2023年2月22日(水)
スリン島はタイ本土から約60㎞離れた外洋にあるのでスピードボートで行かねばならない。拠点はパンガー州クラブリー。クラブリーの町にツアー会社があるのでそこで申し込めば帰りオープンの往復チケットが2023年2月現在1700THBで買える。
スリン島行のスピードボートの港はクラブリーの町から8㎞ほど離れているが、チケット確保すれば港送迎は自動的についてくる。朝9時発で、海が荒れていなければ1時間20分ほどで南スリン島のチョンカットビーチに着く。バンガロー宿泊の場合そこにバンガローがあるのでそこでチェックインする。
スリン島はタイ本土から60㎞ほど離れている。
テント泊する場合そこからロングテールボートに乗り換えてクラティンビーチまで送ってもらう。そこから島の反対側のキャンプサイトのあるマインガムビーチまで200m歩いて行く。国立公園のキャンプサイトのフロントがあるのでそこで国立公園入場料500Bとテントのキーデポジット100B合計600B払う。テントの支払いはチェックアウトの時にまとめてする。1泊450Bだが、マットと枕つけると510THBになる。食事は時間限定でレストランでできる。チャーハン130B、缶コーラ30Bとリゾート料金。
海の色がやばいよスリン島
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クラブリーの港からスリン島へ
15:09 2023/02/22
スリン島マインガムビーチで寝転がって波音ききながらページ制作。海風が扇風機の風のよう。雲一つない快晴。予想外なのはビーチに結構人がいること。コロナ前にホウンした時より人が多い。ここ数年で人気急上昇のようだ、エアコン付きのテントとかあって笑う。レストランの食事が高い。いるのはほぼ欧州組。コロナ前にたくさんいた中国人とロシア人は完全に消えた。
今日7時半にツアー会社前に来いと言われたのにそう下車が出たのは8時。離党耐乏生活に備えて朝市とセブンイレブンで買い物できたのでちょうどよかった。スリン島行の港まで8㎞送迎、港でまた30分ほど待たされ、ボートが出発したのは9時。まあ前回と同じなんだけど。スリン島まで60㎞の所要は1時間20分。チョンカットビーチでロングテールボートに乗り換えてマインガムビーチ方向へ行く。私の乗ったボートに日帰りツアー客はおらず、すべてマインガムビーチに向かっていた。皆さんスリン島が日帰りツアーに向かないことに気づいたみたい。
クラティンビーチのロングテールボート乗場
マインガムビーチについてテント確保。1泊450THBだが、枕とシートレンタル台入れると510THBとロック島の時と同じ値段になる。私は敷シートと枕はいらないので450THBで泊まる。チェックインの時にとられるのは600THB。国立公園入場料500THBとキーデポジット100THB。テント代はチェックアウトの時でいいらしい。
スリン島発のツアーは2時間ロングテールボートツアーで200Bで前日午後6時に翌日のツアーの申し込みをする。
チェックインして早速マインガムビーチ遠泳。チェックイン時満潮でテントエリア寸前まで波が来ていて沖のサンゴ礁まで1㎞ほど泳がねばならぬ。初日から遠泳。海の透明度は20mほど。先日訪問のアントン国立公園とは全然違う。
クラブリーのスピードボートの港近く
スリン島行き方2020
スリン島行き方2012 タイビーチベスト10
スリン島旅行記2011年12月10日
クラブリーからスリン島
今日の朝と昼はクラブリーの朝市で買ったチャーハン弁当とカウマンガイ弁当で済ます。晩の分にはまだフライドチキンが残っている。コンビニでカップ麺2個買ったが滞在中の食費はかかりそう。円安物価高ひーっ状態。でもこの環境なら許す。格安よりキラキラ優先。本当に格安のみ望むならずっとカオサンの独房にいる。遺跡にもビーチにもいかない。なんか今のところ思ったほど離党耐乏生活にならず快適。その分金がかかる展開。スリン島にも中間マージンとる高額テント宿泊ツアーが出現。予約しないと旅ができない初心者にも簡単に訪問できるようになった。テントエリア宿泊はそのせいもあるかも。
通電は夜の6時から翌朝8時まで。Wi-Fiはなし。食事は朝飯120B、昼280B、晩300B。チェックアウトの申告は前日の夜6時まで。缶コーラは30THB。チェックアウトはいつでもいいというのが私向きでありがたい。何泊するか決めてない。遠泳の日焼けで若干だるい。午後になって潮が引いていい感じにゆるゆる。足元にちっこいヤドカリがうごめいている。
チョンカットビーチの船着き場 南スリン島(コースリンタイ)
スリン島 2023年2月22日(水)快晴 旅78日目
- 出費詳細
- カウマンガイ弁当25 カウパットガイ弁当25 フライドチキン15 カウニャウ5 コンビニ買い出し111(カップ麺2個28 あんパン2個26 アイスエスプレッソ中20 どうそせんべい25 ビスケット12)スリン島国立公園入場料500 コカコーラ缶30
- 宿泊代
- スリン島テント 450
- 合計
-
1,061THB 3.9円計算(4,137.9円)
1円 = 0.25230 THB/ 1 THB = 3.9635円 2023/01/28 13:00
1円 = 0.007699 USD/ 1 USD = 129.89円 2023/01/28 13:00
スリン島基本情報
スリン諸島国立公園 Mu Ko Similan National Park は5つの島からなる。北スリン島 Ko Surin Nua、南スリン島
Ko Surin Tai の双子の島を中心にその周りに、リー島(サトク島)、グラン島(パチュンバ島)、カイ島(トリンラ島)が点在している。
北スリン島に国立公園管理事務所と宿泊施設があり、南スリン島に海洋少数民族モーケン族の村がある。他3島は小さな島で無人島。
スピードボートの中は欧州組とタイ人。タイ人のほうが多い。
スリン島ボート
この景観が異次元深度が深いという
南スリン島
最後の晩餐トムヤムクン
21:48 2023/02/21
クラブリーの夜。明日朝スリン島に向かう。今日は1日ページ制作と動画の編集でゴロゴロしていた。しばらく離党耐乏生活に入るので今日の晩はトムヤムクンを食う、ライス付きで100B。激うま。いつもの食堂のおばちゃんでかいどんぶりに大量のトムヤムクンで中サイズのエビが9個も入っていた。あのすっぱからい辛さと味はほかの料理にはないタイ料理独自の世界。390円でそんな本格トムヤムクン食えるのはまじありがてえ。正直100Bはいつもよりは高めなんだけど。
ラノーンからのビザランはできるようだ。今のところ外国人がコートーンからミャンマーに入国はできないが、タイの滞在延長はできるらしい。フランス人の場合、1回目30日もらえるが2回目は7日しかもらえないとのこと。私は数日延長できればいいので問題はない。複数回ビザランするつもりもないし。
帰りのバンコクまでのフライトを宿からネットで確保する。南部都市からバンコクまでエアアジアで1080THB。また帰りもバンコクまで列車で数日かけて帰るのだるかった。我ながらヘタレだ。ただフライトにするとネットでクレカ払いなので手持ちの現金が減らない。列車で格安に帰っても途中宿泊すること考えるとそれなりコストも時間もかかるのだ。とはいえ帰国はまだ1カ月先の話なんだけど。日本に帰れるのは若干うれしい。暖かくなるの待っての帰国。3月下旬はまだ若干寒いか。4カ月の海外旅はそれなり大変なのだ。ツアーや移動でヘロヘロになりながら、連日よくびー旅とおとちゃんねるの公開続けているよなと我ながら思う。
明日の朝ツアー会社前集合でスリン島に向かう。何日滞在するかは未定。去年のロック島と違ってスピードボートは毎日運航しているようだ。
クラブリーの地元食堂の激うまトムヤムクン100B(390円)。中サイズのエビが9匹も入っていた。離島耐乏生活前に奮発した。
クラブリー 2023年2月21日(火)快晴 旅77日目
- 出費詳細
- バーミーヘーン10 カウパットムー25 フライドチキン10 505mlコカコーラ16 肉野菜炒め定食50 バナナチップ20 トムヤムクン100 缶コーヒー17 トマト1㎏40 マクーア300g10
- 宿泊代
- クラブリー 250
- 合計
-
548THB 3.9円計算(2,137.2円)
1円 = 0.25230 THB/ 1 THB = 3.9635円 2023/01/28 13:00
1円 = 0.007699 USD/ 1 USD = 129.89円 2023/01/28 13:00
夕焼けクラブリー