行き先 | 東京 | 名古屋 | 大阪 |
---|---|---|---|
タイ | 18,200円 | 28,100円 | 18,200円 |
カンボジア | 25,560円 | 32,400円 | 40,000円 |
ベトナム | 25,560円 | 25,400円 | 26,000円 |
マレーシア | 25,560円 | 32,400円 | 34,600円 |
ミャンマー | 25,560円 | 32,400円 | 34,600円 |
2012年11月16日(金)15時32分
明日ミャンマー出国なんだから今日くらい部屋でパソコンいじりしていればいいのに、昼飯食べにふらっと外に出て、部屋に戻らずそのままボートに乗ってヤンゴン川の対岸へ渡る。そして対岸の町を自転車タクシー「サイカ」で徘徊する。
「ヤンゴンのそばに川なんてあったんだ。見に行こう」と気軽に川まで行くと、ちょうど対岸までのボートが出港間際だったのでそのまま乗ってしまった。エアアジアチケット確保の方法のページまだできていないのに。しかも今日も部屋に戻って気づけばヘロヘロやんけ。順序がややこしくなるので先に昨日のヤンゴンでのエアアジアチケット確保から。
私はミャンマーにはバンコクからの片道チケットで入国している。タチレクから出国することやバングラデッシュやスリランカに空路で抜ける可能性もあったので往復で航空券を予約しなかった。ビザは行きの航空券だけ提示すれば取れた。なのでこれから帰りの航空券を自力確保せねばならない。ATMで金がおろせないので後数日で手持ちの現金が底をつく。バガンから何度かエアアジアのネット予約試みるもページの途中で中断されてしまい予約できないままヤンゴン入り。ネット環境はヤンゴンのほうが若干ましなので、かすかなのぞみをヤンゴンのネット屋にかける。
またヤンゴンには店頭予約できるエアアジア予約窓口もある。上の写真がエアアジアヤンゴンオフィス。その下がオフィスのあるパークロイヤルホテル。スーレーパゴダから徒歩15分。
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ここヤンゴンでエアアジアを予約するには大きく3つの方法がある。ひとつがネットで自力確保。もうひとつが現地のエアアジアオフィスでの店頭予約。最後が旅行代理店を通しての予約。もっとも安く手配できるのがネットでの自力手配。しかしながらミャンマーのインターネット回線事情は不安定。急に接続できなくなったりする。特にヤンゴンを離れて地方都市に行くと接続状況は悪くなる。 ヤンゴンに入ってすぐにネット屋に直行。前回ヤンゴン滞在時に有線接続で問題なくびー旅の転送ができたネット屋で、ネット予約試みるもやはりうまくいかない。しょうがないので、いったんあきらめて日本円両替しにアウンサンマーケットへ。途中に航空券を扱う旅行代理店があったので、そこでエアアジアのチケット予約すればいくらになるか聞いてみる。 |
翌16日の8時50分の便で113US$とのこと。それが最安で他の便は131$。クレカ使えず現金のみ。バガンでチェックした時には15日便が60$だった。直前予約だとしてもやはり高い。代理店が手数料取りすぎだ。現金がない事情があるのでクレカが使えるなら検討予知あるが、そうでないなら代理店利用する意味がない。そこでそのままアウンサンマーケットからエアアジアオフィスのあるパークロイヤルホテルへ歩いて行く。徒歩15分くらい。
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パークロイヤルホテルは一般観光客向けのホテルだがバックパッカー風でTシャツ短パンにサンダルの私でも笑顔で迎え入れてくれた。
エアアジアのオフィスは入口入ってすぐ。ドアマンが指差す10m先にある。早速近日中のフライトあたる。あさってのフライトで79$。直前予約なので当然プロモはない。5日ほど待てば60$台のプロモがあるそうだが多分それを待っていたら手持ちの現金がなくなる。
その時両替した60$を持っていたが若干足りない。クレジットカード払いできるか聞くとなんとエアアジアなのにクレカ払い不可とのこと。現金で米ドルオンリー。許容範囲なのでもう一度日本円両替して店頭予約しようとするも、スタンプやインクがついたお札は受け取れないという。私の手持ちの20$札を見せると3枚ともしっかりスタンプやインクがついている。これじゃ受け取れないのでインクがついていないお札持ってきてくださいと窓口の女性。
途上国で見かけるお札についているインクやスタンプはチェックの印としてどこかの店舗でつけられたもの。アウンサンマーケットで替えた20$札は3枚ともスタンプやインクがついていた。ただゲストハウスの宿代の支払いやチャットへの両替はこれでできた。
行き先・出発地 | 東京 | 大阪 |
---|---|---|
ヤンゴン | 219,000円 | 181,000円 |
バガン | 219,000円 | 181,000円 |
パゴー | 219,000円 | 181,000円 |
その窓口の女性は親切な対応だったのでかぶせてネット予約についても聞いてみる。するとミャンマーでも決済可能なカードさえあればネット予約できるとのことで実際にしている観光客も多いという。まじか。できんのか。てっきりミャンマーからのネット予約自体が国丸ごとできないようになっているのかと思った。エアアジアの窓口情報なので間違いはないはず。 旅行代理店でもエアアジア店頭でもクレカ払いができるならそこで確保してしまおうと思っていたが両方とも現金のみしか受け付けないことがわかったのでもう一回帰ってネット予約をしてみることにする。 今度はスーレーパゴダの下にあるワイファイのある1時間500ksのネット屋で予約してみる。 |
するとそこのネット屋で自分のパソコンをワイファイで接続して10分ほどで17日のバンコク行きの予約ができてしまう。あっけない幕切れで帰国便確保。もちろんネットなのでクレジットカード払い。ミャンマーで初めてクレカ払いをした。ようやくこれでミャンマーから脱出できる。同時にATMで金がおろせる状態になる。
もう暗くなった。とりあえずここまででネット屋行って転送しておこう。明日バンコクへ戻れる。なんか「やれやれ」といった感じだ。
行き先・出発地 | 東京 | 大阪 |
---|---|---|
ヤンゴン | 219,000円 | 181,000円 |
バガン | 219,000円 | 181,000円 |
パゴー | 219,000円 | 181,000円 |
ミャンマー語・日本語会話集1700ks(170円)。
●11月19日後日追記
2012年11月16日、米政府は軍政時代のミャンマーに科していた同国製品の輸入禁止措置の大半を解除したと発表。解除は約10年ぶり。オバマ大統領が19日にミャンマー訪問する。
PLUS対応ATMはミャンマー大手3行と提携し、来年1月からスタート。一方Cirrus対応ATMは2012年9月から既にミャンマーに導入されている。
ロイヤルホワイトエレファント Royal White Elephant Hotel
1泊 4,200円〜 予約はこちら
M.G.M ホテル ヤンゴン
M.G.M Hotel 1泊 4,700円〜
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ホテル ウィンザー ヤンゴン
Hotel Windsor 1泊 5,800円〜
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クローバー シティー センター
Clover City Center Yangon
1泊 6,400円〜 予約はこちら
お札にこういうインクがついていたり両替屋が偽札確認の後に押すスタンプが押してあるとエアアジアの店頭現金払いは受け取ってくれない。
地元屋台で豚足定食頼むとこれだけ付けあわせがつく。ぼられるのかなと思ったら全部で1,000ks(100円)だった。生野菜もつくが食べても特に下痢することも無し。
ミャンマー版の豚足