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バガン 格安ゲストハウス

BAGANバガン 格安ゲストハウス

バガンゲストハウス実録2012年11月
1泊シングル5US$ 自転車で遺跡を回る



現在宿泊中の1泊シングルファン部屋5$のパンチェリーゲストハウス ニャウンウー(Nyaung-U)2012年11月11日 住所・連絡先はこちら

バガン ゲストハウスBagan Guest House


ティロミンロー寺院 思いのほかテンションある自転車での遺跡めぐり

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バガンで安宿求めて激闘

シュエズィーゴンパゴダ Shwezigone Pagoda

2012年11月11日 19時23分

現在バガンのピンサルパゲストハウス Pyinsarupa Guest House の1泊15US$の独房トイレなしトリプル部屋にシングルユースで宿泊中。近くのレストランのワイファイ使って転送。今日は写真のみ。文書いている暇無し。とりあえず今日の画像のみ転送。

20時58分。現在宿泊中のピンサルパの独房3人部屋に15$払うのも無駄なので今日午前中にまともな宿を探す。昨日は宿捜索時、夕方という時間が災いして周辺宿がすべて満室。野宿するガッツもないので泣く泣くピンサルパのトリプルの15$の宿にもぐりこむ。その宿はシングルもエアコン部屋で15$とのことだったが、朝になってシングルに替えてもらえないか聞くと朝数組のチェックアウトがあったにもかかわらず空きがないといわれる。あのぼろいファン部屋のトリプルに15$出して連泊は意味がない。ちょっとなめられている感じ。

で、早速朝から全力で宿探しに当たる。朝はチェックアウト客が多いので空きの可能性は夕方よりずっとある。しかし数件当たるもやはり空きがない。ミャンマーの宿不足はやはり本当のようだ。写真右上はニャウンウーのシュエズィーゴンパゴダ Shwezigone Pagoda。

おいしげな安宿見つけてチェックするもミャンマー人オンリーの宿も結構多い。宿探しの途中にレンタル自転車があったので値段を聞くと1日1,500ks(150円、1日は24時間でなく朝借りてその日の夜21時までに返すシステム)。歩くのだるくなってきたので借りることにする。自転車があれば機動力は徒歩の比ではない。あちこち回って1泊ファン部屋シングル5$の宿パンチェリーゲストハウス PANN CHERRY GUEST HOUSE を見つける。トイレシャワー共同だが清潔で窓のある、独房トリプルよりは雰囲気もずっとまし。ただそこは昨日の夕方は満室と断られた宿だった。今日の12時に空きが出るので入れるという。1泊5$は十分合格。迷うことなく予約する。といっても支払いするわけでもなく口約束の予約なんだけど。パンチェリーゲストハウス住所・連絡先はこちら



誰もいないプライベート遺跡状態

昨日ミャンマー食堂で食べたカレーについていた大量の野菜漬物の付け合せ(写真右)を食べたせいで強烈な食中毒症状。朝から5回もトイレに駆け込む。なんとなく体もだるかったがせっかくパガンにいるので宿確保後少しお昼寝して遺跡方向へ向かう。どこに何があるのかさっぱりわからんのだが宿にある地図を見て遠い遺跡でも6kmとのことなので自転車なら楽勝かなと方向だけ確認して遺跡訪問開始。

ちなみに馬車による遺跡ツアー4~5時間チャーターで15,000ks(1,500円)と想像していたほど高くもない。ただATMが使えない事情あるので今回は自転車選択。ところがこれが思いのほか快適でテンション高い。何があるかわからない状態なので、でかい遺跡が目の前に現れると「おおっ」となる。

また観光客コースから意図せず離れるので遺跡には私1人。バガンは広範囲に遺跡が点在しているのでボロブドゥールのような混雑皆無。遺跡はやはり人がいない静かなほうがいい。


パガン、ニャウンウー(Nyaung-U)のゲストハウス

上の写真のバガンゲストハウス 住所・連絡先はこちらへ


より大きな地図で ミャンマー を表示

極めて個人的な感想でいえばバガン遺跡は確実にボロブドゥールに圧勝。思いのほか自転車遺跡めぐりがヒットしたのでここに数泊するつもり。宿代5$なら今の手持ちのドルで何とかしのいでバンコクまで戻れそう。

今日は日曜で銀行が閉まっている。空港で両替した60$のチャットがそこを着いたので10$だけツアー会社で替える。1$=80ksの極悪レートなので10$だけにする。その時にメーサイタチレク国境へのジョイントチケットのようなものを掲示していたので確認してみる。

2012年11月現在、外国人がメーサイ・タチレク国境から出国するにはパーミッションがいるらしい。なんとそのパーミッション取得に1週間かかり、料金50$。あほか。何でそこまでしてタチレクから出国せにゃならんのじゃ。今の手持ちじゃ50$払えないし、メーサイからチェンライ経由でラオスの川くだりルート考えていたが断念。

またマンダレーからバンコクのエアアジアは120~130$とヤンゴン~バンコクの倍以上なのでヤンゴンに戻ってバンコクへ戻ることにする。なんかATMで金おろしにバンコク行くような感じだ。上の写真はティロミンロー寺院とのツーショット。最近自分の写真にお面つけるの面倒になってきた。今後悪いことできなくなっちまった。銀行強盗をする予定はないのでいいか。



天気はいいが暑い こういう道を自転車で行く 結構体力使う

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Shwezigone Pagoda
1044年頃から30年かかって建立されたシュエズィーゴンパゴダ Shwezigone Pagoda


今日トリプル極悪宿の無料朝食のときに、英国紳士と同席して旅の情報交換する。彼の話だとVISAとミャンマー大手銀行の提携はもう既にまとまっていて、VISAマーク(PLUS)の入ったATM機はラップに包装されて銀行の倉庫でスタンバイ待ち状態とのこと。いつでも設置できる状況にあるが、クリスマスか新年にあわせてデビューさせようとしているらしい。

逆にこういう国のお約束で後ろにずれ込む可能性もあるんだけど。思ったよりミャンマーにPLUS提携ATM設置は近い感じだ。はよう設置せんかい。国家挙げて外国人から金取ろうとしているわりに肝心のところが抜けとる。手持ちの現金がなけりゃあ金使いたくても使えん。

英国紳士は日本旅行がお気に入りらしく何度か日本に格安旅行に来たらしい。

何でも外国人専門のJR3日間全線乗り放題フリーパスなるものがあって500米ドルらしい。ユーロレイルパス逆バージョンか。3日で期限切れるので使い勝手悪く後半は通常料金で買っていたとのこと。また今後日本に行くと言っていたので新幹線より安いエアアジアジャパン情報を教えてあげた。




シュエズィーゴンパゴダ周辺は金ぴか サイケデリックさはバンコクのワットポーの比じゃない。

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パガン遺跡を自転車で回る

明日も遺跡めぐり。バガンで安い宿が確保できたのでここにまだしばらくいる。英国紳士の話ではヤンゴンとマンダレーとバガンとインレー湖がミャンマーのビッグ4なのだそうだ。彼のロンプラにそう書いているらしい。知らんかった。ただマンダレーも今は宿が確保しにくい状態らしい。彼はマンダレーからバンコクへ出るらしい。バガンからマンダレーはバスで7時間、7,000ks。山なので距離のわりに時間がかかる。

ようやく下痢から開放。晩に食った酢豚の鳥版2500ksうまかった。ご飯とダイエットコークで3200ks(320円)。ミャンマー定食よりは若干高いがもうこれ以上下痢はごめんじゃ。そのレストランにはワイファイ目当てで行ったのに肝心のワイファイは途中から使えなくなった。

11月12日現地時間朝8時13分。日本時間10時43分。朝から快晴雲ひとつない空。この時間気温も高くなく乾燥していて爽やかな朝。宿の前でネットにつながった状態でページ作って転送した。これからまた自転車で遺跡をめぐる。昨日1日の派手な下痢のせいでまた腹が引っ込む。激安腸内洗浄といえなくもない。メタボ解消に快適の海外放浪。


ミャンマーのネット屋からエアアジアの予約

11月12日現地時間16:11 今バガンのネット屋でエアアジアのバンコク行航空券の予約を試みている。昨日ワイファイ使って自分のパソコンで予約をしようとしたが何度試しても3ページくらいから次のページにいかなくなってしまう。なので有線接続している現地のパソコンを使って予約を試みている最中。

ところが速度が遅い。次の画面が表示されるまで2分くらい待つ。ヤンゴンでの有線接続ではこんな時間はかからなかった。入力の時間短縮させようとログインしようとすると白い背景になって今まで英語表示で正常画面だったのが、日本語フォントになって漢字部分が文字化けする。WinXP,SP2、ブラウザはIE8。ログインせずにすべて手入力しないとならない。元に戻そうとすると期限切れのエラー表示になりまた最初から。

バンコクへ戻るフライトさえ確保できれば何とかなるのでここで自力予約を何とか済ませたい。11月15日の朝8時のフライトなら現在60US$。このネット屋は1時間800ks。1時間粘るも結局予約できずあきらめる。上のミャンマー版ソンテウは「ライトラッ」という。多分「ライトトラック」の略。ピックアップトラックスタイルがハイラックス。つづりは「ハイラックス」だが地元の人の発音は「ハイラッ」。



バガンの風景 2012年11月12日

日付 出費詳細 宿代 合計
11月11日(日) 自転車1日1,500 晩酢豚の鳥版ライスとコーラ3,200 缶コーラ500 500 水300 Tシャツ2枚5US$ 水400 パンチェリーゲストハウス
5$
10US$両替 800ks


バガン情報 2012年11月

バガン旧称
バガン Bagan は旧称パガン Pagan
バガン両替事情
銀行で日本円は両替できず。ユーロや米ドルはできる。日本語ぺらぺらの安宿のお兄さんが替えてくれるというの期待したが、1万円が7万5千ksというので断念。1万円の両替に3000円の手数料払う気にはならない。状況はわかるが両替するほうから見るとなんとなく足元見られている感じ。

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びー旅関連リンク


2012年11月~12月放浪記録
11/02 羽田空港エアアジア
11/03 弾丸クアラルンプール
11/04 ドンムアン空港
11/05 ミャンマービザ取得
11/06 パタヤに鉄道で行く
11/08 ミャンマーフライト
11/09 ヤンゴンゲストハウス
11/10 長距離バスでパガンへ
11/11 バガン ゲストハウス
11/12 バガン自転車ツアー
11/14 ニューバガン
11/15 ヤンゴン日本円両替
11/16 ヤンゴンエアアジア
11/17 ヤンゴン国際空港
11/19 ソイブアカーオ
11/20 タイ寝台夜行列車
11/21 スラタニとタクワパー
11/22 パンガー
11/24 カオラック
11/25 シミラン諸島
11/27 プーケットタウン

直前 11/01 韓国訪問はこちらへ


ミャンマー国旗


今日借りたサイクロン号
1日1,500ksのままチャリ


バガンの市場前で

●11月19日後日追記
2012年11月16日、米政府は軍政時代のミャンマーに科していた同国製品の輸入禁止措置の大半を解除したと発表。解除は約10年ぶり。オバマ大統領が19日にミャンマー訪問する。

PLUS対応ATMはミャンマー大手3行と提携し、2013年1月からお目見え。一方Cirrus対応ATMは2012年9月から既にミャンマーに導入されている。



上の現地漬物にあたる


昨日夕方到着で宿がどこも満室。野宿よりはましと泊まったピンサルパ15$の独房トリプル。今日も部屋はないので15$でここに泊まれといわれ脱出決意。若干足元見られている感有。この宿には日本語ぺらぺらのスタッフがいて日本人が多かった。



現在宿泊中パンチェリーゲストハウスの1泊5$のシングル部屋。こういう優良宿は当日探しても満室のことが多い。予約客が優先されるので予約していくのも手。パンチェリーの住所・連絡先はこちら



バガン、ニャウンウーでレンタル自転車1日150円。1日とは朝借りてその日の21時まで返すのが基本だが、連日借りる場合は宿に自転車持って帰れ、24時間で1日とできる。


シュエズィーゴンパゴダ 、バガンは欧州組が多い。


格安航空券情報


アフリカンインパクト 西アフリカ放浪記


天井乗りはここでも健在


おみやげ屋さん

シュエズィーゴンパゴダ Shwezigone Pagoda

シュエズィーゴンパゴダ Shwezigone Pagoda


お母さんがこの子の写真とってというので撮ったらその後金請求された。小銭なかったのであげなかったけど。でもこのお化粧は何?今フロントで聞いたら「タンナカー」というらしい。日焼け止めのためにするらしいが冷却効果もあるとか。12年11月11日



バガンの脇を流れる川 エーヤワディー川 Ayeyarwady。旧称イラワジ川 Irrawaddy

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