コンポントムカンボジアローカル体験2024

コンポントム2024Kampong Thom

2024年2月22日（木）18:52　カンボジア時間
プノンペンから北上166㎞。プノンペン～シェムリアップのちょうど中間地点になるコンポントム。カンボジア第3の世界遺産サンボープレイクックの拠点都市でもある。コスパのいい地元ホテルが1泊5US$からあり快適なカンボジアローカル生活ができる。

コンポントムの宿泊の1泊5US$の宿からの風景

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プノンペン脱出

6:44 2024/02/22
ようやく今朝下痢から脱却。同時に風邪の症状も収まる。昨日寿司食ったのに今日はこちこち便なのはなぜだ。シアヌークビルから戻ってプノンペンで2日寝込んだ感じでやっと次の展開へ行ける。今の段階で、まだ未定だがコンポントム方向へ向かう。キャピトルで確認したら。シェムリアップ360㎞に10US$なのに半分の距離のコンポントム11US$とか言ってくる。シェムリアップまで4ドルだったころは良心的だったキャピトルもコロナ明けにぼったくり態勢に変貌。円安加速で実質4倍とかになってしまう。シェムまで4$の時に半分の距離のコンポントムも4$なら許容できるが、円安10ドルで同料金かそれ以上じゃ他をあたるしかない。またキャピトルは観光客の定番エリアにしか行かない。プレアヴィヒア市やストゥントゥレンはどのみち他社か乗合タクシーになる。

これからプサートメイ周辺乗場に料金確認に行く。ソリア乗場がなぜかなくなって別場所に移動したようだ。今日コンポントムに行けるかは今の段階では不明。下痢も鼻水くしゃみも止まったがまだ若干だるい。ウェブページ制作もたまっているしプノンペンもう1泊もありか。

プノンペン　乗合タクシー乗場　2024年2月22日朝

9:21 2024/02/22
プノンペン脱出成功。今コンポントム行のローカルバスに乗っている。乗場で待つこと40分で出発。今日は朝起きてプノンペン脱出模索。キャピトルだと距離倍のシェムリアップと同じ10US$かそれ以上11US$（デラックスバス）とられるので、朝プサートメイ近くの地元系バス会社数社と乗り合いタクシーあたる。

以前プサートメイ近くにあったソリヤバスは移動してなくなっている。ただ周辺にはたくさんのバス会社あるので一つ一つあたる。ミニバンバス10US$、大型バス8US$が今の相場のようだ。結果廃墟化したソリヤバスの裏にあるGTF社のバスが7.5US$（3万リエル）だったのでそれにする。8時半発というのであと1時間。乗場までは宿から片道約1.5㎞。歩いて宿往復してちょうどいい時間発。ちょっと先に行った乗り合いタクシーあたるも最安で8US$だった。

8時半出発と言われてバイタク使って慌てて乗場行ったのに出発は9時だった。スピアンチュロイチャンバー渡って快適にコンポントムに向かっている。前回老朽化工事で閉鎖していた日本橋は中国橋の横でしっかり復活していた。このバス窓の開かないエアコン車だがエアコンは寒いくらいに効いている。プノンペンはシアヌークビルほどではないが、首都なのでそれなりのぼったくり結界がある。突破してローカル物価に何とか今日行きつけそうだ。ちなみに定番シェムリアップに行ってしまえばさらに強烈なぼったくり結界内に入ることになる。プノンペンで3泊して何とか風邪と下痢のダブルパンチからは回復できた感じだ。

今車窓は高層ビル消えて地平まで続く荒野に変わる。これはぼったくり結界を突破したことも意味する。

コンポントムに到着のGTFバスプレアヴィヒア市行

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コンポントムに到着

12:39 2024/02/22
コンポントムに到着。1泊5US$のトイレシャワー付快適宿に潜り込む。プノンペンからは3時間半のバスの旅。3万リエル。バスはGTFというローカルバス。キャピトルだとシェムリアップと同額で4万だった。1泊5ドルのやっとカンボジアらしい宿代にたどり着く。旅行者ぼったくり結界から脱出した感じだ。サンボープレイクックも近いし。

下痢と風邪からも完全回復。ページも動画も遅れまくり。プノンペンで3日も寝込んでいたのだからしょうがない。カンボジア遺跡編本格突入じゃ。

コンポントムのストゥンセーン橋　2024年2月24日撮影

コンポントムで帰国便確保

14:26 2024/02/22
カンボジアのコンポントムから日本への帰路便の予約をする。エアアジアのクアラルンプール発羽田行。片道料金MYR 799.00（25,000円くらい）。バンコク発成田は4万～7万と高いので断念。ホーチミン発ベトジェットも片道4万円台。福岡行のFDもエアジャパンやZIPAIRバンコク便もチェックしたがやはり高い。KL発の4月上旬エアアジアD7便が最安。直前なっても売り切れになるだけで投げ売り状態にはなりそうにないと判断。購入に踏み切る。これで帰国が決まった。今回の旅の往復税込航空運賃は約4万5000円となった。コロナキャンセルでもらったエアアジアの11000円ほどのトラベルバウチャーはXJでしか使えず。今回D7なので使えなかった。バウチャー使ってもKL発のほうがずっと安いのでD7選択。夜22時過ぎ着だが羽田なので蒲田まで出れば自宅までは8㎞で最悪歩ける距離。ちなみにタイへの片道航空券入国は反則技なのでよい子は決して真似してはいけない。

このままカンボジア滞在リミットギリギリで陸路タイに入ると微妙にタイオーバーステイになる。タイ入国前にラオスかベトナム経由必須。神様が行けと言っているのだ。プロビデンストレイル。

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コンポントム 2024年2月22日（木）快晴旅85日目

出費詳細: バイタク1US$　コンポントムバス3万　ダーリー0.4　水0.1　600mlコーラ0.25　ノムパンサンド半分0.25　タックオンプー0.2
宿泊代: コンポントムホテル　5US$
合計: R　37円計算（円）

1円 = 27.284R/ 1R = 0.03665円 2024/02/09 4:20

コンポントムのストゥンセーン橋　2024年2月24日撮影

コンポントム初日の朝

6:45 2024/02/23
昨日プノンペンからGTFエクスプレスバスでコンポントムにやってくる。プレアヴィヒア市行でコンポントムで降りるのは私ひとりだった。7.5US$。キャピトルだと距離半分なのにシェムリアップと同額の10US$とられるのでローカルバス選択。3時間半でコンポントムに。今1泊5US$の快適宿で朝を迎えている。窓の外ではクメール語の拡声器演説している。

風邪と下痢のダブルパンチでプノンペンで3日寝込んでやっと回復。土埃が以前ほどではないにせよ微妙にあって、徒歩移動するとそれを吸い込むので鼻水出てくしゃみ出る風のような症状になる。体もだるくなり、ページや動画の制作もする気がなくなる。加えてプノンペン初日の夜に食ったソムタムと生野菜にあたって強烈な下痢。おとといくらいやっと回復。快気祝いでイオンモールで寿司食ったが翌日はこちこち便だった。

昨日はローカル市場で地元麺食っただけ。1日1食の断食ゾーンに入りつつある。鏡で見る体型が「そういや若い頃こんなだった」という体型になる。プノンペンのぼったくり物価結界からも脱出した感じ。遅れまくったページと動画をゆるゆる追いつかせよう。今の朝の気温24℃。雲一つない快晴。今日の最高36℃。サンボープレイクック往復観光パスアップで15US$の言い値。今外で演説終わってクメールポップス大音響でなっている。最近カンボジアはどこ行ってもこれがあるので頭が痛い。30分くらいでやむんだけど。

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ストゥンセーン橋　2024年2月24日撮影

コンポントム 2024年2月23日（金）快晴旅86日目

出費詳細: アイスコーヒー0.3　ダーリー0.4　水0.1　イチゴ0.3　マンゴスチン1kg0.8　ムーピン2本0.4　ごはん0.2　地元フライドチキン0.2
宿泊代: コンポントムホテル　5US$
合計: 2.7万R＋5US$　37円計算（1,749 円）

1円= 27.144 KHR/ 1 KHR = 0.03684円 2024/02/23 5:40
1円= 0.006640 USD/ 1 USD = 150.59円 2024/02/23 5:40

夕暮れコンポントム　2024年2月23日

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8:16 2024/02/24
コンポントムに2泊して3日目の朝。今日は朝から曇っている。今朝シャワー浴びて天井扇風機の風にあたって自然乾燥中。コンポントムはサンボープレイクックの拠点都市ではあるがカンボジアのローカル体験のできる町でもある。宿が１泊5US$からあり、物価もプノンペンより安いので格安滞在ができる。ある意味シアヌークビルの対極のローカル生活ができる。カンボジアにカジノや豪華さ求めてどうする？とは個人的に思う。

今、朝からネット切断中。Wi-Fiには接続しているがネットにつながらないいつものパターン。昨日は夜中に停電もあった。フロントに行ったらブレイカー落ちてただけですぐ復旧したけど。これも味のあるローカル体験のひとつ。オフラインで遅れたページゆるゆる制作しよう。