2023年2月15日(水)19:07 タイ時間
サムイ島発のアントン国立公園1日ツアー1300バーツについて。サムイ島発らしく思いっきり癖のあるツアー。一番のインパクトはビーチツアーなのに過激な山登りをさせられること。サンゴ礁で潜る気分でいるのに、海は泥海で透明度5mの激低テンション。かなり広範囲に多数の島があるのに寄るのは2か所だけ。その両方で激坂トレッキング強要される。特に後半のウアタラップ島が過激。別に登らなくてビーチでゆるゆるしていてもいいのだが、それでは泥海だけに1300バーツの価値はない。
唯一の救いがここの写真にあるような絶壁山の頂上からの列島の俯瞰なのだが、頂上までの山登りルートが予想以上に過激。しかもサンダル履き。確かに運動量はカラパタールの1日分の10分の1だが、こちらにその準備がない。きいてないよ状態。運動不足のメタボのゆるゆる状況でツアーに参加してるのにあの山登りはあまりに唐突だ。ヘロヘロになって帰って何もする気なく、翌日以降に疲れや筋肉痛が残る状態。おかげでページや動画の公開が2日も遅れた。
ツアー代はパンフレットにある正規料金はシュノーケルのみは1300バーツ、カヤックレンタル有りは1500バーツ。私は交渉で1100バーツで参加した。ネット予約もあり最初の表示はシュノーケル1100Bとなっている。お約束の手数料含めた最終的な支払い金額は不明。注意が必要なのは国立公園入場料。ツアー代に含まれているかが曖昧。私の場合含まれていて追加請求はなかったが、含まれていない場合、現地で400B追加される。事前確認必須。
どのみち過激な山登りして頂上まで行かねば1100Bでもその価値はないと個人的には思う。私のツアー催行日は2023年2月13日。ページアップ日2023年2月15日。
見かけ絶景だが実際地獄の激坂トレッキング きいてないよ状態 きつさカラパタールの10分の1だけどそういう準備してないし。おかげでヘロヘロになって翌日以降のページも動画も滞った。
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私のツアーは欧州組で満員状態だったが、後半のウアタラップ島の絶壁山の頂上まで登ったのは全体の10分の1という感じだった。
またアントン国立公園含むサムイ島付近は雨季の期間が長く、4月から12月までの9か月間雨季が続く。「7月は乾季です」のサムイ島定番の詐欺営業トークにのせられ、連日ドン曇り被害はこのエリアでの有名な話。天気悪く雨降って滑りやすい状況でアントン国立公園ツアー参加はかなり微妙。山登り経験あり、頂上まで行ける元気があって、1~3月の乾季訪問が最低条件のような気はする。
タイにはピピ島でもクラビでも、もっと平和な激坂登り不要の透明度の高い海でのツアーあるので最初のうちはその辺行った方がいいような気はする。どのみち乾季訪問は絶対条件。
アントン諸島海洋国立公園 ウアタラップ島 Pha Jun-Jaras Nature Trail ; Wua Ta Lap Island 2023年2月13日撮影
・サムイ島ホテル検索 booking.com
アントン諸島海洋国立公園
8:10 2023/02/14
昨日アントン国立公園ツアー行ってヘロヘロ。低温やけど状態で体もだるく、帰って飯食って寝た。動画もページも全くアップできてない。なのに今港に行ってスラタニまでのチケット確保。スラタニ市内までバス送迎込で330THB。来た時より20B安かった。ネットでも確保できるが当日不可で370THBになる。
アントン国立公園情報はタイ本土の宿でおちついてからになりそう。もう港に行かねば。9時発。埠頭先まで徒歩10分。サムイ島に長居した。サムイ島に行ってラマイにもパンガン島にもタオ島にも行ってない。アントン国立公園には行ったけどね。のらしい展開。
アントン諸島はサムイ島から約30㎞東にある。
8時半にナトン港出て17時に港に帰ってくる昼食付1日ツアー。ナトン港から遠いラマイエリアなどのホテル宿泊の場合、港までの送迎あるのでホテル出発はもっと早い。ビッグボートの場合、サムイ島ナトン港からアントン諸島まで片道1時間半。
ウアタラップ島 Wua Ta Lap Island 絶壁山登頂の途中休憩所で
ターレーナイ ラグーン メーコー島 絶壁岩を階段で昇降してラグーンへ行く Ta Le Nai Lagoon, Mae Ko Island
アントン諸島海洋国立公園
13:34 2023/02/14
スラタニからパンガーへのロットゥーの車内で昨日のツアーの様子を振り返る。移動はちょうどいいページ制作の時間になる。
概観としてはまあギリ合格点、ただ1100THBはほかのエリアのツアーに比べれば高い印象。アントン諸島は結構大きな諸島で広範囲に広がっているのだが、ツアーで寄るのはそのほんの一部で2か所のビーチだけ。透明度は想像通りの激低テンションでスモッグ状態。たぶん5mない。サンゴや魚はいるけどシュノーケリングには向かない。ましてダイビングなんてとんでもない。
ただ昨日のツアーで一番のテンションがあったのは、絶壁岩登頂。このページの写真にもあるようにこの辺特有の絶壁岩に上ることができて、諸島の全貌を頂上から展望することができるのだ。その景色がハイテンション。ただ直角に近い結構な標高の絶壁岩を登るので、強烈な山登り運動強要される。ちょっと待て。こっちはビーチでゆるゆる泳ぐ態勢で来ている。ヒマラヤトレッキングモードで来ていない。メタボで運動不足状態。結果、急坂の激しい山登りトレッキングでへろへろ。強烈な日焼けでの低温やけど状態も加わって、昨日のツアー終了後はマジ死にそうなほど憔悴していた。
ツアー参加者は欧州組の老齢者が多かったが、彼らのほとんどは登頂できず。あの絶景なければ1100Bのツアーの価値はないのではと個人的には思う。
最初に行くメー島にも外海から隔離されたラグーンへのトレッキングあり。絶壁登頂ほどきつくないがこちらも結構な運動量。ただこちらのテンションは微妙。プラナンラグーンよりましだが。色の神秘さは九塞溝には及ばない。
カヤックツアーあって200B高いのだが、カヤックのって無駄に疲れるだけのような印象。申し込まず良かった。
やはりあの絶壁岩の印象が疲労度合いも含め強烈でインパクトあり。ページの写真からも雰囲気は伝わると思う。プレアヴィヒア遺跡でできなかった徒歩登頂をこんなところで強制された気分だ。でもネタ的においしいので、どこかで喜んでいるんだけど。
味あるけど水中の透明度は10mないスモッグ状態。場所によっては5m。シュノーケリングやダイビングには向かない。
・サムイ島ホテル検索 booking.com
アントン諸島海洋国立公園
あと絶壁岩のふもとに国立公園のキャンプサイトがありなんと宿泊できるようになっている。料金確認したら1泊570THBとのこと。誰も宿泊してなかったけど。ロック島510THBより高いのはうーんだけど。あそこに宿泊できるのか?と驚く。誰も必要としてない毎度おなじみの情報でした。
私は大型船のビッグボートツアーで行ったのだが、ほかにスピードボートでの欧州組ツアー客がたくさん来ていた。距離的には確かにビッグボートでは遠いかもしれない。
ウアタラップ島 Wua Ta Lap Island キャンプサイトガラガラ。というかここに宿泊できること誰も知らないでしょ。
スピードボートのツアー客もたくさん来ていた。
カヤック使うと200B高くなる。
私の乗ったツアーの船 1日ツアー1100THB
アントン諸島海洋国立公園
1100Bは3.9円計算で4,290円。TDLやUSJの入場料思えば安いとは思うが、タイのほかのエリアのツアー思えばやはりサムイ島料金で高い印象。私の場合、支払った1100Bに国立公園入場料含まれていたが、スピードボートツアーなどで含まれていない場合、さらに現地で追加料金が必要のサムイ島らしいハッピーな構造。
激坂登頂は疲れはしたが、意外性もありインパクトはあったので、1100Bでもギリ合格点かなという印象。乾季訪問で晴れていたこともプラス要因となる。朝食はしょぼかったが、昼飯は量もありうまかった。ガイドの説明は英語。タイ語不要だが日本語不可。
Ta Le Nai Lagoon, Mae Ko Island クラビのプラナンラグーンの3ランク格上の親玉ラスボス的ラグーン。カヤックはここに入っていくのかと思ったらそうではなかった。Koって島の意味なのでメーコーアイランドでなくメー島でいいんとちゃうんか?
サムイ島 2023年2月13日(火)晴 旅89日目
- 出費詳細
- タイカレー総菜とごはん50 ペットコーラ20 水大13 →食事は朝昼とアントンツアーで無料で食べたので食事代は晩1食のみ
- 宿泊代
- サムイ島ホテル 300
- 合計
-
383THB 3.9円計算(1,493.7円)
1円 = 0.25230 THB/ 1 THB = 3.9635円 2023/01/28 13:00
1円 = 0.007699 USD/ 1 USD = 129.89円 2023/01/28 13:00
別に地獄のトレッキングせずにビーチでゆるゆるしててもOK ウアタラップ島 Wua Ta Lap Island