ムック島行き方

ムック島に個人で行く方法2025kho Mook budget Style2025

タイ南部トラン沖の島ムック島。欧州旅行者に大人気。パタヤやプーケットにはない独特のローカル島の味のある島。日本からのツアーはなく個人で自力で行く必要がある。行き方は日数さえあれば誰でも簡単に行ける。

ムック島港の桟橋Koh Mook Pier ท่าเรือเกาะมุก 2025年2月7日撮影

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ムック島行き方2025

この島に行くには拠点をトランにおくことが必要。トランにはバンコクからエアアジアなどLCCが多数フライトを飛ばしている。片道5000円前後から。またバンコクのクルンテープアピワット駅からトラン駅に1日2本の直通列車も出ている。バンコク南バスターミナルからのバスも頻発している。ただ陸路でバンコクからトランに行くには距離が600㎞と遠いので時間がかかる難点あり。寝台車は独特の味はあるがそこそこ高く、夜中で車窓が楽しめない。プーケットやクラビからは直通のバスやロットゥーが頻発している。

トラン駅　2025年2月6日撮影

●アゴダで予約
トランのホテル　　　　ムック島のホテル

参考までに私はバンコクのトンブリ駅発の普通列車でチュンポーン泊。チュンポーンからパッタルンまで普通列車で行ってバッタルンバスターミナルからバスでトランに行った。

トランを拠点にすればあとは簡単。トラン駅前に複数のツアー会社があるのでそこでムック島行のジョイントチケット（バスとボート込チケット）手配する。前日前払いで手配して翌日ホテルピックアップが一般的。トランのホテルからムック島船着場のクアントンクー港経由でムック島へ行く。地元フェリー250B（所要3時間）、ロングテールボート350B（所要1時間45分）。

クアントンクー港 ท่าเรือ ควนตุ้งกู Kuan Tung Ku Pier　この地元船をロングテールボートという。ムック島はタイ本土から5㎞ほどと近いのでこの小型船でも行ける。

●格安フライト検索

トランからクアントンクー港までは44.5㎞ある。

トラン沖の島々2025

トランはトラン沖の島々の拠点になっているが海まで遠い位置にある。直線距離で30㎞、クアントンクー港まで44㎞ある。地元フェリーは貨物船も兼ねていて荷物の積み上げに港で1時間ほど待たされる。ロングテールボートは港到着すぐ出発する。

帰りはムック島の桟橋前のツアー会社でトランまで200B。これも前日手配で翌日乗船。トラン駅前まで行ってくれる。

2025年現在ムック島は欧州組旅行者に人気で乾期は混雑している。なのでホテルは事前予約していたほうがいい。1泊1000バーツ前後からと12年前の3倍に高騰していて、それでも直前予約だと予約が取れない。ネット予約できる1泊500B前後のバンガローはあるも、直前予約だと1泊は取れるが3泊はできないなど乾期には特に混雑する。早めのネット予約が最善策。

以下当日日記

ムック島ビーチ หาดไข่มุก Pearl Beach の先端部分

●アゴダで予約
トランのホテル　　　　ムック島のホテル

トラン　コーテンホテルの朝

9:03 2025/02/07
今日も朝から快晴。2月なのに初夏の朝。これから宿前ピックアップでムック島へ向かう。真冬の炎天ビーチ編突入。今、朝市で食料買い込んで、揚げたてフライドチキンと冷たいパパイヤ食って、出発待ちの時間で部屋でパソコン開く。コンビニの冷たいアイスエスプレッソがうめえ。

トランには結局6泊7日もしてしまった。静かで快適な200B宿でちょうどいい回復期間もらえた。トランは南部にしては物価が安いので何もないところだが格安生活はしやすい。ムック島の宿はまだ決まっていない。この状態のワクワク感が前頭葉刺激の廃用防止効果あり。予約する予定調和旅にはその効果はたぶん薄い。安いほうが楽しい海外旅行には若返り効果もある？

ちなみに「安いほうが楽しい」が成り立つのは海外旅行だけ。日本国内旅行では成り立たない。結界管理者の安いほうをそれなりにする管理が万全で、国内旅行で格安求めるとほぼみすぼらしい旅になる。海外新興国ではその結界管理が庶民物価にまで及ばないので「安いほうが楽しい」が成り立つ。国内旅行で格安を求めると「努力」も必要。煩雑で無駄な努力を多数させられてのその料金安いか？高齢者しか利用しないという「青春18切符」が典型例。東京～大阪間300円の列車移動したばかりの身にはただ脱力。

ずっと遺跡などの地上派旅だったのでタンクトップ焼けになってしまった。なんとがそれをビーチ行ってなくしたい。

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YouTube動画おとちゃんねる
タイの1泊105バーツホテル

2024年12月22日タイ、ピッサヌロークの月極マンションで快適格安生活。朝の無料コーヒーがうめえ。

激変ムック島

17:27 2025/02/07
ムック島到着。10年以上前の前回訪問時と激変していて目が点。今なんと1泊1000バーツの海の見えるエアコン部屋に宿泊。さっきまで炎天下、島中歩きまわってヘロヘロ。以前あった300バーツのボロバンガローがすべてきれいなリゾートホテルになっている。しかも1泊1000バーツ以上するのにどこも満室。欧州組に大人気。やっとここ見つけて野宿免れる。ネタの宝庫なのだが、もうなんかする元気ない。詳細は追って書く。

ムック島 2025年2月7日（金）快晴旅73日目

出費詳細: カウカームー弁当30　カウマンガイ弁当35　アイスエスプレッソ中20　氷8　フライドチキン2個30　カウニャウ2個10　サトウキビジュース20　コーラ2缶40　7バーツパン7　ゼロコーラ20　ポテチ25
宿泊代: シーサイドホーム 1,000
合計: 1,245 THB（5,727 円）

1円= 0.2195 THB/ 1 THB = 4.5567円 2025/02/05 3:00

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ココバンガロー700バーツのバンブーバンガロー

私がムック島初日泊まったシーサイドホームの詳細

ムック島1泊2日目　シーサイドバンガロー

16:28 2025/02/08
ムック島で1泊して2日目。今味のあるバンブーバンガローでパソコン開く。気温30℃だが強烈に暑い。旅をして74日目で暑くて水シャワー浴びるのは今回の旅で初。去年はしょっちゅう夜中に水浴びしていた気がするのだが。

午前中、1泊1000バーツシーサイドホームのビーチサイドエアコン部屋から700Bのココビーチバンガローに宿替え。本来800Bらしいが連泊交渉で700Bに。Wi-Fi部屋で使えなくなったが味のある環境。徒歩2分歩けばフロントでネットはできる。ムック島激変。ホテルが高いのにどこも満室。欧州組がたくさんいる。宿確保後、近くのビーチで日焼け。今顔が日焼けで赤い。急な日焼けはだるさも生む。昨日の移動の顛末ネタの宝庫なのに書く時間ない。

今日明日今のバンブーバンガローに2日分前払いして確保。明後日はアゴダで600Bのバンガローを1日だけ予約。それ以上は満室で予約できない。今日その宿見に行ってきたが、まあ許容範囲。その宿もキャンセル多く空き状況が不透明。もしキャンセルあって空きが出たらそこに連泊できるかも。