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エジプト旅ログ3 カイロ ギザのピラミッド 紅海リゾート
2004年11月 紅海リゾートからヨルダン、シリアへ

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 ●エジプト旅日記 2004年11月8日(月)                 エジプト本編情報へ
ギザのピラミッド1 ●旅ログ3は2004年11月の記録

来週アエロフロートにてモスクワ経由でエジプトへ行く。日本人バックパッカーの首切りビデオをインターネットで見て、ヨルダン、シリアへ行っていいものかちょっと迷う。ただもうシリアのビザ2700円も出して取っちゃったし、出回っている情報で見る限りあの辺結構面白そう。物価も安い。イラクでは非常事態宣言が出てるし、途中寄るシナイ半島のリゾート地では爆破テロが2〜3週間前に起こったって外務省の危険情報ホームページに出ていたし、今回は…というより今回もかなりのファンキーツアーになりそう。ただザルカゥイ組織に捕まって首切られるのはできれば避けたい。

さらに12月4日に帰国してから6日後の10日にまたバンコクに行ってしまう。生きて帰って来れればの話だが…。久々にカンボジアにでも行こうかと漠然と思う。BGの2週間フィックス33000円。12月にしてはまあまあの値段か。

 ●2004年11月10日(水)

年末年始の旅の予定がほぼ決まる。まず来週水曜発のエジプトINヨルダン、シリア、キプロス経由ギリシャのアテネOUT19日間に始まり、5日間だけ日本に帰国し、すぐにバンコクへ。行き先は未定だがおそらくカンボジアツアー。

…で12月24日に帰国。正月は日本であかし、1月3〜4日ごろコンチネンタルのヒューストン経由でベネズエラへと旅立つ。かねてから念願のアウヤンテプイを陸路で経由してのブラジル、アマゾン行き。一月半かけての南米ツアー。今度日本で落ち着けるのは2月の中旬か…。エジプトINアテネOUT49000円。バンコク33000円。カラカスINサンパウロOUT127000円。やっぱ南米金かかるな…。ただこのチケットはマイレージが有効なので実質4万円相当のバンコクのただチケットつきってことになる。まあそれでも米税、成田出国税等含めると14万近くなってしまうか…。日本航空のノーマルが90万って思えばやむないかとも思われるが…やっぱ微妙。



   



ギザのピラミッド群

 2004年11月17日(水)

カイロに到着。カイロ市内中心部の宿、トイレ共同シングル1泊20£(400円)確保しやれやれ状態。成田からモスクワまで約10時間。モスクワの空港が5年前より明るくなっていてちょっと驚き。昔あったデンジャラスな雰囲気がない。3時間待ってあと5時間のフライト。空港でのチェックインの際のもたつきとフライトディレイは相変わらず。他の便とごっちゃになった待合室へのゲート前の長蛇の列にげんなり。提示の出発時間の10分前なのに一向に列が減らないので気をもむ。アエロフロートならモスクワの空港にひとり置いてけぼりってのも十分ありうるような気がする。モスクワ〜カイロ間は寝ることなく睡眠不足と時差ぼけでへろった状態で深夜2時のカイロへ。ビザとりと両替かねて40US$出す。お釣りのレート確認する間もなく、おばちゃんの横入り攻撃にむかつきながら入国。空港の両替レートはボリレートでも仕方ないかと思っていたが、良心的なレートでしっかり1円単位でぴったりと両替してくれていた。



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  ●2004年11月18日(木)
ピラミッドとツアーのバス 深夜のカイロに危険な香りはなく、空港前でも客引きやタクシーやらがうっとおしくなく、わりと簡単に空港バスターミナルへ行く。「朝の5時までバスはない」とお約束のタクシードライバーの営業トークに朝まで待つ覚悟をするが、なんと20分で大好物のローカルオンボロバス登場。覚えたてのアラビア数字で「ε・・」(400)とある。運賃25pt(ピアストル:5円)。バンコクより安い。結構な距離を進む。タクシーで行ったら1000円でもぼられたとは思うまい。

で、深夜の2時半にタフリール広場へ。バスの中で中国人パッカーを案内する日本語ペラペラのエジプト人に遭遇。胡散臭さ感じながら、初めてのカイロ、しかも深夜なのでとりあえず彼らの行くホテルをのぞいてみる事にする。さほど可もなく不可もなくの宿でトイレ共同シングル1泊20£(400円)。疲れてもいたのでとりあえずそこに泊まる。

胡散臭そうなエジプト人ガイドはホテルまでの案内してくれただけで、チップ要求されることもなかった。ちょっと拍子抜けする。寝たのは朝4時頃だった。

昼前に睡眠不足状態でお目覚め。疲れてはいたが初日から地元バス使ってギザのピラミッドへ。タフリール広場のバスターミナルからミニバスで1£(20円)。あまり苦もなくあっけなくピラミッドの入り口に到着。スフィンクス側。入場料は「歩き方」には20£(400円)とあるのに窓口では40£(800円)の請求。昨日空港のビザのお釣り分しかエジプトポンド持ってなかったので入場あきらめる。両替してもいいのだがボリレートになること目に見えてたし、午後2時回ってたので明日の朝出直すことにする。帰りはミニバスでなく大型ローカルバス使ったら25pt(5円)だった。後日追記:2021年現在の入場料が160エジプトポンド、約1040円、1EGP(£)=約6.5円。

ギザから帰ってからはハン・リーとか言うおみやげ街に宿から歩いていく。Tシャツ15£、アラブ帽子とワッカ10£、アラブ服35£と無駄遣いする。昼めしはホテル付近の地元定食屋で1/4チキン定食食う。頼んでもいないサラダや豆の煮込みなどが来て「このパターンで来たか」とぼったくり覚悟するもコーラとか入れて16£(320円)だった。


1 EGP = 6.9117 JPY/ 1 JPY = 0.14468 EGP 2021/03/24 17:25

 11月19日(金)
朝からピラミッドにバスで行く。昨日とは逆のクフ王側から入る。デジカメ120MB使い果たす。150枚くらい撮ったか。午後1時にはスフィンクス出口から出て徒歩でのピラミッド放浪終える。出口付近の「トリビア」にもでていたケンタッキーにてコーラ付のセット食って20£。400円なのだが宿代と同じと考えると微妙。

宿に戻ってハルガダへのバス予約しにトルゴマーンバスターミナルまで初めてタクシー使う。片道5£。2£のコシャリも初体験。だいぶ前にTVで「そば飯って私が初めて作りました」ってやってたけど、こんなとこに普通にあんじゃん。しかもかなり昔から。

時差ぼけ長時間フライトの疲れとる前にピラミッド徒歩ツアー強行したので、帰ってぐったり。さあ寝るぞとの体勢くむも、ドアの前が共同ハッピースペースになっていてそこで5〜6人がたまって延々ギャーギャー暇つぶしに騒がれて寝るに寝れない。
ギザのピラミッド2

フロントに文句言うも止む気配一向になし。共同スペースの上にまだ夕方なのであまり強行に文句もいえない。明日は朝の5時に起きんといけないし、運が悪かったとあきらめ、余分な出費となるが静かな宿求めてチェックアウト。500円の出費で静かに寝れると思うと迷うこともなかった。歩いて20分ほどのところにある当初泊まる予定だったセレクトホテル25£へ。わかりづらいとこにあったがまるで正反対の静けさ。案内してくれたエジプト人のあんちゃんには落ち度はないんだけどやっぱはじめからこっちへ来るべきだった。


 ●2004年11月20日(土)
早朝からのバス移動。バスターミナルまでは宿替えたせいで歩いていけた。ハルガダまで7時間。エジプト人には相撲取りみたいな体形の人が結構多く、なんと隣にそういう体形のおっさんが来てしまい、もともと狭いバスの席がますます狭くなって結構ストレスたまる7時間だった。延々瓦礫の荒野といった砂漠らしくない砂漠を行く単調な車窓。風力発電所がシュールだった。砂漠なのになんであんなにバッタがいっぱいいるんだ?

ハルガダ シュノーケリングツアー風景
ハルガダ シュノーケリングツアーは丸1日遊んで昼食付10US$

 2004年11月21日(日)
ハルガダでの2日目。明日のシュノーケリングツアーを予約する。昼食付で朝8時から夕方4時までの丸1日ツアーで10US$。今泊まっている宿で盛んに勧めてきた全く同じ内容のツアーはなぜか22US$。1日待っていくつかツアー会社回って確認したら相場は半額以下だった。カイロで16£で食った同じ内容のチキン定食がここでは7£(140円)。今の宿はシャワートイレ付のツインで30£(600円)。シャワートイレ共同のシングルだと15£(300円)なのだが、日本から持ってきたパルティーで髪染めたかったのでシャワー付にする。

紅海は予想外にきれい。ちょっと意外。エジプトの海というと来る前のイメージはどちらかというとアブダビのツーリストセンターのイメージだったのだが。ただ海はきれいなのだが陸地側が瓦礫と砂漠なのでトロピカルな雰囲気には全くならん。ハルガダの町はなぜかロシア人がいっぱいいる。シナイ半島のヌエバアというとこで爆破テロがあったのは本当らしい。1ヶ月くらい前のこと。「今は100%大丈夫だ」と言っていたホテルスタッフの言うツアーやらボート料金はすべて100%ウソ情報だった。(シャルム、ヌエバア近辺は金持ちイスラエル人のリゾート地となっていてそれを面白くないと感じるアラブ人によってよく爆弾テロが起こる地域。2005年7月、2006年4月にもシャルム、ダハブで爆弾テロがあり100人以上が死傷している。2007年1月2日追記)

ハルガダの海
ハルガダの海
 11月25日(木)PM18:52
爆破テロが一月ほど前にあったと言うヌエバアの安ホテル25£(500円)にいる。シャルムイッシェーフからヌエバアまで砂漠の中のバスの旅3時間30分。現在この安ホテル断水中。水が流れないのでトイレに先客の落し物が残っているわ、シャワーも浴びれないわ。かなりきっつい状態。テロのせいか途中のダハブから先にバスに乗る人間は2人。外国人は僕だけ。シャルムで満員状態だった乗客はほとんどダハブに降りる。ヌエバア到着時には日もとっぷり暮れて他の都市ではワラワラよってくるはずの客引きも皆無。人通りも全くないゴーストタウンのようなとこに降ろされて少しあせる。

事前情報では夜の11時まであいているはずのボートチケット売り場もしまっていて、爆破テロで有名になったこのヌエバアで一泊せざるをえなくなる。まあハルガダから1日でヌエバアまでこれたからいいか。ダハブで1泊を覚悟していたのだが、これで明日朝9時発のアカバ行ボートに乗れる。

昨日おとといは天候のせいで2日もハルガダで足止め。一時はヨルダン方向への放浪をあきらめアスワン方向へルートを変えようかとも思ったが、かろうじて3日目にハルガダ〜シャルムイッシェーフまでのボートに乗船できる。砂漠地方なので当然連日晴れなのだがとにかく風と波が強い。紅海なんて海が荒れるイメージなんぞ全くないのに千人以上乗れるようなでかい船がひっくり返るんじゃないかと思うくらいに揺れる。(2006年2月4日ハルガダ沖で1400人の乗ったフェリーの沈没事故が起こった。あの揺れを知っているものにとっては十分予想可能な実感のあるニュースだった。2007年1月2日追記)シャルムイッシェーフへのボート移動1日目はいったん乗船して途中まで行ってあまりに海が荒れるので引き返すと言う思いもしない展開。普段は船酔いしない僕も危なく戻しそうになるほどの揺れ。引き返してくれてある意味助かった。


その後次の日も船は出ずにハルガダ宿泊余儀なくされる。せっかくなので昨日はテンション高かったシュノーケルに再び参加する。丸一日のツアーで10$なのだからボロホテルでボーっとするなり、汚なめのスィガーラのパブリックビーチにいるより全然いい。

昨日は2日もボートの出航キャンセルくらって残りの日程が1週間足らずとなってかなりへこんだが、今日は明日ヨルダン入りできそうな展開となるので元気出る。あまり日焼けしないうちにビーチリゾートからサヨナラとなってしまうのだが、12月4日までにアテネまで行かなきゃならないことを考えると仕方ない。当初予定の船でキプロス経由ってのは残りの日程ではまず無理。エアに頼らねば帰りの便に間に合わない。でもヨルダンかダマスカスからアテネ行きのフライトなんかあんのかよ。あっても毎日飛んでなかったり、予約取れなかったりしたらどーすんだ?ま、何とかなるだろうけどね。

エジプトっぽい風景

夕焼けの色で真っ赤になった対岸のサウジアラビア側の陸地は紅海の意味を再認識させてくれた。しかし砂漠なのに相変わらずバッタが多い。バッタのくせにトンボなみの飛行能力を持っていて、場所によっては気持ち悪いほどたくさん飛び回っている。シュノーケルツアーで行った10キロほど沖のほとんど草もないような無人島にもいた。なに食って生きてんだろう?不思議だ。海のきれいさは噂になるだけあって衝撃的にきれいだ。海中のテンションはケアンズ沖のグリーン島やミコマスケイよりは確実に上だなと感じた。

結局シャルムイッシェーフもダハブも素通り。シャルムではバスを待つ間若干高そうな観光客レストランにてピザを食う。ツナピザとコーラ2本で30£(600円)ぼられてんだろうけど久々にピザをいやというほど食った。あのサイズを日本で一人で食うことはまずない。


ハルガダからのシュノーケリングツアーでよる島
ハルガダからのシュノーケリングツアーでよる島

 11月26日(金)                              エジプト本編情報へ
ヌエバアの安宿には異様なほど大量の蚊がいた。どこでもベープ大活躍で、あぶりだされた状態の蚊を格闘の末20匹以上殺す。爆破テロの影響なのか完全な断水状態。トイレも流れず、手も洗えず。あんな宿で1泊25£(500円)高いだろ。

で朝9時少し前に様子を見に港のチケット売り場へ行く。歩いて5分くらい。その時は9時にチケット売り場が開くのか、船が出港するのか不明だった。すると港付近にあのゴーストタウンのどこからこんなに人が沸いて出たのかと思うほどの行列ができていた。90%はエジプト人、9,99%がヨルダン人、残りの0.01%がそれ以外の外国人。おそらく僕1人。どこでどうチケット取るのか要領を得ず。普通ああいうとこには外国人窓口があるはずなのだが表記がすべてアラビア語なのでわかりにくい。並んでてもすぐに割り込まれるし、チケットについてたずねても1人1人言っている事がすべて違う。後でわかったことだが、その時はちょうど9時出航のボートにみんな何とか滑り込もうと殺気立って並んでいた最中だったらしい。その時はそういう状況がわからず、回りのエジプト人同士アラビア語で訳のわからん怒鳴り合いを始めたりするのでかなり混乱する。

結局その時はチケット確保できず、様子見の散歩を引き上げいったん宿に戻る。そしてしばらくして再度行列の消えたチケット売り場へ。しかし今度はやっぱりあった外国人窓口にて簡単にチケット取る。要するにさっきは「9時のボートのチケットはもうない。帰れ!」みたいなやり取りをしていたと想像する。次の出航は午後2時。9時のボートは乗り過ごすことになってしまったが、別にこっちは今日中にアカバにいければいいのでさほど深刻な問題はない。出航まで3時間ほどを宿に戻ってグダグダする。それにしてもアカバまでのボート代45US$、エジプト出国税9US$、計54US$は高い。

その後昼の12時頃宿を出、港へ。出航時はたいした混乱もなくあっさりスピードボートなるものに乗船する。ボート待ちの時間にオーストラリアのケアンズの知り合いに携帯で電話する。何でもないしょうもない会話を2〜3分。エジプトからオーストラリアへ通じる国際携帯に関心。(帰国後この通話に1000円以上の請求来て唖然とする。宿代2日分じゃん。使えるけど使えない携帯だ)

乗船直前、胡散臭い親父が出現し、「これは君の乗ろうとしているボートではない。君のボートの出航は午後4時だ。このボートはアカバには行かない」と盛んにボートに乗ろうとするのを阻もうとしてた、あれは一体なんだったんだろう。信じていたら2時発のボートに乗り遅れてたとこだ。

アカバには1時間10分で到着。しかし着いてから降りるのにもたもた、イミグレでもたもた、ようやくアカバでヨルダン入国したのは午後4時頃。船着場から市内まで乗り合いタクシーで1人1JD(ヨルダンディナール約150円)のとこ、3人しか客が集まらず。足りない人数分プラス1JD払って市内のバスターミナルへ。
ヨルダン ペトラ遺跡 エルハズネ
ヨルダン ペトラ遺跡 エルハズネ

その日のうちにワディームーサに行きたかったのだがターミナルに着いたのは午後4時30分ちょい前。既にそこへのバスはなかった。仕方なくワディームーサから35キロほど離れたマアーンへのミニバスに乗る。1.5JD。夕方から夜にかけての砂漠ドライブはかなり味があった。

で、その後マアーンのボロホテルに泊まる。1泊6JD(900円)。シャワー共同でこの値段は高くない?ヨルダンの道路は思ってたよりきれい。もっとワイルドなでこぼこ道予想していたのだが、道そのものは日本の高速道路って感じ。ただまわりの草木も生えぬ瓦礫の荒野ってのはイメージどおりなのだが。実際入国してみてヨルダンは最貧国って感じはどこにもなく、この寒さとともに意外な展開。


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 11月27日(土)
朝からドン曇。この旅始めて雪もちらつく極寒。あんなドン曇で1,500円も入場料払ってペトラみても仕方ないのでマアーンからバスで30分ほど行ったワディームーサの宿5JD(750円)に泊まり1日ぐでる。マアーンで知り合った70歳の日本人の旅人と道連れになる。60歳過ぎ、定年迎えてこういう感じの一人旅を10年続けているとか。ペトラもパルミラもツアーで来るとめちゃくちゃ高い(両方回れば30万円以上はする)とこではあるのだが、彼はHISで15万円も出してエミレーツのチケットを買ったとのこと。アエロフロートならアンマンもダマスカスも往復5万円で来れるのに。だが70歳でツアー参加ではなく自力でのアラブの遺跡めぐりはある意味抜け出てるよね。 関連リンク 旅ログペトラ遺跡

ペトラの峡谷をよじ登る
ペトラの崖をよじ登る 遺跡の裏にはトレッキングルートもある。


 11月28日(日)
おとといヨルダン入国。今ペトラ遺跡のゲートとなるワディームーサにいる。今日は朝からめちゃくちゃ晴れ。なのに寒い。日本の方がまだましと言うくらいに寒い。西洋文化に害された?エジプトと違ってさすがにここはアラブ圏真っ只中って感じが漂う。これからペトラ遺跡に向かう。アテネからの帰りのフライトまで残り1週間きっている。ちゃんとたどり着けるのか?いつもながらファンキー。

 11月29日(月)AM6:35
昨日ペトラ遺跡回る。テンションめちゃ高。衝撃度ではピラミッド以上。世界各国回っているとある程度免疫ができてきて、どこへ行くにも「まあこんなもんだろう」とガードを固めていくもんなのだが、そのガードを固めているまったく別のところからパンチがとんで来てまとものに食らっちまったって感じか。もともと遺跡に全く興味のない僕でもガツンと強烈に一発食らった感じがした。こういう衝撃はアンコールワット以来か。砂漠に突然出現する山や、切り立った崖の中にあるってのが今までと全く違うパターンで予想外。ホテルから一番奥の山の頂上にある遺跡まで往復10kmをすべて歩く。エジプトと違ってこっちはアラブスカーフを頭に巻いたアラファト議長スタイルの格好した人がたくさんいる。あの格好でラクダや馬に乗っているとハリウッド映画ではほぼ間違いなく凶悪なテロリストか悪人なのだが、中身は単なる人のいいおじさんで拍子抜けする。ハリウッドの作った間違ったイメージなんだなとも実感した。

これから朝の7時半のバスでアンマンに向かう。アテネにはアンマンからかダマスカスからかどっちから向かうかも未定。エア次第で死海、パルミラ、パルテノン観光を振り分けることになりそう。どう転んでもおいしいんだけどね。

旅ログシリアに続く

ヨルダン ペトラ遺跡 エルハズネとラクダ ペトラ遺跡 エド・ディル

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シリア 朝のパルミラ遺跡
シリア パルミラ遺跡

アクロポリス パルテノン神殿1 アクロポリス パルテノン神殿2
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