リオのカーニバルに個人で行く方法1
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| ◆リオのカーニバルって何? |
| ブラジル、リオデジャネイロにて毎年2月に行われる世界的に有名な祭り。 ポルトガル人がヨーロッパのキリスト教の謝肉祭をブラジルに持ち込んだものが元になっている。それが当時奴隷だった黒人の音楽、文化と融合して今のような形になった。ポルトガル語では「カーニバル」を「カルナヴァウ」という。 日本でテレビなどで紹介される「リオのカーニバル」とはサンボドロモという8万人収容の巨大な会場で催されるパレード競技会をさす。ただハメをはずして騒ぐパレードのように誤解されているが、サンボドロモのそれは6万人のパレード参加者が世界中から集まった8万人の観客を巻き込んで繰り広げられる熾烈な競技会だ。体操競技の採点のように各チームに厳密な採点がなされその年の優勝チームが決定する。 |
| 格安航空券一覧 | 東京 | 名古屋 | 大阪 | 福岡 |
|---|---|---|---|---|
| リオデジャネイロ | 131,000円 | 131,000円 | 131,000円 | 149,800円 |
| サンパウロ | 131,000円 | 131,000円 | 119,000円 | 149,800円 |
| カラカス(ベネズエラ) | 151,800円 | 150,000円 | 151,000円 | 179,800円 |
| リマ(ペルー) | 131,000円 | 131,000円 | 131,000円 | 149,800円 |
| ◆ここ数年のカーニバルの時期 |
| キリスト教徒はイースター(キリスト復活祭)の前40日間にキリストが荒野で行った断食修行にちなんで肉食を絶って祈りをささげる日々を送る。今サンボドロモのカーニバルは競技会となっているが、もともと謝肉祭とはその禁欲生活直前の数日間を思い切り飲んで食べてはめをはずして騒ごうというお祭りのことである。今でも他の地域ではそういう要素の強いカーニバルパレードもある。春分のあとの満月から数えて最初の日曜がイースターというよくわからない日にちの数え方をするため開催期間はその年によって気まぐれに変わる。近年の開催日は次の通り。 |
2009年 2月21日~2月24日(土曜~火曜) 2010年 2月13日~2月16日(土曜~火曜) 2011年 3月 5日~3月 8日(土曜~火曜) 2012年 2月18日~2月21日(土曜~火曜) |
| この期間はリオデジャネイロのみでなく、各地でカーニバルが行われる。サンパウロやサルバドール、ブラジル国外ではトリニダードトバコなどが有名ではあるが、ここではリオデジャネイロのサンボドロモとリオブランコ通りのカーニバルパレードを中心に紹介する。 |
2010年結果
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2009年結果
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2008年結果
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| ◆サンボドロモとは |
| リオデジャネイロではカーニバルの時期になるとあらゆるところでさまざまなパレードやイベントが繰り広げられる。一般に日本で話題となる「リオのカーニバル」というのはサンボドロモという特設会場で行われるパレード競技会を指す。 サンボドロモとは正式名称マルケサス・ジ・サプカイ通り、1984年完成の8万人収容の巨大な縦長の会場である。 |
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参加チームはその会場の650mのメインロードを80分という持ち時間でパレードを繰り広げる。1チームの参加人数は3000人から5000人、ダンサーが上に乗って踊る巨大な山車(アレゴリーア)も一チームで10を数え、2日間の合計では150にものぼる。その規模のチームのパレードが14チーム、優勝を狙ってサンボドロモで火花を散らす。1日7チームずつ、2日で14チーム、夜の9時から始まって朝の7~8時ごろまでの10~11時間パレードが続く。予定では朝の5時までなのだがその時間に終わることは100%ないそうである。 観客8万人もさることながら2日間のパレード参加者が14チームで6万人にも登るというその数字に驚かされる。また現地のテレビではそのパレードの様子を一晩中生中継している。それはブラジルで最も規模が大きくて、最もレベルの高いサンバチームによる競技会といって良いだろう。ブラジル人のサンバに対する情熱はわれわれ日本人の想像する域をはるかに超えていて、サンボドロモはそれを強烈な衝撃を持って教えてくれる。 |
![]() サンボドロモ |
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| ◆日本から日本語予約のできるリオデジャネイロのホテル |
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| リオデジャネイロ | 1泊1室 6,720円くらいから | 予約・詳細は |
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| フォスドイグアス | 1泊1室 4,700円くらいから | 予約・詳細は |
| その他のブラジルのホテルは |
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![]() コルコバードの丘のキリスト像 |
| それぞれのパレードはただ踊りを踊りながら練り歩くというだけではなく、テーマがあり、ストーリーがあり、演出がある。チームそれぞれがユニークで独自性のあるテーマの下にパレードを行うのだ。あれだけの長時間のパフォーマンスをテンションの高いまま最後まで見られる理由のひとつだろう。 またそこで激しいリズムに乗って踊る女性がとても強いインパクトを持つ。美しいとかスタイルが良いとかの形容では彼女たちの放つパワーは表現しきれない。漫画かアニメでしかありえないようなプロポーションの踊り子がトップレスどころかほとんど全裸に近い姿でサンバのステップを踏む。ただルールでは完全な全裸では反則になるそうだ。 |
| 強烈な色気があるのだけれど、全然いやらしくは感じない。またそういう踊り子にパワーのあるサンバのリズムがとても良く似合う。ブラジルらしくいろいろな人種のダンサーがいるが、やはり黒人あるいは黒人系混血の女性ダンサーがとても美しい。われわれ日本人の持つ一般的な黒人のイメージとはまったく違う姿をそこに見ることができる。 パレードにはそういう女性の踊り子のほかにも男性ダンサーも出るし、おじさん、おばさんも民族衣装で参加する。6~7歳くらいの少年、少女も華麗な衣装でステップを踏む。目立っているのは「パシスタ」という露出の高い激しいサンバのステップを踏む女性ダンサーなのだが、人数はあるテーマに沿って着飾り、決まった動きをする「アーラ」という集団舞踏ダンサーが圧倒的に多い。 |
| 実際にサンボドロモに2日連続で足を運んでみて予想外に思ったのは、その11時間続くパレードをへとへとになりながらも最後まで飽きずに見てしまうということだ。つまらない映画なら1時間ももたずに見ることをやめてしまう私でも、延々と続くそのパレードを11時間見ることのできるテンションがあった。2日目、朝の6時を回りすっかり夜が明けてしまった会場に、最後の14チーム目でその年(2005年)優勝した「ベイジャ・フロール」のパレードの、十字架を背負ったキリストのシーンは疲労で精神的にハイになっていたせいか不覚にも涙が出そうになるほど感動した。パレードごときにそこまで感動するとはサンボドロモに来る前は想像もできなかった。ブラジル人があそこまで熱狂する気持ちがなんとなくわかる気がする。 またサンボドロモではこのカーニバル当日本戦で決まった上位7チームによるチャンピオンパレードがカーニバルの1週間後に開かれる。フィギュアスケートの優勝が決まった後のエキシビジョンのようなもの。本戦ほど地元民は熱狂しないのでチケットも取りやすい。日本からのツアーではこちらに参加する場合もあるようだ。 |
| ベイジャフロール(07,08優勝チーム) | http://www.beija-flor.com.br/princi_chama.htm |
| ヴィライザベル(2006優勝チーム) | http://www.gresunidosdevilaisabel.com.br/index.asp |
| リオデジャネイロの天気予報 | |
| ◆サンバ学校とサンバチーム |
| ブラジルにはサンバ学校(エスコーラ・ジ・サンバ)というものがたくさんある。その数はリオデジャネイロだけでも100を越えるそうだ。そのほとんどは郊外の貧しい人々の住む地区にあり、それは日本によくある習い事、お稽古事のための学校といった類のものではなくて結束の強い地域のコミュニティーといった感じらしい。ひとつのサンバ学校から3000~5000人もの生徒が優秀なダンサーを中心にしてチームを組む。そういったサンバ学校のサンバチームはサッカークラブのように一部リーグ、二部リーグ、三部リーグ…と7つものランクに分けられている。そしてそのランクごとにパレードをする場所が決められている。一部リーグに相当するグルポ・エスペシアルに格付けされ、サンボドロモという会場でパレードをすることはサンバチームにとっては最高の栄誉なのだ。そのランクを決めるのがカーニバルでのパレード競技会なのである。そこにはこれまたサッカーの一部リーグと二部リーグの間で行われるような上部グループの下位2チームと下部グループの上位2チームとの入れ替えのようなシステムがあり、優勝争いのみならず上部グループへの生き残りをかけての熾烈な戦いが一方で繰り広げられる。 |
| サンボドロモに参加してくるのはそういった戦いを勝ちあがってきたサンバチームの最上位グループだ。4日間あるカーニバルの時期の日曜、月曜にあたる2日間に、14のチームが優勝を狙って審査員と8万人の観客の前で一年間の成果を披露する。そこで10項目の採点基準を厳格の審査のうえ1位から14位までが決まる。ブラジル人は自分のひいきのサンバチームがあってそのチームの出番になるとチームの旗を振って熱狂的に応援する。 サンボドロモで我々観光客は日本の盆踊りのようにパレードの行列に直接に参加して踊るというような形は取らない。比較的簡単に集団舞踏の「アーラ」に参加することはできるそうだが、初めて行くのであれば、参加という形をとるより観客席から見たほうがカーニバルの全体像を実感できる。その会場には入場料を払って入ることになる。席によってその値段は大きく変わるが5日前にリオに入って市内の旅行会社で買った場合だいたい6000円から。 |
日本での予約の必要はない。現地で簡単に手に入れることができる。その具体的なシステムや入手方法については「会場チケットの買い方」のページで紹介する。 |
| ◆リオブランコ通りのパレード |
| リオのカーニバルとしてもうひとつの地元に密着した下位クラスのカーニバルパレードのひとつがリオデジャネイロの市内を貫く大通りであるリオブランコ通りで行われる。 こちらは入場券とかは必要なく参加観覧は無料だ。規模もレベルもサンボドロモのそれには及ばないもののサンボドロモでは大金を積まないとできない至近距離でパレードを無料で見ることができる。激しいサンバのステップを踏む「パシスタ」という踊り子に手が届くほどの距離まで近づけるし、また「バテリア」という打楽器隊の体の芯まで響き渡る猛烈な振動を間近に感じることもできる。 私はサンボドロモに行く前日の土曜に行ったが、サンボドロモのパレードとは全く別物といった印象を受けた。一味違った別の角度からのカーニバルが体験できるので両方見ることをお勧めする。 |
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| 格安航空券一覧 | 東京 | 名古屋 | 大阪 | 福岡 |
|---|---|---|---|---|
| リオデジャネイロ | 131,000円 | 131,000円 | 131,000円 | 149,800円 |
| サンパウロ | 131,000円 | 131,000円 | 119,000円 | 149,800円 |
| カラカス(ベネズエラ) | 151,800円 | 150,000円 | 151,000円 | 179,800円 |
| リマ(ペルー) | 131,000円 | 131,000円 | 131,000円 | 149,800円 |
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そのパレードは普段はあまり治安のよくないセントロといわれる地区の大通りで午後8時から深夜3時ごろまで行われる。安全性に問題のある都市で避けなければならないことのひとつに「夜出歩かない」というものがあるがそれを守っていてはこのパレードは見ることはできない。しかしカーニバル期間中であるならば、いつもは深夜ひっそりとしているリオブランコ通りも日本の夏祭り以上の人出であふれており、警備の警官もそんなに必要か?と思わせるほど会場周辺で目を光らせているのであまり心配することはないだろう。午前3時にパレードが終わった後も近くの通りでは客待ちのタクシーが列を作っており、カーニバル期間中はホテルエリアとリオブランコ通りを結ぶ地下鉄が一晩中走っている。 日曜と月曜のサンボドロモのパレードを中心に見るのであればリオブランコ通りのパレードはその前日の土曜日に見ることができる。サンボドロモと違ってあっちこっち歩き回りながら見ることができるし、気に入ったチームに邪魔にならないようについていくこともできる。 |
| こちらも競技会なので一緒に列に入って踊ることはできない。冷たい飲み物(缶コーラ2R$)だけでなく、肉の串焼き(2R$)やフランクフルトソーセージ(1R$)やシロップをかけたポップコーン(1R$)やらを屋台で売っているのが地元のお祭りっぽさをかもし出していた。デジカメで写真取りまくり、パレードの終わる深夜3時までリオブランコ通りを一人で練り歩いたが危険を感じることはなかった。 |

リオのカーニバルに個人で行く方法1
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