格安海外旅行術 びんぼっ旅君 第7回エジプト
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ダフラオアシス〜アスユート経由アスワン

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実録エジプト放浪記2006年2月16日(木)AM:2;48 
今もまだハルガオアシスのワーハ。部屋のコンセントが死んでいるので部屋の前の廊下のようなとこで書いている。かなり寒い。フルに着込んでの執筆。昨日は昼に食ったハーフチキンのおかげで晩飯食わずにそのまま就寝。寝たのはまだ明るいうち、午後4時くらいだった思われる。で夜中の2時過ぎにお目覚め。外は快晴。バフレイヤでの砂漠ツアー同行の日本人につられて曇りになる可能性の高い状態で強行したが、あれはやはりバフレイヤで1泊2泊晴れ待ちするべきだった。

砂漠ツアーはそれなり楽しかったが、初日が「何で砂漠なのにこんなドン曇なんだよ」ってくらいテンション低い曇り空。この旅のメインメニューの白砂漠のいい画像があまり撮れなかったのがとても残念。1日待てばコンディションのいい状態でツアーに行けたのにと悔やまれる。とりあえず、2日目朝起きてからかろうじて青空バックのマッシュルームの画像がとれて何とか救いになったのだが。砂漠来て丸一日曇り空なんて、ありえねえだろ。

とりあえず今日は朝一でアスユートに向かう。「歩き方」にナイル川中流は事実上個人旅行は不可能なんて書いてあるが無視。アスユート経由でしかルクソールに行けんのに、そこへ行かないわけにはいかんだろ。いくらなんでもこっからカイロ経由で行く間抜けなルートはさすがに選択肢にはない。ここで一日ゆっくり出来てある程度疲れは取れた。


あの学生バックパッカーの話によると、ルクソールはあまりテンション高くはないらしい。残りの日程を考えると、アブシンベルをピンポイントで攻略するのが効率的か。

砂漠の意外な点は今回いくつも遭遇したが、まず第一に「寒い」、第二に「丸一日曇る日もある」そして第3は「日本人がハワイ並みにいっぱいいる」ってことか。貧乏学生バックパッカーが多く、ハワイとは人種的にかなり違ってるけどね。またルクソールとかに行くとそのパターンなんだろうね。おっと、充電が75%から98%になりおった。移動中のパソコンいじりにも不安はなくなった。廊下は寒いぜ。結構たっぷり寝て睡眠的にはかなり好調だ。今日一日で何処までいけるか。


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 2006年2月16日(木)AM7:53

アスユートへのローカルミニバンに搭乗中。外はめちゃめちゃ晴れ。雲ひとつない快晴。車窓の風景もかなりハイテンション。砂漠ツアーもこれだけ晴れていれば。アスユートまでは232キロ、今あと180キロとの標識があった。車は砂漠の山を登っていく。12〜3人乗りアラブ人だけのミニバンなのだがこの移動自体が砂漠ツアーみたいだ。白砂漠ツアーでは味あえんかった広大な砂の砂漠に遭遇している。


 2月日昼12:13
今朝は朝5時35分にホテルをチェックアウト。歩いて20分のバスターミナルへ。アスユート行きのミニバンバスはすぐに見つかるも、15£だといつものパターン。5£〜8£がいいとこと踏んでいたのだが、ほかにバスらしきものがその時間にはなかったので思わず、10£でOKしてしまう。ダフラの時と違って人が集まるまでなかなか出発しない。1時間ほど待ったとこで英語を話すターミナルの主のようなおっさんが出発する定員まで後3人足らん.3人分15£払うんなら今出てもいいぞとのたまう。それって地元民は5£でアスユートまで行ってるってことだろ。なめんな。すでに倍もぼったくってるのに何で合計25£、地元民の5倍も払わんといかんのじゃ。結局3人足りないまま無駄に待ち時間過ごして1時間10分待って7時10分ころにハルガを出る。15£払っていたら全くの払い損じゃねえか。砂漠ロードはぼったくりロード、それでも物価が安いので金は一向に減らない。
対向車も同じ車線方向にも全く車がない中、時速120キロ(推測)でとばしてる。これなら3時間はかからんのではないのではないか。天気はよくても寒いのは相変わらず。こんなファンキーな車窓見ながらパソコンにいじれるとは結構いいかも。この車の中僕以外はすべてローカル人。この調子だと今日中にルクソールにはいけそうだ。今アスユートまで140キロの標識があった。

現在8時18分。この車窓の風景が続くのならしばしこの状態が続いてもいいかもしれない。ターミナルでのアエーシサンドと熱い紅茶、どちらも1ポンド。朝飯もしっかり適正価格でおいしくいただく。とにかくバリバリの晴れ。砂漠ツアーのあの天気はいったいなんだったのだろう。なんか検問のようなとこがやたらとある。何の目的で検問をしているのか不明。現在アスユートまで120キロ。

 2月16日(木)PM3:30

アスユートで列車を捕まえて今なんとアスワンに向かっている。ルクソールまでいければおいしいかと思っていたのだがちょうど次の列車がルクソールを超えてアスワンまで行くとのことで迷わずアスワン行きを決める。2等で29£。結構快適なシートだが、各駅に近い感じで駅に止まってる。外国人観光客の姿は皆無でまわりはすべてエジプト人。いつもの旅らしくなってきた。さっきナイル川を越えたのでアスワンまではちょうど半分来たとこと思われる。

アスユート到着は午前10時前。2時間40分と行ったとこか。ミニバスの到着が予想していた駅前のバスターミナルとはぜんぜん違うとこについてしまって少々戸惑う。駅がどこなのか全く見当がつかん。やむなく声をかけてきたタクシーに値段を聞くと3£。100メートル先に駅がある可能性もあるなと思うも、とりあえずタクシーを使うことにする。乗って正解。距離も結構あるし、ミニバスのターミナルから駅までの道も結構複雑で歩くと精神的にも体力的にもかなり疲れそうな道のり。駅に着くと拳銃腰につけた警官が、列車が発つまでVIP並みの要人警護って感じで面倒見てくれた。トイレまで案内でついてくるは、切符も買ってきてくれるは、コシャリも駅の外まで買ってきてくれるは、列車の車両がローカル線なのですべてアラビア語表記でわかりづらいのだが、わざわざホームまで行って座席まで案内してくれた。バクシーシ要求されたがこれだけやってもらっててまあいいかって感じで5£やる。約1$。結局アスユートで2時間ほど待ったのだが、飯食ったり紅茶飲んだりして、警官君もずっとそばにいてなにやら話しかけてくれたので時間は早く過ぎて行ってくれた。12時15分発の予定が25分くらいに出る。

まさかハルガから一日でアスワンまでいけるとは思ってもいなかった。余裕でアブシンベルを見れそう。到着はまた日が落ちてからになりそうだ。6時間とか行ってたので7時くらいだろう。ゆれる車内で快適執筆。さっきまでこみこみだったが少しすいてきた。金曜の出るか出ないかわからないハルガ〜ルクソールのバスだか列車だかを待たなくて正解だ。アスユート経由だとその日のうちにアスワンまで行けてしまうんだから。パソコンのバッテリー後3時間半。車窓もファンキーだ。


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 2月16日(木)PM6:49
外は真っ暗だが車内は煌々と明かりがついている。砂漠のバスの車内のようにキーボードが見えないということはない。アスユートの警官君は早ければ6時半には着くよって言ってたのになんかまだ当分つく様子はない。ルクソールにつくととたんに外国人観光客がどっと乗り込んできた。ルクソールまででしっかり5時間もかかってる。こりゃ8時、9時も覚悟せねばならんかもしれない。さっき車窓からの夕日がぐっと来た。久々に携帯でミーシャを聞く。なんかまた列車に揺られて8時間みたいなパターンになってしまっているがなんかそういうのがいいのかもね。アスワンにいつ着くのかは全くの不明。こうしてパソコンいじれるしぜんぜん快適、OKです。今も中島美嘉聞きながらのパソいじり。隣のおっさんが降りたのでちょっとスペース広くなる。



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 2月17日(金)AM5:44
アスワンのマルワという宿。一泊シングル10ポンド(トイレシャワー共同)。シングルがいっぱいってことで4つベッドのドミ部屋を10£で使っている。砂漠ではずっと浴びれなかったまともな温水シャワーをようやく昨日浴びることが出来た。1日でハルガからアスワンまで来てしまったことになる。

結局昨日列車がアスワン駅に着いたのは午後8時30分といったとこ。たっぷり8時間かかってるじゃねえか。到着時の駅は人でごった返していて人ごみかき分けるようにして駅構内を出る。マルワというお目当ての宿は10分ほどの放浪ですぐに見つかる。シングルで200円はこの旅最安。ガイドブックにあった10£以下のシングル部屋は総崩れだった。ここも寒いが心なしか砂漠のオアシスよりはましに感じる。なに?もう金曜?日曜が帰国日じゃなかったけ?金曜までルクソール行きの列車待ちで、ハルガにいたらアブシンベルなんて見れなかったじゃん。

いずれにせよハルガのバスターミナルに行ったのが朝の6時だったので、午後8時半到着ってことは待ち時間を含めると1日14時間半の移動ってことになんじゃねえか。疲れるはずだぜ。実質の移動時間はハルガ〜アスユート2時間半、アスユート〜アスワン8時間。ハルガのバスターミナルでミニバス出るまで1時間待ったし、アスユートではアスワン行きの列車の乗り継ぎに2時間ちょっと待たされた。あれ1時間たんねえぞ。ってことはアスユートでは3時間待ってたってことか。

まあこの移動を1日で来たこと自体奇跡に近い。というと奇跡が安っぽくなりすぎか。帰り大丈夫か?帰国便に間に合うようにカイロに帰れるのか。って別に全然心配してないけどね。
で、昨日は宿にチェックインしてから、飯を食いにホテルの周りを徘徊。意外にも夜の9時ころのスーク周辺は観光客も多くて、カオサンのような賑わい。砂漠を放浪してた身にはなんかとっても新鮮に移る。ケバブ屋もあったが、昨日8時間の移動中、しょんべん一回したきりで、手持ちの水もほんの少し、何にも食わずの8時間だったので、いつものハーフチキン定食が食いたくてたまらんかった。そういや水とかコーラの車内販売のようなのがあるものかとてっきり思っていたのに、新聞とか紅茶は来るけど、水やコーラは降りて買わなければならないみたいで、水を買えずに閉口した。いつ発車するかわかんない列車を後にパソコン入った荷物置いて駅の売店には行きづらかった。結局手持ちのわずかな水で何とかしのぐ。

で晩飯の話しに戻るが、チキン定食屋をしばし徘徊の後発見。ハーフチキン、スープ、サラダ、そば飯、ジャガイモのトマト煮、おまけのアエーシまでついて10£(200円)。宿と同じ料金なんだから、地元料金として高いんだろうけど、迷わず注文、でがっつく。時間が遅かったせいかチキンは冷えてたがそれでも腹減った身には激うまだった。みかん1キロ2£、ミネラルウォーター1,5リットル2£、缶コーラ2£。いずれも値切っての値段。わずかのアラビア語が役に立った。みかんは甘くてとてもうまい。大量の種がまたぐっと来る。どうみても日本のみかんの味。日本の農業技術協力の成果?

夜が明けてきた。アスワンは居心地のよさそうなところ。にぎやかな観光スポットが集約されていて歩いてまわれるのがいい。オアシスの町のつくりだと歩きっぱなしで、やんなる。今日はシングル部屋に替えてくれるとのこと。

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 2月17日(金)PM5:13
アスワンでの快適な一日。今日この旅初めてTシャツ一枚ですごせる環境になる。ナイル川上流の水は思ってたよりぜんぜんきれいで、北海道の湖って感じの透明度の高い透き通った水。メコン川やチャオプラヤ川みたいな泥川をイメージしたいのでかなり意外。朝起きてからナイルのほとりの公園やスークと呼ばれる市場で買い物しながらぼけっとすごす。今、宿の姉ちゃんが明日のアブシンベルツアーの金50£を取りに部屋までやってきた。ピンポイントでアブシンベルだけ見て、後は大急ぎでカイロに戻ることになりそう。

朝アエーシサンド2個で3£、昼シシカバブ定食14£。かなりぼられ感を味わいながら一日過ごすもエジプト来てから1万円と50$しか両替してない。なんかこのままこれ以上両替しなくてすみそうな感じ。昨日1キロ2£だったのに今日は1キロ1£。ナツメヤシがあったので500g買う。2£。相変わらず干し柿の味。シリアで買ったのは干したナツメヤシだったが、ここのは生の。味はさほど変わらず。地元ケーキ1個1£で買うもまずくて半分も食えず。2個買って、1個もの乞いの少女にあげた。アラブ食を満喫している。水タバコをふかしているアラブのおっさんのたまり場みたいな喫茶店のもトライ。最初必要以上に愛想がいいので気分よくしてるとシャイ(紅茶)1杯5£とのたまう。まあ予想はされてたのと、アラブ喫茶初トライで観光客をテラス席から見下ろす快感味合わせてくれたので、2杯飲むので1杯2.5£にしろ。と大盤振る舞いかつ値引き交渉。かなりむくれてたので思うようにぼったくれなかったのが悔しかったらしい。帰り別のアラブ喫茶で値段を聞いたら、シャイ1杯2£だった。

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ナイル川沿いの公園のベンチで日向ぼっこしてるとフルーカという帆船に乗れ乗れうるさい。1時間20ポンド。乗ってもよかったのだが公園の日差しが気分よかったのでていよく断る。暗くなる前にシャワーでも浴びとこう。

 2月18日(土)AM4:24
アブシンベルツアーを終えて午後8時発のカイロ行きの列車待ち。まだ列車が発つまで4時間以上あるし、暗くもなってくる、ツアーの後で疲れてもいるとマイナス要素が多すぎなので、3£払ってドミ部屋に列車が出るまで居座ることにする。ツアーで一緒になった日本人と同室なのでさほど気を使わずにすむ。今シャワーを浴びたとこ。

アブシンベルツアーとにかくテンション低い。なのにやたらと金がかかる。僕はツアー代金50£って聞いたとき、砂漠ツアーと同じようにそっから追加で金を払う必要はないものと思っていた。しかし実際はアブシンベルで65£、アスワンハイダムで8£、イシス宮殿とか言うところで35ポンド。飯も食わせずに引きずり回される。金が必要ないと思っていたので、僕はエジプトポンドをそんなにもって行かなかった。で、最後のイシス神殿でポンドがそこをつき、船に乗っての神殿入場料35£が払えず、一人みんなのツアー終了待ちでボート乗り場で紅茶とサンドイッチで過ごす羽目に。ただその直前のアスワンハイダム8£はめちゃめちゃしょうもなく、イシスに行った2人に聞いても35ポンドの価値あるか?の問いに「微妙」の返事。無駄遣いせずにすんだのかも。
 



 2月19日
アブシンベルに関してもルクソールの遺跡群がここよりテンション低いのであるなら、ルクソールはとばして正解だったかも。そこそこではあっても、ペトラやパルミラのような衝撃は受けなかった。満員電車並みの人の多さがよりいっそう遺跡のテンションを下げていた。あそこに65£は高えよ。しかもアスワンからアブシンベルまでは290キロほどの距離があり、朝3時にたたき起こされて、わけのわからんバスの隊列組むのに待たされ実際の出発は4時半。片道約3時間かけて、それだけの金かける価値はどう見てもない。あのしょうもなさを知ってたらずっと砂漠にいたぜ。入場料が別枠でいるならいると前もって行ってくれぃ。

ホテルのスタッフに頼んでおいたチケットは結局買ってもらえず、自分で駅に行って買う。100£渡しておいた意味ないじゃん。まあおかげで無駄遣いしなくてすんだんだけどね。13時間の列車の旅は、きつそうなのでファーストクラスで取る。76£。今朝は81£って言ってたぞ。ファーストクラスとセカンドクラスの差も体験しときたかったしね。

この宿の情報ノートにスーダン国境の情報が結構詳細に書いてあり、それが僕としてはかなりの収穫。ビザ代、フェリー代結構な金はかかるもスーダンへの国境越えは可能らしい。1週間に一度月曜にスーダン行きのフェリーがあって、エチオピアの方まで抜けられるらしい。エジプトに6万円のチケットで来て陸路でタンザニアのほうに抜けられるとしたら、アフリカ周遊のおいしい格安ルートの発掘と言えないか。陸路で行っても結構な値段にはなりそうではあるのだが。

今日は車中泊。明日はもうカイロ。来週はもう日本だ。10日おいてバンコク行きがすでに決まっているが決めていてよかったかも。なんかずっと寒い思いばっかしてきたので、暖かいとこでぼけっとしたい。


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 2月19日(日)AM3:19
カイロ行きの列車の中。一等車なのだが、あんまりそのありがたみがない。背もたれが倒れず、ただ向き合った個室になっているだけで、寝にくい。寝台車でなければあんまり一等車も二等車もそんな差はないと思う。寝台車が54$とかいってたので二等車で行くほうが最も賢い行きかたかも。ただ午後8時半初で深夜の12時ころまで席が結構すいていたので、3席独占して横になるスーパーファーストクラス状態で熟睡できたのがやや救いか。深夜12時ちょいすぎにおそらくルクソールからの乗客と思われる地元民がどっと乗り込んできて、3席独占は不可能となる。

13時間ってことはあと6〜7時間。そしてカイロでは一泊もせずにカイロ到着のその日の夜にはもう空港に行っていなければならない。これってルクソールに一泊なんかしてたら帰りの飛行機に間に合わなかったんじゃなかったの?そいでもってフライトにはいってしまうと5時間のモスクワへのフライトの後、モスクワの空港で恐怖の13時間フライト待ち。そして東京への12時間のフライト。めちゃめちゃファンキーなスケジュール。日本に10日ほど帰国してバンコクへ発つことになってるが、これって日本へはただ旅の疲れを取りに返りに行ってるようなもんじゃないの?帰ってからもたまったブログの公開など面倒なことが待っているしね。

とりあえずカイロで昼間丸一日というか半日ごろごろできるんですこしはましか。サファリとかスルタンといった有名なドミに泊まろうかとも考えているがゆっくりすることを考えると泊まりなれただめ宿のダハブのほうが無難かも。

午後8時半までアスワンのマルワのドミで4時間ドミ体験するが、ツアーで気心の知れた2人とごろごろしながらの旅の話しは結構楽しかった。こんな感じで泊まれるのならドミも悪くないなとちょっと思う。今回のエジプトの旅はいつもはあまりしない日本人旅行者とかかわりまくった旅でもあった。アブシンベルはつまらんかったが、アスワン滞在は楽しかった。

結局アブシンベルのロングツアーの後半ポンドがなくなって、イシス神殿にいけないなどなったが両替したのは空港での1万円と、ハルガオアシスでの50$だけ。ああ、そういや、イシスのボート乗り場で何とかみんなについてこうと無駄に5$両替したりもしたけどね。

日本に帰国後10日でマイレージのただ券使ってバンコク行きはやっぱりおいしいぜ。予約していて大正解。あったかいとこに行きたい。この旅ではほとんどTシャツ一枚ですごすことは出来なかった。日本食も微妙に恋しくなってきてるとこだしね。半年とかアラブ圏を放浪してると日本食が全く食えずに苦労するらしい。確かに飯はアラブ圏はあんまりうまくない。ネパールやバンコクなんかにあるちょっと違うけどかろうじて日本食してる安い日本料理店はアラブ圏には全くない。うんざりするような帰りの旅の日程。なんかの罰ゲームかこりゃ。でもそこにまた別の意味でのうまみみたいなもんがあるんだけどね。ネタはいっぱいできるしね。
 

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 2月19日(日)PM9:36
カイロの空港第一ターミナル。疲れているのでタクシーを使おうと思っていたのにやっぱりバスになってしまった。タフリール広場の横のバスターミナルから356番バス。ターミナルが広く、2つもあるのでちょっと迷うがさほど難なく見つけて空港へ。1時間ちょっととかかる。行きと違って観光客の姿はゼロ。ガラガラの車内でちゃんと空港へいけるのか不安で小学生の顔で乗っていた。現在ゲートの前で待たされている。ゲートを通れるまで1時間だと。暇なのでパソコンに向かっている。午前一時発なのだから、余裕を持ってきたのだがやっぱちょっと早すぎたか。

今朝の8時にカイロのラムセス駅に着く。アスワンから12時間と20分といったとこ。ギザ駅には12時間くらいで着くもそこからもたつく。車内で思ったよりは寝れたのだが、やっぱ長時間の移動の疲れはあった。到着がちょうど朝の9時前。日曜のはずなのに朝のラッシュのような感じの地下鉄に乗ってタフリール広場まで行く。駅の名前がタフリール広場になってねえよ。うっとおしいな。で、面倒なのもあってダハブに行く。ところがダブルしかないとのいつものぼりパターン。やり取りの言葉の裏に「俺たちのぼったくりツアーに参加しねえ奴に安い宿を提供するつもりはねえ」的な態度が見えたので、改めていやな宿の印象を深める。もう二度といかねえよ。カイロで居心地のいい定宿が見つけられていないので、仕方なく、仕方なくと不快な宿と知りながらダハブに3度も行ってしまったがもう4度目はないだろう。トイレに行きたかったので早く宿を決めたかったんだが、行く宿行く宿みんな40とか60とか。追い詰められてかねてから目をつけていた「スルタン」に向かう。ドミワンベッド9£。はじめ真っ暗な室内見せられたときにはちょっと引いたが、実際半日泊まってみて、ダハブに不快な思いをして20£払うよりははるかにましだと気づく。9時ころチェックインしてトイレに駆け込んですっきりした後、部屋が真っ暗だったのでそのまま寝入る。明るくなって飯食ってシャワー浴びてまた寝る。シャワーもちゃんとしたお湯が出るし、思ってたよりぜんぜんましな宿だった。近くに地元系のレストラン見つけ、羊肉のシチュー9£で腹いっぱいになる。スルタンの前はちょうど市場みたいになっていて、貧乏生活するにはどんぴしゃって感じ。沈没者がいるのも納得できる。

今日宿探しの途中に銀行見つけて20$両替する。これでこのエジプト滞在で両替した総額は1万円と76$。2万円になってない。3万両替した米ドルはほとんど財布の中で出番なし。ぼられてもぼられても一向に金が減らない。航空券、宿代、移動代、ツアー代、食事代すべて込みの総額で約7万円?エジプトやっぱいいかも。カイロでうまい飯屋もそれなりの宿も見つけられたし。総額7万円で来れるのならまた来るだろうな。アスワンからのスーダン国境越えが放浪マニアにはおいしい。

静かなのでスルタンでは昼間なのに結構よく寝れた。パソコンに充電できないことが難。別に全く不可能ってわけじゃなく、疲れてて面倒だったってのもあんだけどね。だから今こうして空港の電源利用して充電している。

モスクワでの13時間フライト待ちに備えて食いもんと水を確保する。でかいクロワッサンもどき2つとチーズ、水1,5リットルとみかん0,5キロ。コーラとかは重くなるんでとりあえず我慢することにする。日本は少しはあったかくなっただろうか。

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