチの方々との足の引っ張り合いを無駄と考えているからだ。YouTubeおとちゃんねるも同様に全面コメント拒否設定できるのだが、まあいいかと試しに双方向性を確保したまま旅に出る。前回22年2月~4月のタイランドパス隔離免除旅では、旧世代の爺さん婆さん連中の取り合う価値のない不快なアンチコメント多かった。しかしなぜか今回はそれらが一掃されていた。旅の連れと楽しい旅の会話している感じで旅ができた。双方向性の予想外のメリット実感。今回の旅の間おとちゃんねるでコメントくださった方々、コメントありがとうございました。
わがままで自分勝手で団体行動が苦手な私には、リアルで今の内容の格安グループ旅行なんてまず不可能。なのである意味貴重な体験だった。過酷な修行要素のある旅は、リアルだと誰かと道連れは現実的ではない。もし女性が同行者にいる場合、たぶん今回のようないっちゃってる極めた激旅は実行不可能だとも思う。気を使って1泊160バーツの宿なんてとても泊まれない。
コラートの2023年4月現在1泊160THBの15畳個室地元宿
11:44 2023/03/29
コロナ後に格安で海外旅行をすることは可能だ。約4カ月海外を格安で旅してきた私本人が言うのだから間違いない。すでに公開の通り、実証もできている。ただできていない旅行者情報がネット上にあふれている時点で、すべての旅行者がコロナ前のように簡単に格安海外旅行を実行できない環境になっていることも確かだ。
コロナ明けに格安海外旅行は可能だが、旅行者側にそれなりの態勢が要求される。入り口部分を簡潔にざっくりというと、渡航先を選んで、完全個人手配で旅をすること。旅先での立ち回りや、言葉、携行荷物の量など旅行者の素養もあった方がいい。日本の庶民物価が新興国の中間所得層物価に追い抜かれている現状でも、新興国には中間所得層物価に至らない大多数の庶民物価が存在する。その物価結界に入って旅をする限り、現在でも十分格安旅行はできるのだ。そしてそいう激安庶民物価結界で旅をするほうが、日本で体験できない異次元深度の深い旅になるというメリットもおまけでついてくる。その辺の詳細に関してはこの先びー旅ロードなどで展開していく予定。
テレビを廃棄することを決める。4月1日以降持っているとNHKから年間4万円以上請求されるのだそうだ。海外でしばらくテレビなし生活続いた後なのであまり支障ない。今の私にはネットで十分。ただNHKのみ拒否するために民放もすべて見られなくなる仕組みに疑問は感じるけど。拒否アダプターもどき金出して買うのもばからしい。ただ最近民放テレビ見てもあまり面白く感じなくなったのも事実。ちょうどいい機会か。