スワンナプーム空港からカオサン エアポートリンク

深夜スワンナプーム空港からカオサンへ

10:23 2023/12/01
今回の私のZIPAIRバンコクフライトは22:10スワンナプーム空港着。ディレイなくともイミグレ通過して空港出口出るのは23時ころになる。いつも利用しているカオサン直行するS1バスは毎日6:00から20:00まで運行で最終に間に合わない。エアポートリンクは最終00：00なのでぎり間に合う時間（土日祝日は最終00：08）。ちなみにエアポートレールリンク、現在の正式名称はアエラワン・シティライン Aera 1 City Line。2026年には AERA 1 HIGH SPEED となってアピワット、ドンムアンやウタパオ（パタヤ）まで通じる。

10年位前まであったスワンナプーム空港公共交通センター発551番バスは現在運行していない。エアポートリンクと競合するのでかなり前に抹消された。556も空港まで行かなくなりペチャブリ―折り返しになってる。要は空港利用客はエアポートリンク乗れよということ。それ以前に普通に空港からタクシー使えってことか。スワンナプーム空港から市内までタクシー500B（2000円）だそうだ。



で、私の選択はAera 1 City Line （エアポートリンク）でパヤタイまで行ってそこからカオサンへ向かう。パヤタイからカオサンには59番バスなど24時間運行の市バスあるが、深夜は1時間に1本と便数激減。待たされる。パヤタイからカオサンまでは4.5㎞なので歩いたほうが早い。待っているうちにつく。バンコクなので深夜でもノーリードわんこにあまりからまれない。どうなってしまうのか初日から予測不能のハイテンション。望み通りの旅が展開する。

ちなみにパヤタイ駅からカオサンまでタクシー75バーツ、トゥクトゥク100Bとのこと。


パヤタイ駅からカオサン通りは4.5㎞。トゥクトゥク100B、タクシー75Bはぼられ価格？小銭なのでどうでもいいんだけど。



Booking.com

バンコク深夜着の宿捜索

行き先バンコクで宿の予約のような野暮はしない。現地当日確保。ただ深夜着だとコスパのいい部屋は埋まっている可能性が高い。空いていても、意地悪宿だと足元見られて、シングルファン空いているのにトリプルエアコン部屋しかないと言って割高に誘導される。

それでも深夜の宿捜索はどうなるかわからないウキウキ感あるので、予約はしない。ブッキングドットコムでサムセン方向のドミで1泊453円だった。ドミは同質客のいびきあったら最悪だ。安かろう悪かろうじゃびー旅スタイルの意味がない。


バンコクからパタヤまで150㎞。3等列車で31THB（130円）。円安物価高で海外旅行は高嶺の花？

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パタヤまで3等列車で150㎞を31バーツ

パタヤ行の普通列車に乗ってでかいフライドチキンとカウニャウを味のある車窓見ながら食べる。昨日から繊維分全くとってない。機内食は手作りおにぎりのみ。野菜が欲しいなと思っていたら車内販売のおじさんがカリカリマンゴー売りに来た。フライドチキンの合わせ野菜が果実となってマンゴーとは笑う。気温30度晴れ。

昨日は結局大混雑のカオサンでまともな宿見つけることができず、サナームルアンの脇で軽く寝転がっただけ。夜中中歩きまわって疲れ果てて寝ころんだ感じで1時間も寝てない。しかしおかげで宿代0円。目星をつけていたコスパのいい宿はすべて満室。他も満室満室と延々断られ続ける。宿自体はあるもこんなくそ宿が550バーツおかしいだろというお約束の展開。1200バーツや3000バーツの提示もあり。「宿見つからずに大変だねえ、なら君には特別ともだち料金だ」と、いっひっひぼったくり提示。完全に足元を見られている。死んでもてめえの思い通りになるかぼけえ。

夜明けを待ってホアランポーン駅へ

そこまでカオサンにバンコクにこだわる気はない。深夜0時過ぎると53番は運行していない。移動はバイタクかトゥクトゥクかタクシー。ぼられるの目に見えているので全く相手にせず。サナームルアン野宿で空が白んだら朝一53番でホアランポーンに行く。ロッブリーかピッサヌロークにでも行こう。とにかくバンコクを出ようと駅に向かう。すると、ロッブリーなど北方向の普通列車は9時半発。2時間以上待たされる。昨日夜通し歩きまわって1時間野宿睡眠でヘロヘロ疲労状態なのに2時間も待つ元気はもうない。

すると20分後に出発の普通列車があるではないか。行き先チュックサメット。どうやらパタヤ行普通列車。最近バンプルータールアンから延伸しているようだ。

で、20分待ちで済む急遽行き先をバンコクから150㎞離れたパタヤにする。普通列車で31バーツ。自分でも行き先の読めない神様の言う通りの旅。駅前ででかいフライドチキンやコーラ買っていたら乗り込んで5分で出発。今風を受けながら快適にパタヤに向かっている。パタヤの宿も決まってないのでどうなるかわからない。

昨日のカオサン通りは強烈に混んでいた。完全なリベンジ消費の大波に飲まれている感じ。なので深夜着だとまともな宿が全滅。パヤタイから道迷いながら歩いた後の全荷物携行での宿探しは内臓脂肪減らす。ネタにもなったので別にいいけど。シャワーも浴びれず、スマホやパソコンの充電もできず、機内出てからWi-Fiにもつながってないので動画もページも更新できていない。

バンコク野宿１泊でパタヤに向かう

パタヤに行ったら1週間くらいボケっと何もしないで過ごそう。強烈な快晴。気分が上がる。日本は急に寒くなったそうだ。絶好のタイミングの渡りだ。真冬に初夏の気温。ビーチで日焼け。渡り鳥旅は格安なのに贅沢なのだ。

しかしまさか本当にタイの公園で野宿する羽目になるとは思わなかった。タイは夜でも気温26度なので、周りにはたくさん地元の方も野宿していた。サンティチャイプラカン公園もサナームルアンも夜はメイン部分は立ち入り禁止になって野宿できないようにしてあるので、寝るのは立ち入り禁止になっていない周辺部分。実際寝たのは1時間弱なんだけど。コロナ明けの狂喜乱舞混雑を甘く見ていた。きけんなのでよい子は決して真似をしてはいけない。


ホアランポーン駅に機関車がたくさんおった。なんで？

スワンナプーム空港サテライトターミナル SAT-1

バンコクのスワンナプーム空港に2023年9月29日より、サテライトターミナル SAT-1 がオープン。タイ航空、タイエアアジア、タイベトジェット及びA380、B747ｰ8などの機材が就航している会社が使用。出入国審査はメインターミナル。SAT-1～メインターミナルの距離は1km。乗客は自動人員移動装置 (APM) にて移動。S101からS128のゲート表示があればサテライトターミナル発着。

タイ出国の際、メインターミナル利用客がSAT-1に誤って入った場合、チェックイン手続きやり直す必要があり、フライトに乗り遅れる可能性があるので注意。

びー旅つぶやき　出国前の日記

19:09 2023/11/26
今回ZIPAIRバンコク到着は22:10。夜11時ころにバンコクのスワンナプーム空港から市内に行かねばならない。S1バスは10時で終わっている。13年ぶりにエアポートリンクでパヤタイまで行く。今の正式名称はエアポートレールリンクでなくAera 1 City Line という。状況激変。AERA 1 HIGH SPEED となってアピワット、ドンムアンやウタパオまで通じるのは2026年。急行なくなっているし。空港鉄道含めバンコクページ更新せねばならん。

パヤタイまで行ってそこからカオサンにどうやって行くか。ネット情報だとタクシー75B、トゥクトゥク100B。でも距離たったの4.5㎞。そこ100Bってぼられてない？私の自宅からJR渋谷駅新南口まで4㎞なので同じくらい。確か市バスも通っていたけど深夜なので待たされる。歩いたほうがいいかも。途中手ごろな宿見つかればそこに潜り込んでもいいし。深夜カオサン着なのでコスパのいい宿満室で入れないかも。深夜着なんだから初日のホテルくらい予約しろよと自分でも思うけど。最悪サナームルアン脇の芝生で地元の方に交じって野宿も全然ありだ。コアなネタになる。日本と違って夜の気温26℃。ただ虫よけローション必須。

円安物価高、航空券高騰で「海外旅行は高嶺の花」とネットにあった。まじで？わし高嶺の花の格安海外旅行ってこと？意味なく顔がにやけるぜ。


13:27 2023/11/12
2023年9月17日、カンボジアのコーケー遺跡群が、ユネスコ世界遺産に登録された。アンコールワットと周辺遺跡群（1992年）、プレアヴィヒア寺院（2008年）、サンボープレイクック（2017年）に続いてカンボジアの第4目の世界遺産となる。遺跡の南10㎞にあるスラヤン村にぎやかになりそう。


プラサットトム　コーケー遺跡　カンボジアピラミッド

コーケー遺跡徒歩ツアー2017　　コーケー遺跡7US$ツアー2015


9:07 2023/11/11
日本で旅行することがあまりないので、私はまだカプセルホテルなるものに泊まったことがない。いくらするのかネットで調べたら1泊4,000円前後の料金に驚く。そんなにするのか。今年の正月明けに泊まった快適なカンボジアのシティーホテルは640円。ヒマラヤの山奥なら個室1泊50円。スイスとかモルディブでやむなく4,000～5,000円の快適個室ホテルに泊まったことはあるけど、カプセルホテルとは程遠い普通のまともなホテルだった。私にとって国内旅行はアフリカより遠い。年いったら「日本国内旅行もいいもんだ」となるかと思っていたが全然ならない。なぜだろう？

ファーストクラス機内食や高級ホテル朝食バイキング自慢もあるけど、海外旅に出て筆頭ネタが機内食等々って、そんなにつまらない旅行だったのかなとも思う。小銭あれば誰でもできるその自慢思ったほどマウント効果ないし。その辺総じてSDGsに反しているし。それをうらやましがる旅行者は昨今そんなに多くない。鼻で笑う方は多いと思うけど。めしネタはメタボネタ（不健康なデブネタともいう）と表裏一体なのもマイナス要因。食べ物でしか幸福感が得られない生活は日本でだけで十分だ。びー旅に出てくるような海外超ハイテンション観光地なら機内食ネタ触れる余地はたぶんない。

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